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『ジェレミア・ゴッドバルド』
【ステータス】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃【統率】14+1 【武勇】9 【情報】7 【政治】7
┃ クール男爵家先代の側近であった騎士。実力的にはベイに次ぐものを持っていた。
┃ 主君含め、クール男爵家軍がほぼ全滅した戦いを、重傷を負いながらも生き延びた猛者。
┃ 能力的には突出した物は無いが、とかくしぶとく粘り強い、忠義の士。
┃ 主君亡き後も生き永らえている事を生き恥と考えながらも、故にこそ主君筋であるやらない夫を支えようとしている。
┃ ちなみに従軍当時はもう少し低いステータスだったが、自軍が壊滅するような戦いを経て成長している。
┃
┃【能力】
┃
┃○治安維持
┃ 毎月の治安低下を10から5に減らす。
┃ とかく目配りが利き、気の付く性格。領内の統治においても、とてもマメに行動をする。
┃
┃○叱咤激励
┃ 大規模戦闘時に自分が所属する部隊の兵力を+30%する。
┃ この能力は自分がメイン指揮官でもサポートでも発動する。この能力は成長限界である。
┃
┃○不撓不屈ver2.0
┃ とにかくしぶとく粘り強く、死ににくい。劣勢や五分の状況から勝利を引き寄せる。
┃ 最終的な勝率が60%未満の戦闘で発動。最終勝率を+10%する。
┃ この能力は成長限界である。
┃
┃○忠義の騎士
┃ 大規模戦闘時に指揮官、もしくはサブとして部隊を率いている場合、味方の勝率を+10%。
┃ この能力は成長限界である。
┃
┃○内助の功・アリス
┃ 3ヶ月に1回、【政治】を使う判定の成功率を+15%
┃ このスキルはジェレミア自身が参加していなくても使用できる。
┃ 使用回数の回復は1月、4月、7月、10月。この能力は成長しない。
┃
┃○オレンジ
┃ かれが配下に居る場合、特産品であるオレンジを獲得(品種名? 安価する?)。
┃ 『商業力+100』の効果があるが、ゴボウ玉(ナナリー)と違って成長はしない。
┃
┃○飛将旗(アイテム・中級)
┃ 古の大将軍が使ったと言われている旗。
┃ 多くの兵士の畏怖と尊敬・信仰を一身に集めたそれは、既にただの旗に非ず、魔力を持つ聖遺物と化している。
┃ 所有者の統率を+1するが、元々の統率値が15以上のキャラクターに効果は無い。
┃
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|:::i::::i:|.○ \ノ ○|::i/:::::| | ジェレミアさんは【副将向きの指揮官タイプ】! 固有スキルはいずれも【副将でも
「 ̄`| |、::i:::::i' r─┐ レ'レレ''! < 効果を発揮する方向で成長していく】よ!
ー''''" く.`,ヘレ | ,| ノ'"ヽ,' | あと、治安維持は【伸びても低下治安0とかにはならない】ので注意!
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ブンブン (( /`.フ レム、/ 、 \ )) ,
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|:::i::::i:|.○ \ノ ○|::i/:::::| | 能力値の限界は【統率>政治>武勇>|10の壁|>情報】だね!
「 ̄`| |、::i:::::i' r─┐ レ'レレ''! < 【政治を上げれば固有の内政スキルも目覚める】けど、
ー''''" く.`,ヘレ | ,| ノ'"ヽ,' | 汎用の農業強化スキルが少し強くなった程度だから、そこまで期待しないでね。
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ブンブン (( /`.フ レム、/ 、 \ )) ,
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|:::i::::i:|.○ \ノ ○|::i/:::::| | 現状の編成だと、誰かの副官に入れるのが安定だと思うよ!
「 ̄`| |、::i:::::i' r─┐ レ'レレ''! < 以上、あややアイでした。
ー''''" く.`,ヘレ | ,| ノ'"ヽ,' | それじゃまったねー!
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【人物列伝:ジェレミア・ゴッドバルト】
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『ジェレミア・ゴッドバルド』
かのクール家がまだ男爵家であった頃からクール家に仕えていた一族の騎士。
やらない夫・クールの主だった家臣の中では最年長で最古参であり、
曲者揃いで有名なクール家の中で、誰からも一定以上の信頼と尊敬を集めていた人物。
生真面目で礼儀正しく、いわゆる「騎士」の在り方を体現したかのような人物であると、
主君であるやらない夫・クールや親友であるヴィルヘルム・エーレンブルグをはじめ、
多くの人の手記などに書き残されている。
忠義心に厚く、先代であるダディが戦死した際にはダディからやらない夫への遺言を預かり、
敵中を駆け抜け、大きな負傷を負いながらの生還を果たした。
また、この際に左顔面を深く負傷し、顔の左半分を仮面で隠していたという。
その忠義たるや、同じく忠義の士として名高いヴィルヘルム・エーレンブルグをして、
『奴こそまさに忠義の騎士』と言わしめたという。
また、そのヴィルヘルムとは出会った当初は反発する仲であり、
後に友情を築いたそのエピソードは、騎士や武人、軍人に好まれている。
基本的にはやらない夫の補佐として動くために目立った武勲を上げる事は無かったが、
軍事指揮官としても一流であり、やらない夫はジェレミアを懐刀として深く信頼し、
彼以上の副官は居ないと評したと言われている。
妻であるアリス・マーガトロイドとの出会いは諸説あるが、失くし物を探す彼女に声をかけ、
共に失せ物を探した事が馴れ初めと後世では伝わっており、
理想のエピソードとして世の女性から人気が高い。
やらない夫やベイが余人の追随を許さぬ英雄であれば、
彼は誰もが目指すべき『良将』として後世に名を残している。
グラズヘイム戦後も変わらずやらない夫の副官としてその役目に徹し、
生涯一騎士としての忠誠を主君に注ぎ続けたという。
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