| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
| 本編 | ||||
| Win | CHAOS;HEAD | その目、だれの目? 「妄想」がテーマの科学ADV第1弾。 『STEINS;GATE』の影に隠れがちだが、シリーズの特徴は既に確立している。 | なし | |
| 360/PSP/ PS3/Switch | CHAOS;HEAD NOAH | ルート分岐を追加した『CHAOS;HEAD』の完全版。 360版は内容の過激さから異例のCERO:Z作品(*1)。 | ||
| スピンオフ | ||||
| 360/PSP/PS3 | CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu! | 後日談は本編の陰鬱さを吹き飛ばすハイテンションなギャルゲーに。 | なし | |
| カップリング | ||||
| PS3 | CHAOS;HEAD ダブルパック | 『CHAOS;HEAD NOAH』『CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!』をカップリング。 | ||
| PSV | CHAOS;HEAD DUAL | 『CHAOS;HEAD NOAH』『CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!』をカップリング。 360版同様CERO:Z作品となっており、「セクシーパッチ」も内蔵されている。 | なし | |
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
| 本編 | ||||
| 360/Win/ PSP/PS3/ PSV/PS4 | STEINS;GATE | 「タイムマシン」がテーマの科学ADV第2弾。PS4版は『0』の初回同梱特典。 シナリオ中に巧妙に張り巡らされた伏線の数々は語り草となった。 | 良 | |
| PS4/PSV/ Switch/Win | STEINS;GATE ELITE | フルアニADV第1弾。アニメ映像で進行するリメイク作品。 | ||
| スピンオフ | ||||
| 360/PSP/ PS3/PSV/ Win | STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん | とある世界線の『STEINS;GATE』はドタバタラブコメだった。 | ||
| Win | STEINS;GATE 変移空間のオクテット | 何を血迷ったか8bitパソコン時代風ADV化。ストーリーは本編の後日談。 『CHAOS;HEAD』とのクロスオーバー要素も描かれている。 | ||
| 360/PS3/ PSV/PS4/ Win | STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム | ラボメン各視点で描かれる様々な世界線。但し、本編とはあまり関係無い。 ストーリーは一本道。PS4版はPS4/PSV版『STEINS;GATE ELITE』の初回封入特典。 Win版はSteam版『STEINS;GATE ELITE』の購入特典。 | 賛否両論 | |
| PS3/PS4/ PSV/Win/ One | STEINS;GATE 0 | β世界線のその後が語られる「正統続編」となる作品。 | なし | |
| Switch | ファミコレADV シュタインズ・ゲート | Switch版『STEINS;GATE ELITE』の初回封入特典。無印をファミコン風にアレンジ。 | なし | |
| カップリング・オムニバス | ||||
| PS3/PSV | STEINS;GATE ダブルパック | 『STEINS;GATE』と『比翼恋理のだーりん』をカップリング。 | ||
| Switch | STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート | 『だーりん』『フェノグラム』『0』の3作品をまとめて収録。 | ||
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
| 本編 | ||||
| 360/PS3 | ROBOTICS;NOTES | 「ロボット」がテーマの科学ADV第3弾。他のシリーズとのクロスオーバーも多少描かれる。 | なし | |
| PSV/PS4/ Switch/Win | ROBOTICS;NOTES ELITE | シナリオの整頓、加筆修正が行われた完全版。PS4/Switch/Win版はDL専売。 | なし | |
| スピンオフ | ||||
| PS4/Switch/ Win | ROBOTICS;NOTES DaSH | 本編から半年後を舞台にした続編というか後日談。『STEINS;GATE』からダルが電撃参戦。 | なし | |
| カップリング | ||||
| PS4/Switch | ROBOTICS;NOTES お得セット | 『ELITE』と『DaSH』をカップリング。 | ||
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
| 本編 | ||||
| One/PS3/ PS4/PSV/ Win/Switch | CHAOS;CHILD | 『CHAOS;HEAD』から6年後の渋谷を描く科学ADV第4弾。再び「妄想」がテーマ。 | なし | |
| スピンオフ | ||||
| PS4/PSV | CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!! | 本編のアナザーストーリー。本編と同時系列とは謳いつつも…。 | なし | |
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | 
| PS4/PSV/ One | OCCULTIC;NINE | 小説初出のメディアミックス作品の科学ADV第5弾。「オカルト」がテーマ。 | 
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | 
| Switch/PS4/ Win | ANONYMOUS;CODE | 科学ADV第6弾。「地球シミュレータ」がテーマ。 | 
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | 
| PSP | ねんどろいど じぇねれ~しょん | 『STEINS;GATE』から牧瀬紅莉栖、椎名まゆりが出演。 | |
| Switch | たいみんぐぅ~ | 『STEINS;GATE』からうーぱが登場。 | |
| Switch/PS4 | サマータイムレンダ Another Horizon | 『少年ジャンプ+』連載漫画が原作のタイムリープADV。 原作が『STEINS;GATE』の影響を強く受けているため、ゲーム化にあたって科学ADVシリーズの分岐システムが採用されている。 | |
| スーパーロボット大戦シリーズ | 『X-Ω』に『ROBOTICS;NOTES』が期間限定参戦。 | ||
| ファントムブレイカー | |||
| 360 | ファントムブレイカー | 『CHAOS;HEAD』から咲畑梨深、『STEINS;GATE』から牧瀬紅莉栖が出演。 | なし | 
| 360/PSV/Win | ファントムブレイカー:バトルグラウンド | 『STEINS;GATE』から牧瀬紅莉栖、『ROBOTICS;NOTES』から神代フラウが出演。 | 良 | 
| PS4/Switch | ファントムブレイカー:バトルグラウンド オーバードライブ | 良 | |
| 360/PS3 | ファントムブレイカー:エクストラ | 『CHAOS;HEAD』から咲畑梨深、『STEINS;GATE』から牧瀬紅莉栖が出演。 | なし | 
| One/PS4/ Switch/Win | ファントムブレイカー:オムニア | 『CHAOS;HEAD』から咲畑梨深、『STEINS;GATE』から牧瀬紅莉栖が出演。 | |
| Win/Switch/ XSX/One/ PS5/PS4 | ファントムブレイカー:バトルグラウンド アルティメット | 『STEINS;GATE』から牧瀬紅莉栖、『ROBOTICS;NOTES』から神代フラウが出演。 | |
以下の2作品は公式には『科学アドベンチャー』シリーズには含まれないが、シリーズと同じく志倉千代丸氏が原案を務めており、氏は「ある意味でシリーズの原点」と語っている(参照)。
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | 
| PS2 | Que ~エンシェントリーフの妖精~ | ||
| DS | アイテムゲッター ~僕らの科学と魔法の関係~ | 
レッド・エンタテインメントが発売したアドベンチャーゲーム。
当初から『科学アドベンチャー』シリーズとの類似性を指摘されていたが、5pb.が発売を担当する移植版では「『科学アドベンチャー』ファンに捧ぐ渾身の1作」と公式自身が宣伝している(参照)。
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
| PSV | 俺達の世界わ終っている。 | 「ゲーム」と「仮想世界」がテーマ。浅草を舞台にゲーム会社「ジャッジメント7」の奮闘を描く。 | 良 | |
| PS4/Switch | JUDGEMENT 7 俺達の世界わ終っている。 | シナリオとキャラを追加し、UIを大幅にブラッシュアップしたリメイク移植版。Switch版はDL専売。 | 良 | |
ニトロプラスと5pb.(現:MAGES.)のコラボレーションから始まったノベルゲームのシリーズ。
ノベルゲームでありながらストーリー分岐が選択肢ではなく、作品ごとに独自に設けられた「~トリガー」なるシステムにより分岐する独自のシステムを持つ。
シリーズ名である「科学アドベンチャー」の通り、シナリオには多くの科学用語が飛び交う。
その多くは現実に即したものだが、その中核となる部分が陰謀論と結びついた疑似科学という怪しげな雰囲気であることが大きな特徴の1つ。
陰謀論をテーマにしているだけあって、多くの登場人物や謎の組織が織り成すサスペンス群像劇の色が濃い。
また、主人公とそれを取り巻く人物たちが色々なことをこじらせたオタク気質な人間ばかりという共通点もある。
世界観は全作品がほぼ共有しており、それぞれの劇中劇やマスコットキャラがシリーズを跨いで登場する場面も見られている。
なお、『OCCULTIC;NINE』と『ANONYMOUS;CODE』については途中からシリーズ扱いされることが決まった(参照)。
*1 Switch版もCERO:Zだが、これは同梱の『CHAOS;CHILD』に合わせているためであり、本作の内容はCERO:D版相当となっている。