【がーるずもーどふぉー すたーすたいりすと】
ジャンル | わがままコーディネート | ![]() |
対応機種 | ニンテンドー3DS | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 |
任天堂 シンソフィア |
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発売日 | 2017年11月2日 | |
定価 | 5,378円(税込) | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
第四作にして事実上シリーズ最終作 収集要素の簡略化には成功 前作で登場したシステムはほぼ削除 ストーリーの中身があまりにも幼稚すぎる |
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ガールズモードシリーズ 初代 / よくばり宣言! / トキメキUP! / 3 / 4 |
ストーリー関係
その他の問題点
ガールズモード第4弾における新たな試みともいえるアイドルを軸としたストーリーであるが、その内容はプレイヤーの求めるものと乖離していた。
盛大なストーリーをつけるにしても主人公が物語の中心に据え置かれていればまた違った評価を受けていたと思われると残念なところである。
一方で壮大なストーリーをつけた代償として捨てられた「立体視」や「すれ違い通信」は旧作の評価点としてあげられていたものであり、わざわざ評価点を失ってまで入れたストーリーで結果的に評価を更に落としてしまったのは皮肉としかいいようがないだろう。
流石に4作目ということもあり、コーディネートのシステムそのものは洗練されており、遊びやすさそのものはシリーズの中でも屈指である。
ただ、コーディネートを楽しむ上でも長いストーリーは避けて通れないと思われるため、手放しで本作をオススメするのは難しいというのが実情といえる。