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ジャンル | オープンワールド学園恋愛アドベンチャー | ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション4 プレイステーション3 |
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発売元 | ディースリー・パブリッシャー | |
開発元 | タムソフト | |
発売日 | 2015年6月4日 | |
定価 |
【PS4】7,480円 【PS3】6,980円(*1) |
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レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
判定 | スルメゲー | |
バカゲー | ||
ポイント |
他にはないオープンパンツワールドゲー 不親切なゲームシステム 最大の取り柄がアップデートで潰される |
D3パブリッシャーの完全新作ギャルゲーで、「オープンワールド学園恋愛アドベンチャー」と銘打たれた新ジャンルのゲーム。
オープンワールドと言えば現実世界における犯罪行為をテーマとした『GTA』シリーズ等で有名だが、本作は恋愛要素が主軸に据えられている。
開発は『ドリームクラブ』『閃乱カグラ』でもお馴染み、女の子の3Dモデリングに定評のあるタムソフト。
主人公は新聞部の部員(カメラマン)となり、取材の名目で様々なクエストをこなしていくのが主な流れ。女の子たちとの恋愛はもちろん、友情やスクープや不思議な出来事に満ち溢れており、自由に世界を楽しめる。
そして、名前も顔も異なった300人もの登場人物や150人以上のクエスト保持者が、プレイヤーのスクールライフに関与してくる。
自転車に乗って島を巡ったり、海では釣りを楽しめたりと、スローライフ風味な要素もある。
日本のどこかにある小さな島「夢ヶ島」で唯一の学園『夢ヶ島高等学校』に、20XX年7月7日 一人の転校生が訪れる。
既に決まっている次の転校までの3ヶ月間 、プレイヤーはこの夢ヶ島高等学校(略称:夢高)の2年生として過ごすことになった。
限りあるひと夏の学園生活をどのように過ごすのか、すべてはプレイヤー次第です。
女性報道部員達との関係は深まるのか、それともクラスメート達との友情物語となるのか。
3か月後に訪れる別れの時、君は果たしてどんな結末を迎えるのか…?
恋愛ゲームとしての評価点
オープンワールド部分の評価点
フリーモードについて
その他の評価点
オープンワールド部分に不便さが目立つ
恋愛ゲームとしての問題点
オープンワールドとしての作りが雑
設定・シナリオ面
その他の問題点
パンツの盗撮について
登場人物について
フリーモードについて
恋愛アドベンチャーをオープンワールドで表現するという斬新な試みに加え、パンツ撮影が可能なシステムを大きく取り上げたかなりお色気要素の強いゲーム。
「広いフィールドで様々なパンツを撮影する」というコンセプトは正に日本らしいゲームと言える。
ただしオープンワールドゲームとしては「ミニマップがない」「イベントフラグが分かりづらい」「ファストトラベルがない」等の不便さが目立つ。
色物ゲームを据え置きハードで作る(作れる)メーカーが減ってきた昨今では貴重な作品であり、フリーモードの抜群な自由度など他にも評価すべき点はあるのだが、いかんせんゲームの根本的な点にすぐ目に付くような欠点やストレスが複数あるのは如何ともしがたい。
恋愛アドベンチャーとしてはキャラクターやグラフィックの面は十分に出来が良く、そちらは評価する声も多い。
「キャラ、コンセプトこそは意欲的で及第点だが、それに技量が追いついていなかった」というのが、プレイヤー間の大方の評価となっている。