汎用攻撃忍法
汎用サポート忍法
汎用装備忍法
概要
改定版に準拠した考察を書いていきます。改定前に関しては触れないことをご了承ください。
忍法考察
汎用攻撃忍法
【刃馬】
相手の回避判定にプラス2修正がつくが、その代わり2点ダメージを与えられる忍法。
プラス修正があったとしても相手が避けられない状況、例えば、相手が逆凪しているときなどで有効活用できる。
また、単純に相手の回避判定に【誘導:水中】や【陽炎】でマイナス修正をかけて
プラスマイナスゼロの状態に持って行ってしまうのも良い。
【刃馬】
相手の回避判定にプラス2修正がつくが、その代わり2点ダメージを与えられる忍法。
プラス修正があったとしても相手が避けられない状況、例えば、相手が逆凪しているときなどで有効活用できる。
また、単純に相手の回避判定に【誘導:水中】や【陽炎】でマイナス修正をかけて
プラスマイナスゼロの状態に持って行ってしまうのも良い。
【眩撃】
回避判定にマイナス2修正をつける代わりに、間合0、コスト3と忍法自体の性能が低い。
上記の【刃馬】のデメリットであるプラス修正を誤魔化す手段はシノビガミには多いが、
こちらのデメリットであるコストや間合を誤魔化す忍法は少なく、使いづらい。
また、【眩撃】+【大詰】なんてことをするぐらいなら、
【接近戦攻撃】+【陽炎】の方がコスト的にも指定特技的にも便利。
間合のデメリットが気にならない【影法師】型で奇跡的にコストが余っているなら有効活用できるかもしれない。
回避判定にマイナス2修正をつける代わりに、間合0、コスト3と忍法自体の性能が低い。
上記の【刃馬】のデメリットであるプラス修正を誤魔化す手段はシノビガミには多いが、
こちらのデメリットであるコストや間合を誤魔化す忍法は少なく、使いづらい。
また、【眩撃】+【大詰】なんてことをするぐらいなら、
【接近戦攻撃】+【陽炎】の方がコスト的にも指定特技的にも便利。
間合のデメリットが気にならない【影法師】型で奇跡的にコストが余っているなら有効活用できるかもしれない。
【這剣】
当たれば相手の回避判定にその戦闘中マイナス1修正をかけられる忍法(最大マイナス3まで累積可)。
永続的なデバフは単純に強く、忍法自体の性能も悪くないので、使いやすい。
【風饗】などの複数回攻撃を可能にする忍法や【影分身】などの間合を補ってくれる忍法と相性が良いだろう。
当たれば相手の回避判定にその戦闘中マイナス1修正をかけられる忍法(最大マイナス3まで累積可)。
永続的なデバフは単純に強く、忍法自体の性能も悪くないので、使いやすい。
【風饗】などの複数回攻撃を可能にする忍法や【影分身】などの間合を補ってくれる忍法と相性が良いだろう。
【石切】
コストなしの接近戦ダメージ2点は性能としては申し分ないが、
それ以上に自分が一番低いプロットにいなければ使用できないのが厳しい(自分と同値のPCがいてもダメ)。
ただ、妖魔忍法の【狂骨】とすこぶる相性が良く、退魔編では結構活躍できる。
大体の場合、プロット1を選択していれば自分が一番低いプロットになれるが、
不安なら【無拍子】を修得しておくとよいだろう。
コストなしの接近戦ダメージ2点は性能としては申し分ないが、
それ以上に自分が一番低いプロットにいなければ使用できないのが厳しい(自分と同値のPCがいてもダメ)。
ただ、妖魔忍法の【狂骨】とすこぶる相性が良く、退魔編では結構活躍できる。
大体の場合、プロット1を選択していれば自分が一番低いプロットになれるが、
不安なら【無拍子】を修得しておくとよいだろう。
【形無】
【密勁】や【執行】よりコストが1点上がった代わりに、
好きな特技を指定特技に選べるようになった忍法。
ただ、好きな特技といってもあんまりにも自分が修得している特技から遠い特技を選んでしまうと
命中判定を成功できなくなるので、ある程度は自分が修得している特技に近い特技で攻撃することになる。
なので、特技の取り方を工夫したり、【電脳】などで特技を増やしておくとよいだろう。
上手くいけば、目標値10や11で相手に回避判定を振らせることができ、とても強い。
【密勁】や【執行】よりコストが1点上がった代わりに、
好きな特技を指定特技に選べるようになった忍法。
ただ、好きな特技といってもあんまりにも自分が修得している特技から遠い特技を選んでしまうと
命中判定を成功できなくなるので、ある程度は自分が修得している特技に近い特技で攻撃することになる。
なので、特技の取り方を工夫したり、【電脳】などで特技を増やしておくとよいだろう。
上手くいけば、目標値10や11で相手に回避判定を振らせることができ、とても強い。
【徹釘】
好きな分野をつぶせる攻撃忍法。
間合0、コスト3と使いづらいが、その分辺りさえすれば相手を機能不全にできる。
しかし、所詮は生命力の減少でしかないので、兵糧丸や【不死身】などで簡単に対処されてしまうのが玉にきず。
【魔薬】で兵糧丸を封じるか、割り切って何度も【徹釘】を当てれるような構成にするといいだろう。
好きな分野をつぶせる攻撃忍法。
間合0、コスト3と使いづらいが、その分辺りさえすれば相手を機能不全にできる。
しかし、所詮は生命力の減少でしかないので、兵糧丸や【不死身】などで簡単に対処されてしまうのが玉にきず。
【魔薬】で兵糧丸を封じるか、割り切って何度も【徹釘】を当てれるような構成にするといいだろう。
【巡矢】
攻撃するたびにダメージが上がっていく忍法(最大4点)。
コスト1、間合2と優秀なうえ、【連撃】などと合わせるとお手軽に高火力が出せる。
ただ、初回使用時はダメージが0点だったり、複数人を相手取ったときにうまく機能しなかったりと
そこそこに欠点があるので、火力を上げれる【痛打】や別の複数対象を取れる忍法を修得してサポートしたい。
また、コスト1はあるので、【連撃】などと合わせる場合、コストを増やしたりしてやらないと十全には活用しづらい。
【巡矢】のコストを下げれる【爪紅】や
使う回数が多いサポート忍法のコストを減らせる【忍法回路】を修得するのがおすすめ。
ちなみに、改訂版では0点ダメージは攻撃が当たってない判定になるので、初回に限り【風饗】が発動できない。
気を付けよう。
攻撃するたびにダメージが上がっていく忍法(最大4点)。
コスト1、間合2と優秀なうえ、【連撃】などと合わせるとお手軽に高火力が出せる。
ただ、初回使用時はダメージが0点だったり、複数人を相手取ったときにうまく機能しなかったりと
そこそこに欠点があるので、火力を上げれる【痛打】や別の複数対象を取れる忍法を修得してサポートしたい。
また、コスト1はあるので、【連撃】などと合わせる場合、コストを増やしたりしてやらないと十全には活用しづらい。
【巡矢】のコストを下げれる【爪紅】や
使う回数が多いサポート忍法のコストを減らせる【忍法回路】を修得するのがおすすめ。
ちなみに、改訂版では0点ダメージは攻撃が当たってない判定になるので、初回に限り【風饗】が発動できない。
気を付けよう。
【槍飛沫】
自分が受けたダメージの分だけ回避判定にマイナス修正を付ける忍法(最大マイナス3)。
能動的に生命力を減らす構築(【背水】や【忍道】など)とは当然相性が良いが、
生命力を3点減らすだけで【一角】と同じマイナス修正を得られるので、普通に使っても十分に強い。
自分が受けたダメージの分だけ回避判定にマイナス修正を付ける忍法(最大マイナス3)。
能動的に生命力を減らす構築(【背水】や【忍道】など)とは当然相性が良いが、
生命力を3点減らすだけで【一角】と同じマイナス修正を得られるので、普通に使っても十分に強い。
【災音】
妖魔武器を砕けば脅威の三点ダメージを叩き出せる忍法。
通常であれば、妖魔武器は獲得しづらい貴重なものなので、なかなかにリソースを補充しづらいが、
【夜駕籠】や【妖魔工学】ならお手軽に妖魔武器を獲得できる。
【夜駕籠】型の余った枠に入れて、出来ることの幅を広げたり、
【妖魔工学】と合わせて回数制限付きでダメージを上げられる忍法として使うとそこそこ便利。
妖魔武器を砕けば脅威の三点ダメージを叩き出せる忍法。
通常であれば、妖魔武器は獲得しづらい貴重なものなので、なかなかにリソースを補充しづらいが、
【夜駕籠】や【妖魔工学】ならお手軽に妖魔武器を獲得できる。
【夜駕籠】型の余った枠に入れて、出来ることの幅を広げたり、
【妖魔工学】と合わせて回数制限付きでダメージを上げられる忍法として使うとそこそこ便利。
【機械兵団】
一度この忍法の命中判定に成功した相手に対してはその後命中判定が自動成功になる忍法。
命中判定を多く行いがちな【連撃】+【巨門】型や、
命中判定が成功しづらい従者に【教導】する忍法としても優秀。
【完全成功】同様、逆凪中でも発動できるので、高プロットに行く型やダイス運が悪い人も是非。
一度この忍法の命中判定に成功した相手に対してはその後命中判定が自動成功になる忍法。
命中判定を多く行いがちな【連撃】+【巨門】型や、
命中判定が成功しづらい従者に【教導】する忍法としても優秀。
【完全成功】同様、逆凪中でも発動できるので、高プロットに行く型やダイス運が悪い人も是非。
【崩落】
【金棒】の集団戦版。
秘伝忍法で間合も短くコストも若干重い【金棒】とは違い、汎用で間合2、コスト1であり、絶対防御を突破できる点が、かなり強い。
ただ、この忍法だけだとたとえ攻撃が当たってファンブルエリアに相手を送っても追撃する手段がないので、
【式神】などの別の攻撃忍法で再度攻撃できるようにする忍法を修得しておくとよいだろう。
【金棒】の集団戦版。
秘伝忍法で間合も短くコストも若干重い【金棒】とは違い、汎用で間合2、コスト1であり、絶対防御を突破できる点が、かなり強い。
ただ、この忍法だけだとたとえ攻撃が当たってファンブルエリアに相手を送っても追撃する手段がないので、
【式神】などの別の攻撃忍法で再度攻撃できるようにする忍法を修得しておくとよいだろう。
汎用サポート忍法
【蛍群】
判定に成功すれば間合内の従者に問答無用でダメージを与える忍法。
相手が従者を持っていることはほぼないので、主に自分の従者に対して使うことになる。
【業火】型の従者殺し用の忍法として使うと便利。
【蛍群】
判定に成功すれば間合内の従者に問答無用でダメージを与える忍法。
相手が従者を持っていることはほぼないので、主に自分の従者に対して使うことになる。
【業火】型の従者殺し用の忍法として使うと便利。
【喘縄】
すべての判定への永続的なマイナス1修正を与えたうえ、ファンブル時にダメージを与える忍法。
判定に成功すれば問答無用で効果を発動できる点と効果の汎用性の高さが凶悪。
高所型などでファンブル時にダメージを与える効果を活かしても強いし、
効果の汎用性が高すぎるので、普通の型の余った枠に入れとくだけでも十分に強い。
確率論の記事を見て頂ければ分かるが、目標値が1つ上がるだけで10%程成功率が下がるので、
たかがマイナス1修正でもかなりうざったく忍秘伝の忍法の中でも指折りの強い忍法である。
すべての判定への永続的なマイナス1修正を与えたうえ、ファンブル時にダメージを与える忍法。
判定に成功すれば問答無用で効果を発動できる点と効果の汎用性の高さが凶悪。
高所型などでファンブル時にダメージを与える効果を活かしても強いし、
効果の汎用性が高すぎるので、普通の型の余った枠に入れとくだけでも十分に強い。
確率論の記事を見て頂ければ分かるが、目標値が1つ上がるだけで10%程成功率が下がるので、
たかがマイナス1修正でもかなりうざったく忍秘伝の忍法の中でも指折りの強い忍法である。
【紐斬】
NPCに持たせるとそこそこ脅威ではあるものの、PCが使用する場合、攻撃代用という点が重い上、役に立つかも不明である。
【裏コード】と組み合わせると、ある程度は役に立つかもしない。
しいて言えば【役員】対策になる程度。
NPCに持たせるとそこそこ脅威ではあるものの、PCが使用する場合、攻撃代用という点が重い上、役に立つかも不明である。
【裏コード】と組み合わせると、ある程度は役に立つかもしない。
しいて言えば【役員】対策になる程度。
【助太刀】
特定の感情を持っているキャラクターの回避判定を代わりに行うことができる忍法。
【慈拳】でボスに「狂信」を獲得してから回避放棄したり、回避判定に【完全成功】+【覆滅】+【涓滴】をすると強い(偏見)。
何故か【護衛】と違って相手の同意を必要としない。
特定の感情を持っているキャラクターの回避判定を代わりに行うことができる忍法。
【慈拳】でボスに「狂信」を獲得してから回避放棄したり、回避判定に【完全成功】+【覆滅】+【涓滴】をすると強い(偏見)。
何故か【護衛】と違って相手の同意を必要としない。