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【すーぱーろぼっとたいせんてぃー】
ジャンル | シミュレーションRPG | ![]() ![]() |
対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション4 |
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発売元 | バンダイナムコエンターテインメント | |
開発元 | B.B.スタジオ | |
発売日 | 2019年3月20日 | |
定価(税別) |
通常版:8,600円 初回限定版:12,600円 |
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レーティング | CERO:C(15歳以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
Switch初且つ平成最後のスパロボ テーマは「企業」と「海賊」そして「復讐」 オーソドックスながらも練られた世界観 素材を活かした優れたシナリオ 超上級者向けの「スーパーエキスパートモード」が追加 |
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スーパーロボット大戦シリーズ |
人気キャラクターゲームである『スーパーロボット大戦』シリーズの一作品で、いわゆる『VXT』三部作のトリを飾る作品。
外宇宙や平行世界への旅を描いた前々作『スーパーロボット大戦V』や異世界を舞台とした前作『スーパーロボット大戦X』とは対照的に、「セフィーロ」や「アストラギウス銀河」といった異世界・外宇宙要素こそ健在だが、基本的には太陽系内における戦いが中心となっている。
本作ではPlayStation Vitaに代わり、Nintendo Switchが新たに対応ハードに加わった。メーカーの異なるゲーム機でのマルチプラットフォームで発売された初のスパロボである。
Switch版は本体の仕様上カスタムサウンドトラックには非対応だが、代わりに携帯モードとTVモードを切り替えてどこでも遊べるようになっている。
かつて、地球圏の人類が外宇宙の進出に積極的であった時代……『黄金の時代』と呼ばれた数十年間の輝ける時代は、
正体不明の外宇宙生命体『宇宙怪獣』の脅威をはじめとする様々な要因で終わりを告げた。
外宇宙の過酷な現実を前に敗北を喫し、生存圏を太陽系内に押し留められた人類は生きる情熱と夢を失い、
いまや様々な争いの舞台と化した地球圏の中で、退廃と諦めが支配する『黄昏の時代』を迎えていた……。
そんな暗い時代の中、人類は新たな戦いを迎えようとしていた。
+ | ... |
デモムービー再生機能の復活
「ファクトリーシステム」「サブオーダー」の強化・改善
サポーターコマンドの追加
戦闘アニメーション
ゲームバランス
UIの改善
音質の向上
イベント専用の一枚絵の増加
新規参戦関連
既存作品関連
ガンダム関連
+ | 終盤のネタバレ |
バンプレストオリジナル関連
+ | キャラのネタバレ |
+ | 終盤のネタバレ |
「海」の地形が少ない
武装数について
『楽園追放』関連
+ | ネタバレ |
『カウボーイビバップ』関連
+ | エンディングのネタバレ |
出撃枠の問題
過去作の主人公の登場や、本作のリリース後に三部作と明かされた事で、『V』、および『X』と合わせた三部作のトリを務めた作品。
旧シリーズやαシリーズを思わせるオーソドックスな世界観であり、王道な展開を楽しむ事ができる。
好評を博したシステムもさらに進化しているため、参戦作品のファンはもちろん、スパロボらしいスパロボを好む人にもお勧めな作品である。
*1 ストーリーは劇場版の本編開始前。また、参戦機体もマジンガーZ(ボイス付き)とグレートマジンガーのみで、敵などは一切登場しない。
*2 武器改造の効果が一番高いうえ、バージョン1.03以降は最大改造での威力上昇が他の機体より1000も高くなった。
*3 同じく石塚氏が担当していた『マジンガーZ』のDr.ヘルは谷昌樹氏が代役を務めた。
*4 20代の甲児は『INFINITY』にしか登場していないため。
*5 原作では使用時に武装名を叫んでいなかったが、スパロボ側の提案により武装名を叫ぶようになった。SFCの旧シリーズの時点で「フィン・ファンネル!」と叫ぶアムロが確認できる。
*6 ヴェルビンは立体物としてROBOT魂でリリースされているが資料という資料は入手困難な上、全体像と図解を最低限示した2ページ分しかない。
*7 これは、大切な妹であった「リィナ・アーシタ」や、仲間の「エルピー・プル」を戦いの中で失ったと考えた影響によるもの。
*8 金にがめついことで知られる『カウボーイビバップ』の面々との賭けに勝ち、冗談とはいえ金を巻き上げようとするなど
*9 Zシリーズ終盤の『ガンダムX』など平成3部作では、サブのガンダムが削られる傾向にあったことから、参戦発表時は『F』と同じくらいの参戦数になるだろうと言われていた。
*10 ただしこちらは原作ではドモンとの連携で放ったのみであり、単独で使用したことはなかった。なお過去作で採用されていたドモンとの合体攻撃は本作では削除されている。
*11 ドモンに放ったダークネスフィンガーのエネルギー発射のこと
*12 これまではアレンビーやストーカー、本作不参戦のキラルくらいだった。
*13 武器の作製に必要な「エスクード」を手に入れる為の試練が無く、プレセアが既に武器を作っていた事になっていたり、魔神との邂逅も3人まとめて行われる、など。
*14 MX以降で見られる、複数の武器を使ったアニメーションが存在するなど
*15 もっとも、『第2次α』で採用された『ガンダムW』の曲のように、転調まで2分近くある曲も過去には存在しているのだが。
*16 実際、過去の参戦作品には小説版や漫画版などの派生作品のネタを取り入れた例も少なくない。
*17 強制出撃となる戦艦以外
*18 今まで相対してないキャラへの声の週録は不可能等。
*19 3Dアニメーション制作はグラフィニカ。また、演出部門の内製化が進んでいる東映アニメーションの中で、水島精二監督など外部の人物がメインとなって製作している。
*20 アンジェラの等「尻」大マウスパッドが公式で作られて販売されている程。