ぷよぷよテトリス

【ぷよぷよてとりす】

ジャンル アクションパズル




対応機種 ニンテンドー3DS
Wii U
プレイステーション3
プレイステーション・ヴィータ
プレイステーション4
Xbox One
Nintendo Switch
Windows(Steam)
発売元 セガ
開発元 セガ(ソニックチーム)
オーツー(Wii U/3DS/PS3/PSV)
Bitbaboon(Windows版)
発売日 【3DS/WiiU/PS3/PSV】2014年2月6日
【PS4/One】2014年12月4日
【Switch】2017年3月3日
【Steam】2018年2月28日
定価 【3DS/WiiU/PS3/PSV】4,980円
【PS4/One】5,480円
【Switch】4,990円(いずれも税別)
【Steam】3,490円(税込)
プレイ人数 1~4人
レーティング CERO:A(全年齢対象)
廉価版 スペシャルプライス:2015年11月19日
【3DS/WiiU/PS3/PSV】3,229円
【PS4/One/Switch】3,769円(各税込)
備考 Switch版は『ぷよぷよテトリスS
Steam版は『Puyo Puyo Tetris
判定 賛否両論
ポイント 『ぷよぷよ』と『テトリス』のコラボ
作りの粗さが気にならない人にや初心者には十分良作
極めようとするとバランス面等の作りの甘さが浮き彫りに
ぷよぷよシリーズリンク
テトリスシリーズリンク

概要

  • 『テトリス』シリーズの生誕30周年にあたる記念作品として、セガが手がけたことのある『ぷよぷよ』と『テトリス』が合体したコラボゲーム。
    • いずれも1~4人用で、どの機種版もインターネット対戦(2~4人用)に対応している。
    • Nintendo Switch版のタイトルは『ぷよぷよテトリスS』となっているが、基本的な内容はほぼ同一。

後発機種の変更点

  • 最初に発売されたPS3、PS Vita、Wii U、3DS版(以下、初期4機種と表記)、遅れて発売されたPS4版とXboxOne版、Switch版、Steam版(以下、後発機種と表記)では、ゲームバランスの調整など大小様々な変更点がある。
    • 一部ルールで、「ぷよぷよ」の連鎖速度が少し速くなり、組ぷよの設置モーション・おじゃまぷよ(おじゃまブロック)の落下モーションが短縮化されている等、初期4機種版とくらべて「ぷよぷよ」のゲームスピードが全体的に速くなっている。また、「ぷよぷよ」「テトリス」それぞれの攻撃力が一部調整されている。
    • 初期4機種では有料DLCとして配信されていた追加要素が、ソフト内にすべて収録されている(「アドベンチャー」モードの進行で入手できる)。
    • PS4版とSwitch版は2017年春に海外版が発売され、以降のオンライン対戦では全世界の人と対戦できるようになった。
      • この2機種においては2017年9月にさらに対戦バランスを調整するアップデートが配信。
      • Steam版もこちらをベースにしている。

特徴

ルール

VS(ブイエス)

  • ぷよぷよ通』仕様の『ぷよぷよ』や、ワールドルールに準拠した『テトリス』で戦うルール。
    • キャラクター選択時に「ぷよぷよ」「テトリス」どちらのスタイルでプレイするかを選び、それぞれの基本的な対戦ルールでプレイする。
    • おじゃまぷよ・おじゃまブロックを送りあい、対戦相手を全員ゲームオーバーにすれば勝ち。
    • 「ぷよぷよ」同士や「テトリス」同士の対戦の他、「ぷよぷよVSテトリス」という異種対戦も可能。
      • 異種対戦の場合、相手に送る攻撃は、相手のスタイルにあわせて変換される。

ぷよテトミックス

  • 「ぷよ」と「テトリミノ」が混ざって出現するフィールドでプレイするルール。フィールドのサイズはこのルール専用の大きさ(8×16)。
    • ぷよぷよ!!』の「アクティブ」ルールのように、連鎖の処理中もNEXTの組ぷよやテトリミノを操作でき、連鎖やRENをつなげることができる。
    • ぷよの連鎖とテトリミノのラインクリアーが連続でつながると「ミックス連鎖」となり、より強力な攻撃となる。
    • テトリミノはぷよ・おじゃまぷよの上に乗せると、ぷよやおじゃまぷよをつぶしながらすこしずつ落下していく。
      • つぶされた通常のぷよは後に上から降ってくるが、おじゃまぷよはそのまま消滅する。

スワップ

  • 画面上部のカウントが「0」になるたびに『ぷよぷよ』と『テトリス』のフィールドが自動で切り替わるルール。
    • それぞれのフィールドを交互に操作して、おじゃまぷよ・おじゃまブロックを相手と送りあい対戦する。現在操作しているほうのフィールドでゲームオーバーになると負け。
    • フィールドが切り替わる際に、それまでの予告おじゃまぷよ(おじゃまブロック)は、つぎに操作するフィールドに合わせて変換される。
    • 操作していないほうのフィールドでは直前に操作していた組ぷよやミノのみ操作不能状態で自由落下する(以降は再び入れ替わるまで降ってこない)が、それによって連鎖・ラインクリアーが発生すると、現在操作しているフィールドにそのおじゃまぷよ・おじゃまブロックが送られる。
    • 両方のフィールドで連鎖・ラインクリアーが同時に発生すると「コンボ」となり、より強力な攻撃となる。

パーティ

  • ぷよやテトリミノを消して、どれだけスコアを稼げるかを競うルール。
    • 制限時間終了時にスコアがいちばん多いプレイヤーの勝ち。
    • このルールでは、フィールド上部までぷよ・ブロックが積みあがっても負け(ゲームオーバー)にはならず、制限時間内であればフィールドがリセットされてすぐに復活できる。ただしその際、相手全員にスコアが加算される。
    • フィールドに出現する「アイテム」を消す事で、相手を妨害したり、自分がパワーアップする等、さまざまな効果を得られる。

ビックバン

  • 制限時間内にできるだけ連鎖やRENをし、チャージされたおじゃまぷよ・おじゃまブロックの量で相手と勝負するルール。
    • 『ぷよぷよ』はぷよぷよフィーバーの「フィーバーモード」状態で、テトリスは「ラッキーアタックモード」の状態でプレイする。
    • 制限時間終了後、チャージされたおじゃまぷよ・おじゃまブロックを相手と相殺しあう。
  • チャージした量の少ないほうがダメージを受け、「フィールドHP」がすべて無くなると負け。
    • 相殺しても決着がつかないときは、生き残っている者のみでゲームが続行される。

とことん

  • ひとりで記録更新を目指してプレイする落ち物パズルでおなじみのモード。
    • 「ぷよぷよ」「テトリス」でそれぞれ3つずつゲームが用意されている。

システム

インターネット機能

  • 全機種においてインターネット対戦が可能。上記5つのすべての対戦ルールに対応している。
    • 全国のプレイヤーと1対1で戦い、勝敗やレート、ランキングが記録される「全国パズルリーグ」と、ルールを自由に設定して部屋を開き、誰かと対戦できる「クラブ」の2つのモードで対戦可能。
    • 「クラブ」では、クラブモードでの勝敗数や、そのクラブでの勝敗によって変動するポイントが記録される。ポイントは、そのクラブに参加しているユーザーのランキングに反映される。
    • 初期4機種のみ同メーカー同士の機種間対戦に対応しており、ニンテンドー3DS版は、WiiU版とマッチングして対戦が可能。プレイステーション3版は、プレイステーションVita版とマッチングして対戦が可能。
      • 後発機種版ではそれぞれの機種単独のみで独立しており、他機種版のユーザーとマッチングしての対戦はできない。
  • また、初期4機種では有料のDLCが配信されている。追加ストーリーや、ぷよ・テトリミノのスキンなど、ゲームをより楽しむためのアイテムを購入できる。
    • 後発機種では、初期4機種で有料配信されていた追加コンテンツがゲーム内にすべて収録されており、「アドベンチャー」モードの進行度合いで解禁される。こちらはDLCでは無く、追加コンテンツを使用するには自分でゲームを攻略して解禁する必要がある。

リプレイ機能

  • 本作では、1人用のモードや各種対戦モードのプレイ動画を保存することができる。インターネットの対戦動画も保存可能。
    • 保存したリプレイは自由に鑑賞できるほか、「インターネット」モードで他人に公開することも可能。また、他人が公開しているリプレイをダウンロードして、鑑賞することもできる。

キャラクター

  • 過去の『ぷよぷよ』シリーズの登場キャラクターに加え、新たに『テトリス』モード向けに制作された新キャラクターが登場。
    対戦ルールやモードによっては、キャラクターごとに性能差が存在する。
+ キャラクター一覧(※隠しキャラ含む)

テトリスキャラクター(新)

  • ティ、オー、エス、アイ、ジェイ&エル、ゼット、エックス
    • 「エックス」を除き、各テトリミノが名前の由来になっている。
    • これらのキャラクターは本作が初登場の描き下ろしであるものの、『テトリス』の為のキャラクターとしてデザインされたため、版権ライセンスは『テトリス』側のものとなっている*1。開発スタッフのインタビューによると、極端な場合、今後セガから発売されるゲームに限らず『テトリス』の続編が出た際に、そのソフト内で彼らが登場する可能性はあるとされている。

ぷよぷよキャラクター

  • 初代『ぷよぷよ』:アルル&カーバンクル、すけとうだら、ルルー、シェゾ、ドラコケンタウロス、ウィッチ、サタン
  • ぷよぷよフィーバー』『2』:アミティ、ラフィーナ、シグ、クルーク、フェーリ、レムレス
  • ぷよぷよ7』:りんご、まぐろ、りすくませんぱい、エコロ
    • キャラ選出は『ぷよぷよ7』とほぼ同一。スケルトンTがウィッチに変更、カーバンクルがサブキャラ化、ダークアルルが登場しない点が異なる。
    • この他、プレイヤーが使用できないサブキャラとして、『ぷよぷよ』シリーズの過去作の一部のキャラが「アドベンチャー」モードのまんざいデモでのみ登場する。

賛否両論点

ゲームバランスについて

  • 5つの対戦ルールが収録されており、どのルールも「初心者」や「中級者」同士であれば十分に楽しめるが、「上級者」同士の対戦だと、ここにゲームバランスの調整不足が目につく。
  • 上級者同士の試合の場合、テトリスのほうが有利と言われることが多い。
  • 「VS」ルールでは、テトリスが「ハードドロップ」(一瞬でテトリミノを落とす操作)可能なのに対し、ぷよぷよは「クイックドロップ」(一瞬でぷよを落とす操作)がデフォルトのルール設定では使用不可となっており、ぷよぷよ側はぷよを設置したりおじゃまが落下するごとに少々の硬直時間が発生するため、それぞれのゲームスピードに圧倒的な差がある。
    • なお、ローカル対戦や「クラブ」のモードでは、ルールの設定を変えることで、ぷよぷよ側の「クイックドロップ」を使用可能にできる。
  • また、テトリス側はおじゃまブロックがいずれか一箇所穴があいた状態で下からせり上がってくるため、穴を埋めて消すことで攻撃に利用することが可能だが、ぷよぷよは反撃には使えないおじゃまぷよが上から降ってくるため、相殺して防ぐことができなければ追い詰められやすく、一方的に不利な流れになりやすい。
    • さらに、テトリス側には「T-Spin」と言う通常のラインクリアよりも攻撃力が高く設定されている技があり、ぷよぷよ側が連鎖を組んでいる最中に「T-Spin」を連発することで、短時間におじゃまぷよを大量に送れる。ワールドルールテトリスに習熟した上級者なら、ぷよぷよ側を封じ込めやすい。
  • テトリスは性質上細かい攻撃を素早く立て続けに行うことができ、ぷよぷよ側と対戦すると、おじゃま落下による硬直時間を何度も発生させられてしまう。よって、非常に積み上げの早い上級者同士が異種対戦すると、ぶよぶよ側がどれだけ最速に積んでも攻撃は間に合わない場合が多い。
  • ぷよぷよ側もまったく勝ち目がないわけではないが、上級者のテトリス側と対戦する場合、普通に連鎖を組んでいると不利になりやすい。上級者のテトリス側に勝つには「カウンター」などのすこし特殊な連鎖が有効。
  • ちなみに、開発スタッフのインタビュー(外部サイト)のインタビューでは、「上級者同士だとテトリスがやや強いかもしれない」と言及されている。後発機種では、ぷよぷよ・テトリス間のバランス調整が行われ、ぷよぷよ側の動作がやや素早くなり、テトリス→ぷよぷよへの攻撃に時間差がかかるようになった。
  • 2017年9月にPS4・Switch版がアップデートされ、さらなるバランス調整が行われた(Steam版もこちらに準拠)。テトリス→ぷよぷよ時の一部攻撃(連続消し、全消し)の弱体化、ぷよぷよ→テトリス時攻撃の火力アップ、およびマージンタイムの適用(対戦が長引くと、ぷよぷよ側の攻撃補正が徐々に上がる)が行われた。この変更はオンライン対戦のランキング上位者は良バランスと好意的に受け止められている。一方で、テトリスの中級者ぐらいからは対ぷよぷよが勝てなくなったという不満の声もある模様。
  • ぷよぷよ同士、テトリス同士であるならば、従来のゲームと同じように対戦が可能。ただ、CPUと対戦するときは、CPUをぷよぷよ・テトリスどちらのスタイルでプレイさせるか自由に設定できるが、対人戦の場合はスタイルの選択は各プレイヤーで行う形になっており、相手のスタイルを強制させるシステムは無い。
    • そのため、ネット対戦では、ぷよぷよ同士、テトリス同士で対戦できるかは対戦相手次第となる。
    • 初期4機種ではルールを自由に設定できる「クラブ」モードにおいても相手のスタイル選択を強制することはできなかったが、後発機種では「クラブ」のルーム作成時に「ぷよぷよのみ」「テトリスのみ」の制限をすることができるようになった。
  • 「ぷよテトミックス」はルール内容が複雑なため、初心者にはとっつきにくい。しかし慣れてしまえば、歯ごたえのある面白いルールである。
    • ただし、ぷよやテトリミノを消し続ければおじゃまが降ることはないので、延々と試合が続いてしまい、なかなか決着がつかないことがある。
    • また、ぷよは最大4つが一度に落ちてくるのに対し、テトリミノは1コや2コの組みでしか落ちない上に頻度も低い。このため、ぷよぷよのほうが優遇されている。
  • 「スワップ」ルールは、テトリミノの出現パターンがある程度固定化されていることが判明している。
    • 『テトリス』では、最初から数えて7手ずつのうち全てのテトリミノがランダムで出現すると言う仕様が、ワールドルールによって定められている。他のルールでは、この内訳は完全ランダムであるのだが、「スワップ」ルールのみ、途中で攻撃を喰らわない限り3巡目(つまり15手目から)以降のテトリミノの出現パターンが固定される。
    • これにより、必勝と言うわけではないが、かなり強力なテンプレートの積み方があり、知らなければあっという間に追いつめられることがある。
  • 「パーティ」は初心者同士ならば問題なく楽しめるが、ある程度慣れている人や上級者の対戦の場合、異種対戦やぷよぷよ同士のゲームバランスが悪い。
    • フィールドに出現するアイテムの大きさが、ぷよぷよ側はぷよ1個分なので扱いやすい一方、テトリスはブロック4つ分(2×2)であり、アイテムを含むラインのうち、一列だけ消すと、残ったラインの列に穴が開くことがあり、慣れていないと少し難しい。ぷよぷよ側は「クイックドロップ」が使用可能のため、「VS」ルールと比べると、ぷよぷよの方が少々有利。
    • フィールドが上部まで埋まっても即座にフィールドがリセットされて復帰できるが、フィールドのリセットに少し時間がかかることと、リセット後にほかのプレイヤーとの差を埋める救済措置がないため、「フィールドが埋められてリセット→演出の間に相手が攻撃の準備をする→再開→相手の攻撃で即死→またフィールドリセットで失点…」という一方的な流れになることがある。
      • リセットされたときに出現するアイテムで、相手の攻撃を反射する「リフレクト」、予告も含めおじゃまを全て消す「おじゃまクリアー」などが引ければ逆転も可能だが、復帰した際、そのアイテムが出現するかは運次第。
  • 「ビッグバン」はバランスはそれなり。
    • 『ぷよぷよ』で登場する「連鎖のタネ」は無駄なぷよのない、いわゆる「ごみぷよ」が全て削除されたもの(「とことんフィーバー」と同じもの)となっており、「全消し」を狙いやすい。そのため、運がよければ初心者でも相手にリードを付けやすい。
    • 『テトリス』は、地形に応じたテトリミノが出現するため運の要素はほぼなく、すばやく正確にラインクリアーしていく実力のスピード勝負となる。ぷよぷよは、時間の許すかぎり自力で連鎖を伸ばす事もできるので、ある程度のレベル同士であれば、ぷよぷよ側がやや有利。
    • 制限時間制であるため、過去の『ぷよぷよ』シリーズで搭載されていた「ずっとフィーバー」ルールと比べると、決着がつきやすい。

「アドベンチャー」モードについて

  • 「アドベンチャー」モードはステージをクリアしながら物語を進めていくモード。
    • 物語の形式は『ぷよぷよ~ん』『ぷよぷよ7』などと同様の、一本道のストーリーで構成されている。1章10話で構成されており、ボリュームは歴代の中でも指折りであり、話のスケールもなかなか大きい。
    • しかし、ひとつの章内では話があまり大きくは進まず、関係のないキャラクターの話が挟まれるシーンや、チャレンジという前後にデモが無くとことんモードのノルマをクリアするだけの話もあり、展開が遅いためテンポが悪く、中だるみしがち。
  • テトリスとぷよぷよ両者のキャラクターが争うのではなく、協力するというスタンスで物語が進む。この内容はおおむね好評。
    • 話自体は筋の通ったものであり、クライマックスでは涙を誘うようなシーンもあるが、一部でネットスラングやメタ発言も使用されており感情移入できない、冷めてしまった等の意見もある。
    • また、同じ章で操作キャラや対戦相手こそ違うが似たり寄ったりな展開も多く、「宇宙船の素材を集めるために探索をするはずがなぜか勝負をして特に素材が見つかったわけでもなく帰還する」など、強引な展開もあり、人を選ぶ内容でもある。
  • 一本道のストーリーゆえか、メインとなるキャラ以外の出番が少ない。
    • テトリス側のキャラクターは、主人公である「ティ」や本作のラスボスと関係の深い「エス」、ティのパートナーでもある「オー」は出番も多く、理にかなっている。
    • 一方で、ほかのテトリスキャラであるエンジニアの「アイ」や、いたずら双子の「ジェイ」と「エル」、エスにパパと呼ばれ慕われる「ゼット」などは、魅力的な設定は多いものの、作中ではほとんど掘り下げられていない。
      • 追加シナリオ10章では、ある程度彼らの掘り下げも行われている。ただし、追加シナリオは初期4機種ではDLC、後発機種では隠し要素である。
    • ぷよぷよ側のキャラクターも出番に偏りが大きい。主人公格である「アルル」「アミティ」「りんご」の三人のうち、りんごの出番がかなり多いが、ほかの二人は目立った活躍シーンはあまり登場しない。
      • このほか、プレイアブルなのに、アドベンチャー本編中では一度も対戦相手にならないキャラクターもいる。
    • ぷよぷよのキャラクターについての説明もほぼないため、過去の『ぷよぷよ』シリーズを全く知らない人から見れば「何しに来たんだろう、どんなキャラなんだろう」というキャラクターが多い。
    • 「リデル」「アコール先生」「ユウちゃん&レイくん」「さかな王子」などの使用キャラクターとして選択できないサブキャラクターが漫才デモで登場するが、ストーリー中でそれらのキャラと対決する流れになった場合は、強引にぷよぷよやテトリスでの一人用ノルマをこなすモードに雪崩れ込むため、話の流れがやや不自然である。
    • もっとも、主人公勢以外があまり目立っていないことは過去の『ぷよぷよ』シリーズでもよくあったことである。一本道のストーリーであることも考慮すると、この点は仕方がない。

有料の追加コンテンツについて

  • 初期4機種では、有料のDLCが配信されている。
    • 種類は「アドベンチャーモードの追加ストーリー」、「キャラクターのボイスチェンジ」、「BGM」、「対戦中の背景」、「ぷよ・テトリミノのスキン」、ネット対戦時のまちうけ画面でつかえるキャラクターの「あいさつ」の5つ。
    • 後発機種ではこれらの要素がDLCではなくソフト内収録の隠し要素となったが、先述のとおり、こちらは自力で解禁する必要がある。
  • 「あいさつ」は、インターネットの「まちうけ」画面で、ゲーム内のキャラクターが吹き出しで「あいさつ」をするというもの(音声はない)。
    • 意思疎通を図りたいだけであれば、初期から使用できる「あいさつ」だけで事足りるので、その意味では無理に購入する必要はない。
  • 初期4機種では、「BGM」「対戦中の背景」「ぷよ・テトリミノのスキン」の変更はネット対戦では無効となる。
    • 後発機種では、ネット対戦でも、自分の画面では設定が反映されるようになった。
  • 「追加ストーリー」は8章、10章は概ね好評だが、9章は賛否が分かれている。また、10章は本編7章クリア後を踏まえた話になっている。
    • ただし、いずれも「○○のゆめ」というサブタイトルで、ストーリー中も「夢の中」の話であることを示唆されており、本編の話には直接は関わらない。
  • 「キャラクターのボイスチェンジ」とは、プレイヤーキャラの通常ボイスが、声色のちがうボイスに差し替えられたもの。前作の『ぷよぷよ!!20th』では、一部のキャラ(11人)にだけ用意されていた。
    • 本作では24キャラ全てにボイスチェンジが用意されているが、元のキャラのイメージからかけ離れたものが多く、人によっては違和感が大きい。
    • なお、用意されているボイスチェンジのうち、半数の12キャラは、前作『ぷよぷよ!!20th』と同様にゲームをプレイしてたまった「ポイント」と交換で使用できるようになる。
  • 「BGM」は過去の『ぷよぷよ』シリーズで使用された既存の曲、ぷよぷよのキャラクターソングCDで収録されていた曲、過去の『テトリス』シリーズのBGMをアレンジした曲が配信されている。

その他

  • 対戦中のキャラクターの連鎖アニメが前作までのフィールド内での表示ではなく、フィールド下部の小さな枠内のみの表示となった。
    • 対戦中のフィールドが見やすくなったという意見もあるが、小さくなってしまい派手さが欠け残念、という意見もある。
    • これは、『ぷよぷよ』は連鎖発動中は操作できず、連鎖アニメはその間に再生されていたが、『テトリス』ではプレイヤーが操作できない間がほとんど存在しないことから、フィールド内で連鎖アニメを再生するとテトリスのプレイの邪魔になってしまうためと思われる。
    • これまでの『テトリス』ではカットイン演出が存在しないゲームが多かったため、テトリスに慣れたプレイヤーに合わせてフィールドの見やすさを考慮したとも考えられるが、その点で見るとラインクリアー時などのエフェクトがやや過剰で見辛い、という意見もある。
  • キャラクターイラストについて
    • 今作のイラストレーターは前作までとは異なり、『ぷよぷよ』シリーズでは初参加となる角田氏が担当。
      • これまでの『ぷよぷよ!15th』や『ぷよぷよ!!20th』のNino氏や、『ぷよぷよ7』の三瓶映氏とは別人。なお、三瓶氏は『20th』と今作でキャラクターアートディレクターとして監修を行っている。
    • 絵のバランスが悪いという声もあれば、『20th』の画風に近づけていてじゅうぶん上手いという声もあり、この点は個人の好みによる。
  • 「ぷよぷよフィーバー」ルールが搭載されていない。
    • 『ぷよぷよフィーバー』から、『ぷよぷよ!!20th』まで5作に渡ってずっと収録されていた定番の対戦ルールであったため、本作で搭載されていないことについては一部で批判があった。なお、「とことんフィーバー」や「ビックバン」など、フィーバーモードをアレンジしたモードは搭載されている。
    • 開発スタッフのインタビュー(外部サイト)によると、「ぷよぷよフィーバー」ルールを搭載するかの検討はされたようだが、『ぷよぷよ』と『テトリス』を対戦させるというコンセプトの本作では導入は困難だったらしく、今回は見送られたようである。
      • 導入が見送られた理由としては、『ぷよぷよフィーバー』のような「ゲージをためるとモードが切り替わり、大連鎖を狙える対戦ルール」がこれまでの『テトリス』シリーズにはなかったことと、ぷよぷよの「フィーバーモード」は時間のあるかぎり連鎖をいくらでも伸ばせる一方、テトリスの「ラッキーアタックモード」はぷよぷよのように「伸ばす」ことができないため、ぷよぷよが圧倒的に有利になってしまい、ゲームバランス面で問題があったこと等があるとのこと。
    • 本作発売当時、家庭用ハードにて「ぷよぷよフィーバー」のネット対戦を遊べるのは3DS版『ぷよぷよ!!20th』のみだったが、それには深刻なバグ*2が確認されていた*3ため、「テトリスと対戦出来なくてもいいので、まともに遊べる『ぷよぷよフィーバー』のネット環境も用意して欲しかった」という意見も見かけられた。
      • この問題については後に、バグが修正された「ぷよぷよフィーバー」ルールが収録された3DS版『ぷよぷよクロニクル』が発売され、事実上解決された。

評価点

  • 『ぷよぷよ』と『テトリス』のコラボという発想はとてもユニークで面白く、対戦用のルールでもそれぞれの要素が活かされているものが多い。また、大半のルールは、初心者や中級者ならば全力で楽しめる。
  • BGMは好評。聞いたことのあるようなフレーズが織り込まれた曲や、旧セガテトリスBGMのアレンジ曲もある。
  • 「アドベンチャー」モードでは1ステージクリアごとにセーブが行われるため、好きなタイミングで中断したり再開することができ、気軽にプレイしやすい。
    • また、同じステージで三回以上クリアに失敗した場合、「おたすけクリア」機能を使用することで、現在のステージをスキップしてつぎのステージに進むことも可能。
    • ただし、ステージのクリアの「達成度」が、使用できるキャラクターの解禁の条件に関わっているため、この機能を安易に使用するとクリアしてもキャラクターが解禁されていないという状態になってしまう場合がある。
      • なお、初期4機種では有料のDLCで「ボイスチェンジキャラクター」を購入すると、まだ解禁されていないキャラクターを使用することができるようになる。また、購入した「追加シナリオ」をクリアした場合も「達成度」に反映される。
      • 後発機種では、これらも「アドベンチャー」の隠し要素となっているため、上記の方法は使えなくなった。
  • 声優の演技も好評。
    • 特に『テトリス」側のキャラクターの、エス役の堀江由衣や、ラスボス役の矢尾一樹など、有名所から新人でありながらエルとジェイを演じ分けた美幸キャスリーンなど、それぞれキャラクターによく合っている。
  • ゲーム中に発声されるボイスの種類が豊富。
    • 今作では、各ルールごとにそのルール専用のボイスが多数用意されており、演出を盛り上げている。たとえば、「スワップ」ではフィールドが切り替わるとき、「パーティ」ではアイテムを消したときや順位によって専用のボイスが流れる。
  • ネット対戦のモードやシステムがある程度改善された。また、「クラブ」モードで見知らぬプレイヤーとの対戦をする際、ルールエディットが自由に可能となった。
    • 対戦メンバーを募集する画面では、「あいさつ」と呼ばれる定型句を送ってかんたんなチャットが可能。「よろしくお願いします」「準備はいいですか?」「OK!」「ちょっと待ってください」など、相手との意思疎通に必要なものが揃っている。
    • 過去の『ぷよぷよ』シリーズのネット対戦では、対戦後に誰か1人がぬけると部屋が強制的に解散されていたが、本作の「クラブ」では、対戦後にだれか一人が抜けても部屋が解散されず、残ったメンバーで対戦したり、メンバーを募集できる形式になった。
    • また、過去の『ぷよぷよ』シリーズでは、部屋を立てるときに設定した人数のプレイヤーが集まらないと対戦を開始できなかったが、今回は部屋に2人以上いる状態ならリーダーが募集をしめきり、いつでも対戦を始められるようになった。
  • 5つのルール全てで「かちぬき」で遊ぶことができる。
    • 最近の『ぷよぷよ』シリーズで搭載されていた「とことんたいせん」と同様に、次々に出現するCOMを倒し続けるモード。何人連続で倒したかが記録される。
  • リプレイ機能。
    • 3DS版は10個しか保存できない等、機種によっては制限があるが、機能自体は概ね好評で、後作のぷよぷよにも実装してほしいという意見は多かった。

問題点

  • ボリュームがやや薄い。
    • 対戦ルールが5つしかなく、定番のルールが少ないことや、前作の『ぷよぷよ!!20th』が15+αのルールが収録されたゲームであったため、最近の『ぷよぷよ』のゲームとして見ると、ボリュームがややさびしい。
    • 『ぷよぷよ』として見た場合、本作の定番ルールは事実上「ぷよぷよ通」仕様の「VS」ルールのみ。これまでのぷよぷよで定番ルールだった「(初代)ぷよぷよ」「ぷよぷよフィーバー」「なぞぷよ」は収録されていない。
    • また、『ぷよぷよ』限定の対戦ルールや『テトリス』限定の対戦ルールは存在しない。
  • CPUのスタイルを「テトリス」にし、ハンデの設定で「激辛」や「辛口」を選択すると、CPUがかえって強くなってしまう。
    • ぷよぷよの場合は色数の増加や開幕のおじゃまぷよ落下もあり、ハンデとして問題なく作用するが、『テトリス』の場合、開幕のおじゃま落下等はなく落下速度(=敵の攻撃スピード)が上がるのみであり、ぷよぷよの感覚で選んでしまうと痛い目にあう。
      • このため、テトリスのCPUを弱くしたい場合は逆に「激甘」や「甘口」を選ぶと良いという、実質的にハンデ設定が逆転した形になってしまっている。
    • この仕様のため、基本の「中辛」では、弱いCPUとしか対戦できない。
  • 連鎖アニメに使い回しが多い。
    • 本作の連鎖アニメは各キャラ4種+被ダメージ分の計5種類となっており、複数の連鎖ボイスで同一のカットインが使用されている。
      • 例として、アルルの場合は「ファイヤー」「アイスストーム」「ブレインダムド」「ジュゲム」「ばよえ~ん」「リバイア」の6つでそれぞれカットインが挿入されるが、このうち「アイスストーム」「ブレインダムド」「ジュゲム」のカットインが全く同じ内容となっており、氷の魔法のようなものを放つ演出となっていたりと、演出がちぐはぐな箇所がある。
      • 過去の『ぷよぷよ』シリーズでは同じカットインを使用していても、エフェクトを変えたり、動かし方を変えることで差をつけていたが、本作ではそれも無く共通となっている。
  • 初期4機種では、ひとりでCPUと対戦する場合は3~4人対戦ができず、1対1の対戦となる。対人戦でも、COMを含めることは不可能。
    • 後発機種では、CPUを1~3人、好きな人数参加させて対戦ができるようになった。
  • 「かちぬき」で記録されるのが勝利人数のみ。
    • 前作までの「とことんたいせん」では、スコアやプレイ時間、最大連鎖やその時の使用キャラが記録されたが、本作ではそれらは記録されない。
  • 本作はセガ製テトリスだが、いわゆる『セガテトリス』準拠のルールで遊ぶことはできない。
    • 本作のテトリスは、ワールドルール(ガイドライン仕様)となっており、テトリミノの色も当時から入れ替わっている。『セガテトリス』に慣れていてテトリミノの形状を色で覚えているという人にとっては、本作はかなり遊びづらい。ちなみに、『セガテトリス』ルールに切り替えられるといったオプションはない。
    • テトリミノのスキンのひとつに『セガテトリス』準拠のデザインにする「セガアーケード」が搭載されているが、初期4機種についてはテトリミノの配色だけガイドライン準拠のままという、旧作のプレイヤーからはより混乱を招くようなデザインとなっていた。
      • テトリミノのスキンには、ゲームボーイ版のデザインを再現したモノクロ配色の「レトロ」もあるため、初期4機種での「セガアーケード」が原作準拠の配色ではなかったことは残念がられた。
      • 後発機種では「セガアーケード」の配色が『セガテトリス』準拠のものになるように、変更されている。
  • ネット対戦に問題が多い。
    • 初期4機種では、インターネットの対戦モードでは、「背景」や「BGM」、「ぷよ、テトリミノのスキン」は自分の設定が反映されないため、デフォルトの設定で固定されている。そのため、追加コンテンツでこれらのアイテムを購入しても、ネット対戦では使用できない。
      • 後発機種では自分のみ反映されるよう改善された。
    • 対戦相手を募集する「まちうけ」画面では、対戦の開始が決定された後に10秒の待ち時間が発生する。そのため、スムーズに対戦(連戦)ができない。
      • ちなみに、この待ち時間に「よろしくお願いします」などの挨拶を送ることもできない。
    • 「全国パズルリーグ」のレーティングがあまり機能していない。
      • レートが変動する「全国パズルリーグ」モードでは、相手のレートやリーグ、ぷよぷよとテトリスどちらを多くやっているかなどの情報がマッチング時に表示され、不利だと感じた相手とマッチングした場合、抜けることができる。これにより、相手を選んで戦えば安易にレートを上げることができる。しかし、「相手を選ぶためのレーティング表記」という考え方もあるため、この行為を一慨に問題とすることはできない。
      • どのルールで対戦するかを選ぶことができるが、レートは全ての対戦ルールで共通であるため、強さの基準としてはあまり参考にならない。
    • 「クラブ」モードで3人以上で対戦する場合は、チーム分け(どのチームに入るか)を各プレイヤーが自由に選択できる。
      • フレンド同士との対戦の場合は良い要素である。しかし、知らない人と対戦する場合は(これはプレイヤーのモラルの問題でもあるが)、相手が勝手に自分とチームを組んでしまったり、1VS3のように偏ったチーム編成になってしまうことがあり、悪意がないにも関わらずリンチのような状況になってしまうことがある。
      • 後発機種では、「クラブ」のルーム作成時に4桁のパスワードで鍵をかけられるようになり、改善された。
  • 初期4機種では対戦中、処理落ちがたびたび発生し、プレイしづらいことがある。
    • 特に3DS版ではこれが顕著で、テトリス同士のCPU対戦や、「スワップ」ルールを中心に処理落ちがたびたび発生することがある。処理落ちが発生すると、横方向に押しっぱなしにしたときの移動速度が変化してしまうため、操作ミスを誘発しやすい。
    • PSVita版では、ローカル通信での通信エラーの発生率が高い。3DS版ほどではないが、対戦中に処理落ちも発生する。
    • 後発機種ではこれらの問題は大きく改善されている。
  • 初期4機種の「ぷよぷよ」は、『ぷよぷよ!!20th』と仕様がほぼそのままなので、一部ルールのおじゃまぷよの落下時の硬直時間がやや長い。
    • 後発機種では、一部ルールのおじゃまぷよの落下時硬直時間が短縮された。

総評

作りの粗さが気にならない人や初心者には十分良作だが、極めようとすると、ゲームバランスや作りこみの甘さが目に付きやすい。
『ぷよぷよ』のゲームとしては「収録ルールが少ない」「初期4機種ではCPUと対戦するときは1対1でしかできない」など、ファンほど致命的な問題点が存在する。
後発機種では、ゲームバランスやインターフェイス面で様々な改善が行われているものの、多くの部分では根本的な部分の解決には至っていない。
なお、異種戦時のゲームバランスは前述の通り、2017年配信のPS4・Switch版のアップデートでかなり改善されている。
ライトユーザーにはおおむね好評だが、従来のファンの間では賛否が分かれる作品となっている。

余談

  • 自社が所有しているルールの異なるパズルゲームのIPをクロスオーバーさせた作品は今回が初では無く、過去にコナミ発売のN64『進め!対戦ぱずるだま 闘魂!まるたま町』で実現している。
  • ゲーム大会イベント「Red Bull 5G」のPUZZLEジャンルでは、2014年大会から3年連続で、本作が採用された。
  • 2015年11月19日に「スペシャルプライス」として全機種の廉価版が発売され、同時に初期4機種のダウンロードコンテンツの価格も全て半額に改定された。ゲーム内容に変更点はない。
  • 2016年3月24日発売の書籍『ぷよぷよ 25周年アニバーサリーブック』にて、他機種には無いPS4・XboxOne版限定の未公開コマンドが初公開された。
    • その効果は「1対1の対人戦でプレイヤー名の下に勝利セットカウントを表示する」というもの。「大会モード」と呼ばれている。
      コマンドはタイトル画面で、PS4版ではL2+下+R1+△+○、XboxOne版ではLT+下+RB+X+Aを押してゲームスタート。
    • いわゆる勝利本数を画面に表示する機能は前々から一部のプレイヤーに需要のあったものだが、対戦ゲーとして標準で実装しておくべき機能をわざわざ隠しにした上で、さらに書籍で限定発表という展開に困惑したユーザーも多かった模様。この本自体が記念本の割に内容が薄かったという点も微妙さに拍車を掛けている。
  • 2016年12月8日発売のPS4ソフト『龍が如く6 命の詩。』のゲーム内ミニゲームとして本作のグラフィックとボイスを流用した『ぷよぷよ』が収録。
    • ルールは『ぷよぷよ通』で、次々現れるCPUと戦う勝ち抜き戦と、2P対戦をプレー可能な独自仕様。ただし、ネット対戦はできない。
    • 登場キャラクターはアルル&カーバンクル、すけとうだら、ウィッチ、ルルー、アミティ、シグ、クルーク、りんご、まぐろ、りすくませんぱいの10体。
  • 2017年3月3日に、『ぷよぷよテトリスS』がニンテンドースイッチ本体と同時発売された。
    • タイトルに「S」がついたことと、演出の微調整、ハードに合わせてメニュー画面のタッチ操作、HD振動対応やローカル通信対戦が追加されたことが違いで、その他のゲーム内容としてはほぼ全てPS4版に準拠している。海外版が発売されてオンライン対戦が「全世界パズルリーグ」となったが、PS4版も海外版が発売され、アップデートにより同内容となった。
  • 2018年3月1日にSteamでWindows版『Puyo Puyo Tetris』が配信された。
    • ベースは海外PS4・Switchのアップデート版となっている。ただし、インターフェイスは英語のみ。キャラクターのボイスは英語・日本語両対応。
    • さらに日本語非対応だけならず、日本では他国より高めの値段設定(いわゆる「おま値」)となっている*4。安価で販売されている海外の外部ストアでのキーも日本からは弾かれているものが多い。
      • 発売前に海外の販売サイトHumble Bundleで日本からも予約を受け付けていたのだが、発売日直前ギリギリになって日本ユーザーの注文がキャンセルとなったため一時期騒ぎになった。
    • なお内部データには日本語版の未使用データがそのまま残っており、有志制作の非公式日本語化パッチを当てることで手軽に日本語化できてしまう。