永久離脱イベント(ゲーム)

登録日:2020/03/27 Fri 00:25:45
更新日:2025/04/12 Sat 15:16:14
所要時間:約 107 分で読めます





警告!!

この項目は性質上ネタバレを多く含みます。



ここでは、ゲーム作品における永久離脱イベントを紹介する。




概要


出会いがあれば別れがあるのは人生でもゲームでも同じこと。
仲間が増えれば当然別れの機会も相応にある……、ということもあまりなかったりする。

システム的なキャラクターロストでキャラクターが恒久的に失われるゲーム作品は結構あるのだが、イベントにより特定のキャラが恒久的にメンバーが外れるケースは意外と少ないのだ。
やはり、思い入れのあるキャラが抜けるのは戦力的にもイメージ的にもダメージが大きいためであるか、離脱イベントがあるのは、一時的なスポット参戦であるお助けキャラが中心になることが多い。
システム的なキャラクターロストならばプレイヤーが気を付けさえすれば回避可能だが、得てしてこの手のイベントは回避不可能かつ、予測不可能なケースが多く、どうしても批判が避けられないのが理由か。
というか、この手のイベントがあるゲーム作品がリメイクされた場合、大抵真っ先に話題に上がるのが「あのキャラの離脱は回避できるのか?」という疑問である。

また、キャラの離脱時に、そのキャラの装備品はどうなるのかということも話題になる。
これは作品により異なり、離脱時に返してもらえる例もあれば、そのまま持っていかれてしまう例もある。中には離脱時には持っていかれても、後から新しく加わる仲間に装備品が引き継がれるという例もある。
また、永久離脱ではなく一時離脱の場合、再度仲間になった場合は、離脱時の装備を引き継ぐ例もあれば、装備が変更される例もある。

ドラクエシリーズの場合、基本的に一時離脱では装備を引き継ぎ、永久離脱では返してもらえる。
そのため、離脱前に装備を外す必要は無いが、『Ⅴ』のビアンカは例外で、幼少時に装備を外していても、大人ビアンカの参加時には、幼少時の最強装備を装備している。
また、『Ⅺ』の異変後は装備品が一時的に袋に入り、復帰時にシルビアはパレードの服、他の仲間は旅人の服を装備して復帰する。ⅪSでは追加シナリオの主役であるシルビア、カミュ、マルティナ、ロウの四人の装備品は返されない。
メガテンシリーズやFFシリーズの場合、基本的に一時離脱では装備が変更され、永久離脱では装備を持っていかれる。
そのため、できれば離脱前に装備を外しておいた方が得だが、『Ⅱ』のリメイク版では永久離脱キャラが活躍する追加シナリオがあり、彼らには離脱時の装備が引き継がれるので、装備を外すと辛くなる。


なお、以下のような事例については取り上げない。

イベントによる離脱ではなく、あくまでシステムによりキャラクターが恒久的に失われる事例についてはこちらを参照。

正式にメンバーとして加わったわけではなく、一時的な協力者としてメンバーに入っていた場合、離脱は当然の成り行きであるためここでは除外。

  • 一時離脱
一時的にパーティーを離れるが、後々復帰するキャラクター。一時的な入れ替わりまで含めると数が多すぎるので、ここでは取り上げない。


離脱する理由


1. 死亡・後遺症により戦えない

どうしようもない理由の一つ。死んでしまえば当然パーティーに復帰することは叶わない。悲劇的イベントとして描写されることが多い。
死なない場合でも戦えない体になったり、植物状態になったりとあまり良い事は起きない。
「ここは俺に任せて先に行け!」系の胸熱イベントであることもある。

いつもは蘇生呪文で生き返らせてるだろう、などとは言わないお約束であるが、回復魔法でも治せない理由があることも。
これになりがちな出来事として
  • 自己犠牲で助ける
  • 自爆系の大技
  • 特に助かりそうも無い味方をとっさに助ける。

などがある。といっても、爆発しながら落ちているのにもかかわらず生きている奴もFFとかにいるのだが
離脱の理由としてはポピュラーかつ説得力があるため、批判は比較的受けにくい傾向にある。


2. 目的を達成した

元々パーティーに同行していたことに何かしらの目的があり、それを達成したので同行する理由が失われたパターン。比較的円満に別れられるケースが多い。
とは言えその目的が個人的で割としょーもないものだと「世界が終わりかけているのに何しとんじゃ。」とプレーヤーに怒られる事も。


3. 目的を見つけた

旅先で主人公の旅に同行することより大切な何かを見つけたため、それを果たすために離脱するパターン。
被害にあった村の復興を手伝う、重要人物の護衛につく、味方の補給ルートを確保する等、共に戦う以外の重要な目的であることが多い。
世界の滅亡よりも恋人と一緒にいる方を選ばれたりすると批判もしたくなるが。


4. 戦力を分散させる

敵が二手から攻めてきた、あるいは別の勢力から襲撃を受けた場合、守るべき者がいるならば、こちらも仲間を派遣せざるをえない。
あるいは、敵に対して数的不利な状況ならば、味方が囮となって敵を陽動するため別行動をとることもある。
戦況が好転すれば帰ってくることもあるが、ラスボスを倒すまでは目途が立たないケースが該当する。
先述の「ここは俺に任せて先に行け!」はこちらにも該当する。


5. 離反する、道を分かつ

主人公と目的を共にできなくなり、中途で別れる。
裏切り(展開)のようにパーティーメンバーがパーティーを裏切るケースもあるが、逆にメンバーの方が主人公の行動を許せず見限ってしまうパターンもある。最初から敵のスパイだったりすることも。
ルート分岐で「味方すると決めた一派のどちらか一方しか仲間に残らない」という離脱のしかたもある。
特に皆殺しルートでは全キャラが主人公の敵に回る。
死亡に次いでどうしようもないだけでなく、育てて損した気分が特に強くなる。
とは言えルートの性質上、主人公の方が「何言ってんだ」な道を選んでおりプレイヤー目線でも覚悟の上の演出…というか、そういうリアクションを見てぶっ倒すのがプレイヤーにとっての目的化する場合も多い。


6. 拉致される

特にラスボスに対象キャラがさらわれると、それを倒すまで戻らない。
つまり、戻った頃にはエンディングを迎えるのである。
ヒロインキャラには稀によくある。


7. パーティーから追放する

強敵との戦いにおいて、弱い味方は足手まといにしかならないため、ついてこないほうがいいこともある。
子供キャラやヒロインが該当することが多く、「相手を危険に晒さないようにするため」という善意によるものなので、所謂「なろう系」によくある追放ものとは違って険悪になることはほぼない。
「アイツはオレが置いてきた。修行はしたがハッキリ言ってこの戦いにはついてこれそうもない。」
またシナリオ上は追放扱いではないが、何らかの理由で仲間を離脱させる際に対象をプレイヤーの任意で選ぶはめになることもある。
拘りが無ければ大抵は一番戦力にならないキャラを外すことになるので、この場合はプレイヤーの思惑による追放という形になる。


8. 容量不足

身も蓋もない話をすると、ファミリーコンピュータ(FC)やスーパーファミコン(SFC)といった初期ハード作品や携帯機で起こるキャラの永久離脱は、大体これが原因である。
特にFC作品では本当に容量がカツカツな事が殆どなため離脱イベントもなく唐突に退場する場合が多く、ネタにされやすい。
SFC末期からPlayStation以降は容量が確保された事もあり、この理由での離脱はほぼ見られなくなっている。



離脱を回避するには?


基本的に回避できないが、ゲームによっては離脱回避できるパターンもあるにはある。

ボスを倒す

一番ありがちかつ分かりやすい。
本来負けイベントなどで倒せないボスを倒す事で、離脱を防ぐ。
ただし、単に倒せばいいという訳でもなく、制限時間(ないし制限ターン)内に倒すのが条件、別のイベントで倒す事で回避出来る等々の制限があったりする。


行動次第でなんとか…

状況の違いで防げるパターン。
直前の選択肢でコロっと変わったり、そこにたどり着くまでに厳しい条件があったりと、難易度は様々。
これでどうなるかと言うと
  • 特別な選択肢が出てきて説得出来る。
  • 悲劇が起こらない様な状況になる。
等々。
成功すると特別なスキルや技を使えたり、強力な装備やカッコイイコスチュームを持っていたり、逆に能力が退化したり言動が渋々ついてきてやってる感がマンマンだったりとパターンは色々。


そのキャラが死なない状況にする

こちらは装備やアイテムなどの状況によって、死や負傷を回避するパターン。
その場合、事前にヒントっぽいものがあったりする。
そのブツを手に入れる為に色々大変だったり、意外な装備で回避出来たりと我々プレーヤーを飽きさせない要素の一つ。


バグを利用

ゲームだからこその荒技。
セーブデータやフラグ、マップに関するバグを使って、イベントを不発に終わらせたり、スキップしたり、イベントの後に仲間にしたりと、やりたい放題。
当然非正規プレーなので、状況がカオスになったりと、余りいい気分はしない。たまに腹筋崩壊モードになったりするが。
感動よりも笑いを引き起こすパターンが多く*1、嫌う人も少なくないが、消し忘れの会話が出てきたり、ちょっとイベントが変わったりと残留データが出てきて、考察材料になるなんて事も。
ただし離脱イベントの起こる場所によっては最強装備の確保が出来ないパターンも。あなたの事ですよエアリス
ゲームが壊れても自己責任でなので注意。


永久離脱するキャラクター達


【ドラゴンクエストシリーズ】



【FINAL FANTASYシリーズ】



【サガシリーズ】



【テイルズオブシリーズ】



【ファイアーエムブレムシリーズ】



【スーパーロボット大戦シリーズ】



【機動戦士ガンダム・ギレンの野望シリーズ】



【その他のゲーム】



追記・修正は永久離脱を覚悟してお願いします。

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最終更新:2025年04月12日 15:16

*1 例えば、本人の目の前で死んだ事を嘆くのは叫べば叫ぶ程ギャグになる。

*2 ただし商人が複数いる場合はどちらが選ばれるか分からないので、引き渡す際はパーティー内に一人だけにしておいた方が良い。

*3 オープントレイを利用してキャラの離脱を回避する場合、基本的にキャラの増殖バグを併用する必要があるのだが、彼のみ先に特定のイベントをクリアすると離脱イベント自体が丸々消滅するため、増殖バグを使う必要が無い。

*4 祖国や王子という立場への不満を常々漏らしてはいるが、周囲との関係は良好でそこまで深刻には見えない。

*5 離脱時、主人公達に返した装備品や道具の中に手紙も忍ばせているのだが、内容がかなり簡潔な上に内容は主人公と仲間に対する謝罪のみで、家族へのメッセージは一切書かれていない。

*6 同じく魔法を使えないガボのMPは上がる。

*7 そもそも前述の通り戦力としては前衛の主力であり、この冒険自体が彼が言い出しっぺで謂わばリーダーだった。

*8 最初は後半に離脱する想定だったが、育成済みキャラの離脱によるプレイヤーへの負担を考慮して離脱時期を前倒しにしたとの事。

*9 仲間に加わらず死亡したスコットはゴードンの能力値が反映される。

*10 暗黒騎士とパラディンは共有するデータの全くない完全なる別キャラ扱い

*11 シナリオ的には個別シナリオ中に事情があって離脱した、という形

*12 後のシリーズでの登場ではビッ「グ」スだが、6でのみビッ「ク」ス

*13 一度「そのまま」を選んでからもう一度脱出ポイントに立つと、「シャドウが気になる」というより分かりやすい選択肢が出る。なお、これを選ばないとシャドウが助からないと誤解される場合もあるが、実際は最初のそのままを選ぶだけで助けることは可能。

*14 オープントレイ技の応用だが、FF7のソフト単体では不可能なバグ技。

*15 だからこそ、打倒オルロワージュの意識が高まる場面でもあるのだが

*16 ただし、後半のイベントでスポット参戦する辺りまでラインナップが更新されないため、実際は本作独自の売買システム上の都合か、あるいはバグと思われるが。

*17 なお、作中ではそもそも王と平民の間に産まれた庶子であるかのような描写が存在するが、基本的に嫡子が優先されるだけで庶子にも継承権がある国が歴史上無かったわけではないので、継承権を持つ事自体は矛盾とは言い切れない。

*18 担当絵師のコメントに「自分の担当キャラで離脱するのはアリーシャだけと聞いていたため、デゼルも離脱して驚いた」という物が存在する。

*19 ただし父親と戦うことに苦悩したり気を遣われたりする会話があったり、モブ兵との戦闘で裏切り者と罵られたりと、出撃させない方がよいというヒントはある

*20 単なるいじめではなく、後半加入でややレベルが低いシーマを今後も起用するなら合理的な行動だったりする

*21 FEifでは結婚をすると子供が生まれるが仲間イベントの際に父親との会話があるため、父親候補のキャラはロストしても死亡しない。

*22 没を含めると4つ。

*23 能力値はシモンに受け継がれるため、システム上は変わらない。

*24 トレーズ自身はラスト数話になってから正式参戦。

*25 エンディングの味方キャラと機体が紹介される際にトレーズとトールギスIIも出てくるので内部的には離脱していない模様。

*26 厳密にはアークエンジェル隊が反旗を翻し、ナタルは軍(実際はブルーコスモス寄り)の命令に従っているだけであり、ナタルから見ればAA隊の方が裏切り者である。しかし、ムルタ・アズラエルの横暴により、最期は彼女も反抗する。

*27 Lに限り無条件で生存はするが、条件を満たさないとパイロットにならない

*28 フラグの一つに“とあるステージにおいてミシェルで敵を8機以上撃破する”とあるのだが、厳密には“とあるステージにおいてミシェルの撃墜数の表示を8以上増やす”というフラグになっており、表示が999で打ち止めになるプログラムの都合上、ステージ開始時における表示が992以上だとフラグを立たせる事が不可能になってしまう。

*29 αのみEDで回復する。

*30 パイロットである忍の適性と相まってまさかの地形適応A無しに加え、開発段階で特殊スキル「野性化」もオミットされた為。おまけに断空光牙剣もない。初合体のシナリオの数話後のマップで機体を飛行可能にする強化パーツ「ミノフスキークラフト」が隠されており、ダンクーガを活用するなら必然的に装備しないといけないため、強化パーツスロットが実質一つだけになる。

*31 ただし、格闘戦用の調整をされている設定があるので不自然と言うほどではない。

*32 ただし、本来の前半主人公機であるオルフェスもライオットからの乗り換え直後は名前変更はできず、第一部終了時に名前変更イベントが発生する。

*33 同作内に「中盤~最終盤まで長期離脱して復帰するので資金還元対象にならず実質的に改造費持ち逃げ」にされてしまったターミナス type B303(エウレカポケ虹)という比較対象が念頭にあるか否かでの印象差も小さくないと思われる。

*34 しかもカルバリーテンプルの方が強いので思い入れがないと捨てられる

*35 コアブロックシステムを使っているという共通点があるので流用したパーツはコアファイターと思われる。

*36 たまに強制廃棄された方が資金が多く手に入ったり、エルガイムのようにそもそも自分で廃棄できない機体もある。

*37 恐らく『第2次』の時のように「アムロがガンダムからνガンダムに乗り換えた」という設定。ただしガンダムが弱いため、アムロは第1話終了後に即ガンダムMk-II辺りに乗り換える事が多く、それでなくてもうまくやれば途中でリ・ガズィが入手できるため、アムロをガンダムに乗せっぱなしにするどころか、よほどの縛りプレイでもなければこの時点でガンダムを使うプレイヤーはほとんどおらず、その結果ガンダムがいつの間にか消えていることにすら気付かれなかった。なお、事もあろうに攻略本にすら書かれていない(他の強制廃棄ユニットはちゃんと書かれている)。

*38 そのまま木馬追撃に行かせると原作通りの展開のルートに入るため、「1st本編でアムロカイハヤトetcのWB組にやられた」面々のほとんどが強制イベントで離脱するor改めて原作通りか?歴史のifか?で離脱/残留を選ばさられることにつながる

*39 一見原作再現をするメリットがないように見えるが、このイベントで死亡するキャラは大半は後に離反する可能性が高く、敵対する戦力を削ぐためにあえて死亡シナリオを起こすことも選択肢になる。また、出現させる勢力を決めている場合は裏切るキャラだけをピンポイントで死なせるというテクニックも存在する

*40 ティターンズを選ぶ利点がまったく無い訳ではない。初期から使用できる不死身の第四小隊やヤザン、ライラといったベテランが残留する上、強敵であるアクシズとも戦ってくれる。エゥーゴの面々は加入に時間を要するが、ニュータイプの豊富さやZ計画立案が強み。長期的に見れば、後者に軍配が上がる。

*41 他には強化人間としてフォウロザミアがイベントを経由すれば加入してくれる。

*42 アライメントが最大だとサイコフレームを入手し、フィン・ファンネル装備のνガンダムの開発プランが提示される。ただしアクシズは押し返してくれない。

*43 こちらの犠牲無しで相手だけ戦死者が出る、美味しいイベントすらある。

*44 作品によっては開発に待ったをかけたユーリまで殺されてしまう

*45 セルジュは白、ヤマネコは黒

*46 セルジュは単体攻撃、ヤマネコは全体攻撃

*47 召喚自体は二周目から可能なのだが、喚び出せるのは「過去の周回で"クリア時"に存在したメンバー」のため、ゲーム途中でツクヨミがまだ離脱していない頃に一旦クリアした上で、改めて三周目を始める必要がある。

*48 同じデザイン画では側頭部に「ZERO」と描かれているため、後述の『Ⅱ』の主人公アレフを筆頭とした人工救世主候補たちのプロトタイプにされたのではないかという説も存在する

*49 ちなみにこのルートに進んだ上でバイアンが戦死すると、「デニムについてきたことが間違いだった」と辛辣な遺言を残す。

*50 『1』『2』のキャラは大元の設定画を含めた設定資料が紛失している場合があり、新たに設定画から描き起こす必要があるため。両作共にドットで描写されているので『3』以降のように参考にできる3Dモデルもなく、ある程度モーションは他キャラから流用するにしてもキャラの3Dモデル自体は新規制作となってしまう。

*51 こちらの実装が遅れた原因は、隻腕という設定上3Dモデルでの表現に時間がかかってしまったためとされている

*52 告知がなされる前の公式生放送で一切この実装には触れられていないため、「せめてナンバリングのパーティーキャラだけでも全員集合させようという意地で間に合わせたのではないか」と噂されている

*53 これによりかつての罪を悔いるためにエナジーネーデに移住して細々と生き残っていたネーデ人は「もう生きるべきではない」として自ら絶滅する事になるが、ネーデ人であるノエルとチサトは普通に地球等に移住して暮らしている事がエンディングで語られる。

*54 怪しげな薬物に頼っている描写や、一人だけ使用ペルソナに弱点属性が無いなど、予想できる材料はあるが。

*55 こちらも敗北するとパーンが永久離脱する

*56 一応能力の成長にはランダム性があるので多少の能力の違いはあるが、はっきり言ってただの誤差である。

*57 そんなシステムなのに、作中で偉い人から「お前は未熟だからここで新しい仲間と交代しろ」と無理矢理離脱させられるキャラもいる。その入れ替わった相手は当然同じ強さ。不憫極まりない。

*58 古代人の生き残りである士官学校の同期達と主人公とヒロインの1人のフレーネを拉致して凄惨な人体実験と拷問に晒して多くが死亡。当時既に敵国に拉致されていたヴァレリーは皮肉な形で難を逃れたが、脱走に成功した面々も隣国に脱出する途中の船旅で嵐に見舞われ少なからず衰弱死し、最終的に生存したのは片手で足りるほどだった。その惨劇を引き起こした勢力からの誘いに乗るという内容のため、惨劇を目の当たりにした弟分のレムスを筆頭にして仲間の反感を買うことになる

*59 というかこのころに「シャアだった時期からの付き合い」という設定にストーリーが整理された

*60 もっと厳しい意見を取り上げるなら「デラーズ・フリートって要するにテロ組織に過ぎないことになっちゃうのではないか?」

*61 とはいえあそこまで明確にデラーズ派だと「シーマが自軍のメインキャラになる」のと両立したストーリーを起こすのは厳しく、ある程度はやむを得ないだろうが

*62 ちなみに今作では仲間のハマーンは原作通りの顔が険しいバージョンとCDAを意識した顔が険しくないバージョンがあるがどちらでも説得可能

*63 但し台詞がほとんどないので影の薄いオマケ扱い

*64 但しA2側は9Sを守ろうとしてくれている。しかしタイミングの悪さや上記の2Bの介錯による心象の悪さ、A2自身の口下手さ、9Sの2Bに対する執着の強さが祟り、2人の関係は修復不可能な程に拗れていくことになる。

*65 具体的に言うと、A2は自爆の代わりに、スリップダメージを受けながら、HPがギリギリになるまでの間攻撃力が上がる機能「Bモード」と、敵と自身の攻撃力を上げる「挑発」の機能がある。なお挑発は、ポッドのライトを敵に向かって点滅させる形で2B・9Sも使用可能である。

*66 このサブクエスト限定という訳ではなく、このサブクエストで赴くある場所のフィールド曲として使用されている。

*67 本サブクエストの完遂にはラストに『ある場所』に行く事が条件となるが、その場所を開放するには1~2周目のとあるサブクエストのクリアが必須。しかもそのサブクエストで赴く目的地の1つが、移動がかなり面倒な箇所にある。