このページは、『BEMANI』シリーズ間で3機種以上に渡って行われている連動イベントの評価をまとめたものである。各作品間では判定が異なるケースもあるため、このページでは各イベントの評価は記載するが、判定は付与しない。
対象機種 |
beatmania IIDX 18 Resort Anthem、ポップンミュージック19 TUNE STREET Dance Dance Revolution X2、GuitarFreaksXG2 & DrumManiaXG2 Groove to Live jubeat knit(開催中にjubeat knit APPENDに移行)、REFLEC BEAT |
開催期間 | 2011年3月7日~9月13日(*1) |
近年の多機種連動イベントと比べると良心的なものであり、評価も高いイベントである。『jubeat』側プレーヤーにとっても多少の不公平感は指摘されたものの、少ない投資と時間で5曲もの新曲を獲得できるということで概ね好意的に受け入れられた。
初の大型連動イベントということもあり移植曲の選出については賛否が出たが、以降の連動イベントでは少なくとも現行の最終解禁曲やボス曲といった類の重要なポジションの新曲は、少なくともその機種が現行の間は移植されないようになるなど、今後の指針になった部分も大きい。
対象機種 |
beatmania IIDX 20 tricoro(開催中に21 SPADAに移行)、ポップンミュージック Sunny Park Dance Dance Revolution (2013)、GITADORA、jubeat saucer、REFLEC BEAT colette |
サポート機種 | SOUND VOLTEX(開催中にIIに移行)、DanceEvolution ARCADE、クイズマジックアカデミー 賢者の扉 |
開催期間 | 2013年4月24日~12月19日 |
+ | 「私立BEMANI学園」生徒紹介PV |
当時から勢いを増してきた「BEMANI芸人」のノリをそのままイベントにしたようなイベント。
独特の勢いに加え、楽曲そのもののクオリティの高さや解禁の絶妙な軽さ等、好評を得たイベントであった。
対象機種 |
SOUND VOLTEX(II~)、REFLEC BEAT(colette -Spring-~)、pop'n music(Sunny Park~) jubeat(saucer~)、GuitarFreaks&DrumMania、Dance Dance Revolution(2014~/FLOOR INFECTIONのみ) スティールクロニクル(VICTROOPERS~/POLICY BREAKのみ)、beatmania IIDX(22 PENDUAL~) MUSECA(初代~)、BeatStream(アニムトライヴ~) |
開催期間 |
FLOOR INFECTION:2013/06/07~(期間限定・不定期開催) POLICY BREAK:2013/07/03~(期間限定・不定期開催) |
必要クレジット数 | SDVX曲の解禁: 基本的に8クレで1曲、それ以外:基本的に8クレで3曲(例外あり) |
解禁方法が連動双方共に困る仕様になってしまっている。
独自路線を貫いていたSDVXと他機種との懸け橋として始められたイベントだが、「どちらも相手側の機種のプレーが必須」、「イベントでしか解禁できないのに2週間程度の期間限定でかつ不定期開催」と、問題点が目立つ結果となってしまっている。
『SDVX』の新作移行で終了し、別形式での解禁に移される事を期待したプレーヤーも多かったが、現在も不定期開催で続けられている。
この連動イベントの最大の難点は無駄に長い開催期間の長さにあり、暫く待てばいずれは自機種で無条件解禁、或いは大幅に緩和されるという期待が全く持てない部分にある。ギタドラのように一度逃すとかなりの長期間解禁不能になる怖さもあり、半ば解禁を脅迫されているかのような印象まで受ける。
特に「SOUND VOLTEXの常識を打ち破る」という触れ込みで始まった「POLICY BREAK」は、期間の長さから「POLICY BREAKという存在自体がSDVXの『POLICY』」「POLICY BREAKが終了する時こそが真の意味での『POLICY BREAK』」と皮肉られており、もはやイベント名がアテにならない事態になってしまったと言える。
対象機種 | beatmania IIDX 20 tricoro、ポップンミュージック Sunny Park、REFLEC BEAT colette |
開催期間 | 2013年7月29日~2014年5月14日 |
必要クレジット数 | 最低:120程?、最大:1000クレ以上 |
移植された楽曲
連動イベントトップレベルの貢ぎイベント
数年経った後でも連動イベントの話になると持ち出され、「宇宙戦争よりマシ」なんて言われ方をされる程の貢ぎイベント。
同時期のイベント「jubeat・GITADORA・DDRのTriple Journey」が好評だった分、比較されることで余計に批判されてしまった。
ただでさえ必要クレジット数が多いのに、ボーナス面でも容赦ない初期化や運要素が絡む為、非常に解禁しづらいイベントだった。
解禁される曲数がそれなりにあった事と、解禁される曲自体に人気があったのがせめてもの救いである。
なお、このイベントは「第一章」と表記されていたが、2013年9月に「新たなる敵」と称して章表示の無い3機種共通のボス「ジルクファイド」が追加されたのみで、「第二章」は来なかった。
対象機種 | Dance Dance Revolution (2013)、GITADORA、jubeat saucer |
開催期間 | 2013年8月1日10:00~2013年9月2日5:00 |
必要クレジット数 | 最低:DDR、jubeat1~2、GITADORA5~6、最大:各機種13クレ |
連動イベントの中でも貢ぎ要素が殆ど無い
毎日更新される写真イラストとその謎解き
歴代屈指の貢ぎ要素の少なさ、毎日更新されるイラストと謎解き、各機種13曲追加という曲の多さなどあらゆる面で好評であった良イベントと言える。 特に今までの連動イベントと大きく異なったのは他機種を嫌々プレーしなくて良い点である。連動イベントはどうしても他機種をプレーしたほうが有利な物が多いため、自機種に集中したいプレーヤーにとってはかなり喜ばしいものだった。 しかし1クレで全て解禁可能という破格の設定がインカムを稼げなかったためか、その後のイベントは他機種必須であったり貢ぎ要素が多いものがまた表れてしまった。
対象機種 |
beatmania IIDX 21 SPADA、ポップンミュージック Sunny Park(開催中にラピストリアに移行) Dance Dance Revolution (2013)(開催中に(2014)に移行)、GITADORA(開催中にOverDriveに移行) jubeat saucer(開催中にfulfillに移行)、REFLEC BEAT colette(開催中にgroovin'!!に移行) |
サポート機種 |
SOUND VOLTEX II -infinite infection-、ミライダガッキver.2、DanceEvolution ARCADE クイズマジックアカデミー 天の学舎、スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ |
開催期間 | 2013/12/19 10:00~2014/07/23 |
「BEMANI学園」と入れ替わりで開催された全機種対応の大型連動。 今度の舞台は野球、「学園」でサポート機種だったSDVX・ダガッキ・DEAが本格参戦。そしてサポート機種として非音ゲーのQMAとステクロが参戦。 ゲームをプレーして選手のカードを入手・育成して特設サイトでチームを編成、チケットで試合に勝ち進めば楽曲ゲットとなる。
解禁イベントにブラウザゲーの要素を盛り込み、かなり大掛かりなイベントになった。
解禁手順がややこしい以外は楽しめる要素も多く、歴代解禁イベントでも評判はトップクラス。現在でも「解禁イベントにこのくらい力を入れてくれ」というファンも多い。
大規模解禁イベント、そして「BEMANI芸人」の勢いがピークとなった、最も盛り上がっていた時期と言える。
但し本イベント以降、予算の都合なのか大規模連動イベントは徐々に縮小化の道を歩むことになり、同時に「BEMANI芸人」の人気も沈静化していくことになってしまった。
対象機種 |
beatmania IIDX 21 SPADA(開催中に22 PENDUALに移行)、ポップンミュージック ラピストリア Dance Dance Revolution(2014)、GITADORA OverDrive(開催中にTri-Boostに移行) jubeat saucer fulfill(開催中にpropに移行、REFLEC BEAT groovin'!!(開催中にUpperに移行) |
サポート機種 |
SOUND VOLTEX II -infinite infection-(開催中にIII GRAVITY WARSに移行)、ミライダガッキ Ver.2 ※この両機種は「彫像の覚醒」楽曲解禁もある DanceEvolution ARCADE、BeatStream |
開催期間 | 2014/07/24~2015/06/25 |
必要クレジット数 |
彫像は最短20クレ ピラミッド建設は機種ごとに必要なプレー回数が異なる |
前述「BEスタ」と入れ替わりで行われた大型連動イベント第三弾。
全機種共通の合作新曲の解禁「彫像の覚醒」と各機種個別の解禁「ピラミッド建設」の2つに分かれている。
彫像の覚醒
ピラミッドの建設
「コンポーザー6人一組の合作」はともかく、それ以外の要素に「連動」の要素が薄い。
単機種で完結する移植曲の解禁等、快適といえば快適ではあったがBEMANI学園・BEスタに比較するとややこぢんまりしたイベントになってしまった。
対象機種 |
ポップンミュージック ラピストリア、beatmania IIDX 22 PENDUAL、REFLEC BEAT groovin'!! Upper GITADORA OverDrive(開催中にGITADORA Tri-Boostに移行)、jubeat saucer fulfill(開催中にjubeat propに移行) |
サポート機種(*27) | Dance Dance Revolution (2014)、BeatStream |
開催期間 | 2014年12月24日~ |
必要クレジット数 |
ゲージ一つに付き1~10クレ程度? ポップン以外はポップンの1つのみ、ポップンは全部で5ゲージ |
小規模イベントらしい小規模イベント。
必要なクレジット数も少なめで、解禁される楽曲も概ね好評だったため、最近のイベントにしては珍しくほとんど苦情の出ないイベントだった。
対象機種 |
BeatStream、beatmania IIDX 22 PENDUAL、ポップンミュージック ラピストリア Dance Dance Revolution (2014)、GITADORA Tri-Boost、jubeat prop REFLEC BEAT groovin'!! Upper、SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS |
開催期間 | 2015年6月17日~2015年12月20日 |
必要クレジット数 | 最低:1機種のみの解禁なら10~13クレ、単機種:BeatStream以外での解禁不可 |
単機種(※BSを除く)であれば必要クレジット数は少ない
連動イベントの体を成していない
主催の『BeatStream』側の楽曲解禁が重い
『BeatStream』の設置台数の問題及びプレーの過密化
楽曲面の問題
その他
正直『BeatStream』のプレー人口稼ぎと言われても仕方のないレベルの酷さ。
大規模連動イベントにもかかわらず『BeatStream』しかプレイさせないという謎極まりない仕様の上、イベント開始に乗り遅れたり、速く進めないと必要クレ数が増えてしまうという仕様のために、設置店舗が少ない『BeatStream』に8機種のプレーヤーが殺到するという迷惑にも程がある連動イベントとなってしまった。
プレー機種の少ないプレーヤーであれば大規模イベントにしては必要クレジット数は少ない為、早期に解禁終了したプレーヤーも多く、大規模イベントで問題にされやすい貢ぎ要素は薄かったのがまだマシだった点だろうか。
何よりこのイベントで一番の被害を受けたのは「
混雑で待たされ、通常プレーをすれば嫌な目で見られ、最終解禁には全美術館を終了させる必要があり、人気低迷の状態でヘイトまで集めた『BeatStream』プレーヤー達
」である。
本イベント終了後ほどなくして始まった「スミスのきまぐれジェントル」がわずか2曲で放置されるという事態があり、力の入れように限って言うならばまだマシだったと言えなくもないが、全プレーヤーに多大な迷惑と混乱をもたらしたという点で見れば、到底本イベントの比になるものではない。
結局。賛否両論が湧きがちな連動イベントの中でもワーストと言って差し支えない内容と化してしまった。
対象機種 |
beatmania IIDX 22 PENDUAL、ポップンミュージック ラピストリア Dance Dance Revolution (2014)、GITADORA Tri-Boost、jubeat prop REFLEC BEAT groovin'!! Upper、SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS、BeatStream |
サポート機種 | クイズマジックアカデミー 暁の鐘、スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ、麻雀格闘倶楽部 彩の華 |
開催期間 | 2015年7月16日~2015年10月25日 |
必要クレジット数 | 最低:40クレ程度?、単機種最大:500クレ程? |
「絵日記」というテーマが裏目に出てしまったイベント。
頻繁にゲームセンターへ行ける人、そして多機種プレーに抵抗のない人からすれば非常に軽い解禁となったが、その一方、頻繁にゲームセンターに行けない・行かない人からすればどんどん重くなる辛いイベントとなった。
麻雀格闘倶楽部での解禁に抵抗がなければそちらでの解禁は後からゆっくりでも問題ないが、やはり音ゲーと全くジャンルの異なる、それも複雑なルールが多少なりとも絡むゲームを継続プレーする事への抵抗感が強いプレーヤーも多かった。
イベント用の特設サイトや楽曲面ではそれなりに好評だったものの、解禁方式はプレースタイルによって大きく意見が割れることになった。
対象機種 |
jubeat prop(開催中にQubellに移行) SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS(開催中にHAVENLY HAVENに移行) GITADORA Tri-Boost(開催中にRe:EVOLVEに移行) |
開催期間 | 2015年12月28日~2017年1月19日 |
必要クレジット数 | 1曲あたり8クレ、単機種:jubeat以外での解禁不可 |
『jubeat』を普通にプレーするだけで進行する
連動イベントの体を成していない
わずか2曲で終了
「企画倒れ」という言葉はまさにこのイベントのためにあるといっても過言ではない、というレベルで滑ったイベント。
曲追加も滞りその上1年も放置というあまりにも悲惨な内容で、上述の怪盗BisCoより酷い結果だったといっても過言ではない。
唯一評価できたのは、jubeatを普通にプレーすることが進行条件だったことだけである。
対象機種 |
beatmania IIDX 26 Rootage、ポップンミュージック peace Dance Dance Revolution A20、GITADORA EXCHAIN、jubeat festo SOUND VOLTEX VIVID WAVE、ノスタルジア Op.2、DANCERUSH STARDOM |
サポート機種 | 麻雀格闘倶楽部 GRAND MASTER、BASEBALL COLLECTION |
開催期間 | 2019年9月12日~2019年10月14日 |
久々の大型連動故か、比較的無難な内容であった。
楽曲も全体的に好評で比較的早く救済処置もあり、新たな立ち上がりとしてはなかなかの内容といえる。
その一方、優勝した『IIDX』の扱いの悪さなど粗も見られる。
対象機種 |
GITADORA NEX+AGE jubeat festo ノスタルジア Op.3 |
開催期間 |
第1弾:2019年12月18日~2020年1月13日 第2弾:2020年7月3日~2020年7月26日 |
必要クレジット数 | 他2機種各6クレジット(+反映用自機種1クレジット)、3機種合計20クレジット |
非常にシンプルでわかりやすい内容
解禁のためには他2機種が6プレーずつ必要
解禁曲が過去の3機種間での楽曲交換イベントとはまったく別
(第1弾のみ)『jubeat』の終了日誤認
シンプルなルールで貢ぎ要素も少なく、小ぢんまりとした内容ではあるものの問題らしき問題もないイベント。
それだけに、人によっては過去の交換イベントの救済が含まれなかった点が気にかかるものである。
対象機種 | 全イベント |
beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE、ポップンミュージック peace Dance Dance Revolution A20 PLUS、GITADORA NEX+AGE、jubeat festo SOUND VOLTEX VIVID WAVE、ノスタルジア Op.3、DANCERUSH STARDOM |
みやラッシュのみ | 麻雀格闘倶楽部 疾風、BASEBALL COLLECTION SEASON 2020 | |
開催期間(*46) | いちかラッシュ | 2020年7月29日~2020年10月29日(*47) |
ののラッシュ | 2020年8月5日~2020年10月29日 | |
みやラッシュ | 2020年9月10日~2020年10月29日(*48) | |
必要クレジット数(いちかラッシュ) |
単機種最低:移植元各1クレ(計3クレ)+反映用自機種1クレ 単機種最大:31クレ 全機種最低:12クレ |
単機種でも完遂可能な「いちかラッシュ」
開始当初は理論上コンプリート不可能、後の緩和も終了ギリギリかつ極端な「ののラッシュ」
IIDXの早期離脱
単機種でのコンプリートも可能ないちかラッシュは高評価な一方、コンプリートを狙うと期間的にも非常に厳しいののラッシュで大きく評価を落としている。
特にののラッシュは解禁にほとんど金額が掛からないにもかかわらずこれほどまでに不評となったイベントは『BEMANI』シリーズで初と思われる。
グッズ争奪戦のみやラッシュは当サイト的には空気なので割愛。
対象機種 |
beatmania IIDX 28 BISTROVER、ポップンミュージック 解明リドルズ Dance Dance Revolution A20 PLUS、GITADORA HIGH-VOLTAGE、jubeat festo SOUND VOLTEX EXCEED GEAR、ノスタルジア Op.3、DANCERUSH STARDOM |
サポート機種 | クイズマジックアカデミー 夢幻の鏡界、カードコネクト |
開催期間 | 2021年7月29日~2021年9月30日 |
対象機種 |
beatmania IIDX 30 RESIDENT、ポップンミュージック UniLab、 DanceDanceRevolution A3、 GITADORA HIGH-VOLTAGE→GITADORA FUZZ-UP、 jubeat Ave.、SOUND VOLTEX EXCEED GEAR、 ノスタルジア Op.3、DANCERUSH STARDOM |
サポート機種 |
DANCE aROUND、QuizKnock STADIUM、 クイズマジックアカデミー 夢幻の鏡界、麻雀格闘倶楽部 Extreme、 ボンバーガール レインボー、 武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター、 BASEBALL COLLECTION SEASON 2022、 コナステ beatmania IIDX INFINITAS、コナステ SOUND VOLTEX EXCEED GEAR、 コナステ pop'n music Lively、コナステ GITADORA、 コナステ ノスタルジア、コナステ DanceDanceRevolution GRAND PRIX |
開催期間 | 2022年11月1日~2023年1月11日 |
コンセプトは良いのだが、解禁がとにかく重すぎるのが問題となったイベントとなってしまった。
*1 jubeat knit以外の機種は機種ごとに開始日時が異なる。pop'n 19 TS → REFLEC BEAT → XG2 → DDR X2 → bmIIDX18の順に開始。
*2 もっとも、このイベントの時点で『jubeat』側で無条件で解禁されている『jubeat』初出のコナミオリジナル曲はカード使用時にプレーできる僅か10曲弱しかないが。
*3 clan作以降では解禁難易度は大幅に引き下げられてはいるが。
*4 DJ YOSHITAKA自身をモデルにした、黒い翼を持つ厨二臭全開のキャラクター。同名の楽曲のジャケットを飾っており、プレーヤーからは「俺が憑いてるだろ」とネタにされた。
*5 KONAMIが『beatmania』の特許を盾に数々の他社音楽ゲームに対して片っ端から訴訟を起こしていた過去からか、この「天下一音ゲ祭」が開催されるまで『BEMANI』シリーズは他社音楽ゲームとの公式な関わり合いを一切持っていなかった。ただし、『BEMANI』シリーズスタッフと他社音楽ゲームスタッフのプライベートでの交流は普通にあった模様。
*6 最新作『CHUNITHM AIR PLUS』での参加。開催期間中に次期バージョン『CHUNITHM STAR』にアップデートされた。
*7 2022年末時点で最後の未収録機種だった『DANCE aROUND』にも2023年8月に原曲とリミックス版が同時収録されたが、その7か月後に『ポラリスコード』がFLOWER未収録の状態で稼働開始してしまった。一方、FLOWERと最多収録の座を争っていた楽曲は『ポラリスコード』にもVTuberによるカバー版が収録されている
*8 大会運営は「総合的なアーケード作品の大会開催を目指す為の発展的終了」と言っているが、プレーヤーの一部からは「第四回大会以降における運営の不祥事連発が原因ではないか」と見られている。
*9 解禁対象外の機種でも解禁促進対象となっている物もあった。
*10 但しDJ YOSHITAKAとdjTAKAのコンビのみは『IIDX』の「quell」で既に合作をしている。
*11 ちなみに本物の96はまっちゃんみたいな太っちょではなく、本物のあさきは外人系のおじさんではなくイケメンである。
*12 同時開催は別機種でしか行われなかったので、逆は不明。
*13 他機種の弾はステクロ及びIIDXを除き全て2016年内に再開催が行われている。双方共2015年に再開催されたものの、前者の場合は2年以上経過しても復活していない為、ギタドラ回に匹敵する解禁不能期間になってしまっている。
*14 ステクロ側でアバターが手に入る、スタジアムでステクロの選手カードがある程度のコラボ。後者は手に入るカードが殆ど穴埋めで使うかどうか程度のステータスだった。『ステクロ』から『BEMANI』への移植曲についてもそれまでは通常配信や各機種個別イベントでの解禁等であり、今回の「POLICY BREAK」のような『ステクロ』側のプレーは一切必要なかった。
*15 同格はjubeat最難関といわれる「STAND ALONE BEAT MASTA」のみ。それ以外の難関譜面である「ドーパミン」「Megalala Garuda(EXT)」「IX」等は1段階下の10.7。
*16 2019年1月に解禁した「1116」が最高難易度の10.9を記録したため、現在ではそちらに最難関を譲っている。
*17 ただし、ポップンのみ諸事情で移行が遅れ、2月6日から移行となった。
*18 単機種イベントで「恋する☆宇宙戦争っ!!」が、『jubeat』との連動イベントで「†渚の小悪魔ラヴリィ~レイディオ†」が移植済。
*19 ちなみに当該楽曲は当時はおろか5年強後に削除されるまでその機種にしか収録されていなかった。
*20 U1-ASAMiと組ませることで「Synergy打線」なる隠しスキルが発動する。スキル名の元ネタは「Synergy For Angels」(私立BEMANI学園:TAG×U1-ASAMi)、つまりMikeの正体はTAGである。
*21 Elemental creationの背景にある胸像。正体はdj TAKAだが「djTAKAのおじいちゃん」という設定。
*22 『ポップンミュージック14 FEVER!』の「踊るフィーバーロボ」はどうなんだと思う方もいるかもしれないが、wac本人としては「かっこいい曲を目指して作った」ものらしい。
*23 出荷時の料金設定における値から消費税率の補正のみを排除したもの、といった方が正しい。例えばPASELI使用時限定の上位スタートでは124Pもしくは120Pが一般的だが、出荷時設定では247P(税率補正を抜くと240P)であり、石の獲得量基本値は240個となる。
*24 一般的な最高倍率は「『SDVX』『DEA』『ミライダガッキ』を各1回以上+BSを3回以上プレー」+「プレー機種における神器を全10個獲得済」による1.6×2.0=3.2倍。
*25 PONの別名義(判明済)。そもそも氏はPower Of Nature名義のデビュー作である「スケールアウト/BabeL ~Next Story~」の頃から開き直ってMystic Moon名義の音ネタをふんだんに使っているのだが。
*26 Qrispy Joyboxの別名義(判明済)。開き直っているのか、MAX MAXIMIZER名義の音ネタをふんだんに使っている。
*27 ただしこれらの機種においても解禁される楽曲はある
*28 ちなみに本来であれば烈はポップン、風雅はDDR担当のキャラである。
*29 このイベントで移植された『IIDX』のPONの楽曲。文字通りPONが叫びまくる曲・ムービーが特徴。
*30 支払方法によって1回当たりのポイントは異なるものの、3回でMAXの600に達する
*31 KONAMIのアーケードゲームはアップデート等のオンラインサービスを受けられる代わりに、1ゲームごと数十円をKONAMI側に支払うという料金体系の為、貸し切りでプレー料金を固定するとプレー回数が増える程店舗側は採算が取れなくなる。
*32 一番高難易度で一番早く終わるコースの1曲目が「めうめうぺったんたん!!」であり、開幕から放置するとちょうどイントロが終わる頃に閉店する。
*33 その際もプレーヤー間では物議を醸した
*34 もっともその後は何度も使いまわされてはいるのだが
*35 ランク10まではランク×1000Volt、ランク11以降は1ランク上がるごとに2000volt増加し、最高はランク15の2万Volt。
*36 QMAとステクロのブーストが最大にかかっている状態で当日の2機種どちらかをPASELI使用でプレーすれば一発で描きあがることから、PASELI使用時の7.41%が基準でありコインプレーだと2/3になっているという説も。
*37 代筆日記執筆→同日の絵日記も完成→楽曲解禁という流れのため、プロローグ楽曲と最終楽曲を除けば(BEMANI機種のイベントにもかかわらず)麻雀格闘倶楽部のみで全楽曲の解禁が可能。プレーしない機種があるのなら、実のところこちらのほうが手っ取り早い。
*38 名前の通り手牌が8枚になり、数牌の種類が3種→2種に減少、更に牌の絵がトラン(萬子)とパステルくん(筒子)になるモード(ちなみにこのモードを一度プレーすると期間中通常プレーでも絵柄を変更でき、この場合索子はタカハシサンとなる)。一言で言えばBEMANIキャラでドンジャラやポンジャンをやるようなもの。ただし店舗の設定によってはプレー不可。
*39 本モード及び牌グラフィック変更機能において萬子以外の牌に描かれたキャラが筒子:スミス 索子:つまぶき と変更されている。
*40 キャラの初出は『IIDX』だが、キャラデザインは『武装神姫』寄り。
*41 開催時点で『夏だ!Longキャンペーン2019』以外は終了済であり、全イベント終了後の2019/9/25が次期バージョンへのアップデート時期として有力視されていた。ちなみに『EXCHAIN』の稼働開始時期は『BEMANI SUMMER GREETINGS』の『GITADORA』対象弾終了直後である。
*42 さらに、その3日前には『jubeat』で新曲(のほとんど)が「今週のオススメ」に登録されるイベントが開始されたため、一般開放という意味では先を越されてしまっている。
*43 ちなみにコナミアミューズメントの本社は一宮市にある。
*44 最後に達成した機種は6プレー目までの間に他2機種からの楽曲+共通新曲を受取済となっている。
*45 この時も条件達成による解禁は個別に発生していた。
*46 IIDXのみ『BISTROVER』稼働開始時期の関係上2020/10/27で終了とされていたが、実際には28日でも『BISTROVER』へのアップデートが適用されるまでは継続していた模様(全イベント共通)。
*47 2020/8/4までは「Sparkle Smilin'」の解禁(イベント期間内であれば最初からフラグが立っている状態である)のみ可能なため、実質的には2020/8/5からの開催。
*48 ポイントの投入は10/30 10:00まで可能
*49 厳密にはフラグ獲得済みの曲の解禁はプレー開始時、他機種へのフラグ獲得と自機種の解禁カウント進行はプレー終了時となっていた模様。
*50 「いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020」の開催期間は2020/5/7~2020/8/31。
*51 総ノート数1606のうちホールドが667、ホールドは始点と終点とで2ノーツとして数えられるため通常ノーツは272しか存在しない。このホールドノーツの数はIIDXのSPA譜面のスクラッチノーツの数と同じでリズムもほぼ一致している
*52 キャラとしてのうまるちゃんも削除されたが、うまるちゃんを使用していたかに関係なく不具合が発生したという報告が複数存在した。
*53 wacの別名義。ポップンの「ガールフッド / ロクブテ(水玉フミッパーズ)」の作曲名義として使用したことがある(ゲーム上表示なし)。「フィーバーロボ / 踊るフィーバーロボ」(ダニエル&eimyとよしくん)の作曲名義にも類似する「八戸亀生裸」を使用している
*54 2022/12/22より緩和され、対極でも元機種の15%溜まるようになった
*55 『IIDX』に至っては『24 SINOBUZ』へのアップデートで全曲無条件解禁になった。