【ぷよぷよてとりす】
| ジャンル | アクションパズル |     |    | 
| 対応機種 | ニンテンドー3DS Wii U プレイステーション3 プレイステーション・ヴィータ プレイステーション4 Xbox One Nintendo Switch Windows(Steam) | ||
| 発売元 | セガ | ||
| 開発元 | セガ(ソニックチーム) オーツー(WiiU/3DS/PS3/PSV) Bitbaboon(Win版) | ||
| 発売日 | 【3DS/WiiU/PS3/PSV】2014年2月6日 【PS4/One】2014年12月4日 【Switch】2017年3月3日 【Steam】2018年2月28日 | ||
| 定価 | 【3DS/WiiU/PS3/PSV】4,980円 【PS4/One】5,480円 【Switch】4,990円(いずれも税別) 【Steam】3,490円(税込) | ||
| プレイ人数 | 1~4人 | ||
| レーティング | CERO:A(全年齢対象) | ||
| 廉価版 | スペシャルプライス:2015年11月19日 【3DS/WiiU/PS3/PSV】3,229円 【PS4/One/Switch】3,769円(各税込) | ||
| 備考 | Switch版は『ぷよぷよテトリスS』 Steam版は『Puyo Puyo Tetris』英語版のみ | ||
| 判定 | 賛否両論 | ||
| ポイント | 『ぷよぷよ』と『テトリス』がコラボした作品 作りの粗さが気にならない人や初心者には十分良作 極めようとするとバランス面の作りの甘さが浮き彫りに | ||
| 魔導物語・ぷよぷよシリーズ テトリスシリーズ | |||
『テトリス』シリーズの生誕30周年にあたる記念作品として、セガが手がけたことのある『ぷよぷよ』と『テトリス』が合体したコラボゲーム。
いずれも1~4人用で、どの機種版もインターネット対戦(2~4人用)に対応している。
Switch版のタイトルは『ぷよぷよテトリスS』となっているが、基本的な内容はほぼ同一。
ルール
VS(ブイエス)
ぷよテトミックス
スワップ
パーティー
ビッグバン
とことん
システム
インターネット機能
リプレイ機能
キャラクター
| + | キャラクター一覧(※隠しキャラ含む) | 
「ぷよVSテトリス」のバランスについて
「アドベンチャー」モードについて
有料の追加コンテンツについて
その他
作りの粗さが気にならない人や初心者には十分良作だが、極めようとすると、ゲームバランスや作りこみの甘さが目に付きやすい。
『ぷよぷよ』のゲームとしては「収録ルールが少ない」「初期4機種ではCPUと対戦するときは1対1でしかできない」など、ファンほど致命的な問題点が存在する。
後発機種では、ゲームバランスやインターフェイス面で様々な改善が行われているものの、多くの部分では根本的な部分の解決には至っていない。
なお、異種戦時のゲームバランスは前述の通り、2017年配信のPS4/Switch版のアップデートでかなり改善されている。
ライトユーザーにはおおむね好評だが、従来のファンの間では賛否が分かれる作品となっている。
| + | トップアウトが発生せず、テトリミノが埋まるバグについて。対ぷよぷよ、テトリスどちらでも発生することが確認されている。 | 
*1 ティ=りんご(ツモ被り)、オー=おにおん、エス=リデル、アイ=どんぐりガエル、ジェイ&エル=ユウちゃん&レイくん、ゼット=さかな王子、エックス=アコール先生
*2 スマホアプリ『ぷよぷよ!!クエスト』では、テトリスとのコラボという扱いでこれらのキャラクターが登場している。
*3 4列消し「Tetris」よりも少ないブロック数で、同量の攻撃力を送ることが出来る。T-SpinDoubleを連続で決め続ける定石も開発されている。
*4 『ぷよぷよテトリス2』では廃止され、代わりにしばらく同じ形のミノしか降ってこなくなる「ミノこてい」に差し替えられた。
*5 「フィーバーモード」中の相手に自分が送ったおじゃまぷよが、上段の予告おじゃまぷよ(「フィーバーモード」に入った際、それまで送られていた予告おじゃまぷよを表示する位置)に合算されてしまい、フィーバーモード中におじゃまぷよが降らないバグ(ゲームカタログ@Wikiの『ぷよぷよ!!20th』のページより引用)。
*6 なお、このバグはネット対戦のみで、「フリーたいせん」モードやローカルプレイやDLプレイ(ゲームシェアリング)の「ぷよぷよフィーバー」は問題なく遊べる
*7 攻撃によるせり上がりでテトリミノが41ライン以上上がると、従来のゲームオーバー条件にあたるブロックアウトが発生しなくても強制的にゲームオーバーになってしまう、ガイドラインのルールのひとつ
*8 ちなみ最も販売価格が高いのも日本。北米基準では$19.99。一方、メキシコやブラジルなどの中南米やロシアだと1000円~1500円と遥かに安い。