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:| / イ厂.:.:.::∧::| 「ルルーシュ・ランペルージが命ずる!
/イ.:.:.:.:. ハ{ '::| 野菜よ、美味しく育つが良い!!」
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『ルルーシュ・ランペルージ』
【ステータス】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃【統率】12+1 【武勇】1 【情報】9 【政治】11
┃ メガザル王国の富農の息子。もやし。
┃ 農業に関して深い造詣を持つ農家の息子だったが、身体が弱く農家として生きる事を挫折。
┃ アムステルダム薩摩の学校で農学を学び、それを活かせる場所を探している。
┃ また、軍事的な才能もあるが、うっかりが目立つ。
┃
┃【能力】
┃ ギ ア ス
┃○農の力
┃ 農業振興判定に彼が参加した場合、成功率に+5%。
┃ 更にその判定が成功したならば上昇する生産力を『+100』する。
┃
┃○神算鬼謀ver2.0
┃ 聡明な頭脳から導かれる戦術戦略。硬過ぎて遊びが無い戦術だった点が改善されたが、
┃ それだけの事が元々のルルーシュの頭脳も相まって劇的な効果を発揮している。
┃ 自身が所属する部隊の兵力を+20%。
┃ また、指揮官として参戦している場合は15%、サポートの場合は10%の勝率補正を得る。
┃
┃○絶対守護領域
┃ とか名付けてるだけの、独自の防御戦術理論・進化版。
┃ 敵の動きを読み切り、それを計算し切った対応で捌く。
┃ 自身が指揮官として参戦している場合に限り、敵が行使する部隊にダメージを与える特殊能力の
┃ 効果を半分にする事が出来る。季に1回まで使用可能。自部隊以外も守る事が出来る。
┃ 使用回数の回復は1月、4月、7月、10月。この能力は成長限界である。
┃
┃○内政力
┃ 多くの知識を内政に効果的に応用できる。
┃ 判定に参加している場合、全ての【政治】を使う判定に+5%。
┃
┃○孫子(アイテム・中級)
┃ かつての偉大な戦術家が記した、戦術全般に関する書物。
┃ 所有者の【統率】を+1するが、15までしか上がらない。
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ルルーシュ外交スキル
【富裕】 『金銭・食糧・資材を支払う形の交渉の際、男爵領の国庫への負担を30%減らす。
ただし、それらが関わらない交渉では意味がない』
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|:::i::::i:|.○ \ノ ○|::i/:::::| | ナナリーにばかり目が行くルルーシュだけど、
「 ̄`| |、::i:::::i' r─┐ レ'レレ''! < 実は【政治と統率の限界値が共に15を越える】、中々の特化野郎だよ!
ー''''" く.`,ヘレ | ,| ノ'"ヽ,' | え? 武勇? あ、うん。【今のでもう限界】。
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|:::i::::i:|.○ \ノ ○|::i/:::::| | スキル面は【政治・統率の双方に極化】している分、
「 ̄`| |、::i:::::i' r─┐ レ'レレ''! < その二つの適性は極めて高いね。
ー''''" く.`,ヘレ | ,| ノ'"ヽ,' | 【情報はそこそこやれる程度】で、美人記者はおろか、咲夜さんやルサルカより下だね。
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|:::i::::i:|.○ \ノ ○|::i/:::::| | 育ち切れば【統率はジェレミア・二代より上】にイケる素養もあるので、
「 ̄`| |、::i:::::i' r─┐ レ'レレ''! < 育て方次第でも狙ってみるのもありじゃないかな?
ー''''" く.`,ヘレ | ,| ノ'"ヽ,' | 特殊能力は【特異な物はもう無いけど、安定した物が揃う】筈だよ!
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|:::i::::i:|.○ \ノ ○|::i/:::::| | 問題点は【政治の要】と【軍事の要職】両方できる性能だけあって、
「 ̄`| |、::i:::::i' r─┐ レ'レレ''! < 成長の方向性がブレ易い事。初期スキルが農の力以外は思い切りマイナスな事。
ー''''" く.`,ヘレ | ,| ノ'"ヽ,' | 二代さんと並ぶ、『育ち切ればチート』タイプだね!
/\ `''ーr'─''''j" ,/,.) \ ……と、>>1は最初思ってたんだけど、既にチート野郎という意見が多いね。
,ァ `ー, レム、/ 、 ,/ `; \________ ナナリー恐るべし。
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【人物列伝:ルルーシュ・ランベルージ】
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l:i{::ト、::ゝ㌘f沁′  ̄ |:::/:/ l::::i:|
爪:l::::ヽ::::\¨´ } |/l/ }:::ト!
ノ ヘ.::.::トxヘ、 ` t一ァ / .イ|从
メ、 ─‐`┐. _ /,r',仆、l、 ゙ー‐- .._
/ `二丁{、「 ̄ヾマヽ f >‐‐、
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『ルルーシュ・ランペルージ』
やらない夫・クールの無二の親友にして、歴史に名を残す農学者。
それのみならず、軍学・軍略にも優れた功績を残した、多才な人物。
しかし奇矯な言動や妙なネーミングセンスでも知られており、現代では主に『奇人にして天才』
という評価をされている。
元々は富農出身の農学者であり、アムステルダム薩摩の学校で農学を学んだインテリ。
しかし北方で作られていたゴボウ玉(現在ではアーランド近郊の特産物である)に心を奪われ、
そちらの研究と普及に命を賭けるようになった為、仕官先も見付からず暫し燻る。
しかしその後、勧誘に来たやらない夫が自身の夢であるゴボウ玉の普及を後押しし、
決して楽ではない状況から高額の出資を出すほどに自身に期待をかけてくれた事により一念発起。
またたく間にゴボウ玉をクール男爵領(当時)に根付かせ特産物とした上で、今もメガザル地方で
作られているアムステルダム薩摩芋―――『ナイツオブラウンズ種』を品種改良により作り上げた。
ただでさえ救荒作物として痩せた土地でも育つ上に、生産性が非常に高かったアムステルダム薩摩芋
の生産量を倍近くまで上げたという、後世の農学者が頭を抱えるレベルの偉業であったとされる。
ラウンズ種は熱帯や冷帯では育たないという欠点はあるが、
温帯に位置するメガザルではほぼどこでも作れたようである。
更には今では子爵鍬と呼ばれる先端が三つ又に分かれた鍬を、後に妻となるエルフィール・トラウムの
協力を得て開発。また、この時期に今でもゴボウ玉種の最高級種とされている『至高のゴボウ玉』を
開発した。
更にはグラズヘイム戦では軍を率い、ヤザン・ゲーブルを討ち取り劉鳳を捕らえるなどの戦果を
挙げており、天才農学者であると同時に、流石にやらない夫やハイドリヒ公、島津豊久などには
劣るものの、同時代でも一級の指揮官として名を残している。
また、エルフィール・トラウムと協力して、今は観光地として名を残しているクペアカ要塞(通称)を
建設。だがこの要塞、正式名称は『クンカクンカwwwwwペロペロwwアッヒャアアwwwカセンチャアアアアアッンンンン!!!』
という名付けた人間の正気が疑われる代物であった事が、ルルーシュ奇人説に拍車をかけている。
グラズヘイム戦後は農学者として活動し、農学的な意味でのブレイクスルーを何度も発生させた。
農学史を語る上で三指に入る程の偉人である。
戦後数年経った所で、同僚であったエルフィール・トラウムと結婚。互いに学者肌の人物として、
やらない夫とは別の方向で無二の相棒でもあったと伝えられる。
その後、生まれた長女はやらない夫の次男に嫁ぎ―――侯爵家の次男の嫁である事も気にせず
学究にのめり込み、幾つもの業績を残した。
―――余談だが、当時の戸籍では彼が婚姻した女性は二人いる。
これは当時の貴族社会において、地位のある男性が複数の女性を娶る事、或いはその逆も
珍しい事ではなかった為、特筆する事ではない。
しかしエルフィール・トラウムの直後に彼の妻となったと記録される「ナナリー」という女性については、
やらない夫・クールやルルーシュの日記等にしばしば名前が出て来るだけで、
その実態は未だに謎に包まれている―――
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