フランドール・スカーレット

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フランドール・スカーレット - (2016/12/12 (月) 23:00:00) の編集履歴(バックアップ)


「一緒に遊んでくれるのかしら?」

フランドール・スカーレットとは同人サークルの上海アリス幻樂団により製作されているゲーム『東方Project』に登場する架空のキャラクターである。
初出は『東方紅魔郷』のEXTRAステージボスとしての登場。

「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」を持つ狂気の吸血鬼。二つ名は「悪魔の妹」「恐ろしい波動」等。
姉であるレミリア・スカーレットが住む紅魔館、その地下に幽閉されており、背中に7色に光る歪な造形の翼を持つ。
ファンからの愛称はフラン、フランちゃん、妹様など。 でも妹紅と書くと別人になってしまうので注意。
専用BGMである「U.N.オーエンは彼女なのか?」は東方界隈、ニコニコはおろか海外でも根強い人気があり、それに伴って彼女も高い人気を持つ。
+ 専用BGMに関して
また、この曲のアレンジ「最終鬼畜妹フランドール・S」も多くのMADが作られるなどして東方アレンジとビートまりおを代表する曲として人気である。
MADのタイトルは「U.N.オーエンは彼女なのか?最終鬼畜妹フランドール・S」をもじった形式である事が多いが、
このうち前半分は原曲のタイトルであり、後ろ半分はアレンジ曲のタイトルである。誤解なきよう。

音楽ゲームにも波及しており、東方アレンジ曲をいち早く収録したタイトーのアーケードゲーム「ミュージックガンガン!」においても、アレンジバージョンで収録されることとなった。
同じくアーケードゲームであるKONAMIの「SOUND VOLTEX」では上記の「最終鬼畜妹フランドール・S」他、同人初出と東方紅魔郷リミックス楽曲コンテストの募集曲を含めると、
2014年5月16日時点で「U.N.オーエンは彼女なのか?」単体のアレンジだけで 8曲 、複数曲混合のものも合わせれば 11曲 ものアレンジが収録されている。
これはゲーム内の収録曲中で最多の数。

設定(後述)の都合上、『紅魔郷』『文花帖』といくつかの書籍作品を除いて出番なし。
『風神録』でまさかの1面中ボスと思われたが別にそんなことはなかった

+ 詳細な原作設定
少々気がふれており、地下から出してもらえない。
「普段はあまり怒ったりしないのですが、常におかしいので他人には良く分かりません」とのこと。

むしろ、本人も出ようとしない(495年間一度も外に出ていない)が、紅魔郷以降はある程度自由に屋敷内を歩けるようになった模様。
レミリアと同じく吸血鬼だが人間をお菓子やケーキなどに調理された形でしか見たことがなく、直接血を吸ったことはない。
調理してるのは(一応)人間のメイド長だが、紅魔郷のセリフを見る限り人間と思われていなかった可能性がある。
(霊夢もレミリアに言われるまで咲夜が人間だと気付かなかった)

全ての物質には最も緊張している『目』の部分があり、それを手の中へ移動させ
握り潰すことで対象を破壊する「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」を持つ。
+ 関係ありそうな能力
らんま1/2』(高橋留美子)の「爆砕点穴」もしくは『魁!!男塾』の「纒ガイ針点」。
万物に存在する「爆砕のツボ」を突く事で粉砕する。前者は人体には無効。

単純な破壊能力でいえば姉のレミリアをも上回り、この能力で紅魔館に落ちてきた巨大隕石を爆発させた事がある。
(この隕石には呪文が書かれていて、人為的に落とされたとレミリアは言っている。誰かと戦っているのかと天狗は尋ねたが、フラン曰く「さあねぇ」)

上記のように幽閉されていたため人間を襲う際の加減の仕方を知らず、血を吸うどころかうっかり血の一滴も残らず吹き飛ばしてしまう。
ちなみにこの妹様、紅魔郷の時点ではレミリアの事を「お姉様」と呼んでレミリアを馬鹿にした霊夢に怒る姿を見せたりしたが、
その後の『文花帳』における天狗のインタビューでは「あいつ」呼ばわりして完全にナメきっている。
気がふれている(情緒不安定とも)割に、ゲーム中では案外会話や態度はまともで、
霧雨魔理沙とは童謡マザー・グースの一節「The Queen of Hearts」について英語でハイレベルの論争をする程である。
一方、『文花帖』では話の内容が微妙に噛み合わず、会話が成立していなかったりする。
その辺も出番が無い一因かもしれない。…そもそも幻想郷の人物は大半が非常識or気がふれて(ry

勿論、格闘ゲームの『萃夢想』、『緋想天』、非公式だがアクションゲームの『魔理沙ランド』や『MegaMari』にも不参加。
一時期、隠しキャラ説が浮上したり、「門番の代わりにパッチ化されるのでは?」と噂されたが、別にそんなことは無かった。
非想天則ではチルノが参戦、美鈴も正式なメンバーとして復活したことで紅魔勢の比率が上がり、参戦を期待する人もいる。

「She died by the bullet and then there were none.」

(一人が弾幕を避けきれず そして誰もいなくなった)

魔理沙「大人しく本当の歌どおりにしとけよ。」

魔理沙「She got married and then there were none…」


魔理沙「日本語を話せ。ここは幻想郷だ」            
原作の掛け合いに出てくるこの歌はマザー・グースの「Ten Little Nigger Boys」。
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」に出てくる歌といえば分かる人も多いのでは。
読めばわかるが、専用BGMや一部スペルカードの元ネタになっている作品である。

+ フランの元ネタというか由来
“流血の伯爵夫人”こと「バートリ・エルジェーベト」が由来(もしくはレ・ファニュの小説に登場する女吸血鬼「カーミラ」)。

  • 魔法少女
少女時代からかどうかは不明だが、錬金術や黒魔術に傾倒していた。
  • 少々気がふれている
エルジェーベトは若い女性を殺しては、その 生き血を浴びる快楽殺人者 だったという。
彼女は幼少から感情の起伏が激しく、エキセントリックな性格を有していた。
彼女以外にも、バートリ家には精神的に病んだ人物が多かったといわれる。
また、環状エーテルの「フラン(化合物)」は 発火しやすく、反応が暴走すると爆発の恐れがある。
  • 表に出してももらえない
エルジェーベトは 大量殺人の罪により自らの居城の一室に監禁され、そのまま獄死した。
  • 吸血鬼にして魔法少女
吸血鬼が魔法の使い手であるのは、吸血鬼ものでは珍しくない設定。
魔法少女が「魔法の使い手」の意味だとすれば、元ネタは「吸血鬼ドラキュラ」のドラキュラ伯爵
原作でのドラキュラ伯爵はどちらかというと「吸血をする魔法使い」として描かれている。

死後に吸血鬼として復活するとされるものに、魔女(魔法使い)、人狼人間と吸血鬼の混血児などがある。
フランが元は魔女であり、死後に吸血鬼として復活したとすれば「吸血鬼にして魔法少女」であると言える。

一方、姉のレミリアは魔法少女と呼ばれないのは、魔女を経ずに吸血鬼になったから?
それとも「マジカル咲夜ちゃんスター」などと呼ばれる人がいるから…(ぎゅっとしてドーン!

+ こんなコラ画像も存在していました

+ 二次創作での扱い
二次創作では純真無垢な女の子か、狂気に支配され力を無差別に振るう悪魔かのどちらか両極端な描かれ方。
どちらもあまり原作とは似ていない…
稀に館の主である姉を上回る強さを備えている事から、「より優れた」状態になっている事も。

いくら消滅させてもすぐ復活するからと屋敷の妖精メイドを出会い頭に消し炭にしていたり、
丈夫が取り得の門番サンドバッグ代わりに遊んだり、又は逆に可愛がられていたり、
メイド長に姉ともども萌えられていたり、客人魔女にその幼さ故にからかわれたり、
司書と一緒に雑用をしてみたり、たった一人の肉親である姉からの愛情に飢えていたり等…。
ハートフルな紅魔館もバイオレンスな紅魔館も作り上げてしまう、恐ろしい娘である。
絡みとしては姉(肉親)と門番(先述の紅魔館居残り組)が多いようだ。
特に門番との絡みは通称めーふらと呼ばれ、美鈴×咲夜の通称めいさく派と二大派閥を築いていたりいなかったり。
また、Exクリア後に以下の会話が交わされることから、魔理沙との関係を描くマリフラも根強い(もっとも、魔理沙が結婚相手候補として挙げたのは霊夢だが)。
他にも地霊殿で同じEXで狂気の妹の古明地こいしとのこいフラ、
同じく星蓮船のEXの封獣ぬえを加えてのEX三人娘、
更にEXつながりで、永夜抄のどんなに壊しても復活する藤原妹紅を玩具にしようと付け狙うフラモコなど。

戦闘力?そんなもの姉以下なのは当たり前だからつるぺt(禁忌「レーヴァテイン」と思いきや、姉より長身だったり胸を大きく描かれる作品も多く、中にはレミリアだけが幼児体型な二次創作もある。

また、上記のレーヴァテインだが、尻尾と間違われて描かれることがあり、それを武器だと知ってる人には「これ絶対に入ってるよね」状態になる。

     ち        い
    ン  ゃ     い  よ
  ラ     ん  わ     ウ
フ        か        フ
                    フ

東方以外の作品では、翼が似ていることから「星のカービィ スーパーデラックス」からのキャラ、マルクとの絡みが多い。
翼がシャンデリア状なこと、見た目は可愛いが本性や本質が狂気である点、マルクの口癖が「~なのサ!」でフランの有名な台詞の語尾も「~のさ!」であること、そしてプレイヤーへの強烈な印象などの共通点がある。

前述の通り公式作品でのまともな出番は『文花帖』を最後に途絶えているのだが、そんなのお構い無しに二次創作では大人気。
ざっと10年以上もチョイ役しかないにも関わらず人気投票の順位で一桁を叩きだすのは妹様と風見幽香ぐらいである。
この2人、MUGENでも手描きキャラのバリエーションがやたら多い。キャラ愛は強し。


「あなたが、コンティニュー出来ないのさ!」


MUGENにおけるフランドール・スカーレット

MUGENでキャラクターが作られる以前はストーリーで会話のみの出演だったり、戦闘シーンもレミリアの色違いだったりと不遇であったが、MUGEN入りしてからは姉をさしおいて主役のストーリーが作られるなど、出番を増やしつつある。
クロガネ氏のフラン、寅牛氏の複数のフラン、プレート氏のジョブチェンジフランなど手描きのバリエーションも豊富。
+ クロガネ氏製作 緋想天風
  • クロガネ氏製作 緋想天風
氏制作の永江衣玖と同じデッキ制や飛翔など『東方緋想天』のシステムを実装。
レミリアに似てスピードを活かした戦い方を得意とする。特に霊力消費が多いが非常に速く旋回性能も高い飛翔が大きな特徴。
判定に優れ攻撃力もそこそこ高いが、補正がきつく一度に大ダメージを与えるのは困難。
スペカは人操作でぶっぱなしても性能が良いためそこそこ使っていける。
中には霊夢の「夢想転生」のような打撃を当て続けることで発動するスペカ「そして誰もいなくなるか?」もある。
超火力で即死級のダメージを与えられるがロマン技の類でありAIは一切使わない。
他のコスト5スペカは性能が高いが、こちらもAIの使用頻度は極少ない。

難易度が選択できるストーリーモードも搭載。
難易度が高くなるごどに、原作再現レベルの狂気の弾幕がを味わうことができる。
当然並みの格ゲーキャラでは突破は難しく、特に最終スペル弾幕はクロガネ氏の東方キャラでも一、二を争う密度を誇る。
妹様に「きゅっとして、ドーン」されたい人は一度挑戦してみるといいだろう。
3:25~

シェイ氏、KOS-MOS氏によるボイスパッチが存在したが現在は公開されていない。
シェイ氏によるものは弓塚さつきのボイスとなっている。

+ 寅午氏製作 「剣フラン」「炎フラン」
  • 寅午氏製作 「剣フラン」「炎フラン」







Nachel氏によるレミリアを改変したもの。レミリアっぽい立ち絵の「剣フラン」と独自のポーズをとる「炎フラン」。
クロガネ氏のものと比べて目つきが鋭いのが特徴。どちらもAIは標準搭載で、性能が高め。
  • 剣フラン
緋想天風であるのクロガネ氏のものとは大きく異なり、デッキが無く超必がゲージ消費のみになっており、
使う技の名前もポーカーに由来するものがほとんどで、原作の要素はフォーオブアカインドぐらいしかない。
氏曰く「オリジナリティを出したいということでこうなりました」とのこと。
近接、射撃攻撃共に剣(おそらくレーヴァテイン)を使って戦うが、初期状態では特に射撃が貧弱。
しかし1ゲージ技の「Raise」によるレート強化で、射撃や突進技の「Straight」などの技性能を強化できる。外見上は剣が大きくなる。
分身を呼び出す「One Pair」、時間差で剣を撃ちだす「Three of a Kind」などの設置技を備えており、接近戦が得意。
画面下にトランプのようなFゲージがあり、「Flush」をカウンターで当てると増加する。そして4つ溜めると一撃必殺技「Five of a Kind」が使用可能に。
性能については「地味にヤバイ性能モードとそれ程やばくない有情モード」の2つがある。
  • 炎フラン
上図の通り立ち絵が大きく変わり、戦い方も剣を使ったものから格闘主体に変化している。
FゲージはCボタンを使った特殊攻撃を使うためのゲージに。
必殺技は少々変則的な軌道の飛び道具「カタディオブトリック」、投げ技「カゴメカゴメ」、飛び道具反射「クランベリートラップ」など多彩で、一般的な格ゲーに近い。
超必殺技は強力なものが多く、中でも1ゲージにも関わらず独自に行動し長時間相手を攻撃する「フォーオブアカインド」が凶悪。
ちなみに、以前は7P以降でルガールモードになったが、後述する「フランドール=バーンシュタイン」として独立した。
2種ともに、KOS-MOS氏のサイトにて代理公開されている。

+ 寅干氏製作「フランドール=バーンシュタイン」「フラン94」





簡単に言うと炎フラン+ルガール。基本技、特殊攻撃は炎フランと同一だが必殺技や超必殺技はルガールのものになっている。
各年代のルガール・オメガルガールはもちろん、ゴッドルガールの技、さらに白羅滅精などの技が搭載されているルガール2ndをも上回る超ハイブリッド仕様。フラン要素の影が非常に薄いのは気にしてはいけない。
ジェノサイドカッターは少々特殊な性能で、運送などドクロのエフェクトが出る技を当てると下のドクロマークが溜まっていき、あればあるほどカッターの威力と無敵時間が強化される。
最大まで溜めれば94カッターをも上回る威力に終わりまで完全無敵の厨技の完成である。そこまで技当てられたらだいたい勝負決まってるけどね
更には 自爆 を搭載。元ネタの人は試合中には使わないのだが。
なお自爆は当たっても引き分け、外れれば負けだが、自爆した次のラウンド以降ボスモードとなり性能が強化される(7P以降は最初からボスモード)。
ポトレやカットインがゴツかったり、声もルガールだったり、「デッドエンドスクリーマー」の〆でマッスルポーズをするので苦手な方は注意(声はOFFにできる)。
ABAB氏の「東方音巣対」シリーズを意識して作られたものらしく、イグニス・スカーレットとの間には特殊イントロも搭載。
ただし裏ボス設定なのか、その強さは元シリーズのキャラでは相手にならないほど。
5段階調整可能な優秀なデフォルトAIも搭載され、LV4-5ならノーマルモードで台パンクラスの強さとなり、ボスモードなら狂中位に足を踏み入れる。
レベル5は上記のドクロ溜め特化であり、動画に出すなら動きが多彩な4の方が向いているかもしれない。

綿野郎氏によるアルクェイド・ブリュンスタッドのボイスにするパッチが公開されている。

+ 大会ネタバレ
東方狂大祭には7Pカラーで出場。
異常な無敵時間と各種ロック技を用いた途中で妨害されないコンボ、そして髑髏を溜めてからの超火力を武器に勝ち進む。
決勝戦で相対したとま氏霧雨魔理沙に対して今大会最初で最後のカイザーフェニックスでラウンドを奪うも、瞬弾殺でKOされた。

デチューン版の「フラン94」も公開されている。
その名の通りKOF94のルガールを意識しているらしく多数の技がオミットされ超必殺技は存在しない(MAX発動があるのでゲージの意味はある)など大幅に弱体化している。
デフォルトAIが搭載されており、ノーマルモードで凶下位、ボスモードで凶上位ほどと(元に比べれば)常識的な強さなので凶以下の大会に出場させたり、東方音巣対シリーズと対等な立場で共演させる場合はこちらをお勧めする。

余談だがこの2キャラは緊急回避に隙がなく、デフォルトAIは守りに回ると連発する傾向があるため小技を連打するキャラと当たると千日手になることがある。
改変は自由なので、大会に出す際はAIに少々手を加えることを考えてもいいだろう。

+ プレート氏製作 「ジョブチェンジフラン」
  • プレート氏製作 「ジョブチェンジフラン」
氏おなじみのジョブチェンジ版。氏製作のシリーズにおける裏ボスにあたる。
「1Pカラー対戦において、補正 無し で『スタイリッシュ』『アドベントタッグ』『ジョブチェンジ紫&天子』を 一人で倒せる 実力」「最後の良心(=神キャラ相手にはあっさり負ける)以外は自重してない」「倒すなら浮かせてボコるしかない」などの説明通り、完全な狂キャラ。そのため大会などに使用する際は、くれぐれも適切なランクの大会で使うべし。
高性能な移動技と投げ技を主軸に広範囲攻撃なども持つが、その全てが高威力であり、AIの基本コンボですら 並キャラなら8割、紙キャラなら10割 に達する。
さらには敗北時、ただでさえ強いのに『相手のライフが500以上』ならば 覚醒する
  • 攻撃力増加
  • 攻撃時10F無敵
  • ライフ自動回復
  • ドラゴンブレス(高威力・広範囲・当身不可・中段の超必)中無敵
といった効果を得る。
なお、「組手モード」というジョブチェンジ紫レベルにまで弱体化する設定が可能である。

+ パピット氏製作 「MFフラン」
  • パピット氏製作 「MFフラン」

プレート氏によるものをモンスターファームのドラゴン風に改変したもの。
わかりやすい変更点は、必殺技以上の使用には専用ゲージ『フランちゃんポイント』(FP)が必要であること。
これはモンスターファームのガッツゲージのような速度で自動回復し、設定で速度を変更することができる。
また6Pカラー以降ではライフ60以下でFPが50固定になる。
AIは元のAIに技の条件をつけたもののため、考え無しにぶっぱして息切れしやすい。
FP回復LV1覚醒なしでゴッドルガールとそこそこ(やや不利)とのこと。

+ みかえる氏製作 「Armaros」
  • みかえる氏製作 「Armaros」
寅午氏によるものを改変した神キャラ。出だしのゆっくりレミリアからゆっくりフランになった様子。
カラー分けはあまりしておらず、11pと12pはかなり凶悪。
11Pは問題児。氏曰くフランに対する愛が大きいからだとか。
12Pでは専用BGM(ACfaの「Remember」。旧BGMにも設定可能)が流れ、ライフバーのテンションがえらいことになり、準論外化。
現在はZIRU氏のブログで代理公開されているが、動画使用は禁止。

+ みかえる氏製作 「Bloody Flandre」
  • みかえる氏製作 「Bloody Flandre」
同氏によるアルマロスを改変したもの。
血をイメージしたエフェクトとホラーなSEが特徴。性能としては攻撃中とくらい中無敵があるなど防御が固め。
製作者はランセレサバイバル以外神キャラ相手と戦わせることを嫌っているので大会で出す際は必ず注意すること。
現在は公開されていない。

+ みかえる氏製作 「Holy Flandle」
  • みかえる氏製作 「Holy Flandle」
同氏によるアルマロスを改変したもの。
同氏によるBloody Flandleとは対称的に青く綺麗なイメージで、性能も即死技があったりと攻撃的。しかしAIが気まぐれなためやられる時は格下相手でもあっさり負ける。
こちらも神キャラと戦わせるのは禁止されているので大会で出す際は注意すること。
現在は公開されていない。

+ ZLC32氏製作 「STGフラン」
  • ZLC32氏製作 「STGフラン」
その名のとおりシューティング仕様のキャラで、ドットは「魔理沙と6つのキノコ」のものが使用されている。
「カタディオブトリック」や「スターボウブレイク」、「フォーオブアカインド」等の原作再現風に密度の濃い弾幕をスペルカード宣言もなくガンガン仕掛けてくる。しかもLifeが49500もあるので、触れた程度でピチュることはない。
補正のかからないコンボを一気に叩き込めるキャラなら撃墜できるかもしれないが、並のキャラは接近すらままならず封殺だろう。

+ macbeth氏製作 「Lilium Scarlet」
  • macbeth氏製作 「Lilium Scarlet」
性能としては狂~神に位置する。
一定条件で永続ターゲットバグを使用する。遠距離での戦法を得意とするが、喰らい抜け使用しそれ以降は常時アーマーだったり、相手の体力が減ると自身が回復するなどやや防御寄りに作られている。
デフォルトAIが搭載されている。

+ サクラ@さん氏製作 「ラミア・スカーレット」
  • サクラ@さん氏製作 「ラミア・スカーレット」
寅午氏によるものを改変したもの。ファイル名はA_Flandre。
過去の一時期とエイプリルフールに公開されており、現在のものはそこからリメイクされたもの。
格闘がモチーフらしくその為行動がアクロバティックとの事。
ラミア(lamia)とはラテン語で吸血鬼という意味。
デフォルトAIが搭載されている。


出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み

【フランドール=バーンシュタイン】

【ジョブチェンジフラン】

削除済み
凍結

【Armaros】

【ラミア・スカーレット】

出演ストーリー

+ ...
3年J組ドラゴン先生
Drえーりん診療所
GO!GO!リンガ王国
MUGEN LIFE
MUGEN STORIES INFINITY
MUGEN街の夜雀亭 2nd
Reverse Night
SOS団と3人の姫君
S&S ~ようこそ、古明地探偵事務所~
stories(紅魔館当主)
Timekeepers
Transfer Avengers
萃まれ!萃香温泉
ウサギの大冒険
影気ままなストーリー(主人公、未だ非戦闘)
仮面ライダー778
仮面ライダーMIOMEGA
がんばレイセン!
がんばレイセン!R2
がんばレイセン!G3
吸血鬼姉妹とmugen学園(主役、精神・肉体年齢共に小中学生)
紅魔ん家
香霖堂夜想曲
コードネスツ 反逆のクリザリッド
混沌と狂気の乱舞
サイキョー流珍道中(楽屋裏にて登場)
崎さんと霊夢の便利屋爆走記
ザキレイネ
ザ・ジャンボォ!(でんせつと!から登場)
志貴と無限市物語
ディオ・ブランドーは落ち着けない(多重人格者)
でんせつと!(主人公)
とある吸血鬼の東方見聞録
豆腐屋 早苗さん
東北紅魔卿EX(眼鏡っ娘&高校生&委員長)
パチュリー・ノーレッジは静かに暮らしたい
百鬼運送業
フランちゃんとなぞのロボット(主人公)
暴君の嫁探し
宝石少女とツギハギのカミサマ
北斗六兄妹
無限市吸血鬼事件(鬱注意)
夢幻の新世界
厄神さまのおしごと
八意家の兎さん
幽香の農業王国物語
有刺美花
ラディッツがMUGENで幻想入り
ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ

おすすめコンボ(クロガネ氏作のフランの場合)

レシピ 備考
近AAA→ホールドB→Bブランディアクロウ 基本コンボ。相手の頭身によっては繋がらない可能性もあるが、魔法陣確定ダウン。若干威力が落ちるが、BクロウはBカグツチでも代用可。
近AA→B→BヒノカグツチorBブランディアクロウorBデスレーベル 基本コンボ。B→2Cの繋ぎもやや難しいながら可能だが、実はこのレシピの方が威力が高い。
近AA→Bデスレーベルorレーヴァテインor495年の波紋 これも補正の関係で、このようなシンプルなレシピの方がダメージが大きい。
ブランディアクロウ→レーヴァテインor495年の波紋 必殺技からスペカに繋ぐと通常技から繋いだ時より補正が若干弱く、手堅いダメージを与えられる。
デーモンロードレイ(カウンターヒット)→ディレイ→レーヴァテインor495年の波紋 カウンターヒット時の相手の回転中に補正を切り、範囲の広い攻撃を当てる。
(画面端限定)ダッシュJA(初段のみ)→近AA→2C→ダッシュJA(初段のみ)→近A→2C→(少し歩いて)近A→2C→ダッシュJA(初段のみ)→近A→2C→Cヒノカグツチ→昇りJ8A→JA(初段のみ)→近A JAや近A、J8A等のタイミングが非常にシビアだが、「そして誰もいなくなるか?」をノーゲージ1コンボで発動できる。相手の高さによっては少し歩いての部分をダッシュJAに変えたり、近Aを2Aに変えたりする必要がある。