【もんすたーはんたーぽーたぶる】
ジャンル | ハンティングアクション | ![]() |
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | |
発売元・開発元 | カプコン | |
発売日 | 2005年12月1日 | |
定価 | 5,040円(税込) | |
レーティング | CERO:15歳以上対象 | |
廉価版 |
PSP the Best 2006年8月3日/2,980円 2007年4月26日/1,980円 |
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判定 | 良作 | |
モンスターハンターシリーズ |
主にPS2で展開していた『モンスターハンター』。その2作目である『モンスターハンターG』を元に移植した作品。
科学の発達していない原始的な自然が溢れる世界を舞台に、「狩り」を生業とするハンターが一人、時には仲間と共に強大なモンスターを倒す3Dアクション。
かつて凄腕のハンターだった村長が興した「ココット村」。主人公はこの村の新米ハンター。
最初は簡単な依頼しか任されないが、経験を積んで成長してゆき、やがては村長と因縁のある凶暴な大型モンスターと相まみえることになる。
ハンターとしての生き様はプレイヤー次第。新たな武器や防具を求めてモンスターに挑む者もあれば、ただただ純粋に己の力を磨くために戦う者、
仲間と共に戦うことに喜びを見出す者もいる。また今日も彼らは知恵と勇気を振り絞り、強大なモンスターに立ち向かってゆく。
従来の高難易度の概念を「より気軽に、奥深く」というコンセプトのもとに練り直し、やりがいのある作品に仕上げた。
PSPのアドホック機能を用いた協力プレイと相性がよく、本作は『ポータブル』シリーズの特徴を纏め上げた「原点」といえる。