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【じっきょうぱわふるぷろやきゅう にせんじゅうはち】
ジャンル | 野球・育成 | ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション4 プレイステーション・ヴィータ |
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メディア |
【PS4】BD-ROM 【PSV】PlayStation Vitaカード 各1枚 |
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発売元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
開発元 |
コナミデジタルエンタテインメント (パワプロプロダクション) |
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発売日 | 2018年4月26日 | |
定価 |
【PS4】8,618円 【PSV】7,538円(各税別) |
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レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | 賛否両論 | |
判定(Ver.1.09) | 改善 | |
良作 | ||
ポイント |
好評の国際大会とLIVEシナリオを追加 大幅なデバッグ不足、後に改善 ダークな内容で物議を醸したサクセス ユーザーから大不評の新キャラ 不遇な新モード『名将甲子園』 |
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実況パワフルプロ野球シリーズ |
『実況パワフルプロ野球2016』以来2年ぶりとなる『パワプロ』シリーズの最新作。前作同様に『実況パワフルプロ野球 サクセススペシャル』との連動がある。
「行こうぜ!新たなステージへ!」をキャッチコピーとしており、その触れ込み通り各モードに様々な新要素が加えられている。
発売から1年後の2019年には「2019年レギュラーシーズンアップデート(*1)」として、新モードとなる「名将甲子園」が追加された。
マイライフ・ペナント
LIVEシナリオ
チャンピオンシップ
栄冠ナイン
チャレンジ
オープニング
名将甲子園
その他
+ | ネタバレ注意 |
+ | ネタバレ注意 |
全体的に非常にデバッグ不足
一部ルール未対応
ペナント
サクセス
+ | ネタバレ注意 |
パワフェス
+ | ネタバレ注意 |
マイライフ
LIVEシナリオ
栄冠ナイン
DLC
その他
サクスペとの連動での仕様
名将甲子園
前年度の高評価だった「2016」やLIVEシナリオ、国際大会などの新要素の情報で本作は期待値が高かった。
しかし確かに事前情報通り多くのパワーアップ要素があったものの、実際はそれ以上にデバッグ不足(*63)が目立つなど賛否両論の出来に。
メジャーのコラボやアップデートなど積極的に展開をしてはいたものの、ゲーム自体の修正はしばらく変化なし。
そのため広まった悪評を覆すことは難しく、ユーザーの認識を改めるまでには至りきらなかった。
サクセスの内容に関してもパワポケのような意欲的な要素はあったものの話の練り込み不足や需要を勘違いして空回りした部分も多く、成功とは言いにくい。
本作の不評もあってか、次作『パワプロ2020』のサクセスは無難な内容に落ち着いたのがやや残念である。
Ver.1.14現在は仕様変更以外での本作における不満点の多くは改善。概ね良作と言えるレベルにまでアップグレードされている。
*1 Ver.1.10に相当
*2 CVは2016同様声優の金光宣明が担当している。
*3 立ち位置的にもシステム的にもサクスペに近い。
*4 プロ選手だけ、とか自分の選手だけ、とか何でもありとか
*5 スラムダンクの名シーンそのままの演出のため、ツッコミもある
*6 過去作のOPでは前年の順位に合わせてチーム紹介される。
*7 なおSR+10でキャラが被った場合はパワ玉を貰える。
*8 オンライン時代のデータのダウンロードには期限がある。
*9 1年生の頃は天才ともてはやされながらその後伸び悩んだ早熟の選手というのは、現実にもままあることであり、ある意味リアルと言えばリアルなのだが。
*10 球速はMAX145km、コントロールB、スタミナC、総変化量8。これを高校生にしては優秀と見るか、ラスボスにしては物足りないと見るかは個人の感性ではあるかもしれない(栄冠ナインの『下手な実在のプロ野球1軍レギュラー選手より強いモブ選手』などを挙げて、あくまで高校生としてはの評価であると解釈するプレイヤーも一定数はいる)
*11 帝王実業高校、ワールド高校との三択である。
*12 球速はMAX148km、コントロールA、スタミナS、総変化量14。ただしこちらの持ち球種はサクスペ、次回作以降パワフェスでのオリ変ではなく普通にフォーク。
*13 選手の容貌の変化や能力強化など、前作の「ATSUMORIリベンジャーズ」とほぼ同じ。
*14 ただし、元々プレイヤーとこころの絡みはストーリー中に殆どなく、特に好意を抱くような描写も無かったため、最終戦で急に絡みが増えるのは不自然であると言える。結局のところ、賛否の分かれやすいキャラである熱盛に対しての優遇が反発を生んでいる部分もある。
*15 超スローボールよりは速いナックルボールやパーム、スローカーブですらこの理由から「本気でピッチャーとして極めるならクイックモーションか牽制もうまくなるのは必須」とするのが常識となっている。
*16 当然ながら過去のラスボスは全員野球経験者であるし、前作の熱盛も現在は引退しているとはいえ高校時代は甲子園にまで出た投手である。
*17 捕球能力が極めて低く、本来のポジションである外野手だとエラーを連発する火野勇太郎に捕手を守らせるという抜け道のような裏技が前作には存在したのだが、これは完全に無意味となった。
*18 2010年以降~現在はボール ⇒ ストライクの順。
*19 ベンチ入り可能な人数は25人のまま。
*20 明らかにミートが小さかったり、パワーD以上なのに力配分が発動しているなど。
*21 一応発売前のPVなどで覆水に気があることはうかがえたのだが…
*22 南国リゾートの理事長の息子、主人公そっくりの御曹司。
*23 五竜郭のチームメイト、ミート力と勝負強さが武器だが女好きでなまけ者。
*24 一応チームメイトとの不仲で嫌がらせや陰口を受け性格が悪くなったらしいが。
*25 あちらの基本システムやルール上当然ではあるが。
*26 当初は一刀がやる気になりスランプから脱出したらそのまま別れるつもりだった
*27 プロ野球のシーズン中に一刀がルーキーとして活躍している時期に入院しているため高校在学中に子供を授かった可能性が高い。
*28 ただし、主人公に鞍替えを計るまでには監督や用務員のおじさんから人の外面ではなく内面を見るようにというアドバイスを受け、自分の近くでサポートしてくれていた主人公に対する認識を改めるというイベントもあるため、人間的に成熟したことで恋愛対象が変わったという解釈もあり、若菜ほど批判されることは無い。
*29 擁護としてはシナリオの関係で貧困な家庭を支えており、なおかつ女性と話すことが苦手であった鞍馬のために彼の彼女になったところは評価するが、今の時代にNTR展開するのは間違いだったと言える。
*30 パワプロアプリでは彼女にできる。
*31 キャラクターもパワターごと消えた。
*32 パワプロ2022では南国リゾート高校・五竜郭高校がサクセスの対戦相手として登場。
*33 パワフル第二高校編のパワターも試合中ボイスの復刻もあり復活した。
*34 130km/h出すのが精いっぱいの投手がプロ1軍で先発ローテを守っていたケースそのものは実際にあるが、当該の星野伸之は「技術でとんでもない速球に見せてくる、事実上の剛速球本格派」と評されているため比較にもならない。せめてこういった系統の投手に見えるようにノビAや球持ち〇、緩急〇が確定でついているなどにしておけば…
*35 厳密には60%でなく126人と人数を指定しているようで、DLCを購入し図鑑を埋めるとそのぶん必要な割合が減る。
*36 ルーレットによるルール決定が廃止された『2020』以降でも、おそらくこの観点から静火の追加効果は「確定で勝つだけで3人仲間になる」ではなく「確率で勝てば3人に変更してくれることがある」になっている。
*37 例えばパワプロ10のサクセスオールスターズや、ヒーローズに存在した契約金(コスト)の概念を取り入れると、強い選手と弱い選手とで差別化を図ることができるが、今度は自由なチーム構成がし辛くなるという弊害もあってどちらが優れているかは難しいところ。
*38 強いて言えば、キャッチャーFの能力を持つ捕手キャラは危ない。
*39 一応炎上して気が立っているところを謎の声、クイーンに付け込まれる、という展開になっているが…。
*40 ランダムでマップでの行動回数を1日2回に増やせる「行動力」というスキルを持ち、かつ最も早く仲間にできる。
*41 古代大学の雪野楓はヒーローズのパッケージイラストの、花ざかり高校の水無月要はパワプロアプリのイベキャライラストの流用である。
*42 2022で追加される藤堂まひる、鳴海悠斗もこの条件を満たしている。
*43 ヒーローズ時点では岸田1人だったが2017年の8月にアプリ版の鳴響高校実装と同時に阿麻央真が敵キャラとして登場しキャプテンが交替しており、12月にサクセスに円卓高校および他に数人固有キャラが実装された。
*44 2022で改善
*45 監督、選手の陣容や背番号などは反映される。
*46 例として巨人・阿部、阪神・メッセンジャー、広島・石原。もちろんこの3人は現実では2018年シーズン終了時点で2019年も現役続行となっている。
*47 打者の場合。投手でも同じような条件がある。
*48 実際にはこの打者で試合を決めろ、という条件の時が多いので、3ボールからの最大変化量球種のホームランを待つしかない。
*49 厳密には30人目まで載ることができる。
*50 失投は変化量、投げた場所に関係なく決まった場所に移動したカーソルにまっすぐ飛ぶため。
*51 全野手能力がD50とそれなりに強いため、守備固めや代打、代走などで出場してしまう。
*52 例:「ソフトバンクは7回、パワプロの2ランで追いつくと~」といった文章が出てしまう。
*53 年代を1981年、都道府県を兵庫にして1年生に古田敦也がいる状態でスタート。1984年の入学式直前に乱数調整をし、入学式に年代変更をして再度古田を入学させるというテクニック。
*54 選手をサクセスキャラだけにするという意味ではなく、オンラインで使えるようにチームカテゴリとして選ぶということ
*55 サクセスキャラだけの大会に出たい場合用とコーチまでこだわったオフライン用
*56 選手が元の球団のユニフォームを着てくれる。
*57 ちなみに2017WBCの成績は打率.450(チームトップ)・1本塁打・6打点(チーム内4位)・失策0・捕逸0・許盗塁0(盗塁阻止率100%)。
*58 サクセススペシャルでは目の大きさなどを変更できないため。
*59 R+9とPRでは限界レベルがR+9の方が高くなるがPRが優先される。
*60 現在はかなり改善しているが成長報告画面は未だにカット出来ないためややテンポが悪いままである。
*61 例に上げれば有用な変化練習値を大量に配れる阿畑はレア度がPRであろうとデッキに入れることが推奨され、逆に実装当初の川星ほむらは圧倒的に低い選手能力からの需要の薄い走力練習値を冗談のように少ない量だけ配るという超不遇キャラであった。
*62 ラズベリー高校だけは弱いのだが、同じ弱小校の支良州は投手がノーコンのくせにコースの際しか狙わないのが厄介で、他は大筒、SG、ブレインマッスル、瞬鋭、ヴァンプ、覇堂と強敵揃いである。
*63 特にPSV版は2016からシステムを引き継いでいるにもかかわらず、処理の遅れ、各球場の2塁間に切れ目が入っていたなどの粗さがあった。
*64 特に、店舗別特典の1種である「天才の入部届」などの配布もあったため。特典ェ…。