【まりおぱーてぃ すーぱーすたーず】
ジャンル | パーティ | ![]() |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 |
エヌディーキューブ シーエイプロダクション(開発協力) ウィル(一部ミニゲーム制作) |
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発売日 | 2021年10月29日 | |
定価 |
パッケージ:6,578円 ダウンロード:6,500円 |
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セーブデータ | 1個 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
オンライン重視の内容 原点回帰しつつ現代風に良アレンジ N64作品の要素中心のセレクト |
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マリオシリーズ |
『スーパー マリオパーティ』に続く、Switch向けマリオパーティの2作目。
クッパ初参戦を始めとした新要素に重きの置かれた前作に対し、本作は初期の64作品を中心とした古きナンバリングタイトルの総決算となるタイトルとして打ち出された。
+ | ミニゲーム一覧 |
村の建物から選ぶ形式となっている。
+ | ある程度やりこむと… |
『ミニゲームコレクション』の良さを残しつつ、64時代のゲームルールで綺麗なグラフィックと新しいキャラクターによるマリオパーティを遊べる。またオンラインプレイにも対応し、シリーズの新しい遊び方を提案した作品でもある。
64作品を重視したゆえにコース、キャラクター、ミニゲーム数の著しい減少が生じてしまったものの、オンライン環境があれば毎度違った展開のパーティが楽しめるだろう。
*1 いずれもミニゲームの総数に含まれず、名称は確認できない
*2 当時のルールでは「コインを一番多く持っていた時の枚数が最も多かったプレイヤー」に贈られるスターだった。
*3 かつては「?」が書かれており、「!」はチャンスマスに描かれるのが主流だった。
*4 原作は植えるのに30コインもかかるうえ、20ターン設定でスターを持ったライバルが引っかかる可能性はとても低い。しかもゲーム序盤はコインが足りなくて何もできないことが多く、手持ち無沙汰になりやすかった。
*5 プレイヤー1人の進行方向を逆にするアイテム。しかし使われると好きな場所に進めるようになって融通が利くほか、うまく使えばテレサなどの施設を3回使え、それでいて破格の安値で買い叩かれていることから、『3』の強アイテムとして知られている。
*6 他のプレイヤーからランダムでアイテムを奪えるアイテム。これを持つだけで他のプレイヤーが強アイテムを入手できなくなるため、ゲーム展開を硬直させることができた。しかも『3』ではアイテムをひとつしか持っていないプレイヤーからそれを確定で奪えるため、より凶悪化していた。
*7 初代では最後に勝利したキャラクターに合わせてタイトルが変わっていたため、当時の仕様とは微妙に異なる。ただし画像の舞台はそのキャラクターのホームステージとなっていたので、方向性や雰囲気は変わらない。
*8 実は4の「ゴールゴールゴール!」だけこのスタッフロールから省かれている。これは当時の背景の看板に吸収合併のちブランドが消滅したハドソンのロゴがあったためだと思われる。
*9 『4』のデカチビ、『6』の昼夜切り替えなど。
*10 かつて『4』ユーザーに対して行われたアンケートでは、運ゲーの得票数が多かったことが確認されている。
*11 原作ではドローとなって全員がコインをもらえず終了していた。
*12 『ミニゲームコレクション』でも「つなひきデンジャラス」が再録されたが、3DSのスライドパッドは手の平で回せないので納得されていた。