SDガンダムバトルアライアンス

登録日:2022/09/04 (日) 15:05:00
更新日:2025/04/22 Tue 21:11:58
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偽りの世界を正す、共同戦線(バトルアライアンス)



『SDガンダムバトルアライアンス』とは、2022年8月25日にバンダイナムコエンターテインメントより発売されたアクションRPG。
対応ハードはPlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、XboxSeriesX|S、XboxOne、Steam


概要

ガンダムバトルシリーズ』の流れを汲むアクションゲームであり、開発も同シリーズのアートディンクが担当。
タイトル通りMSはSDでデザインされているが、兵器としてのウェザリング表現が施されておりリアル頭身にも劣らないビジュアルとなっている。

また、シナリオは『スーパーロボット大戦シリーズ』や『PROJECT X ZONE』で知られる森住惣一郎氏が担当しており、
原作キャラクター同士の掛け合いや原作の世界観のわかりやすい解説、オリジナルキャラクターの軽妙な会話も魅力。
細かな設定解説など一部の解説ADVはストーリー本編とは別枠扱いになっているため、
サクサク進めたいならメインストーリーだけでもOK、都度解説を読み進めていくとより理解を深められるという仕組みになっている。


プレイアブル機体一覧

機体によって格闘が得意な●インファイター、射撃が得意な▲シューター、中間型の■オールラウンダーが分かれており、能力の他スキルゲージを消費して使用可能なロールアクションが異なり、
インファイターは効果時間中はのけぞり無効・ブースト消費量を0.7倍・最終被ダメージを0.8倍。シューターは全兵装の弾数を全回復(リロードモーション中に攻撃されるとゲージだけ消費して回復しない)。オールラウンダーは効果時間中は攻撃のキャンセルルートの増加・SPAリキャストゲージの回復スピードが2倍の効果を得られる。

また、この他にも多数の機体が登場するが、その多くは残念ながら敵専用、あるいはNPCとなっている。
「前半主役機はほぼ不在」「ウイングガンダムゼロはいるがEW版はいない」「原作では10秒で爆散したジム・スナイパーⅡが使えるのにザク改やインパルスガンダム*1はサブキャラ」など、既存の作品では珍しいチョイスも。
原作シナリオを再現したケースであっても、シャッフル同盟やデスサイズなど脇役機体は「別の時代に飛ばされている」などといった説明で影も形も登場しないことがザラ。
その為かPCとして使用可能な女性キャラも既存の作品に比べて少なめ。(クリスとDLCのスレッタを除けば、下記の通りハマーンマリーダ、ジュリエッタなどほとんどライバルキャラで占められている)
結果的に、1st、UC、00、鉄血以外の作品は殆ど後半主役機とライバル機・ラスボスだけの参戦に留まった(NPCとしての登場はある)。
特にF91、クロスボーン、V、Xはコンフューズド・ミッションで乱入してくるだけになっている。

自機として操作する場合は小隊長(後述)が動かしている設定になっており、ソロプレイで僚機として使用する場合のみ原作パイロットが搭乗する。
僚機は2機まで同行可能。
「同一人物が2名になってしまう組み合わせ」だけは不可能(シャア専用ズゴックとシャア専用ゲルググなど、もちろん百式やサザビーもだめですよ)だがそれ以外の制限は無い。
自機と僚機が同じ機体だったり、ミッション中に出現するパイロットと同一人物がいようが何も問題はない。
また特定の組み合わせで出撃させると専用の掛け合いが聞ける。

原作的に宇宙で(地上で)使えないMSもいるのだが、シミュレーター内だからか今作では特に出撃制限は設けられていない。
宇宙や海が舞台のステージでも必ず地面に当たる部位がある*2ので、普通に歩き回る事が可能。
思う存分陸戦型ガンダムで宇宙を駆けたり、サイコ・ザクで地球の土を踏みしめたりしよう。

今作は機体毎にダメージカット率の設定があり、原作に即した耐性(SEEDシリーズのガンダムはフェイズシフト装甲を持つので物理攻撃に強い等)をある程度ながら持たされている。
高くとも20%程度なので高いカット率の相手をどうやっても倒せないという事にはならないが、受ける側としても過度に当てには出来ない。

+ 宇宙世紀編
■ガンダム
■ガンキャノン
▲ガンタンク
今作のプレイアブルで唯一の非人型機体。どう見ても格闘攻撃なんて出来そうにないがそこはガンバトの血筋。腕(ボップミサイル)で殴りかかったり、キャタピラ部で蹴りを入れたり、地面へ砲撃して敵を打ち上げる等で人型機体に負けじと格闘する。エリアルレイヴをするガンタンクなんて見られるのはきっと今作くらいだろう。
無理矢理な格闘モーションを抜きにしても最初に手に入るシューター機体であり、撃てるだけ撃ったらロールアクションで補充という動きを学ぶのにうってつけ。
■ジム
■ザクII
●ドム
●シャア専用ズゴック
■シャア専用ゲルググ

■アレックス
今作のSPAの仕様上、F91共々金策向けの機体とされている。SPA発動中はインファイターとして扱われる。辻谷耕史が倒す方のガンダム。
▲ケンプファー
▲ジム・スナイパーII






  • 機動戦士MOONガンダム(※第2弾DLCにて追加)
■ムーンガンダム



■ユニコーンガンダム
▲クシャトリヤ
●バンシィ
●シナンジュ
▲フルアーマー・ユニコーンガンダム
▲バンシィ・ノルン



▲ガンダムF91
こちらも金策向けの機体。辻谷耕史が乗る方のガンダム。



+ アナザーガンダム編













+ SDガンダム編
■武者頑駄無
●騎士ガンダム*3
▲コマンドガンダム

■劉備ユニコーンガンダム
▲曹操ウイングガンダム
●孫権ガンダムアストレイ

▲フェニックスガンダム
アクションゲームで操作できるのは今作が初。デビューから約20年待ったのだ。今作においては珍しくプレイヤー専用で僚機には出来ない機体。
ただ僚機時のパイロットがGジェネオリキャラの誰か1名だったとしても、自分のイメージとは違うなんて事になりかねないのでこの措置も妥当ではある。


ブレイクミッションとトゥルーミッション

「ブレイクミッション」とは、他のガンダムの世界が混じり込む事によって歪んでしまったミッションであり、
この歪みを正して「トゥルーミッション」を再登録する…というのがゲームの流れとなっている。

ブレイクミッション

他の時間軸・世界のデータが断片化されて紛れ込んだり、逆に必要なデータが他の世界に出て行ってしまった事で「ヒストリーブレイク」が起こり、史実として成り立たなくなってしまったミッション。
紛れ込んだ他所のデータが実体化して敵・味方の増援として「ブレイクイン」して現れるので、これらを撃破・撃退、ないし共闘の末帰還させるなどをして、いるべきでない世界から「ブレイクアウト」させてあるべき世界へ戻してあげる事でブレイク修正を行っていく。
各ガンダム世界の登場人物は世界の変化に合わせて認識を変えられており、小隊長達がホワイトベース隊や鉄華団に最初から所属している事になっていたり、
様々な作品のガンダムパイロット達がガンダムファイターとしてガンダムファイトに参加していたりとカオスな光景が繰り広げられる。
それを踏まえたブレイクミッションならではのクロスオーバーな掛け合いは一見の価値あり。

ただし半数以上のキャラクターは新録の無いライブラリ出演の為、ミッションによってはどこか要領を得ない反応をされる事もしばしば。
ミーシャノリスシーブック(キンケドゥ)バーニィサーシェスと担当声優が亡くなられたキャラも多いので仕方ない部分もあるが。
また、1stガンダムのキャラクターはデザインはTVアニメ版準拠だがCVはORIGIN版となっている。

また本作の特徴として、やたらモビルアーマーが強いという点が挙げられる。
ある程度行動パターンはあるものの、頑丈で攻撃範囲・射程が広く、おまけにフレーム外から一瞬で飛んでくるほどの機動力を有しており、初見殺しになっている面もある。
一部機体は原作再現要素としてビームコーティングを有している物も多く、うっかりそれを知らずにビーム偏重機体で出撃すると泣きを見ることも…。
アップデートによって防御面はそれなりに調整*4されたが、機動力と攻撃性能は相変わらずなので何も考えずに戦える相手ではない。
またオールラウンダー機がモビルアーマーのよろけを取りやすいように調整されたため、機体と動かし方次第では封殺とは行かずともかなり楽になっている。


トゥルーミッション

複数のブレイクミッションを攻略して相互に歪みを正して元の世界にデータを戻してあげる事で、史実通りのトゥルーミッションが出現。
ミッションを追体験しながら攻略する事によって正式に修復が完了し、正しい歴史としてG:ユニバースに登録される。
ただし、歴史改編の爪痕は決して小さくはなく、必ずしもすべてが(良くも悪くも)正史通りというわけではない。


コンフューズド・ミッション

修復されたはずの「正しい歴史」にわずかに「他所の世界の断片」が紛れているという特殊なミッション。
基本はトゥルーミッションと同じだが、特定のポイントでその断片が強力な機体としてブレイクインしてくる。
これらの発生はランダムであるが、アイテム「リビジョン・キー」を使用する事で任意に挑戦可能。
ヒストリー・ブレイクとしては小規模で、放っておいても自動修復機能で修正されるため、挑戦は任意。
ただしコンフューズド専用エネミーを撃破しないと入手できない機体設計図もあるため、十分に機体を強化してでも挑戦する事を推奨。

EXミッション

コンフューズドミッションを除く全ミッションを、ソロ・マルチ問わずハードモード*9で制覇した猛者に挑戦状めいて叩きつけられる超絶高難易度のミッション。
暴力的で鬼のような極殺兵器めいた高レベルユニット共と数回に分けて連戦していく。
所謂やりこみコンテンツではあるが、高難易度の分高ランクの拡張パーツががっぽり手に入ると見返りもそれなりに大きい。


オリジナルキャラクター&オリジナルメカニック

キャラクター

■小隊長
今作のプレイヤーキャラクター。男性。地球連邦軍所属の軍人で、階級は少尉。
デフォルトネームは「アルカ・アドニス*10」だが、シナリオ中ではもっぱら「小隊長」とのみ呼ばれる。
高いMSパイロット適正を持ち、どんなMSでも乗りこなす事ができる。動かすだけでリスクのありそうな機体だろうが知った事ではない。Gジェネあたりではよくある事である。
顔は見えず、会話も選択肢のみという無言タイプの主人公。しかし選択肢毎のテンションの振り幅が激しく、真面目な人物にもおちゃらけた人物にもなれる。
赤メガネのノリに素で付き合える辺り、とりあえず中二病のケはありそうである。
ADVパートではボイスは無いが、ミッション中はアクションに合わせ本人のものと思われる声で喋る。
独立混成機械化技術支援小隊、通称「ギャザーロード隊」の小隊長としてオデッサ作戦に参加していたが、ユノと共にG:ユニバースへと召喚される。
デフォルトネームの由来はギリシャ神話でへーラー(ユノー)の目を隠れて産まれたアルカスとアフロディテ(アスタルテ)に惚れられた美少年アドーニスだろうか。

■ユノ・アスタルト(CV:髙橋ミナミ)
ギャザーロード隊のオペレーターにして天才的なプログラミング技術を持ったプログラマー。ついでにおっぱいも大きいグラマー。17歳。
小隊長とは幼馴染。
飛び級で大学を卒業後、民間徴用で連邦の技術機関に出航し、前線でのデータ収集、解析を目的としたギャザーロード隊に配属された。
小隊長があまり喋らないので代わりに彼女が喋りまくる。
また歴史に介入する都合上「主人公部隊の友軍」として振舞う為、ホワイトベース隊や鉄華団のユノの姐さん、カラバ、ソレスタルビーイング支援部隊、ガンダム連合、果てはあの出オチ部隊スカーレット隊の最後の一部隊にまでなってしまう。
そのため「第08MS小隊」のトゥルーミッションでギャザーロード隊と呼ばれた際には、本来の隊名を名乗れる事に感慨深いものを感じていた。
基本的に1stガンダムのオリジナルキャラという扱いなので、サクラとの掛け合いはまるで「1stしか知らない初心者に、爆濃なガノタが映像を見せつつ解説している」ようにも見える。
事前に各世界の知識はある程度勉強してから臨むので全く話についていけないという事はないものの、やはり資料だけでは限界があるのか予想外の事態に困惑する事が多い。特にGガンダム関連。*11
なお、明言されてはいないがニュータイプとしての素質があるらしく、ビグ・ザムの悪しきオーラやカミーユのΖに宿ったフォウの声を感知していた。
名前の由来はローマ神話のユノー*12とアスタルテ*13と思われる。
なお、アドニスはシリアの古代神話における最高神バアルの別名。アスタルテは補足にあるように同神話においてこのバアルの妻でもあったイシュタルである

■サクラ・スラッシュ(CV:市ノ瀬加耶)
G:ユニバースに引き込まれた小隊長達を案内すべく突如現れた、人懐っこく前向きな性格のAIプログラム。
たまに「○○だヨ」「○○だネ」「○○だケド」と独特の語尾になる事がある他、ブレイクミッションの超展開ぶりに文字通り目が点になるなど顔芸要因。
言うなればD.O.M.E.とか冬の宮殿を擬人化したようなキャラである。
正式な名前は「SACRA/1351420」だが、ユノから略されて呼ばれるようになる。
その名前や声から女性っぽく見えるが、体つきは男性っぽく、顔は両性的という外見をしている。ただ、胸は一応あるように見える。
後述のハーメスはユノとサクラの両方を「レディ」と呼んではいるが…。
あらゆるガンダム世界のセリフをパロディする駄狐の枠。ガンダムゲー的にはクレアと言うべきか。
彼女の発言からしてG:ユニバースにはGの影忍や冒険王版ガンダムまでも記録されていると思われる。

ハロ(CV:山口勝平
市販ペットロボットで、ユノの私物。
上半分がピンク色、下半分がオレンジ色、口内が赤色という独特なカラーと、軍服の襟元のようなマーキングが特徴。
ユノが自作した教育型コンピュータキットに換装されているため、かなりの意思疎通ができ、感情豊か。
音声入力でノートパソコンや音声アシスタントのような使い方もできる。
劇中ではサクラに様々なプログラムをインストールされ、その度に奇声やパロディ台詞を叫ぶのがお約束。
なお残念ながら同じ声のサイ・サイシートビアは未参戦…だがGガンのトゥルーミッションの際はサイ・サイシーのパロディをやりだす。

■ハーメス・マーキュリー(CV:KENN
理知的で慇懃無礼な謎の男。陰湿赤メガネ。ガンダム恒例の仮面orグラサンの人ポジション(?)。
オペラめいた華美な言い回しを好むキザな性格、というか端的に言って重度の中二病患者
優れたMS操縦技術と、プログラミングに関する知識を持ち合わせており、ユノと小隊長の「役割」を知るような素振りを見せる。
自分の知識をひけらかしながらも都合が悪くなると「私にはそれに答える権限は与えられていない」と言って話題を断ち切る、二重人格のように相反した言動を取る等不可解な行動を見せるが…。
名前は直訳したら「水星・水星」である。サクラの中の人が主役の最新作の宣伝であろうか。中の人が演じてる生徒も地球寮にいるし
まさか赤くはないが彗星とかけているわけではなかろうな
なおその名字はDLCで実装されたスレッタにもツッコまれた。

■アルファ/ブラボー
ジムやザクなど一年戦争期の量産MSを僚機に設定した際のパイロット。どちらも男性。
ストーリーには登場しないモブだが、一応本作のオリキャラではある。
アルファは連邦兵。真面目なマニュアル人間っぽいキャラ付けで、小隊長の活躍に憧れるセリフがあるなど若い新兵っぽさが特徴。
ブラボーはジオン兵。フランクなタメ口で、部下というよりは同期の同僚のような気さくな振る舞いをしてくる。
いかにも雑魚兵っぽいが、ネームドのキャラと比べ特別弱いという事はない。
彼らが乗り換えを行っているという設定上、アルファの操るジムとジム・スナイパーⅡ、ブラボーの操るザクとドムは同時に連れて行く事は出来ない。

メカニック

■ジム(ギャザーロード隊仕様)
ギャザーロード隊で使われているジム(RGM-79)。
通常のジムの赤の部分が黒に変わっており、左肩に部隊エンブレムのデカールが貼り付けられている。
チュートリアルで操作できるがG:ユニバースでは使えなくなり、代わりに小隊長は通常のジムを使う事となる。
その事から何か特別な役割が与えられてると想像できるが…。
ラスボス撃破後に挑むことになるミッションで使用することになり、その後は難易度ハードのラスボスやガンダム・ラトレイアから入手できる設計図を集めることでプレイアブルになる。
この機体は僚機に選択できない。フェニックス追加前は唯一の僚機選択不可の機体だった。なのでこいつは実質ジム(アルカ・アドニス専用機)である。
その実態はνガンダムに匹敵するステータスとダメージカット率を誇り、2丁ビームスプレーガンでガンカタをする(格闘攻撃でもスプレーガンを接射する)ジムのようなナニカ。

ガンダム・ラトレイア
ハーメスが駆る、どの歴史にも存在しない謎のガンダム。型式番号はGUZ-PT/0000002。
近接用のビーム・セイバー、ビーム・バルディッシュの他、ビーム・ラピッドガン、クアッド・メガ・ランチャーといった豊富な武装を持つ。
変形後、炎をまとって突撃し、周囲に炎を繰り出す「フェニックス・ライダー」を発動できる。

プラグイン・P
ハーメスが駆る、どの歴史にも存在しない謎の戦車型モビルアーマー。型式番号はGUP-TEST/0000004。
主砲による強力なビーム攻撃による線の火力と、複数の砲塔から展開されるミサイルによる面の火力を持ち合わせる。
シルエットはぱっと見ライノサラスにも見える。
+ …?
プネウマブル
ガンダム・ラトレイアとプラグイン・P(プネウマ)が合体した姿。型式番号はGUP-PT/2211212、通称「地を揺らす『(Pneuma)』」。名前からしてG・ブルが元ネタであろう。
ホバーから四足歩行に変化したおかげで接近する機体への対応力が増しており、すばしっこく跳ねまわりながら体当たりを仕掛けるようになって危険。

プラグイン・H
ハーメスが駆る、どの歴史にも存在しない謎の飛行型モビルアーマー。型式番号はGUH-TEST/0000003。
伸縮可能なクローアームとビームサーベルによる格闘攻撃と両肩のマイクロミサイルポッドによる射撃を得意とする。
+ …??
ヒュイオススカイ
ガンダム・ラトレイアとプラグイン・H(ヒュイオス)が合体した姿。型式番号はGUH-PT/0191125、通称「天を制する『(Huios)』」。名前からしてG・スカイが元ネタであろう。
外見はプラグイン・Hの機首にラトレイアがぶら下がっているだけであるが、合体によって火炎放射器やプラズマリーダーがアンロックされてより厄介になった。


+ …!!!!
ガンダムテオストリアス
ガンダム・ラトレイアとプラグイン・P、プラグイン・Hが三機合体した「三位一体の『G(ガンダム)』」にして、本作のラスボス。型式番号はGUX-CM/9999998。
プラグイン・Hが頭部と胴体、プラグイン・Pが両腕と下半身を構成しており、その巨大さはサイコガンダムデストロイガンダムも霞んで見えるほど。




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  • 異様に頑丈な戦艦(棒立ち)
  • 改善
  • 水星の陰湿眼鏡
  • クロスオーバー作品
最終更新:2025年04月22日 21:11

*1 シンが乗っていた前半はNPCであり、後半のルナマリアに至っては画面外で撃墜されている

*2 例えばビグ・ザムとの決戦では、スレッガー大尉の特攻によりビグ・ザムがソロモンに落下し、そこで戦闘が始まる。

*3 映画本編では炎の剣を失った後の霞の鎧と力の盾を装備していた伝説の巨人編のバージョンだったが、今作では最初の鎧での参戦

*4 本編前半に出現するMAの耐久低下、全体的によろけ(一箇所を攻撃し続けると体勢が崩れる)やすくなった、破壊前のビームバリアが時間経過で回復しなくなり、バリアを破壊した際のビーム射撃に無防備な時間が30秒→60秒に延長。

*5 具体的には最初のセクションのトゥルーミッション。本ミッションでは「鉄華団にやられたせいでさらに暴走している」設定にされた。

*6 マップは分かれ道になっているので、全員倒すか否かはプレイヤーの選択次第。

*7 寄り道次第では、その未来のF91までブレイクイン。その原因についてはクロスボーン・バンガードの前身組織がアクシズと関連しているとか

*8 それを聞いたユノも「艦内どうなっちゃうの!?」と動揺している。

*9 コンフューズド以外の全ミッションをノーマルでクリア、かつエンディングを見ると解禁。

*10 ゲーム開始時に任意の名前に変更可能。マルチプレイ用のユーザー名も兼ねている。

*11 ただ、いっそ振り切ってしまった方が楽なのか、東方不敗を「ししょお」呼びして弟子のように振る舞うなど、GガンやSDガンダムといった荒唐無稽な歴史のキャラを相手にした時の方が最終的にノリがよく見えるシーンも多い。

*12 ギリシャ神話における全知全能の主神ゼウスの妻ヘラ。

*13 メソポタミア神話における女神イシュタルに相当し、キリスト教に集約されたのちにガンダムにおいてもたびたびネーミングとして引用される悪魔アスタロトと呼称される。