【人物列伝 黒の騎士団/藤堂鏡志朗】
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『藤堂鏡志朗』
農民。神聖ブリタニア農園の初代責任者。
ルルーシュの無茶振りに対処したり、玉城をはじめとした癖の強い農民達を率いたりなど、
ブリタニア農園の基礎をルルーシュと共に築いた人物。
グラズヘイム戦後暫くして、ルルーシュの薦めで彼の姉であるコーネリアと見合い。
しばしの交際を経て結婚し、コーネリアの住むワルクヌェーに移住する。
その後は妻と主君であるルークを助け、神聖ブリタニア農園で培ったノウハウで
ワルクヌェー伯爵領の発展に協力したという。
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【人物列伝 黒の騎士団/玉城真一郎】
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『玉城真一郎』
農民。―――なのだが、[[エルフィール・トラウム]]のアトリエで錬金術の助手を務める傍ら、
大工としての技能を発揮して学校や孤児院の建設・増改築に深く関わり、
彼が食堂で振る舞う料理は兵士達からの絶賛を浴び、
アーランドに地元の名士達の今も残る見事な彫像を作った逸話が残っているという意味不明な人物。
複数人説すらあるのだが、それらの複数人による業績を農民に統合する意味が全く無いので、
後の歴史家達が頭を抱える要因となっている。
極めて有能かつ多芸な人物だが、やや度を過ぎてお調子者な性格から、
彼の上司や同僚達からは『職場で一番頼りになるのは玉城。一番出世して欲しくないのも玉城』と
評されていたという。
とはいえ性格が悪いわけではなく、むしろお調子者だが面倒見が良い性格であり、
孤児院の改築などは彼が子供達のために(勝手に)始めたものだという。
余りの万能キャラぶりに『玉城妖精』などと冗談交じりに語られたりもした、ある意味愛された人物。
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【人物列伝 黒の騎士団/枢木スザク】
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『枢木スザク』
現代にまで名と形を変えその存在が残る大農園『神聖ブリタニア農園』で働いていた農民。
前任者にして初代責任者である藤堂鏡志朗が結婚を機にワルクヌェーに移り住んだ後、
二代目責任者として長く農園を支えた。
生真面目な性格で、上司である[[ルルーシュ]]の無茶振りに困惑する事もしばしばあったそうだが、
困ったら玉城にボーナスをあげながら頼めばだいたいなんとかなるという対処法を見出してからは、
大規模になる農園を安定して管理する事に専念し、業績を残した。
特にルルーシュや玉城といった突出した能力の持ち主が居なくても農園が回るように
管理体制を築いた点は、後の世に高く評価されている。
妻である枢木カレンとの仲は良好だったそうだが、彼女が作る料理が壮絶に不味い事が
最大の悩みだったそうである。
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【人物列伝 黒の騎士団/枢木カレン】
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『枢木カレン』
旧姓紅月。農民にして、神聖ブリタニア農園二代目責任者である枢木スザクの妻。
……これだけならば史書に名が残るような人物ではなかった筈が、
彼女の壮絶な(これでも大分マイルドな表現である)料理センスについて、
当時のアーランドの名士たちの手記にしばしば記されている為に史書に名が残った。
ある意味世界屈指の不名誉な名の残り方をした人物。
『脳天を金槌で打ち据えるような味』や『内臓が裏返るような風味』、
『口の中全てが腐泥に犯されたかのような食感』など、彼女の料理を語る表現は枚挙に暇が無い。
……うん、なんか、もう、ごめん。
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【人物列伝 黒の騎士団/[[その他]]】
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/ / ム__ {} ∨ i { //
f .′| -―`ト、 , ‐<7 ! | //
| ′i l 代忙ト -rt=斗 ヽ! //
| / リ i `゙¨¨{ ヽ、 //
/ `'ー┐ } ハ ) //
/ / ,r=┐ f }\ / // ←代表者
〈 i .个、 ` ='′/{「 ヽ .′ //
/ ヘ. ノ / | 丶 .イ / {ヘ //
/ ハ′ 'ー} `¨´ l / / ヽヽ //
. / / └‐┐ ノ 「`ヽ{ {、 `ヽ. //
/ / {{_ ノ'´ { ヽ、| ゝ ____ア ヽ_//
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/ / // トヘ ̄ ̄` ´ ̄ |/ 丶、 「ヽ| | l
( / ´ 7 | ∟ | ̄ ̄〉 〉 } | | トヘ.
){, '⌒丶、 / /^i i { | | ∧∠__j i∧ { ヽ\
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『黒の騎士団』
神聖ブリタニア農園で働く農民集団。
何故農民に騎士団という名を付けたのかは、後の歴史家の間では『だってルルーシュだし』で
見解の統一を見ている。
後に傭兵[[アシェラッド]]の傭兵団の人材も多く合流したほか、
アーランドにて最大にして安定した雇用を創出し、アーランドの大学による農学の研究にも
大いに協力した。
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【人物列伝 アシェラッド傭兵団】
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`l し'´ l
| 【傭兵】 | _ ,-、
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『アシェラッド傭兵団』
グンマー戦などで活躍し名を残した傭兵アシェラッドの率いていた傭兵団。
グラズヘイム戦後は解散し、その多くはクール伯爵領に住みついた。
特に神聖ブリタニア農園とはグンマー戦の頃から縁があったらしく、
多くの人材が神聖ブリタニア農園に所属し、帰農している。
ただし、そのリーダーであるアシェラッドは[[やらない夫]]に惜しまれながらも、
部下を頼むと言って気ままな傭兵生活に戻ったという。
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