「BEMANIシリーズ 多機種連動イベント」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
『BEMANIシリーズ』間で3機種以上に渡って行われている連動イベントのまとめページです。
機種に依らないイベント共通の情報はここに記載し、各機種のページにはここへの誘導と1~2行程度のイベント評価、各機種固有の評価を記載してください。
対象機種 |
beatmaniaIIDX 18 Resort Anthem?、ポップンミュージック19 TUNE STREET Dance Dance Revolution X2、GuitarFreaksXG2 & DrumManiaXG2 Groove to Live、jubeat knit(開催中にjubeat knit APPENDに移行)、REFLEC BEAT |
開催期間 | 2011年3月7日~9月13日(*1) |
対象機種 |
beatmania IIDX 20 tricoro(開催中に21 SPADA?に移行)、ポップンミュージック Sunny Park Dance Dance Revolution (2013)、GITADORA、jubeat saucer、REFLEC BEAT colette |
サポート機種 | SOUND VOLTEX(開催中にIIに移行)、DanceEvolution ARCADE、クイズマジックアカデミー 賢者の扉 |
開催期間 | 2013年4月24日~12月19日 |
+ | 「私立BEMANI学園」生徒紹介PV |
当時から勢いを増してきた「BEMANI芸人」のノリをそのままイベントにしたようなイベント。
独特の勢いに加え、楽曲そのもののクオリティの高さや解禁の絶妙な軽さ等、好評を得たイベントであった。
対象機種 | SOUND VOLTEX(II~)、REFLEC BEAT(colette -Spring-~)、pop'n music(Sunny Park~)、jubeat(saucer~)、GuitarFreaks&DrumMania(GITADORA~)、Dance Dance Revolution(2014~/FLOOR INFECTIONのみ)、スティールクロニクル (VICTROOPERS~/POLICY BREAKのみ)、beatmania IIDX(22 PENDUAL~)、MÚSECA(初代~)、BeatStream(アニムトライヴ~) |
開催期間 |
FLOOR INFECTION:2013/06/07~(期間限定・不定期開催) POLICY BREAK:2013/07/03~(期間限定・不定期開催) |
必要クレジット数 | SDVX曲の解禁: 基本的に8クレで1曲、それ以外:基本的に8クレで3曲(例外あり) |
解禁方法が連動双方共に困る仕様になってしまっている。
独自路線を貫いていたSDVXと他機種との懸け橋として始められたイベントだが、「どちらも相手側の機種のプレイが必須」、「イベントでしか解禁できないのに2週間程度の期間限定でかつ不定期開催」と、問題点が目立つ結果となってしまっている。
SDVXの新作移行で終了し、別形式での解禁に移される事を期待したプレイヤーも多かったが、現在も不定期開催で続けられている。
この連動イベントの最大の難点は無駄に長い開催期間の長さにあり、暫く待てばいずれは自機種で無条件解禁、或いは大幅に緩和されるという期待が全く持てない部分にある。ギタドラのように一度逃すとかなりの長期間解禁不能になる怖さもあり、半ば解禁を脅迫されているかのような印象まで受ける。
特に「SOUND VOLTEXの常識を打ち破る」という触れ込みで始まったPOLICY BREAKは、期間の長さから「POLICY BREAKという存在自体がSDVXの『POLICY』」、「POLICY BREAKが終了する時こそが真の意味での『POLICY BREAK』」と皮肉られており、もはやイベント名がアテにならない事態になってしまったと言える。
対象機種 | beatmania IIDX 20 tricoro、ポップンミュージック Sunny Park、REFLEC BEAT colette |
開催期間 | 2013年7月29日~2014年5月14日 |
必要クレジット数 | 最低:120程?、最大:1000クレ以上 |
移植された楽曲
連動イベントトップレベルの貢ぎイベント
数年経った後でも連動イベントの話になると持ち出され、「宇宙戦争よりマシ」なんて言われ方をされる程の貢ぎイベント。
同時期のイベント、「jubeat・GITADORA・DDRのTriple Journey」が好評だった分、比較されることで余計に批判されてしまった。
ただでさえ必要クレジット数が多いのに、ボーナス面でも容赦ない初期化や運要素が絡む為、非常に解禁しづらいイベントだった。
解禁される曲数がそれなりにあった事と、解禁される曲自体に人気があったのがせめてもの救いである。
なお、このイベントは「第一章」と表記されていたが、2013年9月に「新たなる敵」と称して章表示の無い3機種共通のボス「ジルクファイド」が追加されたのみで、「第二章」は来なかった。
対象機種 | Dance Dance Revolution (2013)、GITADORA、jubeat saucer |
開催期間 | 2013年8月1日10:00~2014年9月2日5:00 |
必要クレジット数 | 最低:DDR、jubeat1~2、GITADORA5~6、最大:各機種13クレ |
連動イベントの中でも貢ぎ要素が殆ど無い
毎日更新される写真イラストとその謎解き
歴代屈指の貢ぎ要素の少なさ、毎日更新されるイラストと謎解き、各機種13曲追加という曲の多さなどあらゆる面で好評であった良イベントと言える。 特に今までの連動イベントと大きく異なったのは他機種を嫌々プレーしなくて良い点である。連動イベントはどうしても他機種をプレーしたほうが有利な物が多いため、自機種に集中したいプレイヤーにとってはかなり喜ばしいものだった。 しかし1クレで全て解禁可能という破格の設定がインカムを稼げなかったためか、その後のイベントは他機種必須であったり貢ぎ要素が多いものがまた表れてしまった。
対象機種 |
beatmania IIDX 21 SPADA、ポップンミュージック Sunny Park(開催中にラピストリアに移行) Dance Dance Revolution (2013)(開催中に(2014)に移行)、GITADORA(開催中にOverDriveに移行) jubeat saucer(開催中にfulfillに移行)、REFLEC BEAT colette(開催中にgroovin'!!に移行) |
サポート機種 |
SOUND VOLTEX II -infinite infection-、ミライダガッキver.2 クイズマジックアカデミー 精霊の学舎、スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ |
開催期間 | 2013/12/19 10:00~2014/07/23 |
「BEMANI学園」と入れ替わりで開催された全機種対応の大型連動。 今度の舞台は野球、「学園」でサポート機種だったSDVX・ダガッキ・DEAが本格参戦。そしてサポート機種として非音ゲーのQMAとステクロが参戦。 ゲームをプレイして選手のカードを入手・育成して特設サイトでチームを編成、チケットで試合に勝ち進めば楽曲ゲットとなる。
解禁イベントにブラウザゲーの要素を盛り込み、かなり大掛かりなイベントになった。
解禁手順がややこしい以外は楽しめる要素も多く、歴代解禁イベントでも評判はトップクラス。現在でも「解禁イベントにこのくらい力を入れてくれ」というファンも多い。
大規模解禁イベント、そしてBEMANI芸人の勢いがピークとなった、最も盛り上がっていた時期と言える。
但し本イベント以降、予算の都合なのか大規模連動イベントは徐々に縮小化の道を歩むことになり、同時にBEMANI芸人の人気も沈静化していくことになってしまった。
対象機種 |
beatmaniaIIDX 21 SPADA?(開催中に22 PENDUALに移行)、ポップンミュージック ラピストリア Dance Dance Revolution(2014)、GITADORA OverDrive(開催中にTri-Boostに移行) jubeat saucer fulfill(開催中にpropに移行、REFLEC BEAT groovin'!!(開催中にUpperに移行) |
サポート機種 |
SOUND VOLTEX II -infinite infection-(開催中にIII GRAVITY WARSに移行)、ミライダガッキ Ver.2 ※この両機種は「彫像の覚醒」楽曲解禁もある DanceEvolution ARCADE、BeatStream |
開催期間 | 2014/07/24~2015/06/25 |
必要クレジット数 |
彫像は最短20クレ ピラミッド建設は機種ごとに必要なプレー回数が異なる |
前述「BEスタ」と入れ替わりで行われた大型連動イベント第三弾。
全機種共通の合作新曲の解禁「彫像の覚醒」と各機種個別の解禁「ピラミッド建設」の2つに分かれている。
彫像の覚醒
ピラミッドの建設
「コンポーザー6人一組の合作」はともかく、それ以外の要素に「連動」の要素が薄い。
単機種で完結する移植曲の解禁等、快適といえば快適ではあったがBEMANI学園・BEスタに比較するとややこぢんまりしたイベントになってしまった。
対象機種 |
ポップンミュージック ラピストリア、beatmania IIDX 22 PENDUAL、REFLEC BEAT groovin'!! Upper GITADORA OverDrive(開催中にGITADORA Tri-Boostに移行)、jubeat saucer fulfill(開催中にjubeat propに移行) |
サポート機種(*22) | Dance Dance Revolution (2014)、BeatStream |
開催期間 | 2014年12月24日~ |
必要クレジット数 |
ゲージ一つに付き1~10クレ程度? ポップン以外はポップンの1つのみ、ポップンは全部で5ゲージ |
小規模イベントらしい小規模イベント。
必要なクレジット数も少なめで、解禁される楽曲も概ね好評だったため、最近のイベントにしては珍しくほとんど苦情の出ないイベントだった。
対象機種 |
BeatStream、beatmania IIDX 22 PENDUAL、ポップンミュージック ラピストリア Dance Dance Revolution (2014)、GITADORA Tri-Boost、jubeat prop REFLEC BEAT groovin'!! Upper、SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS |
開催期間 | 2015年6月17日~2015年12月20日 |
必要クレジット数 | 最低:1機種のみの解禁なら10~13クレ、単機種:BeatStream以外での解禁不可 |
単機種(※BSを除く)であれば必要クレジット数は少ない
連動イベントの体を成していない
主催のBeatStream側の楽曲解禁が重い
BeatStreamの設置台数の問題及びプレイの過密化
楽曲面の問題
その他
正直BeatStreamのプレイ人口稼ぎと言われても仕方のないレベルの酷さ。
大規模連動イベントにもかかわらずBeatStreamのプレイのみが必要とされ、しかもイベント開始に乗り遅れたり、速く進めないと必要クレ数が増えてしまうという仕様のために、設置店舗が少ないBeatStreamに8機種のプレイヤーが殺到するという迷惑にも程がある連動イベントとなってしまった。
プレイ機種の少ないプレイヤーであれば大規模イベントにしては必要クレジット数は少ない為、早期に解禁終了したプレイヤーも多く、大規模イベントで問題にされやすい貢ぎ要素は薄かったのがまだマシだった点だろうか。
何よりこのイベントで一番の被害を受けたのは「混雑で待たされ、通常プレイをすれば嫌な目で見られ、最終解禁には全美術館を終了させる必要があり、人気低迷の状態でヘイトまで集めた」BeatStreamプレイヤー達である。
ただ、本イベント終了後ほどなくして始まった「スミスのきまぐれジェントル」がわずか2曲で放置されるという事態があり、それに比べるとまだマシだったと言えなくもない。
対象機種 |
beatmania IIDX 22 PENDUAL、ポップンミュージック ラピストリア Dance Dance Revolution (2014)、GITADORA Tri-Boost、jubeat prop REFLEC BEAT groovin'!! Upper、SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS、BeatStream |
サポート機種 | クイズマジックアカデミー 暁の鐘、スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ、麻雀格闘倶楽部 彩の華 |
開催期間 | 2015年7月16日~2015年10月25日 |
必要クレジット数 | 最低:40クレ程度?、単機種最大:500クレ程? |
「絵日記」というテーマが裏目に出てしまったイベント。
頻繁にゲームセンターへ行ける人、そして多機種プレイに抵抗のない人からすれば非常に軽い解禁となったが、その一方、頻繁にゲームセンターに行けない・行かない人からすればどんどん重くなる辛いイベントとなった。
麻雀格闘倶楽部での解禁に抵抗がなければそちらでの解禁は後からゆっくりでも問題ないが、やはり音ゲーと全くジャンルの異なる、それも複雑なルールが多少なりとも絡むゲームを継続プレイする事への抵抗感が強いプレイヤーも多かった。
イベント用の特設サイトや楽曲面ではそれなりに好評だったものの、解禁方式はプレイスタイルによって大きく意見が割れることになった。
対象機種 |
jubeat prop(開催中にQubellに移行) SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS(開催中にHAVENLY HAVENに移行) GITADORA Tri-Boost(開催中にRe:EVOLVEに移行) |
開催期間 | 2015年12月28日~2017年1月19日 |
必要クレジット数 | 1曲あたり8クレ、単機種:jubeat以外での解禁不可 |
jubeatを普通にプレーするだけで進行する
連動イベントの体を成していない
わずか2曲で終了
「企画倒れ」という言葉はまさにこのイベントのためにあるといっても過言ではない、というレベルで滑ったイベント。
曲追加も滞りその上1年も放置というあまりにも悲惨な内容で、上述の怪盗BisCoより酷い結果だったといっても過言ではない。
唯一評価できたのは、jubeatを普通にプレーすることが進行条件だったことだけである。
対象機種 |
beatmania IIDX 26 Rootage、ポップンミュージック peace Dance Dance Revolution A20、GITADORA EXCHAIN、jubeat festo SOUND VOLTEX VIVID WAVE、ノスタルジア Op.2、DANCERUSH STARDAM |
サポート機種 | 麻雀格闘倶楽部 GRAND MASTER、BASEBALL COLLECTION |
開催期間 | 2019年9月12日~2019年10月14日 |
対象機種 |
GITADORA NEX+AGE jubeat festo ノスタルジア Op.3 |
開催期間 | 2019年12月18日~2020年1月13日 |
必要クレジット数 | 他2機種各6クレジット(+反映用自機種1クレジット)、3機種合計20クレジット |
非常にシンプルでわかりやすい内容
解禁のためには他2機種が6プレーずつ必要
解禁曲が過去の3機種間での楽曲交換イベントとはまったく別
jubeatの終了日誤認
シンプルなルールで貢ぎ要素も少なく、小ぢんまりとした内容ではあるものの問題らしき問題もないイベント。
それだけに、人によっては過去の交換イベントの救済が含まれなかった点が気にかかるものである。