スーパーロボット大戦V

【すーぱーろぼっとたいせんぶい】

ジャンル シミュレーションRPG





対応機種 プレイステーション4
プレイステーション・ヴィータ
発売元 バンダイナムコエンターテインメント
開発元 B.B.スタジオ
発売日 2017年2月23日
定価 通常版 / 初回限定生産版
【PS4】8,600円 / 12,600円
【PSV】7,600円 / 11,600円(各税別)
レーティング CERO:C(15歳以上対象)
判定 良作
ポイント 歴代シリーズの長所が融合
ヒュッケバインが復活
原作再現、クロスオーバーともに充実したシナリオ
自由度の高い育成システム
スーパーロボット大戦シリーズリンク


概要

スーパーロボット大戦シリーズ25周年記念作品。
全26作品の参戦のうち、新規参戦作品は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』『勇者特急マイトガイン』『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』『宇宙戦艦ヤマト2199』『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の計7作品*1
また、シリーズでは初となる各参戦作品の主題歌原曲と劇中BGMが多く取り入れられた限定版『プレミアムアニメソング&サウンドエディション』が発売された。
タイトルの「V」は「voyage」(航海)の頭文字で、ヤマトの航海を示すものとなっている。*2

参戦作品一覧

+...

★マークは新規参戦作品。

  • 無敵超人ザンボット3
  • 無敵鋼人ダイターン3
  • 機動戦士Zガンダム
  • 機動戦士ガンダムZZ
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  • ★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム
  • ★機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
  • ★機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  • 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
  • 機動戦士ガンダムUC
  • ★勇者特急マイトガイン
  • 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
  • 真ゲッターロボ 世界最後の日
  • 真マジンガー 衝撃! Z編
  • ★真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍
  • フルメタル・パニック!
  • フルメタル・パニック?ふもっふ
  • フルメタル・パニック! The Second Raid
  • フルメタル・パニック! (原作小説版)
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
  • ★宇宙戦艦ヤマト2199
  • ★クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
  • バンプレストオリジナル

特徴

システム

  • 「スキルルート」は、TacP(タックポイント)と呼ばれる部隊所有ポイントを消費することで、対応する特殊スキルを生産・習得できるというもの。
    • いわゆる「ツリー型」の生産システムであり、最初は「底力」しか獲得できないが、スキルを1つ生産するたびに、より上位のスキルの生産権利が解放されていく。生産したスキルは「スキルプログラム」で好きなパイロットに習得させる事が出来る。
      • なお、一度生産したスキルはスキルプログラムからも直接作成可能になる。
    • また、スキルプログラムではパイロットの能力値上昇や地形適応上昇、スキルルートでは生産できない特殊スキル*4も生産・習得可能。
    • 簡単に言えばZシリーズにおけるパイロット養成と携帯機シリーズのスキルパーツシステムを足して2で割ったようなもの。
    • 本作初出のスキルとして「プロテクション」*5、「エースプラウド」*6が追加されている。どちらもスキルルートで取得可能。
  • 特殊技能の斬り払い、撃ち落とし、カウンターの削除
    • このうちカウンターに関しては、必ずカウンターする「カウンター武器」(回数制限なし)が登場し、また全ての武器をカウンター武器扱いにするスキル「フルカウンター」が存在する。
  • 「エクストラアクション」は、ステージ内で敵を撃墜するか、レベルが上昇することで獲得できるExC(エクストラカウント)を消費して行う特殊行動。移動力アップや敵撃墜後の連続行動などの恩恵が得られる。
  • 「エクストラオーダー」は、戦艦のみが使用可能な特殊行動で、味方ユニットの強化を行えるのが特徴。
    • 使用するためにはエクストラアクション同様、ExCを消費する。このため、戦艦は他の味方ユニットよりExCを獲得できる機会が増えており、ステージ内の味方全体の撃墜数が10機増える度にも加算される。
  • なお、ExCは強化パーツによって一度に取得できる量を増やしたり、上昇させたりすることが可能。
  • 「ファクトリー」は、TacPを消費することで、強化パーツを獲得できる「購入」、戦いに役立つボーナスを得ることができる「TACカスタマイズ」が可能。
    • こちらは『第3次Z』のDトレーダーとZクリスタルを統合したものになっている。パイロットがエースになった際に店主が祝ってくれる「エーストーク」も健在。
    • Zクリスタルとの違いとして、レベルは4段階が最高だが、全てのレベルにおいて3つの効果から1つを選択するようになった。周回時は前の周回で獲得した効果を保持したまま新しい効果を得られる。
  • 「エースパイロット」に加えて、更に撃墜数を重ねることで達成できる「グレートエース」が登場した。こちらは全キャラ共通の効果のみ。
  • 精神コマンドが『NEO』『OE』と同様に自ターンの行動後や相手ターンでも使用可能になり、自由度がかなり増した。また、本作では「ひらめき」を任意の味方にかけられる「先見」が新たに採用された。
    • 既存の精神コマンドの内、「直撃」は同様の効果を持つエクストラアクションに置き換わる形で廃止され、「勇気」に内包される精神コマンドが「直撃」から「突撃」に変更されている。
  • クォータービューの3Dマップやバストアップのグラフィックを、それぞれ『Z』と『NEO』以来、版権作品で久々に採用。『第3次Z』は実質的に携帯機仕様を据置とのマルチで発売したため、据置機相応の版権作品の復活を望む声も上がっていたが、待望の採用となった。
    • 既存作品も、『第3次Z』での初参戦組や、Zシリーズ未参戦組は、本作で概ねキャラクターグラフィックが一新されている。
  • 「シークレットシナリオ」は、特殊な条件を満たすことでプレイ可能なマップ。
    • このマップを通過することで獲得できるユニットや、仲間になるパイロットなども存在する。なお、このマップのみSRポイント獲得条件は存在しない。また、難易度はNormalで固定され、敵は一切改造されていない。

評価点

システム

  • アニメーション
    • 新規参戦作品のアニメは全体的に質が高く、特筆すべきは『ヤマト』関連のアニメーション。原作の3DCGを取り込む事で高クオリティな演出がなされており、主人公の古代や艦長である沖田らの掛け合いも好評。中でも必殺武器とされる「一斉射」「突撃戦法」そして「波動砲」は、一見の価値あるものとなっている。
    • 『第3次Z』から続投した作品のアニメーションも基本的にブラッシュアップしたものが多い。
      • 『第3次Z』そのままのアニメーションも残ってはいるが、修正に関してもおおむね好評。特に、『フルメタル・パニック!』シリーズは、一部武装を除き、ほぼ一新となった。
    • 左右にバストアップキャラが表示される形式の会話画面であるが、左右非対称デザインのキャラは反転表示を行っていない。そのため制服に書かれた文字やロゴが鏡写しになる場面はない。また、右を向く・左を向くという行動に見えないよう構図に配慮がなされている。
  • BGM
    • 「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」においては、原曲を戦闘BGMに設定出来るだけでなく、特定のイベントシーンで流れるBGMが別の曲に差し替えられるという演出が為されており好評を博した。
      • この手の物で大半の物はフルサイズをTVサイズ風に編集した物が多いが、「アニメじゃない ~夢を忘れた古い地球人よ~ 」等の曲はTVサイズの物が収録されているのでTVサイズが好きな人には評価されている。
      • 収録されている曲の中には通常版では収録されていない曲や、参戦作品には名前が入っていない関連作品の曲*7も用意されており、ループ処理も施されているのでカスタムサントラ機能を使う手間が省けている。
    • 「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」でなくともBGMの種類は豊富で、アレンジも良好。新規参戦のBGMは気合が入っており、『マイトガイン』はOPはもちろん合体シーンの挿入歌を2曲とも収録し、『クロスアンジュ』も劇中曲「永遠語り」がちゃんと収録されている。既存作品も、「ジャスコクオリティ」などと揶揄された『Z』から大幅に改善された『SEED DESTINY』の「ignited -イグナイテッド-」、ファン待望の採用となった『真ゲッター』の「勇壮」など、十分聴きごたえのある内容となっている。
    • 一方でカスタムサントラ機能も作品別のタグ設定機能や曲別の音量調整が可能となり便利さが増した。
  • 隠し要素
    • 今回も隠し要素は多いのだが、一部取り逃した要素は終盤の隠しルートで入手出来るという救済策が用意されている。
    • シークレットシナリオは最初はシナリオチャートにも表示されておらず、インターミッションを終えると唐突にタイトルが表示されて始まるようになっている。攻略情報がなければ、どのタイミングでプレイ出来るかもわからないので、数こそ多くないが探す楽しみがある。
      • 隠しユニット専用のシナリオが用意されたのも評価点と言えよう。終盤に発生するとあるシナリオは資金稼ぎ用のシナリオとなっており、プレイヤー部隊が海賊行為を働くというギャグシナリオで、『クロスボーン・ガンダム』の名台詞が使われていたりと、笑わせてくれる内容になっている。
  • スキルシステムのブラッシュアップ
    • 個人所有のPPから部隊全体で共有するTacP制になったことで、部隊全体で稼いだTacPを一人に注ぎ込んで強化することも、逆に一人のエースが稼いだTacPで他のキャラを強化することも可能になった。
    • 「移動後攻撃が弱い機体にヒット&アウェイを持たせたいが取得可能になるまでは我慢して使わなければならない」といった状況が減った。
    • またTacPは部隊全体で共有のため、ステージ中で気を配るべき要素はレベルと撃墜数程度になり、気楽にプレイできるようになった。
    • また、スキルの枠数に限界のあった『第3次Z』等と違い、スキル枠が30へと大幅増加したため、TacPさえあれば「全てのスキルを習得させる」ことも可能になり、育成の自由度は大幅に向上した。
  • ライブラリの変更点
    • OGMD』にあった中断メッセージ集が今作でも採用。一度見た中断メッセージを自由に見返せるようになった。
    • 参戦作品のあらすじを紹介する機能も付けられた。一度クリアすると物語ラストまでの内容が追記される。
  • 一部イベントムービーも用意されている。
    • ヤマトの発進シーンや初ワープ、ヴィルキスの変形シーンなどに原作同様の3DCGムービーが用意され、好評だった。
      • とはいえ、流石に全作品には用意されておらず、マイトガインなどの合体ムービーがないのには残念な声も多かった。
      • 『マイトガイン』はブルーレイ化されておらず、HD画質で映像が用意できなかったことが理由だと思われる。
  • 本作ではシングルユニットに回帰した事でシンプルなゲームになっており、遊びやすさの面ではかなり向上した。
    • 編成や敵の掃討などにおいて煩わしさを感じていたプレイヤーには高評価。またスパロボ初心者にも分かりやすく勧めやすい。
      • 戦略ゲームとしては「部隊を編成する楽しみがなくなった」という声もある。
  • 戦艦の利用価値が大幅に増大
    • 本作にも登場するナデシコなど、例外こそあるものの、大抵の作品においては、攻撃力や命中率などに大きな不安を抱えていたため、「ユニットの回復・運搬役」としての利用法が主だった。特に、小隊システムやツインシステムが存在する作品でも単独出撃を強いられて来たため、さまざまな制約を受けており、総じて不遇な面が目立っていた。
      • しかし本作においては、ヤマトを中心に戦艦の性能が大幅に上がっており、前述したExオーダーの存在や、ExCが上昇しやすいなど、さまざまなメリットが存在し、今までにないほど戦艦の使い勝手が上昇している。また、ヤマトが参戦したことで艦隊戦が大きく影響を及ぼすようになったなど、シナリオ面においても優遇されている。
      • 単体の戦闘力も十分で、安全圏に置く必要無く他の味方と戦列を組めるだけはある。特にヤマトはむしろ先陣を切れる勢い。

シナリオ

  • 新規参戦組の扱い
    • ロボットアニメではない『宇宙戦艦ヤマト2199』の参戦は、ファンに大きな歓喜と衝撃をもたらしたが、本作のシナリオはこの作品がひとつの軸となっている。
    • 物語の始まりは、ガミラス帝国によって滅亡の危機に瀕した地球を救うため、イスカンダルに向かうというもの。これは『ヤマト』のストーリーの一部分に該当している。
      • 本作では戦艦が強力なユニットとして機能しており、中でもヤマトは他作品の主役機と比較しても劣らない火力と耐久力を持つ。艦長の沖田の能力も非常に高く、序盤におけるキラーユニットとしての一翼を担っている。だがガミラス側も同様で、ネームドの性能は今作で起こった出来事により、凄まじい強さを持つ。攻撃の一つ一つが大迫力で、回避しても安心できないと思わせる重厚感は必見である。
      • また、ヤマトの代名詞のひとつと言える「波動砲」は、「ヤマトの武装はあくまで自衛のため」という原作再現により通常封印されており、原作通り窮地に陥った自軍を救うための機能として役立てられている。これは原作者の意思を尊重したものであることがインタビューで明かされている。ただし、この扱いについては後述の通り賛否両論。
    • 『勇者特急マイトガイン』も様々な作品と深くクロスオーバーするだけでなく単体作品としても優遇されている。
      • マイトガインの前口上が完全再現、1話限りのゲストキャラクターだったブラックマイトガインは隠しユニットとして加入しエピソードも単体シナリオが用意され、屈指のギャグ回「納豆に手を出すな」までも収録されている。
      • 波動砲のオマージュとして有名な「パーフェクトキャノン」は設定上の絡みこそないものの、「波動砲の代役として使用する」という形でクロスオーバーが組まれている。
      • そして参戦のネックと思われていたラスボス「ブラックノワール」のメタフィクションな設定も、アレンジを加えつつ他作品とうまく擦り合わせる事に成功している。
    • 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』は「マナ(魔法)が使える人間とマナの使えないノーマが存在する世界」という特異の世界観設定を「マナを使えるのは「始祖連合国」*8出身の人間たちに限定されており、ノーマは連合国出身でありながら生まれつきマナが使えない」という形にするなど、元の設定を壊さない形でアレンジされている。
      • また元々クロスオーバー向きのネタも多く、それらもシナリオ内や作中設定などに上手く活かされている。特筆すべきは放送当時からネタにされていた「ヴィルキスとストライクフリーダムガンダムがよく似ている」という点を「ストライクフリーダムはヴィルキスを元にして作られた」という設定に昇華した事だろうか。もちろん両作品の絡みも非常に多い。
    • 『閃光のハサウェイ』『鋼鉄の7人』『マジンガーZERO』は原作再現こそ皆無だが、一部要素がシナリオで扱われ、特にスパロボ独自の展開で『マジンガーZERO』は大きく取り扱われるため存在感は強い。
      • 特に閃光のハサウェイにおいては、機体のみの参戦、かつ、パイロットは逆襲のシャア時代のハサウェイとされていたが、実際には主人公機であるΞガンダムの他に、ライバル機であるペーネロペーと、そのパイロットであるレーン・エイムも参戦し、ファンを喜ばせた。ただし、マフティー本人に関しては、今後改めて参戦して欲しいという声も聞かれた*9。なおこの意見はハサウェイが一流キャラと比較して、1ランク劣るステータスだった事*10、つまりマフティーだったならエースパイロットレベルのステータスだったかもしれない、という希望を含んだものでもある(それでも2軍キャラよりは強く、マフティーではなくハサウェイにしては強い、ともいえるのだが)。
    • 田畑由秋/余湖裕輝原作の『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』は機体だけの参戦とアナウンスされていたが、設定面でも原作の要素を巧みに混ぜ込んでおり、主役機でありラスボスでもあるマジンガーZERO自体も、その脅威がシナリオとしてもユニットとしても存分に再現されている。また、一部場面では同作のキャラクターもサプライズ的に登場。さらに、詳細は控えるが、今作に出演するマジンガーZEROは、漫画版に登場したものと全く同じ機体となっている。こういった要素はシリーズ初とされている。
  • 既存参戦組の扱い
    • BX』でのTV版*11に続いて参戦した『劇場版ナデシコ』は、これまで不満点となっていたアキトの参戦が大幅に前倒しされており、積極的にクロスオーバーに関わるようになった。
      • ユリカもナデシコCのサブパイロットとして参戦しており、アキトとの再会シーンでは本作独自のボイス付きイベントが用意されているなど、原作ファンが「見たかったのはこれだ」「これが本当の劇ナデのエンディングでいいよ」と言えるほど扱いが良くなっている。
    • 『L』、『第3次Z』で批判されたにもかかわらず、原作が未完結の『ヱヴァ』が再参戦した事に発売前は「また中途半端に終わるのでは」と懸念されていたが、巧みなクロスオーバーにより原作に近い流れを再現しながら完全なハッピーエンドへ辿り着くという独自展開を描き、見事払拭してみせた。
    • 『フルメタル・パニック!』シリーズは『天獄篇』に続き原作版も参戦。ただし『天獄篇』と同じくアニメ版をベースにした独自色の強いシナリオになっており、原作とは異なったストーリー展開&結末となっているが、ごく一部のアニメ未登場キャラが登場する。『第3次Z』では戦闘に参加しなかったキャラも、アニメ版第4期に先駆け声優がキャスティングされ、敵としても登場する。カリーニンも、ボイス付きイベントや中断メッセージに登場する形で声が当てられている。*12
      • 『ふもっふ』が完全な空気参戦となっているため、本作では陣代高校を舞台にしたシナリオは「つづくオン・マイ・オウン」関連のみ。ただし、隠しシナリオにてボン太くんの加入するオリジナルシナリオは収録されている*13
      • 原作ではカリーニンとの最終決戦がラストエピソードになっているが、本作のカリーニンは最終決戦前に死亡し、レナードが最後の敵となっている。そのため原作では「障害物」と吐き捨てられたレナードの扱いが向上し、それに伴って原作でほとんど出番がなかったかなめの出番も増えた。
    • 『真マジンガー』の鉄也はアニメだと開始前に死亡しているとされているが、本作ではグレートマジンガーのパイロットとして早期に参戦。更にグレートの後継機として本作独自の新たなマジンガー「マジンエンペラーG」*14が登場するという破格の待遇を得、原作ではありえなかった活躍を見せる。
  • ガンダム関連
    • 本作の舞台となる3つの世界、そのどれもに「ガンダム」が存在しており、特に「新正暦世界」と「宇宙世紀世界」においては、密接なクロスオーバーがなされている。
      • 本作において最も大きなウエイトを占めているとされる「新正暦世界」では、『クロスボーン・ガンダム』関連のみの参戦であるが、彼らには「宇宙世紀世界」の存在であるとされる『逆襲のシャア』や『閃光のハサウェイ』の記憶もある*15ため、関連する葛藤なども丁寧に描かれている。
    • 「西暦世界」におけるガンダム作品は『ガンダムSEED DESTINY』と『劇場版ガンダム00』のみであるが、前述した「ヴィルキス」と「ストライクフリーダムガンダム」の関連性のほかにも、『マイトガイン』の「ブラックノワール」と「ヴェーダ」、「イノベイター」においても密接なつながりがある。
      • また、『00』の敵対種である「ELS」は、「新正暦世界」の存在であり、『クロスアンジュ』以外においては唯一となる、同作品でありつつ別世界の存在とされている。
    • 「宇宙世紀世界」では、ファン待望となる『ガンダムΖΖ』と『ガンダムUC』の共演が実現。「エルピー・プル」と「プルツー」の両名と、その妹とされる「プルトゥエルブ」こと「マリーダ・クルス」も、期待通りの絡みを見せる。*16また、「ΖΖガンダム」のスペックも原作に近づいており、「ダブル・ビーム・ライフル」の威力が大幅に増加しているほか、『OE』では搭載されていなかった「バイオセンサー」も追加され、より強力なユニットとなっている。マップ兵器の「ハイ・メガ・キャノン」の威力と範囲も健在。
      • ルーからカミーユへのZガンダムの返還やカミーユのZガンダム再搭乗の苦悩等、スパロボ独自のシーンも描かれた。
      • 今回は原作で終始敵対していたキャラや組織同士の和解も多く描かれたのも印象深い。隠し要素ではあるが、とあるキャラクター同士の和解はスパロボ史上初の要素として好評を得た。物語の流れも決して不自然ではなく、if展開の魅力を最大限に生かしている。
  • バンプレストオリジナル
    • 本作では久々に二人いる主人公から一人選ぶ形式が復活。選ばれなかった方はサブ主人公として同行する。
    • 男性主人公の「叢雲総司」は軽いノリのベテランパイロットで、女性主人公の「如月千歳」は明るい性格の新米でキャラも立っている。新米だけあり、千歳の方がややパイロット能力が低めだが、総司と大差があるわけではない。デフォルトの精神コマンドは違うものの、習得スキルは同じため、好みで選んでも問題無い。
      • シナリオ上では『ヤマト2199』の世界の人物のためヤマトの乗組員を中心に様々な版権作品キャラとも良く絡み存在感もある。
    • 主人公機の「ヴァングレイ」及びその後継機のデザインは『鉄のラインバレル』の作者である清水栄一氏が担当している。ラインバレルを彷彿とさせながら火力と機動力を両立させるための重厚なデザインは好評を得た。
      • ヴァングレイのOS「システム99」は「ナイン」という女性アンドロイドの身体を得て主人公のパートナーとなる。機械らしくAIロボットのキャラと親しくなったりファクトリーでのイベントは彼女を主役にして進行するなど主人公にも劣らないインパクトを発揮する。
    • サブキャラクターの「タツさん」こと神宮寺辰ノ進は他の面々とは異なる絵柄も相まってか、『勇者特急マイトガイン』のキャラと間違えるユーザーが続出した(さらに多くの『マイトガイン』原作視聴者ですらも間違えた)程。こういった前例は多いものの、本作は特に際立ったケースとも言える。
    • スパロボ25周年記念として、ヒュッケバインとグルンガストが特別参戦した。
      • 特にヒュッケバインは「ヒュッケバイン騒動」の影響でOGシリーズからも今後の参戦が絶望視されてしまう出来事があったために、この参戦はファンを大きく驚かせた。
      • パイロットは今作オリジナルだが、『第4次』の主人公を彷彿とさせるデザインになっており芸が細かい。
      • ヒュッケバインとグルンガストの参入時期はゲーム後半になるが、初回限定特典を使うと参戦時期がゲーム開始直後となる。パイロットであるヴェルトとロッティは、会話にも積極的に絡んでいくので初回で購入したプレイヤーから好評を得た。また、この場合のみ中盤でパワーアップ用のシナリオも遊べるようになる。
  • 複数の世界を舞台にした展開に、説得力が持たせられている。
    • 過去のスパロボにも平行世界や異世界など複数の世界を舞台とした作品は存在したが、複数の世界が関わる必然性と都合が釣り合っていないことが多く、必ずしも歓迎されるものとは言い切れなかった。
    • 本作ではこの問題に真っ向から切り込んでおり、メインストーリーに深く絡んでくる『フルメタル・パニック!』や『クロスアンジュ』が、元々平行世界を扱う物語なのもあり、舞台となる3つの世界にはそれぞれ強い関連性と必然性が存在する。また、最後には3つの世界の連合艦隊が、それぞれの世界の危機を救うために一つの目的を射るというものになっており、ストーリーに緊迫感を持たせている。
    • また異なる者の相互理解と信頼も重要なテーマとなっており、ヤマトが2199になって旧作の戦い続けてガミラスをほぼ滅亡させて終わりにしなかったことともリンクしている。
  • 設定レベルでのクロスオーバー
    • W』の『テッカマン』と『オーガン』のように、本作でも設定段階から版権作品のクロスオーバーが行われている。
    + 若干のネタバレ注意
  • 『ダイターン3」と『ナデシコ』はそれぞれの設定が関わっており、破嵐万丈の火星出身という設定が活かされた他、火星の後継者の北辰がメガノイドの技術を使用して生体改造されたという設定になっている。
  • 他にも『ゲッターロボ』のゲッター線と『クロスアンジュ』のドラグニウムが同じ物である、『ガンダム00』のグラハム・エーカーと『マイトガイン』の雷張ジョーがかつて同じ部隊に所属している、『ナデシコ』のアキトが料理人を志した理由が『マイトガイン』のホイ・コウ・ロウの影響による、など、既存参戦作品が新規参戦作品にうまく溶け込んでいる。
    • 無論、これらは互いに元々全く関係の無い作品であり、大胆なクロスオーバーとして大きな話題を呼んだ。
  • 前述のマジンエンペラーGは「開発段階でゲッター線を使用した」という設定になっている。これは『F完結編』時代のマジンカイザーの設定のオマージュともなっている上、出現イベント時に遭遇するある存在と戦えるようにするための設定。
  • これまで時空を取り扱う歴史改変作品ながらもその設定があまり活かされてこなかった『フルメタル・パニック!』*17は、作中における推論の一つとして登場した「ブラックテクノロジー=未来の技術」説が採用され、宇宙世紀世界と新正暦世界を繋ぐ根源の設定として取り入れられている。この設定に関連して、「サガラカナメ」という本作オリジナルキャラクターも登場している。
    + 終盤のネタバレ注意
  • とある場面ではマジンガーZEROとゲッターエンペラーが相並ぶという、原作を知る者にとっては驚愕なクロスオーバーもある。イベント自体は一枚絵を背景として会話パートで進行するのみだが、その光景を垣間見た敵キャラのあまりの絶望ぶりに多くのプレイヤーが衝撃を受けた。このイベントの印象が強かったからか、現在この敵の名前をネット検索すると、大抵このシーンが引っかかるようになってしまった。
  • しっかり軸が通ったシナリオ
    • 全般的に上記の「異なる者の相互理解」に加え、「機械(マシン)・意思・心の相関」で纏められており、ガンダムUCの「意思を拡張するマシン、意思を強制するマシン」、ヤマトの「人が戦う機械になることの否定」、マイトガインの超AIなどや、敵方であるガーディム、そしてナインと、オリジナルも含めて纏めて結実しているのは見事。
    • また心や未来という可能性を否定することを否定する、という点も黒幕にエンブリヲやブラックノワールなど歴史操作者が多いことともつながっている。

賛否両論点

  • ゲームバランス
    • 『OGMD』に続き、ビギナーズモードが用意されている事からも分かる通り、今作は初心者向けに易しめのバランスになっており、強力なユニットも多い。
      • ヤマトは4人乗りで攻撃力・射程・装甲が高く、おまけに強力なバリア持ちにEN回復と隙のない強さを持っており、戦艦としてはもちろん、主人公機と考えても強力なユニットに仕上がっている。
      • ナデシコは、相転移砲が隠し要素となったが、敵全体を弱体化させる特殊コマンド「システム掌握」が、1ステージ1回のみ使用できるようになった。また、重力波ビームの射程が無制限になり、強化パーツ「外部重力波アンテナ」を装備させたユニットにもENを供給出来るようになったので重要性が大きく向上している。
      • 他にもEN消費が激しい分強力な正統派スーパーロボットを突き詰めた性能のマジンガーZERO、MAP兵器を含む多彩な武装に回避の鬼であるヴィルキス、一度被弾すると回避率が爆上がりし、改造ボーナスで上記の重力波ビームの恩恵を受けられるブラックサレナも従来以上に強力*18
    • これらの強力なユニットや、システムの仕様変更に対して敵の強さが追いついておらず、Zシリーズ、とりわけ『第3次Z天獄篇』と比較するとぬるいという意見も多い。
      • ただし、敵の命中率は全体的に高めなので、『UX』、『BX』などの携帯機よりは難易度が高い。
      • 無論「敵を思いっきりぶっとばすのが楽しい」という意見も多い(今回の黒幕がネチネチとした者なのもあるだろうが)。
    • 隠しルートにおける最終話では、半ば初見殺しと言えるような驚愕の展開が待ち構えており、ここでゲームオーバーになったという声も聞かれる。
  • バンプレストオリジナル関連
    • 主人公二人は、キャラが立っており出番も多いが、メインとなるエピソード自体は少ない。性別の違いによる相違点も過去のシリーズ作品ほどではないため、物足りないという印象を受けるプレイヤーもいる。
    • オリジナル敵組織である「ガーディム」「Gハウンド」「DG(デンジャラスゴールド)同盟」の扱いもやや小さめ。黒幕としてのポジションは各参戦作品のボスキャラが担っており、幹部キャラも一名を除いて主人公と大きく関わらないなど印象は薄い*19
      • ただし、ガーディムはかつてイスカンダルと新正暦世界の覇権を争ったとされているなど、規模においては他作品のオリジナル勢力に負けていない。また、ラスボスについてはルートによってキャラクターが大きく変わるなど印象が非常に強く、特に通常ルートにおける豹変は好評。それに至る伏線も描かれているため、描写こそネタに近いがシナリオ上の扱いは大きめ。
      • 前述した通り本作においては複数のオリジナル組織が登場するため、この程度の顔出しであればむしろバランスが取れているという意見もある。
  • 「召喚攻撃」についての賛否
    • 『MX』や『W』では個別に出撃できていた『劇場版ナデシコ』のヒカルとイズミが、リーダー格であるリョーコの召喚技の登場のみとなり、プレイアブルから外れた。一方『ガンダムUC』のジェスタは召喚攻撃が追加され、使い勝手がよくなったうえにダリルやワッツにも音声が追加されるようになった。
      • 人気キャラが使用できないことを嘆く声は当然ながら聞かれたが、今作は小隊制ではなく出撃枠がカツカツなので、全員出撃しなければ合体技が使えない場合は使い勝手にも大きく影響してしまうなどゲーム性に影響が生まれる。よってゲームバランス取りの一環として見れば一概に問題とも言えない。
  • 「宇宙戦艦ヤマト」の「波動砲」を使用できる機会が少ない
    • 戦闘グラフィック自体は序盤からイベントで何度も使用されるのだが、「波動砲は敵を倒すために使われるものではない」と判断されており、プレイヤーが自由に使えるのは、インベーダーを相手にする47話と、隠しルートを通った最終話の2ステージのみとなる。
      • これは前述した通り、原作における「波動砲を自衛のために使う」というシナリオを尊重したもので、シナリオの運びとしては評価すべき点だが、「スパロボなのだから、多少原作から逸脱してでも景気よくぶっぱなしたかった」という意見も見られた。スパロボに何を期待するかで評価が分かれた点と言える。

問題点

  • スキルプログラム関連
    • スキルレベルの上限が表示されていない為、TacPの消費を抑えたいゲーム序盤では一個一個作って上げてみないと必要分がいくつかが分からない。
  • 顔グラフィックについて
    • 既存参戦作品の一部キャラクター(ジュドーやバナージ、アキト(パイロットスーツ))の新規作画が、新規参戦組と比べると微妙だという声がある。
    • またオリジナルキャラの千歳とナインも立ち絵での唇の塗りが他の女性キャラと比較すると独特であり、慣れるまで違和感を覚えた人もいた。
  • エーストークの問題
    • 一部のキャラはエーストークを見る時期によっては会話に矛盾が発生している。『第3次Z』、『X』ではこういうキャラは2種類用意されていた。
  • シナリオ関連
    • 前述の通り、主人公として選ばれなかった方はサブ主人公として同行するが、その際のキャラ描写には少々違和感がある。
      • 紆余曲折を経て一時的に敵に回ってしまうのだが、この時の行動が主人公に選んだ際とのギャップが強く、違和感を抱かれることが多い。女主人公の方は、軍人としての経験が薄いということでまだ分からなくはないが、男主人公の方は性格的にも違うとまで言われている。最初に男主人公を選ぶと、次に女主人公でプレイした際にサブ男主人公とのギャップに面食らう人も多かった。
    • 終盤で『ヤマト』原作通り伊東と藪助治が惑星レプタポーダへ向かう展開があるが、伊東はともかく藪が向かうのは唐突感がある。
      • というのも、今作では伊東たちの反乱イベントがないため、彼らがレプタポーダへ向かう理由が弱くなっている*20。伊東はその後、向かった理由を話すイベントがあるが、藪は原作通りそのままフェードアウトする。さらに通常ルートだと再登場すらしない。
  • バグ
    • 今回も大小バグが存在し、プレイヤーが一方的に不利になるようなバグが多い。
    • 獲得資金がオーバーフローしてマイナスになり、実際に資金が引かれてしまう「資金バグ」、『ガンダム00』の刹那・F・セイエイが特定条件を満たすと技能欄5つ目のスキルを忘れてしまい、6つ目以降のスキルの効果も発揮されなくなる「スキルバグ」、味方にかかっている精神コマンドが消えたり、別のコマンドになる、SPが突然ゼロになる「精神バグ」、初回特典ヒュッケバインとグルンガストの消失バグなどが代表例。
      • 資金バグなどは明らかにテストプレイ不足の産物であり、批判されても仕方がないだろう。
  • PSVita版は解像度の問題なのか、戦闘アニメの一部カットインやアニメーションが粗く描写されている。
  • B.B.スタジオ製作品恒例のフルCGによるOPムービーが、今回は存在しない。
    • 『ヤマト』の参戦もあって期待しているプレイヤーもいたが、残念な結果となった。*21
    • 弊害として、OPソングを聞くには最終戦最中以外ではタイトルを表示し続けるしか無くなっている。

総評

豊富なクロスオーバー、派手なアニメーションなど、スパロボとして大事な要素が揃えられており、それらの質も非常に良い。
バグがやや多い点は残念であるが、シリーズ25周年を記念するに相応しい出来栄えとなった作品と言えるだろう。
ゲームの難易度も易しい部類に入り、シングルユニット制度のおかげで複雑な要素も薄れたので、これからスパロボを始める人にもオススメ出来る作品である。


余談

  • 本作はシリーズ初となるCERO:C判定となっている。
    • これに関しては、際どい場面が多い『クロスアンジュ』の参戦が原因ではないかと多くのプレイヤーから予測されていた。そして大方の予想通り、実際のゲーム上でも過激な描写の数々が再現されていた。一応原作よりマイルドに抑えられた方ではあるが。
  • 『OGMD』に引き続き、版権スパロボでは初となる台湾など海外アジア各国での展開が成された。
    • 各国現地の言語による吹き替えは持ち入れられておらず、各国字幕版のみの発売となっている。
    • この展開は功を奏し、「PlayStation Awards 2018」において、アジア地域で累計生産出荷数・配信枚数が50万本を超えた作品に贈られる「Gold Prize」を受賞している。
  • スーパーロボット大戦T』の発売後、『X』と共にNintendo Switchと正統派シリーズ初となるPC(Steam)での発売が発表された。
    • ボーナスシナリオを全て収録。早期購入特典も存在する。公式ラジオ「うますぎWAVE」にて2019年10月3日発売予定と発表された。
  • 本作発売後、スマートフォン用ゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』にもヒュッケバインが参戦した。
    • パイロットは『X-Ω』のオリジナルパイロットである「シズキ・シズカワ」だが、こちらも『第4次』の主人公を彷彿とさせるデザインとなっている。
    • 『X-Ω』におけるヒュッケバインのユニットシナリオは本作の外伝シナリオとなっている。

*1 うち、『鋼鉄の7人』『マジンガーZERO』が機体のみの参戦。既参戦も含めると『ヱヴァQ』も該当する。また、『閃ハサ』も当初は機体のみの参戦とされていたが、パイロットも一名参戦している。

*2 「タイトルに『V』のつく作品(既存参戦作品では『超電磁ロボ コン・バトラーV』『機動戦士Vガンダム』など)が出ていない」と一部プレイヤーから突っ込まれているが、スタッフによると本作のタイトルが決まったのは正式発表直前だったためで、元から参戦作品とタイトルの関連性については意識していなかったようである。それ以前にタイトルの記号を含む作品が参戦する例自体Zシリーズなどごく一部のみで、なおかつ対象の作品が他作品と比べて大きく目立っていたわけでもない。

*3 OGシリーズを含めると『魔装機神F』以来3年ぶり

*4 敵を倒して該当スキルを入手することで生産可能になる。

*5 反撃時に「回避」選択で最終回避率+10%、「防御」選択で被ダメージが0.9倍になる。マップ兵器で攻撃された場合は命中率を半減し、被ダメージが0.6倍になる。

*6 撃墜数50機(通常は撃墜数60機)でパイロットがエースパイロットに、撃墜数70機(通常は撃墜数80機)でグレートエースになる。なお、近作と同様エースパイロットは戦闘を有利に進められるエースボーナスを獲得できる。

*7 TV版『機動戦艦ナデシコ』および『機動戦士ガンダム00』、『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』。

*8 本作オリジナルの連合で、『クロスアンジュ』原作の国々によって結成された組織。古くから存在する国、という設定。

*9 もっともこれは発売前に明かされたことであるため、次回作への要望という形によるものである。

*10 晩成型だが、レベル99でもエースキャラと比べると水を開けられている

*11 リストの通り、本作ではTV版は参戦していない。

*12 同じく大塚明夫氏が声を担当するドメルが参戦したためである可能性が高い。

*13 このシナリオでは『クロスアンジュ』のマスコット「ペロリーナ」やサリアのコスプレ「美少女戦士プリティ☆サリアン」が出て来る。

*14 スパロボオリジナルマジンガーの参戦は『F』に登場した「マジンカイザー」以来となる。

*15 「新正暦世界」では、『閃光のハサウェイ』から『F91』の展開まで約100年のブランクがあるが、基本的には原作通りの時系列で戦乱が発生している。一方、「宇宙世紀世界」はスパロボらしく複数の戦乱が同時多発的に発生しており、その差異が物語の焦点となる。

*16 マリーダの方が年上であることに関しても作中説明がある

*17 『J』『W』などは原作小説が未完結の状態で参戦した事も大きい。

*18 高機動ユニットは使用できないが

*19 一応、ガーディムは主人公たちを乗せたヤマトが平行世界に転移した原因ではある。

*20 ただし伊東は、エンブリヲに操られるという理由付けはされている。

*21 ただし、発売前のPVの時点でCGムービーが一切なかった事から予測したプレイヤーも少なくない。