「クックックッ・・ 遂にここまで昇ってきたか。」
プロフィール
名前:ジェネラル
格闘スタイル:データなし
生年月日:データなし
出身地:?
星座:獅子座
血液型:B型
性格:冷静沈着、人の上に立つ資格をすべて兼ね備えているかのように、常に自信に満ちあふれている
欠点:どんな状況下においても“午後のお茶の時間”だけはとる(これさえなきゃいいんだけどね)
趣味:午後のお茶の時間をゆっくり楽しむ
嫌いなもの:午後のお茶のくつろいだひとときを邪魔されること
(注:「データなし」・「?」・「(これさえなきゃ~)」はゲーム雑誌『スーパーゲーマーズ』に書かれてあった原文ママ)
「その勝利への執念に敬意を表し、この私自らが相手をしてやろう。」
『
カイザーナックル』の隠しボス。
とある秘密組織に所属する軍人で、目のあたりに傷がある白人男性。このゲームの格闘大会を開催した主催者である。
どんな戦場からも仲間を連れて帰ってきてその目で見られたら誰一人として生きている者はいないと、傭兵たちは尊敬と崇拝と恐れを込め、
「エビルアイズジェネラル(Evil Eye’s General = 邪眼の将軍)」と彼を呼ぶ…
…というようなストーリーが当時の雑誌に載っていたのだが、ゲーム本編では特に言われていない。まあ格ゲーのボスキャラはベガ筆頭にそういうのが大半なのだが。
レプリフォースの
最高司令官とは関係ない。
そもそも「ジェネラル」とは「将軍」を意味する一般名詞なので、他のキャラと名前が重複することも珍しくないだろう。
このジェネラルも、もしかしたら本名ではなく
コードネームのようなものである可能性もある。
格闘ゲーム史上最強のラスボス
として名を挙げられることが多い。
初心者はおろか上級者ですらも倒せず、終いには
ゲーメストまでもが攻略を放棄
してしまい、
「気合いで何とか……」「今後の格ゲーにこんなラスボスが出ませんように」
とまで書かれるに至った。
待っていれば隙なしの技で攻められ、攻めれば鉄壁の守りで潰されると言う、
SNKボスすらもびっくりの犯罪的なアルゴリズムと超反応を誇る。
また移動スピードなど、基本性能の高さに加え以下の反則的な技も持つ。
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ジェネラルの強い要素 |
1・自分と同サイズの分身を飛び道具
(通称 3wayショット。同時に3方向・発射前後の隙も小さく・ 飛び道具相殺一方的に勝ち・画面端まで届く。
斜めの飛び道具で対空もほぼ完璧、例え先読みで避けられても全く隙がなく、 余裕でガードが間に合う。
また、背後密着から撃たれるとガード出来ない場合がある。
一部では3方向に飛ぶ溜め無しスキ無し 覇王翔吼拳などと形容される)
2・反撃不可能の三段スライディング(通常技)
(速度がとんでもなく早くて見てから反応できず、終了直後の隙が全くないので、即座に次の技が出せる。
通常技なので削りこそないもののスライディングをガード後ジェネラルがフレーム的に圧倒的有利のため、
画面端でスライディング連発と完全に固めることができる)
3・パンチやキックと言った普通の通常技の性能も良過ぎ
(全キャラ中技の出が最速で隙が全くなく、小足並の速度で強攻撃が出る)
4・通常投げの間合いも広い
(相手の足払いの範囲外からでも吸い込める。もっともこのゲームには ゴンザレス(後述)というもっととんでもないのもいるが)
5・ 万能の瞬間移動
(横方向にしか動けず移動距離も限定とはいえ、発生の隙が皆無・超高速・移動後ジェネラルが動くまで無敵が持続する。
このため動き始めに先読み攻撃を当てても余裕でガードされ上記のスライディングをされたり。
投げ間合いはゴンザレスより短くても移動後に投げを決めてきたりもするので油断できない)
6・ あまりジャンプしないので、対空技による反撃が期待できない
(ジャンプするときは、相手がダウンしたときに距離をとるときか、ピヨったときに最大コンボの始動をするときぐらい)
7・3方向飛び道具を出した後、スライディング→投げというハメ
(飛び道具も早いが、スライディングがそれ以上に早いので、追いつくことが出来る)
9・ 攻撃力&防御力&移動力すべてが高水準
(根性値が高いためか、ライフが半分減ったあたりからガクッと被ダメージが減る、
足も普通に早いのでワープしなくても不意に近寄られて投げられる事がある)
10・ 永久コンボ or 即死連続技or気絶確定コンボあり
(相手の体力が四割減る→気絶確定→即死コン)
11・絶対に勝てないパターンが存在する
開幕ワープ→投げ→ワープ→3way根元当て→気絶→飛び道具→ジャンプキック→スライディング
このパターンを食らうと、キャラにもよるが7秒くらいで死ぬ。
しかも、3wayショットを背後密着から撃たれると 何故かガードできないことがある不具合のせいで、やられると100%喰らう。
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ゲーメストも推奨する、全キャラで通用するパターンに「ジェネラルの
起き上がりに足払いを重ねる」というものがあるにはあるのだが、
これも「ジェネラルは起き攻めでハメて倒せる」というのを「起き攻めでハメれるから楽勝」などではなく、
「起き攻めでハメすれば“ひょっとしたら”勝てるかもしれない」
ぐらいの意味だと思ってよい。
ハッキリ言って
ジェネラルを転倒させる事が並みの人には無理。
まずスタートラインに立てないのである。
殆どジャンプしないので対空技で迎撃が出来ず、足払いすら当たらない。投げ?
無理です。
運良くジェネラルを転ばせることが出来たとしても、彼の起き上がりは全キャラ中最速であるため足払いを重ねる事自体が難しい。
その上タイミングがとにかくシビアで、完璧に重ねたとしてもおそらくアルゴリズムの関係でガードされたりワープで抜けられることも珍しくない。
要するに「起きあがりに足払いが当たる確率が高い」だけの話なのである。
ちなみに起き上がりに足払いを重ねる代わりに起き攻めからダウン連携を当てると大きなダメージを取れる。
また前述のように、何故か飛び道具がガードできずそこから即死コンボをしてきたり、ワープで投げまくられる可能性があるため、
「こうすればジェネラルを100%倒せる」というパターンは存在せず、
「
ジェネラル戦はどう頑張っても運の要素を排除できない
」とまで言われている。
いかにやりこんだプレイヤーや名人であろうと10カウント持たずにボコボコにされるのが日常茶飯事である。
なお、ジェネラルを一番倒しやすいと言われているキャラが
格闘美神武龍である。
彼の具体的なキャラ性能は割愛するが、ざっくり言うと昇龍系対空技の「龍気斬」が
上昇中は前方に進みながら空中で弧を描いてほぼ元の位置に着地する、という性能のため
ジェネラルの目の前で龍気斬をスカすと反撃が空振るので、着地後に足払いが決まりループ出来るのである。
これまたジェネラルの目前で龍気斬をスカすのが難しく、間合いによってはハマってくれないことも多いが、
他のパターンに比べれば難度の低さ・安定度はズバ抜けており、上手くやるとなんと
封殺すら可能
である。
ジェネラルの強さはカイザーナックルのCPUが持つ極悪アルゴリズムに寄るところが大きく、
そしてそれはジェネラルに限ったことではなく、
他のキャラも同じ事である。
常人には中ボスである
ゴンザレスや
アステカはおろか、通常キャラですら歯が立たないだろう。
ジェネラル出現条件がノーコンテニュー以外「点数?」「ストレートの本数?」「クリアタイム?」など、なかなか判明しなかった
(=アステカまでノーコンで倒せる奴はそれを自然とクリアできる腕前)というのがそれを物語る。
現在では「ノーコンティニュー(乱入対戦もしてはダメ)、かつアステカまでに負けた本数が5本以下(=ストレート勝ちが6回以上)」とほぼ確実な条件が判明している。
ちなみに出現条件を満たせないと説教をもらい、闘ってくれないままゲームオーバーとなってしまう。
その場合には各キャラのエンディングやスタッフロールも見ることができない。
「クックックッ‥‥世界の頂点に立ったものでも、しょせんはこのレベルか‥‥もっと腕を磨いてからここへ昇ってくるが良い。その時こそ今までに味わった事のない苦痛を与えてやろう。」
実際、このゲームを知れば知るほどその絶望的な強さがのしかかってくるのである。
メーカーから「EASY設定で稼動してください!」とFAXが流れたとか、
当時のゲーメストに「ジェネラルを倒した人は連絡ください」と掲載されたとか、
ジェネラルの極悪さに関するエピソードはたくさん存在する。
プレイした人は実際には多くないと思われるが、
2chガイドライン某スレのレギュラーであり紹介サイトのおかげでこの界隈での知名度は高い。
プログラマーがカイザーナックルの製作者と紹介されても相手に認識されなかったが
「ジェネラル作りました」の一言ですぐに理解された、なんて話も。
この他にも「闘劇魂」の企画でギルティギアのトッププレイヤーであるパチ氏がジェネラルと戦うことになったが、
カイザーナックルを初めてやったとは言えど、
全く勝負になっていなかった。
「アイム ア パーフェクトソルジャー」
「ホントだよ!」
*2
プレイヤーからは『パーフェクトソルジャー』『最強の尖兵』などと呼ばれることもある。
尤も、尖兵とはイコール使い走りという訳ではないので、最前線での指揮官、斬り込み役という意味合いなのだろう。
せん‐ぺい【×尖兵/先兵】
1. 軍隊の行動中、本隊の前方にあって警戒・偵察の任に当たる小部隊。
2. 他に先がけて、その分野・場所などに進出する人。「市場参入の―となる」
(小学館刊『大辞泉』より)
実際のところ、
切り込み隊が軍の中で最強なんてのも珍しくはない話である。
あるいは尖兵をやってる内に最強になっていったとか。
ただしエンディングでは組織の黒幕と思われる人物が
「我々の力はこんなものではない」
とはっきり言っているため、ジェネラル以上の戦力を抱えているのは事実らしい。
そもそも「尖兵に
すぎない
」という言葉を使っている以上、ジェネラルの戦闘力が組織中最高とは考えにくい。
なんなんだアンタら。
この通り鬼神の如き強さを持つジェネラルであるが、勝ち台詞に
「この辺で引き揚げさせて貰うよ。
私も少々疲れたし、そろそろティータイムなのでね!」
なんてものがあったり、
同ゲームの
マルコのエンディングでは、マルコが軍にとって白兵戦用の生体兵器開発の貴重なサンプルであるにも関わらず、
彼の「人間になりたい」という願いを叶え、男の子のクローン体に脳を移植させる。
その時のセリフがこれ。
「たまには良いではないか。
夢、憧れ、それらを手にするための努力を彼はしたんだ。
怪物が人間になる?
ふっ…子供じみたおとぎ話だ
だがこんな世の中、おとぎ話が現実になってもいいとは…思わないかね?」
このように紳士的な人格者の一面も併せ持ち、あの強さで組織の尖兵にすぎないという衝撃的な事実と共に、
強さと優しさを兼ね備えた人物であること、
数々の魅力的なセリフを持つことも多くのファンに愛される所以であろう。
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ジェネラルの元ネタを開発者が明かす |
あれはズバリ、ストIIの ベガをパクりました(笑)。
ベガも軍人でしたし。まあ、あっちは私設軍隊でしたから、こっちは正当な軍人で行こうという感じでした。
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そして、ジェネラルのまさかの正体とは…!?(3:09~) |
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"I’m a perfect soldier!"
MUGENにおけるジェネラル
あだむすきー氏のジェネラルが改変自由であるため、下記のジェネラルは全てあだむすきー氏製とその改変で占められている。
時におちゃめで親しみがこめやすいのもジェネラルがジェネラルたる由縁なのかも知れない。
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あだむすきー氏製作 ジェネラル |
最も有名なジェネラルであり、多くの改変ジェネラルの大本となったジェネラル。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了及び、サイト閉鎖により入手不可。
言うまでもなく原作再現型だが、3wayショットが相手の飛び道具を通過するだけでかき消せないほか、
下弱中強K同時押しのフェイント攻撃が実装されていない。
(このフェイント攻撃は原作では全キャラ共通の隠し技と扱いとなっている。)
ニコMUGEN最初期の 某トーナメントで鬼神の如き強さを示し、その中で起きた勧善懲悪劇も相まって一躍有名に。
AIはJ.J氏とtokume氏作AIの二種類ある。
J.J氏のAIは割と有情仕様で(それでも並の強キャラより強い)そこまで鬼畜ではない。
ニコニコでは主にtokume氏のAIが 「最強の尖兵」として名高い(いろんな意味で)。
tokume氏のAIは難易度がいくつかにわかれていてよく動画などで暴れるのがハードやベリーハードである。
ちなみにベリーハードだと容赦なく即死コンをぶちこんでくる。
それに加えて、とある所にワープの使用頻度を変えるスイッチがあり、最高にするとガードの代わりにワープをする。
また、前述の通り瞬間移動が
発生から次に行動可能になるまで無敵持続
という超性能のため、 全画面攻撃や 弾幕を瞬間移動の連続で回避する姿もよく見られる。
どんなに暴れても「原作通りだし」「まあ実際これぐらいやってくるしな」で流される。
ちなみにあだむすきー氏のオリジナルAIが早く立ち上がるようにすることもできる。
しかし標準搭載のAIは無駄に飛ぶ、スライディング控えめなど対人戦を想定した甘さがある。
実は前述の通り、ジェネラルのATK・DEFはカイザーナックルの平均以上なのだが、
MUGENでの彼はATK・DEFが100、LIFEが1000という標準の値になっている。
また、投げ間合いも原作より短く大足の外から投げることができない。
これらの要素がMUGENだと原作より弱いなどと言われる一因かもしれない。
ちなみに、新mugenでは使用できないため注意。
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あだむすきー氏ジェネラルの新mugenでの使用方法 |
general.cnsの-3ステートにあるステコンDisplayToClipboardの%lfを%fに書き換えれば使用できる。
改変は自己責任で、事前バックアップを取るのを推奨。
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また、某所で新MUGEN対応パッチが配布されている。
簡易AI(7P以降常時起動)も付属しており、ワープを全く自重せずハメ狙いをしてくるため、狂中位に匹敵する強さとなる。
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AGGLI氏製作 ジェネラルk |
1way・3wayショットに飛び道具相殺効果、画面内の飛び道具を相殺する挑発が搭載されている。
ちなみに初期設定だとATK30となっている。
3way×3のゲージ技に加え、上記の7way、12wayショットをとうとう会得し搭載した模様。
しかし付属のAIはかなり有情でジェネラルの中ではもっとも倒しやすいと思われる。
原作再現+ノーマルAI+火力三割でもやんちゃなジェネラルさん
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BK氏製作 ジェネラルa |
BK氏によるアレンジキャラ。と言うよりも、より原作に近づけようとしたキャラ。
あだむすきー氏のジェネラルにフェイント技とクラッシュゲージがついた改変キャラで、
ほかにも空中投げが実装されていたり、投げ範囲が原作並みに大足の外から投げれたり、3wayが飛び道具をかき消したり、
根性値が原作並みに高くなっていたりして、いろいろと強化されている。
なお、クラッシュゲージが溜まると、原作での必殺技の強化ではなく、オリジナル必殺投げが使えるようになる。
7Pカラー以降ではガード時にもクラッシュゲージが溜まるようになり、空中ガードが出来るようになる。
これでも付属のAIはワープなどを自重しており、ランクとしては凶最上位辺り。
現在はBK氏のサイトからDL可能である。
また、seki-rou氏によって勝利画面を搭載するパッチが追加された。
なお、12Pカラーにすると、黄金に輝き、常時クラッシュゲージMAXと技硬直皆無の狂キャラになる。
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交差氏製作 ジェネラルa After |
交差氏によるジェネラルaの改変。
改変内容はジェネラルaの純粋なアッパーバージョンといった趣であり、
各種仕様をより原作に近づける形で強化、
ヒットエフェクトをKOF13仕様にしたり12Pカラーを大幅に強化するスイッチも追加されている。
その最大の特徴は付属のAI。交差氏による自作AIに加えてBK氏とtokume氏のAIをそれぞれ搭載し、コンフィグで切り替えることができる。(デフォルトではBK氏AI)
中でも交差氏AIはデフォAIと比べて無闇に攻撃を振らず、ワープ、投げを多用し、隙あらば永久をぶちこむ容赦のないAIとなっており、 マスターギース、 エルクゥを余裕で倒してしまう。
おまけに一度攻撃をガードさせると相手がガードキャンセルをしたり喰らい抜けをしたりしない限り永遠にスライディングと3wayを繰り返して相手を固め、遂には削り10割をしてしまう。
その上、固めが通用しないと判断すると試合が終わるまで固め行動をいっさい取らなくなるという徹底した動きをするようになる。
更には相手の攻撃ヘルパーに対するワープを自重せず、相手の無敵やアーマー、ステート奪取耐性を感知し専用の戦法に移行したり、対アーマー特攻戦法(3Wayを根元から当て続ける)まで使ってくるなど、その動きは多彩かつ極悪。
これらの要素が詰まったAIは凄まじい強さを発揮し、狂中位の Rugal2nd(12P AILv11)、 ゼノン・ゼシフィード(緋錬氏製 12P)に勝ち越し、他の狂中位の連中にも相性が悪くなければ大方勝利してしまうことから、遂に狂中位の仲間入りを果たした。
特殊カラーでもバグでもない原作に近い性能で狂中位入りを果たしたのは パラセ・ルシア、 白レンの他にはこのジェネラルだけであり、まさに最強の尖兵にふさわしい実力を手にしたと言えるだろう。
ちなみにこのAIにはワープスイッチなるものが搭載されており、ワープをいっさい自重しなくなったり、ワープと永久そのものを封印するといった項目を選択可能。
ワープと永久を封印したジェネラルはかなり弱くなるものの、他の技の性能も十分に狂っている為凶中位以上はキープすると思われる。
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交差氏&ニート運送氏製作 ジェネラル |
上記のジェネラルa Afterをニート運送氏が更に原作に近づけたジェネラル。
硬直やフレーム数、クラッシュゲージの仕様が原作通りになり、足りなかったエフェクトや登場イントロ、そして気絶が追加。
現状最も原作に近い性能を持つジェネラルである。
交差氏が更新を引き継ぐ形で公開中。
再現重視のため1P~6Pカラーではそれまでのアレンジ要素は排除され、7P以降のカラー限定という形に。(後の更新でスイッチで切り替え可能に)
また新たに設定を一括で決めるスイッチも追加された。
その他各種要素も改変前のものを受け継いでいるが、性能が少し変化したためかBK氏とtokume氏のAIは削除された。
硬直差等を原作通りにされ一応性能的には弱くなっていると言えるが、交差氏による付属AIには更なる改修が施されており、AI戦では むしろ強くなっている。
なんと 本体変数のほとんどをAIの学習用に使い潰しており、その精度はもはや手がつけられないレベルにまで極まっている。
固めやコンボのバリエーションはより多彩になり、コンフィグで原作のAIっぽい動きをさせる事も可能。強さだけでなく魅せも追求した非常に高水準なAIとなった。
その強さたるや一括設定スイッチ1、AI常時起動設定でなんと Rugal2nd(12P AILv11、強化パッチ入り)、 翠下弓那(rakurai氏製 11P AILv4 ユミナディメンション6)にかなりの確率で勝利してしまい、狂中位どころか狂上位門番クラスにまで上りつめてしまった。
原作再現性能で狂上位門番に上りつめたのは他におらず、 原作再現勢最強となった。
まさに原作再現型ジェネラルの決定版とも言える出来であり、これからの活躍に期待したいところ。
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夫氏製作 CCジェネラル |
その名の通りチェインコンボを繰り出してくるジェネラル。 夫氏製作。
火力は据え置きなのでワンコンボ10割は当たり前。普通のジェネラルでも即死コンボはできるが、
こちらは小技・対空・3way・スライディングとあらゆる攻撃からコンボに持っていける。
早い話、何か刺されば即診断結果:あの世行き。
他にも 降りナギッの如く空中でも瞬間移動を使えたり、挑発で体力が自動回復したりとやりたい放題。
弱点として目立っていたスライディングに対してのガードキャンセルやブロッキングによる反撃も、
シールドを張って防御してくるので、見てから反撃余裕と言うわけにもいかなくなっている。
2015年2月18日に実に7年振りの更新がなされた。
主な更新点はAIの改良やストーリーモードの強化など。
同氏製作の ネコアルクアレンジアビスすら葬れる強さとなっている。
ランクとしては狂上位といった所だろうか。
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BK氏製作 ジェネラルズ |
無数のジェネラルが一斉に襲い掛かるジェネラル。
ストライカー自体もワープ・投げ・nwayショットを繰り出してくるのではっきり言って無理ゲーだよ!
最近は金ピカにもなる模様。金カラーはしょっぱい 神キャラを嬲り殺せます。
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夫氏製作 MPCCジェネラルズ |
その名の通り上記の改変ジェネラルの特徴を併せ持つジェネラル。
つまりMP+CC+ズ。
無数の巨大ジェネラルが一斉にチェインコンボを仕掛けてるのでさらにカオス。
CCジェネラルと同じく ストーリーモードを搭載。性能面ではもはや 神キャラに一歩踏み込みそうなレベル。
稀にではあるが サイコシュレッダーを倒すことさえある。
しかし、 スーパーメカ翡翠を倒すことができず、性能的には狂最上位止まりである。
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名も無き殺神貴氏製作 オニジェネラルズ |
名も無き殺神貴氏によるジェネラルズの改変。
増援が凄い事になっておりあっという間に画面がジェネラルでいっぱいになってしまう。
低いカラーでも レア豪鬼を倒せるくらいの強さがある他
最強カラーでは七色に光り非常に高い即死耐性を持つようになる。
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STGジェネラル |
シューティング風のジェネラル。
CCジェネラルの改変だがその面影はほとんどなくSTGキャラらしく飛び道具を飛ばしまくる。
AIは未搭載だがMUGEN本体の操作でも結構強い。
カラーで耐久力が変わり12Pはほぼ論外性能。
ニコロダで公開されていた。現在は入手不可。
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ULTRAジェネラル |
狂キャラなジェネラル。6・12P以外は金色なジェネラル。6・12は……。
驚異的な回復力を持っており、即死させなければ死んでくれない。
ただ他は移動速度が速くなった程度で火力はさほどでもない。せいぜいwayがジェネラルkよろしく10個くらいでることくらいか
ただ6・12Pはジェネラナイとは同じ意味だが別の形状でスゴいことになっている。あと色が金ではなく異様にメタルっぽくなっている。
あと、どうでもいいことだが勝つと必ず「I’m a perfect soldier!」と口にする。
知名度が低いせいか、あんまり大会には出ていない。
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H general XX2 |
数々の尖兵を分析して作られた尖兵。本名は『ハイパージェネラル バランゾ XX2』。上記や下記のジェネラルの性能を参考にしている点が多い。
そのため12pで 準神キャラ前後の性能にも届くほど強い。
戦い方は 数の暴力と同じだが、なにやらピラミッドみたいな状態になり相手を囲む。
そこから相手を狙って飛んでいく1wayを放ったり、色が黒く変わった相手を追尾し続けるオーラを乱射してくる。準神中位クラスが相手なら軽く削り倒せる。
その上、下手に倒すと八百長をして試合をなかった事にするため、場合によっては何時まで経っても試合が終わらないという事もある。
ちなみに、XX2はバリアーンXX(ペーパーマリオRPG)から取ったもの。
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八式特攻人形氏製作 GEL |
凶悪改変されたジェネラルで、制作者は八式特攻人形氏。
名前の読み方はゲルでもジェルでもいいらしい。
カラーによって性能が変わるが、制作者曰く「12Pカラーでも攻撃面はせいぜい狂キャラ程度」とのこと。
1Pでは、動き的にもゲージ技が付いたジェネラルに見えるが、20HIT以上ダメージを受けると
無敵になる特徴があり、即死コンボは自重しているが、付いたゲージ技もオーラを広範囲にばら撒いたり、
気弾を叩きつけたり、威力の高い投げを決めたりとかなり格好が良くなっている。
そして12Pカラーは常時透明で残像のみ表示しているため、蛍光色のような色合いをしている。
しかし、 オニワルドを普通に削り倒すあたり性能面は十分神キャラクラスであろう。
耐性がかなり高く、下位神クラスの相手と戦わせてもまず死なない。むしろ準神中位クラスに対して相性が悪いことが多いようだ。
オマケの11Pカラーはジェネラナイの如く膨大なオーラ攻撃をばらまく。鬼巫女・零の直死で倒せない程完全に試合を放棄しているため、論外であろう。
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DRM氏製作 ジェネラルL |
DRM氏が製作した凶悪キャラ仕様のジェネラル。
ハイパーアーマーで他の凶悪改変のごとくワープや飛び道具を多用する、アーマーは設定でなくすことも可能。
カラーや設定によって強さが大きく変わり、最弱設定では凶くらいだが最強設定なら神上位~最上位クラスの殺傷力を持つ。
また上位カラーでは演出もカオスになっている。
2015年12月28日の更新で敗北復帰イントロが追加されるなどますますカオス度が上がり一部に旧バージョンの面影を残すもほぼ別キャラのような仕上がりになった。
ただ最新版は現状では1~3Pまでの実装となっておりランクも凶~狂で収まっている。今後の更新に期待しよう。
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ちなみに… |
彼と同じくカオスキャラである HIGEとの 特殊イントロが 無駄に豊富。
って言うか彼に合った特殊イントロを披露するので、自爆イントロも同様…つまり どう足掻いてもイントロでDKOを喫するハメになる。
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tokume氏製作 HIジェネラル |
凶悪キャラ仕様のジェネラル。制作者は鬼畜尖兵AIのtokume氏。
12Pになると 神キャラのメジャーどころとも渡り合えたりする準論外(金ジェネラルズとMPCCジェネラルズのタッグを葬れる等)。
改変者曰く無理ゲーでも挑戦したいなら1P~3Pを選択とのこと。
更新で6Pと12P以外は一撃で倒れるようになってる…がその一撃を入れるのが…。
ちなみにその6Pと12Pのライフバーは働く気が全くないようで、終始愉快に踊っている。
その怠惰のせいでタイムアップ負けが非常に多くなったが、 何、気にする事は無い。
旧版は現行のものとは少々仕様が異なっているので注意が必要。
ちなみに最新版の6Pは飛び道具で初代デススターを一瞬で葬り去る程の火力がある。12Pは撃破出来ない論外性能。
現在、某所にて代理公開中。
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ジェネラナイ |
画面を埋め尽くさんばかりに分身したジェネラル。
動くこともなく(最近の更新で不気味な動きを見せるようになったが)、技も一種類しか持たないが、大量の分身が全員形容不能なwayショットを放つ。ひたすらに放つ。
その姿は強烈な出オチ感を漂わせ、一見ただのネタキャラにしか見えない。
しかし異常な程の火力と最高レベルの即死耐性を持ち、現時点においては撃破不可能であるためぶっちゃけ 論外キャラである。
その後の更新でヘルパーが見えなくなったり、時間を止めたり、八百長したり、攻撃も更新される度に少しずつ強化されるなど色々とバリエーションが増え、界王モードなる物も搭載された。
また、イントロでほぼ全てのキャラを攻撃可能になり、 並~狂キャラ程度では戦うことすら許されなくなっている。
鬼巫女・零を相手に攻撃が行えたり、その直死に耐えられたりする数少ないキャラの一体でもある。
最新版においては死ぬのを拒否するまでに至っている(勿論環境によるが……)。
また、相手にした場合普通なら動く事すら出来ない女神神奈11Pに対してもヌルヌルと動いたりする。
さらにカウントまで止めてしまい、引き分けに持ち込む事すら許さない。
最近はやばい相手と当たるとESCを押して試合を強制終了させるという、超極悪な機能を搭載している。
ここまで来ると「論外」と言うより「界王直下」と言った方が良いだろう。
ちなみにこのキャラ、非常に重い。常時飛び交うオーラや大量のヘルパーも相まって、余程高スペックなPCでもない限り紙芝居のような状態になる。
美麗なエフェクトを大量に搭載した神キャラ達すら比にならない程の重さのため、場合によってはMUGENの方がKOされるかもしれない。
そのあまりの重さゆえに、PCスペックの調査対象として選ばれることもある。
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名も無き殺神貴氏製作 有情ジェネラル |
名も無き殺神貴氏製作。
名前どおり原作に比べるとかなり弱体化…というのは大嘘でかなり強化されている。
しかも6P以降神クラスとなり、11Pは論外である。有情ってなんだっけ?
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腐った発酵食品氏製作 ザコジェネラル |
腐った発酵食品氏製作。
ディスプレイネームは"Weakest G"。「最弱のジェネラル」とでも言いたげな名前だが
確かに原作より打撃・飛び道具・投げの火力が大幅に下げられてはいる…が、
どう見ても「ザコ」呼ばわりには無理がある鬼畜な強さを発揮する。
11段階にレベル調整の可能なAIもデフォで搭載、MAXレベル11だと狂下位クラスにも勝つ。
Powerゲージとは別にSpecialゲージが存在し、このゲージが溜まるやいなや
極悪な威力の超必殺技を繰り出せるようになる。
↑動画サムネにある ミルドレッド・アヴァロン風「ディヴァインブレス」はSpecialゲージを3000消費して放つ最強技。
しかも 味方殺し技で、処刑BGM「カーナーラーズーボクラーハ♪」付き。
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このように改変キャラも多く強力な力を持つジェネラルではあるが、
その強さが広く認識されているせいで通常のトーナメント動画に出演する際は
AIレベルやワープ頻度や(特にシングル戦でワープ頻度がMAXの場合はほとんど無い)ステータスを下げられたり、
タッグ・チーム戦でも一人だったり(
ダミーで補正も切られる場合がある)、
そもそも対戦相手も狂キャラばっかりだったりと「圧倒的な力を見せ付けて優勝する」という姿はほとんどない。
また、タッグ戦においては出自のゲームシステムから
.投げの後に硬直があり、技を置いておくと攻撃が通る
.空中受け身やハメを抜ける手段が無いので浮かせた後そのままハメ殺しができる
.ブロッキング等切り返し手段が無いので固められると動けない(通常技の異常な性能により一瞬の隙で跳ね返すが)
等の要因により並キャラでも勝つことが可能であり、タッグ戦では意外ともろい。
逆に、ストーリー動画等ではその絶対的な力の持ち主ながら思慮深い紳士的言動のせいか、
陣営の善悪は一定しないが劇中の組織・団体において最高指導者としての登場が多い。
ある時は学校の校長先生として生徒や先生のキャラ達を優しく見守ったり軽く(?)体罰で反省させたり、
またある時はテロリスト的組織の頭として強大な壁として立ち塞がったりしてくる。
共通して言えるのはどんな相手もフェアな精神で戦ってくれるが、それでも勝つのが難し過ぎる強敵という事か。
「女性の身で戦いとは、感心しませんな。
近頃の女性はやんちゃで困る。」*3
出場大会
+
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一覧 |
【ジェネラル】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
【ハイジェネラル】
【CCジェネラル】
削除済み
【ジェネラルズ】
【MPCCジェネラルズ】
【GEL】
【ジェネラルL】
【ジェネラナイ】
【ザコジェネラル】
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登場ストーリー
その他
関連項目
*1
そのあまりにも傍若無人なアルゴリズムによるユーザーの悲鳴から、開発サイドも流石に動か
ざるを得ない状態に陥り、
アッパーバージョンとなる『断仇牙(だんくうが)』では全ての技に大きな隙が出来た上に、
反応も緩やか、スライディングもガードしたら反撃で投げ返せる程の「大弱体化」が入り、
どのキャラクターでも安心して攻略できる、「ちょっと強いボスキャラ」にまで落ち着く事となった。
…が、時既に遅く、この『断仇牙』はロケテストと試験販売のみで姿を消し、
このあまりにも「良心的」なジェネラルは一般に日の目を見る事は無かった。
*2
ちなみにパチ氏はジェネラルまで行った状態を用意してもらって、そこからゲームスタートしたのではなく
苦戦しながらも1時間でゴンザレスまでを倒し、数時間ほどで自力でアステカを倒して
ジェネラルと戦う条件を満たして挑戦した。
つまり(何度かやりなおしたとはいえ)
初プレイでいきなりゴンザレスとアステカを倒した
わけで、こちらも物凄い話である。
そして、そんな凄まじいプレイヤーすらジェネラルには勝てないという事も……。
*3
「ふんっ青二才が!
その程度でこのジェネラルを倒せると思うのか!
身の程知らずめがっ!」
ちなみにこちらはあまり話題に上がらない
男性キャラクター
に対しての勝ち台詞の一つである。男には手厳しいジェネラルさん。
…ただ、
カイザーナックルの出場キャラは基本的にカネ目当ての出場のため実はあまり気にならなかったりする。
(「恋人の命を救うための資金として金がいる」という
シリアスな人もいるが)
主人公
和也に至っては、単に女の子にもてたいために空手を何となく始めて、
波動すら操れるようになったという、
煩悩真っ盛りな奴だったりするので、ジェネラルさんが言葉を荒げるのも無理のない話だろう。