リコエイションゲームシリーズリンク

シリーズ概要

リコエイション(RÉKOEITION)」は光栄(現・コーエーテクモゲームス)の造語である。
そのほとんどがRPGとシミュレーションを融合させた歴史ゲームとなっている。
『維新の嵐』がリコエイションゲームの1作目であり、現在のところ『太閤立志伝V』が最後の作品となっている。

※ 『三國志英傑伝』は発売当時はリコエイションゲームとされていたが、現在ではリコエイションゲームの看板を外され『英傑伝シリーズ』となっている。この為、本Wikiでは『三國志』シリーズに記載して、本ページからは記載を外す。

シリーズ作品一覧

機種 タイトル 概要 判定
PC88/PC98/
MSX2/X68/Win
伊忍道 打倒信長 戦国時代を舞台にした伝奇ものRPG。
ある程度の自由度はあるものの、再プレイで展開が全く変わるというほどではない。
なし
SFC スーパー伊忍道 打倒信長 パソコン版『伊忍道』の移植。
PC98 神々の大地 古事記外伝 スサノオの復活を阻止するのが目的の神話時代が舞台のRPG。
合戦システムなど、『伊忍道』に似ている部分が多い。
プロジェネター 宇宙を舞台にした『大航海時代』といった感じの作品。
馴染みのない世界観なのが難点だが、そのぶん何ものにも縛られない高い自由度を誇る。
PS ゼルドナーシルトSpecial*1 中世西洋的な架空世界が舞台で、いち軍団長の立場で所属する勢力の大陸制覇を目指す。 なし
維新の嵐*2
PC98 維新の嵐 リコエイションゲーム1作目。幕末に同志を集めて政治を動かす。
PC88/MSX他 維新の嵐 PC98版と同じタイトルでシステムも大きく違わないが、シナリオと目的は全く異なる。
Win/PS 維新の嵐 幕末志士伝 自由度の高かった前作と異なり、史実をなぞるだけのシナリオに。
太閤立志伝
Win/Mac/PC98/
X68/Towns/
MD/SFC
太閤立志伝 『太閤立志伝』シリーズの第1作。
木下藤吉郎(豊臣秀吉)のサクセスストーリーを追体験する。
信長の野望』シリーズのスピンオフでもある。
PC98/Win/
SS/PS
太閤立志伝II 『太閤立志伝』の第2作はマップが全国となり、スケールアップ。
豊臣秀吉以外の人物でもプレイ可能になった。
Win 太閤立志伝III ほぼ史実をなぞるだけで自由度は大幅に落ちた。ただし、史実イベントは強化された。 シリ不
PS 太閤立志伝III Win版からの移植だが、他家への仕官が限定的に可能となっている。
Win/PS2/PSP 太閤立志伝IV カード制を導入しプレイ可能人物を600名まで増やせるようになり、自由度大幅アップ。
ただし、評定まわりのシステムは改悪。
Win/PS2/PSP 太閤立志伝V シリーズの集大成とも言える完成度となっているが、本作以降シリーズは途絶えている。
Switch/Win 太閤立志伝V DX 最新機種・OSへの対応版。新UIへの変更は賛否あり(後のアップデートで改善)。
Win版限定だが目玉の一つであるイベント編集機能はリメイク前より劣化。
大航海時代シリーズ
大航海時代シリーズ
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  • 太閤立志伝

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最終更新:2023年03月03日 17:37

*1 SS『ゼルドナーシルト』と内容に差はなく、本Wikiでは同一項目にて解説しているが、SS版は発売元がSEGAであるという大人の事情でSRPGとされている。

*2 DSの『維新の嵐 疾風龍馬伝』は『維新の嵐』シリーズではあるが、アドベンチャーゲームであってリコエイションゲームではない。