アニヲタWiki(仮)の歴史

登録日:2013/08/08 Thu 19:56:27
更新日:2025/04/28 Mon 19:37:57NEW!
所要時間:約 36 分で読めます








2012年

11/22 未明(2時頃?) 管理に追われ続けた冥殿が遂に力尽き、アニヲタの集いが閉鎖。
これに伴いアニヲタWikiもまた閉鎖され、突如としてその歴史に幕を閉ざすことになった。
消失した項目は約28500。( 3年ぶり6度目 )


アニヲタWikiの 歴史は ここで終わっている……。







しかしWiki篭りは死滅してはいなかった!


アニヲタの集い自体の消滅という未曾有の事態。
だが幾度もの全消しを乗り越えたWiki篭りたちの対応は迅速であった。

11/22 13:37 有志によりアニヲタWiki(仮)が設立される。
消滅確認からわずか11時間というスピード設立である。
この頃は@Wikiへの定住ではなく、旧Wikiのサルベージ内容を一時的に保存することを目的としていた。

最初にサルベージされた項目は、遊戯王史上最弱のカードモリンフェン(遊戯王)であった(13:40:59)。
コメントページより先に作られた唯一の項目である。

また、同日夜には早くも「登録日」「更新日」「所要時間」「タグ一覧」を持つヘッダーが再現された。
このヘッダーは非常に出来と再現率がよく、現在に至るまでほとんど改変されずに使用されている。
これは29項目目である「参考までに」(現在の編集用プラグイン一覧)に設置され、長らくここからコピペして使用される事になる。

11/24 日付の変更からまもなくGoogleのキャッシュが消滅。
キャッシュの探索対象はLivedoorと百度、bingとなる。
なお、bingのキャッシュはLivedoorや百度に比べ消滅が早く、年明け頃には使い物にならなくなった(後で再利用されることになるが……)。

11/28 名項目が多大なる困難の末再現される。

12/1 0:00の時点での項目数は386。なお、386項目目はイトノコ刑事
11月は稼働日数が8日しかなかったため、1日平均サルベージ数は48.25項目となる。

なお、この「項目数」はWikiのページ番号を根拠としているため、実際にはややズレがある。
(削除された項目数や運営用の項目の数を計算に入れていない)が、記事の削除数などを正確に計測するのは困難であるため、あえてこの誤差は無視する。
今後本稿で項目数に関する記述がある場合、いずれもこれらは無視している。いんだよ細けぇ事は!!

ちなみに、トップページやメニューに項目数を表示するプラグインが組み込んであるがこれはWiki内で検索をかけてヒットできるページ数がカウントされる。
そのため削除された項目はもとより管理人や@wiki運営によって凍結された項目の数も含んでいない。

12/21 1000項目達成。
1000項目目はトランスフォーマー




2013年

1/1 アニヲタWiki(仮)初の新年を迎える。
年明けの瞬間を狙って元日が建てられたが、登録時刻は1/1 00:00:04と4秒遅かった。来年に期待である。
その後、アニヲタWiki民はあけおめメール雑煮福笑いお年玉といったお正月関連項目をサルベージしつつ和やかな元旦を送った。
どさくさに紛れて(?)はっぴぃにゅうにゃあもサルベージされたが、これがお正月関連項目かどうかについては明言を避けたい。なんとなく。

元日00:00時点での項目数は1422。
2012年最後の項目はマナケミア ~学園の錬金術士たち~であった。(ただし、再サルベージに伴って旧項目は削除されている)
1日平均サルベージ数は33.42項目とスピードダウンしたが、冬休みに入ってからは持ち直した。
ついでに、冬休みの項目自体も冬休み突入後にサルベージされたものである。
ついでのついでに、年末には年末の魔物(KOTY)年末放送回(遊戯王)といった年末項目がサルベージされたりしている。

1/5 項目を初版に差し戻す荒らしが発生、本Wiki初のアク禁となる。

1/6 ヴァン(ガン×ソード)の項目被り(複数同じ項目が建てられてしまう現象)が発生、これ以降たびたび発生する項目被りの第1号(?)となる。

1/8 2000項目達成。
ゴジラ2000 ミレニアムが見事その名の通りのキリ番を獲得した。

1/15 ビッグワン/番場壮吉がワープロモードで作られてしまう。
これまた今後しばしば発生するワープロモードでのページ作成の第1号となった。
跡地:www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2566.html‎

編集モードの変更は不可能であるため、この項目は長らく改善法が見つからず放置される事となる。
「ワープロモードで制作されたページは項目名を「削除予定」などに変更し、同名の項目を新規項目として作る」
という形で対処が行われたのは、2ヶ月半後の4月上旬であった。

1/20 サルベージの加速により、2000項目からわずか12日で3000項目を達成。
3000項目目は傷有り(境界線上のホライゾン)

1/28 「サルベージのコツ」(現在のサルベージについて)が作成され、断片的だったサルベージ方法がわかりやすくまとめられる。
これによりサルベージ参加者が一段と増加した。

1/30 2000項目から10日で4000項目を達成。
4000項目目はドロデレ(萌え属性)


2/1 0時0分時点での項目数は4142。
1月最後の項目はテドン(DQⅢ)であった。
1月のサルベージ数は2720、1日平均87.74項目と大幅に加速。
離散していたWiki籠りたちが徐々に再集結しつつある事を感じさせる数字である。

また、正確な時期は不明ながらこの頃フッターが作られる。
当初は「項目変更 項目コピー 消去 項目ロック ロック解除」を並べた形式だけのものであったが、
ほどなくして「項目変更」と「項目コピー」が実用性を伴ったものへと改変される。

2/4 4000項目からわずか6日で5000項目を達成。
5000項目目は不知火舞

2/9 新規作成用テンプレが作成され、項目作成時の手間が大幅に軽減された。
また同日、「掲示板ログなどしかLivedoorの検索結果に出ない項目から項目番号を得て、NAVERキャッシュのURLに打ち込む」事で、
本文のキャッシュを得る「ID直打ち法」が発見され、サルベージ率が大幅に上昇する。
それまでは「せいぜい3割、よくて半分サルベージできれば上出来ではないか」と思われていたが、
直打ち法の発見により「9割方は行ける」という風潮へと徐々に変化してゆく。

2/11 5000項目から7日で6000項目達成。
6000項目目は深夜3:28に建てられたバシャーモ
建てた人曰く「こんな夜更かししてまで項目増やすつもりじゃなかったんだケドナー」、
「キリ番を一番好きなポケモンにしようと思った結果がこれだよ」とのこと。

2/14 NAVERキャッシュのURLの「%2F」をつけたり消したりする事で、
表示できなかったキャッシュを表示させる方法が発見され、更にキャッシュ回収率が上がった。

同日、多大な労苦の末に名記事対岸の火事が作成される。

2/17 6000項目から6日で7000項目達成
7000項目目はシンシア(DQⅣ)

2/25 アントリアなどの項目が「DQ大辞典を作ろうぜ!Wiki」からのコピペである事が判明。
新規項目が増加しつつある事と、それに伴うリスクを住民に実感させた。
翌日、急遽新規項目申請ページが制作され、新規項目は一旦申請を行ってから建てるというルールが作成された。

2/28 7000項目から11日で8000項目達成。
8000項目はYATTA!


3/1 00:00時点での項目数は8004。
2月最後の項目はぷっちょであった。
2月に建てられた項目数は3862、1日平均124.58項目と、1日100項目を超えた。
サルベージ環境が整備され復帰が加速する一方で、人が多くなることによる問題も軽視できるものではなくなっていく。

3/14 8000項目から14日で9000項目達成。
勢いがちょっと落ちたのは乾巧って奴のしわざなんだ。


3/19 「参考までに」が編集用プラグイン一覧に改名される。

3/26 9000項目から12日で10000項目の大台を突破
百式(MS)がその名の通りに10000項目をかっさらう。
本Wiki開設から124日目の快挙であった。
ついでにスーパー移動風呂101010010項目目をかっさらう。

3/28 お客様に荒らしが発生。
3/30に編集禁止とされたが別回線で同じ荒らしが発生したため、4/5をもってこちらも編集禁止となった。


4/1 00:00分時点での項目数は10420。
3月最後の項目はScarlett(ゲーム)であった。
3月に建てられた項目数は2416、1日77.94項目と、2月から大きく減速する。

4/7 淫妖蟲~凌辱学園退魔録~で11000項目達成。

4/19 光導龍騎ゾディアックアポロクリムゾン(Battle Spirits)で12000項目達成。
地味に語呂合わせ。項目を見ればわかる。

4/30 椚あやので13000項目達成。


5/1 00:00時点での項目数は13026。
4月最後の項目はてきのわざ(FFⅦ)であった。
4月に建てられた項目は2606、1日86.87項目と持ち直す。

5/6 もうキャッシュは拾えないとして見向きもされなくなっていたBingが再び脚光を集める。
「Bingでも10桁IDを拾うのには使える」というコメントがなされ、半ば諦められていた項目がBingでの検索で発見されるようになる。
この応用でgoogleなどの検索も利用されるようになり、項目探索申請の出されていた名項目がいくつか発見された。
パンを尻にはさんで右手の指を鼻の穴に入れて左手でボクシングをしながら「いのちをだいじに」と叫ぶなどが典型例である。

5/12 小野坂昌也で14000項目達成。

5/16 ブラックウォーグレイモンで14339項目を達成。
消滅前日の項目数28635の半分に達した。やるねェ
「3割サルベージできれば上出来」と言われていた事を思えば、サルベージ率50%は大きな快挙。
その後も順調にサルベージ率を伸ばしていることは御存知の通りである。

5/23 ファントム(DMC)で15000項目。

5/30 フッターが大幅に改造され、旧Wikiの体裁をコピーしているだけであった「消去 項目ロック ロック解除」が、
「項目変更点 編集履歴 アップロードページ」に差し替えられた。
これらはいずれも実際に使用することができる。

5/31 フッターがさらに改造され、投票ボタンが設置された。
が、残念ながら旧Wikiのようにランキングとの連動はできない。
@Wikiの限界を感じさせる結果となった。


6/1 00:00時点での項目数は15716。5月最後の項目は実績(ゲーム)
5月に建てられた項目数は2690、1日86.77項目ときれいに横ばい。

6/4 吉野御流合戦礼法で16000項目達成。

6/9 @Wikiが不調。ほとんどのリンクが機能しない事態に。
アニヲタWiki(仮)に限った問題ではなく、他のWikiでも同様の事態が発生していた。


6/19 投票ボタンをクリックするとボタンが左端に移動していた不具合が修正された。
あくまでテンプレが修正されただけであり、5/31~6/19までに投票ボタンを設置された項目はボタンが移動する不具合が残っている可能性があるので、
見かけたら修正願いたい。

6/29 グラキエス(ULTRASEVEN X)で18000項目達成。


7/1 00:00時点での項目数は18073。6月最後の項目は召喚師セームベル
6月に建てられた項目数は2357、1日78.57項目とやや減速。
同期間中に新規項目申請ページに申請された項目数は100項目、全体の4.2%にあたる。


7/29 管理栄養士20000項目の大台に乗る。
消滅前の7割近くをサルベージに成功したことになる。

……が、その直後唐突にアニヲタWiki(仮)の全ページが削除されてしまう事件が発生。
すわ全消しかと危惧されたが、16:30ごろに全ページ復旧した。
管理人も理由を把握できておらず、@Wiki側の不具合と見られる。


8/1 00:00時点での項目数は20231。7月最後の項目は八月一日の記念日
この項目、8月1日の日付変更を狙って立てられたようなのだが、7/31の23:59:57に登録されてしまった。
元日ともども惜しい。次回に期待である。
7月に建てられた項目数は2158、1日69.61項目と減速傾向が続く。
7割方のページが復帰されてしまったことで、まだサルベージされていないページを見つけることが困難になってしまった事が主な原因であろう。

いっぽう、同期間中に新規項目申請ページに申請された項目数は61項目、全体の2.8%とこちらも減速傾向にある。

8/8 この項目が建った日。

8/11 京急2100形電車が見事21000項目を獲得。

8/25 マルドゥック・スクランブルが22000項目を獲得し、サルベージ率は8割に届こうとしている。

8/28 シャーリィ・フェンネスのヘイト記事保護のため、同ページの編集権限がメンバーのみに変更された。


9/1 00:00時点での項目数は22590。8月最後の項目はリン(FE)
8月に建てられた項目数は2359、1日76.10項目とやや持ち直した。さすが夏休み
サルベージについてに未登録項目の多いタグが掲載されたことで、
8月後半にファイアーエムブレムやMagic the Gatheringの関連項目が集中的に発掘されたことも追い風となった。
同期間中に新規項目申請ページに申請された項目数は65項目、全体の2.6%にあたる。

同日、長らくサルベージの中心であったNAVER(Livedoor)のキャッシュが使用不能になり、
サルベージはあまり安定していない百度と職人手持ちのストックの吐き出しだけになってしまった。
閉鎖から10ヶ月、とうとう削除されてしまったか……と思いきや、実はNAVERのキャッシュがアニヲタwiki以外も一切合切使用不能になっていた事が判明。
キャッシュ全体が復帰すればアニヲタWikiのキャッシュも復活するのではないか?と、
サルベージ職人たちは淡い期待を寄せつつ、手持ちのストックをちまちまと吐き出していた。
この間、NAVERにキャッシュを復帰するようメールを出した職人もいたようである。

9/6 メールが功を奏したのか、NAVERキャッシュが復活。サルベージ作業が再開された。

9/10 LIFE is…(平井堅)が23000項目を獲得。

9/26 複数の項目でコメントの最後に「コノヤロー」を付けていた人物が荒らしとして規制される。

9/28 本Wikiの基本デザインの変更、及びCSSが導入される。
これによりメニューが全て左側に集約されたと共に項目部分の横幅が多少小さくなった。
その後も有志によって更に改善が進められている。


10/1 00:00時点での項目数は23940。9月最後の項目は香港九龍財宝殺人事件(金田一少年の事件簿)
9月に建てられた項目数は1350(見覚えのある数字だ)。1日45項目と大幅な減速を余儀なくされた。

月初頭のキャッシュ使用不能により5日間ほとんどサルベージ作業が行われなかったこと、
夏休みによるブーストが終了したことがその理由であることは明白だが、
5日間サルベージできなかったことでなんとなくやる気を削がれてしまい発掘作業から離れてしまった職人が存在することも事実であろう。

また、冥殿が再度Wikiを開設したことで住民がそちらに分散してしまった可能性も否定できない。
集中発掘項目で発掘可能分野の情報集約をはかるなど工夫はしているのだが……。

同期間中に新規項目申請ページに申請され、実際に項目が作られたのは108項目。
新規作成の加速とサルベージの減速が相まって、全体のきっちり8%とその存在感をかなり拡大した。

10/3 ビッグオーが24000項目を獲得。


11/1 10月最後の項目はまつ(戦国BASARA)。10月に立てられた項目は845、1日あたり27.26項目と更に失速著しくなった。
サルベージ率が既に84%ほどに達しており、潜在的発掘不可項目の存在を考えるといよいよサルベージも厳しくなってきた感がある。

11/8 StarCraft2で25000項目。

11/22 アニヲタWiki閉鎖からちょうど1年が経過。
掲示板では「何か記念行事とかできないだろうか」といった意見も出たが、
Wikiという形態上これといったイベントも行われず、アニヲタWiki(仮)はいつも通りの1日を過ごした。

同日、最大のサルベージ元であったNAVERが12/18をもって検索サービスを終了することを発表。
NAVERのサービス終了はキャッシュの閲覧が不可能になる事を意味するため、事実上サルベージ作業の打ち切りが宣告されたも同然である。
……悔やむべきことに、我々はこの重大発表に気づく者もなく、「いつも通りの1日」を過ごしてしまった。
それほどまでにサルベージ作業は停滞していたのだ。


12/1 11月最後の項目は知識の破壊者デストルツィオーネ。11月に立てられた項目は860、1日あたり28.3項目。
項目数的にはやや持ち直しているが、サルベージの増加と言うより新規作成の増大が主因と思われる。

12/3 NAVERの検索サービス終了という事実が、発表から2週間あまり経過してからようやく掲示板に報告された。
「サルベージなんて急がなくてもいつでもできるだろう」と結構呑気していたサルベージ職人たちもこれにはビビった。
一時期サルベージ作業から離れていた職人も精力的に活動を行い、にわかにサルベージが活気づく。
項目探索申請ページには連日多くの探索依頼が寄せられ、またそれに対する発掘成功報告も次々と行われ、数多くの項目が消滅の危機を免れた。
発掘不可が確認されてしまったページも急増してしまったが……。


12/18 11時20分ごろ、NAVERの検索サービスが終了した。
NAVER検索画面に行こうとしても、検索サービスの終了を告知するページへ飛ばされてしまう。

NAVERとシステムを共有しているLivedoor検索は、画像検索など一部サービスは終了したものの、
代替検索サービスが見つからないのか引き続きNAVER検索と同等の検索とキャッシュ利用が可能なことは救いとなった。
しかしながら、翌日に「site:wiki.aniota.info」の検索結果のヒット数が激減、
項目自体と「項目コピー」以外のページが検索結果から消滅した事が確認された。
この時点でサルベージの中心はタグ検索跡などから未発掘項目を探す方法が主になっており、
これらが消滅した時点で新たな未発掘項目の発掘は非常に困難となった。
Bingやgoogleなどは今なお健在なのだが…

アニヲタWikiの中心というべき項目の不在に、誰も気づかなかったのか、敢えて避けていたのか。
サルベージ作業に終止符を打つかのように、12/18日付けでアニヲタWikiがサルベージ・作成された。


サルベージ職人たちの長い戦いが、ひとまず終わった。




2014年

1/1 アニヲタWiki(仮)、2度目の新年を迎える。
流石に今となってはサルベージすべき正月項目はないものの、はっぴぃにゅうにゃあのコメ欄には以下の書き込みが行われた。
はっぴぃにゅうにゃあ! -- 名無しさん (2014-01-01 00:00:01)

……来年に期待である。

元日00:00時点での項目数は26924。
2013年最後の項目はアルテウル・シュタインベック。登録時間は2013/12/31の23:59:58。
やっぱり新年ぴったりを狙ったのだろうが2秒早かった。来年に期待である。
12月に建てられた項目数は1279、1日あたり41.26項目。
全盛期には遠く及ばないまでも、サルベージラッシュに伴って9月の水準にまでは勢いを戻した。
なお、12月にサルベージされた項目は現在トップページに貼られているリンクからダウンロードできる。
それぞれ数百件の項目がまだ建てられずに眠っているので、お時間のある方はぜひとも協力を願いたい。
これらを貼り付ければ、おそらくサルベージ率は9割に届くと思われる(項目数的には既に9割に達しているが、
新規作成などを差し引くとまだ9割には届いていない)。

なお、2013年の1年間で建てられた項目は実に25,502項目である

1/5 美乳で27000項目達成。

3/28 僕らの合言葉で28000項目達成。

5/28 植村一衣で28678項目…すなわち、旧アニヲタwikiの項目数と並んだ。
  アニヲタwiki(仮)からの名称変更も検討されており、(仮)は新たなるステージに進んだものと言えるだろう。

6/27 タミフルで29000項目達成。

8/18 新規項目申請ページのルールが改訂され、新規項目の事前申請は必須ではなく推奨に緩和された。

9/29 300年間の復讐(ウルトラセブン)で遂に30000項目を達成




2015年

1/1 アニヲタWiki(仮)、3度目の新年を迎える。
今年のはっぴぃにゅうにゃあは、
はっぴぃにゅうにゃあ -- 名無しさん (2015-01-01 00:00:13)
はっぴぃにゅうにゃあ -- 名無しさん (2015-01-01 00:03:07)
…来年に期待。

2015年、初めての項目はダークルギエル
なんとこの項目、登録時間が2015/01/01の00:00:00ピッタリという快挙を果たす。

1/8 サンダウナー(MGR)で31000項目を達成。

4/10 マヌエル・ノイアーで32000項目を達成。

この年の6月を最後に管理人の連絡が途絶え、失踪状態となる。
長期に渡り依頼要求が放置されたまま蓄積されていったため、新管理人への交代に向けた議論と動きが行われる。

11/5 超鎧亜キングダム・ゲオルグで33000項目を達成。

12/14 管理人の正式な引き継ぎと交代が行使され、本サイトにおける管理人の問題は収束を迎える。




2016年

1/1 アニヲタWiki(仮)、4度目の新年を迎える。
今年は、
はっぴいにゅうにゃあ -- 名無しさん (2016-01-08 00:28:50)
…また来年。

『最近作成されたページ』から確認する限り、この年初めての項目はガボ(DQⅦ)
この項目、登録時間が2016/01/01の00:00:00という数字を記録した。
同時に2016/01/01に登録されたソニックブーム(ニンジャスレイヤー)も登録時間は2016/01/01の00:00:00を記録している。

2/4 @wikiの介入により登録上限数が2000名に大幅アップし、メンバー登録承認が再開。

Wikiにおけるメンバー登録数が上限の300名に達した問題が起こっていたが、これで当分はメンバーのパンク状態は起こらないと考えられる。
だが、メンバー登録数上限はアニヲタWiki(仮)に項目を作りたいという利用者が多かったという証拠ではないだろうか。
ちなみに、アニヲタWiki(仮)は発足から長きに渡って項目作成に制限はなかった。
しかし、これを悪用した荒らしが暴れたことでメンバー許可制になったという痛ましい歴史がある。
項目作成にはメンバー登録が必須な状況から、メンバー増加は必然の流れだったとも言えるだろう。
今後果たしてメンバー登録数が2000名オーバーをすることがあるのか、ある意味注目である。
……この時から約3年後に2000名を超えた。実に増えたものである

3/20 怒々山博士シリーズで34000項目を達成。

8/20 トリスタン(Fate)で35000項目を達成。




2017年

1/1 アニヲタWiki(仮)、5度目の新年を迎える。
恒例になりつつあるにゅうにゃあは、
はっぴいにゅうにゃあ -- 名無しさん (2017-01-01 00:00:06)
…なかなか難しいようだ。

17年最初の項目はリーナ・シェン・フィス・オクターヴァ
この項目、登録時間が2017/01/01の00:00:00という数字を記録した。
ほとんど同時にゆびをふる(ポケモン)が作られている。この項目の登録日は2017/01/01 (日) 00:00:01
おそらく新年丁度を狙っていたのだろうが、惜しくも1秒過ぎていた。来年に期待である。

1/15 あの名作ロッキー(映画)が36000項目を叩き込む。

6/6 37000項目が作られたが残念ながら現存していない…(日付は前後の項目作成日から推測)

10/1 グローブモンで38000項目を達成。



2018年

1/1 アニヲタWiki(仮)、6度目の新年を迎える。
で、いつものやつは…
はっぴぃにゅうにゃあ -- 名無しさん (2018-01-01 00:01:51)
…また来年。

18年最初の項目は宮田真吾
この項目、登録時間が2018/01/01の00:00:00という数字を記録した。


7/22 爱神巧克力进行时作成で40000項目達成

12/5 魔王(魔法陣グルグル2)で41000項目を達成。




2019年

1/1 アニヲタWiki(仮)、7度目の新年を迎える。
いつものアレは…
はっぴいにゅうにゃあ -- 名無しさん (2019-01-01 01:30:44)
まだまだこれからに期待。

『最近作成されたページ』から確認する限り、19年最初の項目は六花ママ
この項目と次に作成されたイイナリキャップ(ドラえもん)の二つとも、登録時間が2019/01/01の00:00:00だった。

4/26 メンバー登録数2000名到達。確認用メールへのアクセスが無いメンバーが整理された。

4/30 元号「平成」最後の日。平成最後の項目は2019/04/30の23:59:57作成、戦え!ウルトラ戦士 出撃!宇宙けいび隊

5/1 元号が「令和」に。令和最初の項目は2019/05/01の00:16:09作成、キャスター(Fake)

5/7 42000項目を達成するも現在は削除されている…(日付は前後の項目作成日から推測)

6/30 残念ながら登録上限がすぐには増やせなかったようで、最近3年間のうちに編集・コメント・投票など一切の行動が見られなかったメンバーが整理された。先はまだまだ不透明である。

10/7 JLA: World War IIIで43000項目を達成。




2020年

1/1 アニヲタWiki(仮)、8度目の新年を迎える。
さあ、今年はどうだ!?
はっぴぃにゅうにゃあ -- 名無しさん (2020-01-01 00:00:01)
…惜しい。また来年。

20年最初の項目は姉は傍にいまし、世はなべてこともなし
この項目、登録時間が2020/01/01の00:00:00という数字を記録した。

2/11 擬人化された動物社会の食肉事情で44000項目を達成。

5/10 登録上限が増やせないまま上限に達したため、システム上に編集履歴が全く残っていないメンバー300人分が整理された。

5/16 県立地球防衛軍で45000項目を達成。

8/31 今年ニ度目となる、システム上に編集履歴が全く残っていないメンバーの整理が行われた。

9/3 新横浜駅で46000項目を達成。




2021年

1/1 アニヲタWiki(仮)、9度目の新年を迎える。
もはや恒例となったにゅうにゃあは、
はっぴぃ にゅう にゃあ -- 名無しさん (2021-01-01 00:03:25)
と、例年より遅めだった。

21年最初の項目はグリッターティガ。登録時間は2021/01/01の 00:00:01
おそらく新年丁度を狙っていたのだろうが、惜しくも1秒過ぎていた。来年に期待である。

1/15 「風鳴訃堂/コメントログ」で47000項目を達成するもルール違反(相談無しのコメントログ作成)だったらしく2日後には削除されてしまった。

2/21 メンバー登録人数が上限の2000名に達したため、システム上に編集履歴が全く残っていないユーザーについて、一部メンバーの整理が行われた。

5/6 Liella!(ラブライブ!)で48000項目を達成。

9/26 七里由馬がひっそりと49000項目を達成。

12/4 今年二度目となるメンバー整理が行われた。後に当時の管理人は「メンバー整理と規制IP整理が管理業務のほぼ全て」と語っており幾度も@wiki運営に登録数増設の要望を出していたらしい。

12/15 水属性(遊戯王OCG)作成で50000項目達成




2022年

1/1 アニヲタWiki(仮)、10度目の新年を迎える。
猫年はないけど、今年もやります。
はっぴぃにゅうにゃあ -- 名無しさん (2022-01-01 06:52:46)
…目覚めは遅かった。

22年最初の項目はサトシとゴウ、ルギアでゴー!(ポケモン)
この項目と次に作成されたクソふんじゃったのじゃっ!(でんぢゃらすじーさん)の二つとも、登録時間が2022/01/01の00:00:00という数字を記録した。

5/31 今年もメンバー登録人数の上限緩和に至らなかったようで、一部メンバーの整理が行われた。

8/8 学校の思い出(夜廻三)で51000項目を達成。

9/1 ワロガで52000項目を達成。

10/16 今年二度目となるメンバー整理が行われた。




2023年

1/1 アニヲタWiki(仮)、11度目の新年を迎える。
10度目の正直なるか?
はっぴぃにゅうにゃあ -- 名無しさん (2023-01-01 00:00:03)
段々と狙いが定まってきたようだ。来年に期待しよう。

23年最初の項目はドルフィンウェーブ
この項目と同時刻に作成されたダンデの手持ち(アニポケ)そしたら沢田のアニキが1人でその場所に行ってなァ ロケットランチャーをぶっぱなしてその建物を木端みじんにしてもうたんじゃ
合計3つの項目、登録時間が2023/01/01の00:00:00という数字を記録した。

1/8 クーゲルシュライバー(Splatoon)で53000項目を達成。

2/12 今年もメンバー登録人数が上限の2000名に達したため、システム上に編集履歴が全く残っていないユーザーについて、一部メンバー整理が実施された。

4/29 映画 ゆるキャン△で54000項目を達成。


9/25 エピソード項目全凍結
アニヲタWiki(仮)の今後の方針に重大な影響を与えた出来事。
かつてこのwikiは、名前に「アニヲタ」と付くだけあってアニメや漫画の人気エピソードの項目が盛んであったが、話全体の流れや台詞を詳しく書いていたため「ファスト映画*1のように著作権侵害に該当するのでは?」と問題視される事が多かった。要は漫画やアニメの本編をネットに丸々アップロードするのと大して変わらないのである。
しかし、長らく大々的に対応される事はほとんどなく、それ故エピソード項目の問題点を全く知らなかった利用者も多かった。

そして6月25日、ある建て主が作成した漫画の内容を一から十まで詳しく記載した項目が問題視された事が大きな転機となる。
これがきっかけでエピソード項目そのものの在り方が本格的に議論されるようになり、既存の項目を含めてこのような形の項目は今すぐにでも削除をしていくべきだ!という意見が挙がる。
あまりにも影響が大きすぎるため削除は段階を踏んで行う他、事細かく書かれていなければセーフとするなどの議論が交わされていた。
審議の結果、漫画・アニメ・ドラマの各話タイトルや、~編といった区切りでエピソードを説明している項目は新規作成禁止となり、既存項目については閲覧権限を「管理者のみ」とする凍結措置が取られることになった。(なお、登場人物などの項目のエピソード部分については、今の所はエピソード項目と違って凍結対象にならず現状維持。勿論、対処する必要性が出たらエピソード部分を削除する可能性も今後有り得る。)
これにより、ほとんどのエピソード項目はキャラクターや用語の項目に生まれ変わり、そうでないものは閲覧と編集が禁止されるようになる。
残念がる人も多かったが、同年2月に『膨大なページwiki』というアニヲタwikiに似たサイトが権利侵害で閉鎖され*2、さらに後述の通り翌年6月には当wikiの歌詞が書かれた項目が@wiki運営に凍結されたので、今回の対応は正しい判断だったと言える。
そして翌年10月には、「アニメのストーリー全体の内容の文字起こしした記事を掲載し、広告収入を得ていた」とあるウェブサイトの管理者が、営利目的と見なされ著作権法違反の疑いで逮捕される事件が発生。
後述する3代目管理人解任騒動と併せて、エピソード項目の解禁はほぼ不可能となったと言っても過言ではないだろう。

今回の件で、エピソード項目のようにネットに漫画やアニメの話の全容を書くだけでも十分権利侵害になると知った利用者も多く、ファスト映画が問題視される近年においてアニヲタwikiの今後の在り方について大きく考えさせられた一件であった。
ちなみに、この項目は内容が内容だけに例外的に凍結を免れている。

しかし、無理もない話であるが元々利用者からの人気が高かった大量のエピソード項目をいきなり凍結という話になったため、アニヲタwiki全体が大混乱に陥ってしまう。
利用者同士の喧嘩や管理人への非難*3、さらには利用者の一人が弁護士に相談する*4などトラブルが相次ぎ、サイトの存続の危機にもなった大事件に発展。
結果論であるが、もっと早い段階でエピソード項目を取り締まって、なぜダメなのかが利用者全員にしっかり伝わっていればここまでの大事にならなかっただろう。
当初はファスト映画に該当しないエピソード項目はセーフとするつもりだったが、今回の混乱を収めて二度と騒ぎを起こさないようにするべく、エピソード項目全面禁止という方針に決定したのである。
その後、2代目管理人はwikiを混乱させてしまった責任や私的な事情で今後のサイトの運営が困難になるとの事で引退を表明*5、新管理人への交代の手続きがされた。
投票の結果、rirityona氏が3代目管理人に決まり、これで当wikiの混乱は何とか収まるかと思われたが…。


10/7 カミッチュが55000項目を達成。




2024年

1/1 アニヲタWiki(仮)、12度目の新年を迎える。
新年のアレがいつもの場所に書き込まれた。
はっぴぃにゅうにゃあ -- 名無しさん (2024-01-01 00:00:02)
かなり近づいてきたが、いまだにジャストは達成されていない…

24年最初の項目は鈴木羽那
この項目と次に作成されたブラックヘイホー(マリオシリーズ)の二つとも、登録時間が2024/01/01の00:00:00という数字を記録した。

3/15 3代目管理人の管理者権限が運営により永久停止される。
2月頃から「ルール違反ではないユーザーや項目の大量規制」「公約を守らない」「相談所での決定を無視してルールを何度も変更し、その説明がない」などの苦言が呈されていたが、明確な規約違反ではなかったため根本的な対処が取れなかった。
今回は偽サイト広告を表示するスクリプトを埋め込み(規約違反)、その削除措置に従わなかったことが原因と思われる。関連は不明だが、3代目管理人によってしたらばの相談所も削除された。
この事件はある意味前述のエピソード項目の騒動が発端とも言え、これ以上騒動を起こさないためにもエピソード項目の凍結処分の解除はますます不可能だと考えるべきだろう。
なお、@wikiが特定のwikiに介入しそれを言及することは極めて珍しいため、Twitter(X)上で「アニヲタwiki」がトレンド入りし、Yahoo!ニュースなどで取り上げられる事態となった。
詳しい内容はアニヲタWiki(仮)3代目管理人解任騒動を参照のこと。

この騒動でアニヲタWikiが閉鎖するのではと危惧するユーザーも多かったが、@wiki運営は当wikiの閉鎖はないと発表し、次の管理者を決める選任選挙を執り行う。さらに今回の騒動を受けて、副管理人制度が実施される事になる。

4/4 この騒ぎの中、イルベロ/イルマティック・エンベロープが56000項目を達成する。

4/8 4代目管理人と副管理人が決まる。
投票の結果、nozui1720氏が新管理人に就任。
fina氏、truthisiways1氏、hitoridayo25氏の3名が副管理人に選ばれる。
なお、前管理人に削除されたしたらばの相談所は復活せず、wiki内に荒らし報告ページや議論所が設けられる事になる。

また、管理人交代に前後しメンバー人数の上限が2000人から3000人に引き上げられている。

4/19 アニヲタWiki(仮)、公式X(Twitter)を開設。
管理体制更新の一環として公式アカウントが作られる。アカウント名は「【公式】アニヲタWiki(仮)広報部」。
連絡事項やおすすめ項目の紹介がメイン。星空バアドの項目においては作者本人に認知・フォローされるなど、Twitterで盛り上がりを見せた。荒らし報告や管理人への要望は受け付けてないので注意。

5/9 初の実況動画項目幕末志士達のスマブラ64実況プレイが建てられる。
この際、内容がエピソード項目に近い書き方をしていたため審議が発生した。
……それだけならばまだ健全な議論だったが、これに便乗して暴言やこじつけじみた指摘等を行う荒らしが大量発生してしまう。
新管理体制になって以来初となるほどの大荒れに、副管理人による警告が行われ、大規模な荒らしの規制が発生。要相談項目の申請ルール自体も見直されることになった。

これ以降、要相談項目については「草案」を作ることができるという新システムが導入された。
相談時点で任意で、また相談時に要求されたら義務として、作成したい項目の草案を作って公表するという流れが用意された。
(なお、実はこのシステム自体はしたらば時代から一部利用者に提案されていたのだが、アップローダーなどを使わないと管理が困難という理由から当時の管理人に有耶無耶にされており採用はされていなかったという経歴がある)

5/22 @wiki運営の改修により、規制するIP・ホストのリスト数の上限が300件から1000件まで大幅に増加。
これにより2代目の頃から管理人を悩ませていた容量問題がほぼ解決された。

6/4~7/10 楽曲の歌詞の掲載についてガイドラインが定められる
@wiki運営により、歌詞が掲載されたいくつかの項目が無期限の凍結処分を受ける。
予告や管理側への事前通知がなくあまりに急な対応だったため、凍結される前に歌詞部分を削除するという措置が殆ど出来ず、運営は凍結した項目の復活は一切受け付けないと公表。
これにより、編集時のルールにて歌詞の掲載を控えるよう注意喚起がされる。
当初は「1~2フレーズ程度の短い引用、あるいは「項目の流れ上でどうしても必要、かつ最小限の引用」であれば可」とされていたが、そういった短い歌詞引用でも凍結が相次いだため、7/10付けで「著作権が切れていない歌詞の掲載は原則として控える」ように変更された。
特に往年のアニメ項目や特撮項目ではよく見られた「関連楽曲の歌詞の羅列」は、現在では控えるべきとされている。

@wiki運営は、歌詞の無許可掲載によるトラブルや著作権管理団体等(JASRAC、NexToneなど)からの削除依頼が昨今増えており、無許可で歌詞を掲載していることを確認したら予告なくコンテンツの削除もしくは利用停止の対象になると説明している。
猶予を与えず凍結するという姿勢に批判の声も少なくない一方で、利用者の間ではJASRACなどから厳重注意を受けたりwiki側が歌詞の無断掲載をいつまでも禁止しなかったからやむを得ず強硬手段に踏み切ったのだろうとも推測されている。

6/5 @wiki運営の改修により、@wikiのスパム管理メニューのUIが大幅にリニューアル。
これにより事実上10000件まで規制するIP・ホストのリストを打ち込めるようになった。最早容量問題とは無縁である。
また、同時に規制リストに任意で「有効期限」を付けられるようになったため、「何週間先まで」「何ヶ月先まで」といった期限付きでの規制措置も取れるようになった。程なくしてアニヲタwiki(仮)でも比較的悪質性の低い違反行為へのペナルティや広域規制に限る形で採用されている。

8/27 自動変換Bot電撃導入
@wiki運営により、突如「項目内の文字列がwiki内のページ名と一致する場合、自動でリンク構文に変換する」という機能を持つBotが導入された。
これはアニヲタwiki(仮)に限った措置ではなく、@wikiに帰属する全てのwikiが対象となった。
更に各wikiの利用者や管理人に対する事前通知なども特に行われてはおらず、後述する@wiki運営による改修が行われるまで当該Botは管理人にも停止することは出来なかった。

導入経緯も含めて良い風評はあまり聞かなかったこのBotだが、特に当時時点で56000を超える膨大な項目数を有し、簡潔な名称の項目も多数保有しているアニヲタwiki(仮)とはすこぶる相性が悪かった。
本wikiにおいてこのBotが項目を通過すると、例えば「ゲーム」という文字列は全部ゲームに変換される。
特に前後の文脈を考慮したりはしないので、テレビゲームやゲームキューブといった複合語ですらテレビゲームゲームキューブという風に変換される。酷い時には取り消し線といった他のプラグインと衝突を起こしリンクにすらならないこともあった。
他にもマリオ関連の項目ではマリオ、ゴジラ関連の項目ではゴジラというリンクが大量発生するといった事態が数え切れないほど発生。言わずもがな大変見栄えが悪くなってしまい、多くの項目では差し戻し機能や手作業による過剰リンクの撤去が行われた。
一方その陰で、それまでほぼ全く見向きされていなかった「というわけ」のアクセス数が急増したりといった珍事も起きていたが。

更にこのBot、「3文字以上の文字列で一致する場合にしか変換しない」「一度変換すると同じ項目では30日は動かない」という活動制限こそあるが、逆に言えば3文字以上の単語ならほぼ不可避的に変換が発生し、更に「リンクを外したところで30日毎にBotが飛んできてまたリンクをばら撒かれる」という賽の河原じみた状況が発生することが容易に想像できた。
@wiki側は当初「Botを無効化できるようにする予定はない」と説明していたが、アニヲタwiki(仮)を含む各wikiのユーザーからあまりにも批判が相次いだためか翌週の9/3には管理者設定でBotを無効化する設定が出来るように改修を施行。
色々な意味で嵐のように過ぎ去っていったBot騒動は僅か一週間程度で進行を停止した。
しかし各項目にはbotによって貼られた乱雑なリンクが未だに残されている。


12/2 @wiki運営によって凍結された項目の再作成についてのガイドラインが制定される。
他の要相談項目と近い扱いだが、草案の提出が必須推定凍結理由の改善が義務付けられているのが相違点。また再作成項目が再凍結された場合は再再作成禁止とされている。
元の凍結が強硬措置だったために新ルールは好意的に受け止められた。実際に制定初日から3つも再作成提案大綱が提出され、後に無事作成された。

12/31 アニヲタWiki(仮)の激動の一年が終わった。今年は本当に色々あった。
2024年最後の項目はデビルアイ軍団(天体戦士サンレッド)だった。



2025年

1/1 アニヲタWiki(仮)、13度目の新年を迎える。
もはやお馴染みというか名物と化したアレ。
はっぴぃにゅうにゃあ -- 名無しさん (2025-01-01 00:00:01)
はっぴぃにゅうにゃあ -- 名無しさん (2025-01-01 00:00:02)
久々に超惜しいところまできた。来年こそはちょうどに期待。

25年最初の項目は辰年から巳年への移り変わりにちなんだ辰巳駅
この項目と同時刻に作成されたBGMに合わせて敵キャラクターやその他オブジェクトが踊る現象(2Dマリオ)鬼太郎国盗り物語
燈馬想ツーインワン(トランスフォーマー)巳年だけにDWN.022 スネークマン
合計6つの項目の登録時間が2025/01/01の00:00:00という数字を記録した。
なお、ガンダム・端白星も作成日が上記6項目と同じだが、こちらは【草案】が2024年12月24日に作成されており、【草案】から正式項目に変更されたのが2025/01/01の00:00:00というだけである。
加えて登録時間は2025/01/01の 00:00:01と惜しくも1秒過ぎた項目も虹村凶作お賽銭と2項目。2025年元旦は豊作であった。

1/15 ランダムリンクが復活。

1/19 アカウント取得のすすめが更新され、今後メンバー登録をするにはりどみに目を通すことが必須となった。
読んでいないと申請は棄却される。
登録前にルールを読むのは元から当たり前といえば当たり前の話なのだが
重要なお知らせによると、このルール導入以降、なんと7割以上の申請が棄却されているとのこと。そんなにルールを読んでいない利用者がいることも驚きである。
既にメンバーの人も、もしルールを読んでいないのならばしっかり読み直そう。

2/2 ブンドリオ・ブンデラスで58000項目を達成。バクアゲだな!

4/25 R-18のアダルトコンテンツを主題とした項目の新規作成・再作成の禁止が決定
歌詞同様、@wiki運営によるゲイポルノ関連項目などの凍結処分が相次いだ*6ため、BL・百合に関連する項目も含め一律作成禁止となった。
さらに、アダルトコンテンツに限らず性的な表現を含む作品の項目作成や編集にも注意するよう注意喚起がされた。
一方で、既存の項目については削除や制限を行わないと述べている。
なお、凍結報告が上がってきたのは4月23日ごろからだが4月7日に@wiki運営から コンテンツに対する規制強化のお知らせ (外部リンク:@wikiお知らせ)が掲載されている。
(元々アダルトコンテンツは@wikiの規約に抵触しかねない内容で今までが事実上黙認状態であったとは言え)アニヲタの側面を支えてきたこれらの項目が封じられる事態には大きな動揺が走った。
@wiki運営も性的な漫画やゲームの広告を頻繁に流してるのに…。



冥殿はもういない。
明日の歴史を作るのは、われらWiki籠り1人1人。
アニヲタWiki(仮)の明日を拓くため、追記・修正をお願いします。

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最終更新:2025年04月28日 19:37

*1 YouTubeなどで一般人が投稿している、映画本編を短時間で詳しく紹介する動画。無料かつ手軽に大体の内容を知る事が出来てしまうため、映画泥棒同様著作権侵害に十分該当し、2021年6月には逮捕者も出るなど問題視されている。

*2 どれが権利侵害の対象になったかは明かされてないが、日本の校歌の歌詞をまとめたページであると有力視されている。

*3 「重要事項を決定する相談所を外部サイトに設け、一部ユーザーのみで話し合って決めるというやり方自体おかしい」と運営方針に疑問を呈する声まで挙がった。この問題は翌年の新管理体制発足時、wiki内に相談所を設置する形で解消された。

*4 弁護士の回答次第ではアニヲタwikiの即閉鎖の可能性も有り得たのである。

*5 しかし結局の所、この騒動で負った精神的ダメージが深刻だったのが一番の理由だろう

*6 当初はゲイポルノ関連のみが凍結されているという見解だったが、程なくしてBL作品・百合作品も対象にされ、更にはそこまで際どい表現のない項目でさえ凍結された