対応機種 | ニンテンドーDS | ![]() |
発売元 | セガ | |
発売日 | 2007年11月22日 | |
定価 | 5,040円 | |
レーティング | CERO:全年齢対象 | |
定価 | 4,800円 | |
判定 | なし | |
ポイント |
古代王者恐竜キング唯一の家庭用 アーケード版とは別物 アーケード版の問題点はほぼそのまま引き継いでいる |
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甲虫王者ムシキングシリーズ |
子供恐竜研究グループ「Dキッズ」の研究施設「Dラボ」で恐竜を現代によみがえらせる「ふしぎな石のかけらの力を使って恐竜の化石からつくれる恐竜カードの恐竜を呼び出せる」装置、ディノルバーが完成した。 ところが世界征服を企む悪の組織「アクト団」にディノルバーが一つ奪われてしまう。 恐竜と世界を守るため、Dキッズの戦いが始まる。
消費アイテムはバッテリーを除いて以下の種類がある
回復系アイテム | ディノドリンクS・M・Lの3種。発掘で見つかる葉っぱ(*4)系のアイテムもこれに該当。 |
アクトアメ | ザコ敵のアクトロイドと遭遇する確率を上げるものと全く遭遇しないようにするものの2つに分けられる |
書物 | 特定の歩数歩くまでの間経験値の量を増やしたり、戦闘不能になっていない恐竜でも経験値をもらえるようになる |
バッテリー | レーダーのバッテリーを回復できる |
+ | 盗んだ動機。ネタバレ注意! |
+ | ネタバレ注意 |
断じてクソゲーではないが、良作とは到底言えない。「アーケード版と同じ古代王者恐竜キングをやりたい」という人は買うと損をする可能性が高い上、快適なプレイがやや難しい。
物語も「アーケード版よりはマシ」という程度で抜きん出た魅力はない。
よほど「虫が嫌い」もしくは「恐竜が好き」な人でない限り『甲虫王者ムシキング』の家庭用ゲームの方が推奨できる。
+ | 秘属性の真相 |
*1 これで入手した化石はどこで発掘したか明示される。
*2 ヨーロッパエリアは猫探し&看板修理、アジアエリアは井戸掘り、北アメリカはメガネ探し、南極エリアはビデオレター配達。
*3 戦闘開始3ターン。4ターン目以降は意味がなくなる。
*4 薬草のようだが肉食恐竜の回復もできる。4種類あり、回復量はグレードによって100~400。ディノドリンクは完全上位互換でS500、M1000、L全快
*5 「むしつかいのあかし」に限りアダー完結編のカードも使用できる。
*6 これらのわざは全て「攻撃力が1.5倍・属性フィールド生成・MP6」になっている。アーケード版の「究極系超わざ」は無条件でじゃんけんに勝つと発動し「攻撃力2.5倍・属性フィールド生成・MP10」。
*7 「MPかいふく」も映像は全く同じ。効果は全く異なるが。
*8 序盤のムービーに限り「アトミックボム」のカードもあるが使用できない。
*9 オマケに星6の恐竜と同じ場所で出るので、どちらを発掘するにしても邪魔になる。
*10 事実上の最終バージョンで通常排出されるようになった。
*11 ガブとエースも同様。
*12 アーケード版では強さ1800のため、他の恐竜と「属性・強さ・必殺わざ」が被っていない
*13 発売時のバージョンは2007第4紀。
*14 特殊超わざ含む。
*15 アーケード版における「勝ち系特殊超わざ」などもセットした手で勝つとたまに発動するようになっている。
*16 例えば、アーケード版では「じゃんけんに負けた後にグーでじゃんけんに勝つ」と「ギガライディーン」と「かいふく」を一度に使えるが、本作では一度には使えない。
*17 ムシキングでは「カウント10でわざボタンを押して勝つとどの手で勝っても発動」だが、本作は上記のとおり制限時間がない。
*18 経験値を2倍にするが威力が下がる。しかも1度発動したらあとは意味がなくなる。
*19 当然カリンバ砂漠では上記の「アクトカモンアメ」と「経験値が増えるアイテム」の使用が推奨される。
*20 「チンタオ」は発売時にはカード化されていない。
*21 負けた場合はカードの変更はされず、レベルも変わらない。
*22 アーケード版で秘属性が敵として立ちはだかるのはコダイマンモードと「決戦!首領ジャーク!」だけ。どちらも本作発売後の物語。
*23 攻略本にも「ガブやエースと違ってデフォルメ化されたままの姿で戦う」と記載された。
*24 ただし、図鑑の説明文は「種は不明」のまま。
*25 ただし、これはムシキングの家庭用ゲームソフトでもわざカードを含み同じだった。
*26 特に「ミニキング」は流用すると図鑑のスペースに収まらない。
*27 3周目でソーノイダの部屋の宝箱から化石を入手できる。
*28 ヨーロッパでは角竜の化石は見つかっていないし、今後の発見も期待できない。
*29 倒しても本部に戻ってる様子はない。2周目で倒してから3周目までの間はどこで何をしているのかは謎。
*30 これらの地域の恐竜の化石は「南極で発掘をする」か、「イベントをクリアした報酬」で手に入る。
*31 南極はどの国家にも属していない。
*32 もっとも、この頃は漫画やアニメやゲームが小説化する事は少なかったが…
*33 わざカードはアクト団本部の時と同じ。
*34 水属性はロアが「バリオニクス」を使う。
*35 一応、超アクトイグアノドンが炎属性の「エンドオブバーン」を使う。
*36 炎属性の恐竜を使う幹部はノラッティ~だけ。
*37 2周目からはロトが使う。
*38 流石にレベルは上がっている。
*39 それまでは「オマエ マダマダヨワイ ツヨクナッタラアイテシテヤル」と押し戻される。
*40 このアクトロイドを倒すと超アクト恐竜の化石が入手できる。
*41 この恐竜に限りワールドホビーフェアでの配信はあった。
*42 水属性はスピノサウルス科と竜脚亜目、土属性は鎧竜と剣竜で形が全然違う。
*43 本作の影響か知名度が大きく上がった。
*44 アダー完結編になってから正規の手段で使えるようになった。なお、それまではスペシャルステージで敵として立ちはだかる「セアカフタマタクワガタ」しか使用できなかった。
*45 このバーコードを使えばアーケード版でも使用できたと思われる。
*46 他のメンバーは風邪を引いたとの事である。
*47 この点に関しては「実際のゲームには登場しません」という注意書きがされていた。