「彼らも私も懸命に闘った。
尊敬すべき相手ばかりだ」
格闘スタイル: あらゆる格闘技をマスターした総合格闘術
誕生日: 2月15日
身長: 183cm
体重: 74kg
血液型: O型
出身地: ?
趣味: ?
大切なもの: ?
好きな食べ物: ?
嫌いなもの: ?
得意スポーツ: ?
『
THE KING OF FIGHTERS』 2003から登場するキャラクター。 フルネームは 「アーデルハイド・
バーンシュタイン
」。
ルガールと血縁関係にある。
公式に発表されてはいないがXIIIにおける怒チームストーリーにて妹のローズがルガールの娘という発言があったため、
まず間違いなくルガールの息子であると思われる。
ルガールとは違い思慮深い性格で、戦った相手には敬意を表する礼儀正しい青年。
アンチヒーローとして描かれている
アッシュに対する、アッシュ編の
「裏主人公」とでも言うべき存在となっている。
プレイヤーの間では 「アーデル」 「アデル」 と呼ばれる。 担当声優は田中哲哉氏。
KOF2003の開幕前、巨大飛行船 「スカイノア」 の受け渡しのためポーランドのとある街に訪れる。
見知らぬ街の道に迷っていたところに、
ハイデルンと邂逅。 彼とはこれが全くの初対面だったようだ。
ハイデルンの不思議な人柄に惹かれたアーデルハイドは普段からは考えられないほどよく喋り、様々な悩みや迷いを打ち明ける。
このときハイデルンは 「ベヒシュタイン」 という偽名を使っていたが、別れ際にコードネームを明かしており、
アーデルハイドは少なくともそれからKOF開幕までには彼の素性や血縁の因縁について自覚していたと思われる。
2003では
KUSANAGIの倒し方によって分岐する通常ルートのラスボスとして登場。
スカイノアに優勝チームを招待し、試合を挑む。
エンディングでは彼を破った対戦者に対して殺意を露にするローズを制し、潔く敗北を認めた。
彼のステージで流れるショパンの 「革命のエチュード」 はハイデルンの亡き娘、クララが得意としていた曲で、
それをハイデルンと出会った際に聞かされたアーデルハイドがローズにリクエストしたというもの。
*1
ちなみに 「アーデルハイド」 の一般的な愛称は
灰児「
ハイジ」である。
XIでハイデルンと再会。 当然前回大会に姿を見せたアーデルハイドの素性を既に知っており、今度は一軍人として彼の前に現れた。
ハイデルンの心中は複雑なものがあったようだが、彼にとってアーデルハイドは立場上相容れない関係であり、「次に出会った時、私は君の 『敵』 だ」 と言い残して立ち去った。
実はXI隠しキャラの中で、彼だけ個別エンドがある。
条件は「アーデルハイドをリーダーにしてクリア」である。是非見てみよう。
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XIアーデルハイドのEDネタバレ |
アーデルハイドは戦った格闘家たちに敬意を表したが、ローズは「敗者に美などない」とバッサリ。
口汚く蔑むローズをついに一喝し、初めて彼女のことを拒否してみせた。
その後彼は言い過ぎたと謝ったのだが、彼が立ち去った後にローズは何者かに拉致されてしまった。
ローズは 「遥けし彼の地より出づる者たち」の一人、牡丹に目を付けられ、
彼女の僕として操られることに…。
他のアッシュ編の主要人物同様、何かと不明な点が多い彼だが、ハイデルンとの二度の出会いで
心境に著しい変化が見られ、確実に人間として成長しているようだ。今後彼がメインストーリーに関わることはあるのか、
ハイデルンとの確執はどうなるのか…と、まだまだ目が離せない人物である。
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続くXIIにおいては使用キャラの中にいなかったため、一部で「ボスとして出るのでは」とも予想されていた…が、XIIにはボス自体が存在せず結局出番はなかった。
そして最新作のXIIIがアッシュ編完結、Rからの招待状とローズの存在から、何らかの形で出るのは確実だろう…
+
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XIIIネタバレ |
と思ったがそんな事はなかったぜ!
何故かアーケード版XIIIには出場するどころか姿さえ無かったのだ。
ストーリーを考えればむしろ彼がいないのは不自然であり、当然不満を訴えるファンは多かった。
…そしてアーケード版稼働から1年以上経ち、家庭用の追加ストーリーモードにてようやく登場。よかったね!
とはいえ現段階ではプレイアブルキャラクターとしてでてくるかどうかは微妙であり、ファンをやきもきさせている。
ちなみに家庭用版公式サイトでストーリーモードの極一部が見られるが、そこで物凄い困惑顔をしながら「私はどうしたら……」と独り言をいう彼の姿がある。
それが上述したような先行きの不安定さとあいまって掲示板等で妙に受け、即刻アスキーアート化される事態となった。
そしてストーリーモードのルートによっては、操られたローズを救う為にハイデルンと一時的に協力体制をとる姿が見られる。
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+
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ローズ |
ローズ・バーンシュタイン
「ローズのために
がんばってね、お兄様」
格闘スタイル: -
誕生日: 3月12日
身長: 160cm
体重: 48kg
血液型: AB型
スリーサイズ: B84 W58 H84
出身地: ?
趣味: ピアノ
大切なもの:
自分
好きな食べ物: バラの砂糖漬け
嫌いなもの: 醜く弱いもの
得意スポーツ: フェンシング
アーデルハイドの妹で、ルガールの娘。2003で兄とともに登場。当然 ソウルパワーの使い手ではない。
性格が父によく似ており、ワガママでプライドが高い・・・というか 自身を神か創世主かと考えていそうな程唯我独尊。更に 無自覚と来たものだから、父以上に手が負えない。
実兄のまともな人格が奇跡としか言いようが無い。
典型的・古典的な「お姫様」気質。
気が優しく消極的な兄とは正反対に、他人に対して非常に高圧的な態度を取る。
やや病的とも思えるほど兄を慕っているが大切なものは「自分」で、当のアーデルハイドは「心の底では軽んじているようにも思える」と話している。
また『2003』の勝利台詞(対京)にて『 父も堕ちたものだ』と発言している事から、侮蔑対象に実父も含まれていることが判明。
ピアノを嗜み、兄からリクエストされた難曲「革命のエチュード」を弾きこなしていることから、かなりの腕前を持っているようだ。
アーデルハイドが他人に屈したり庶民と同じ目線で何かを感じたりすることが許せないらしく、
勝利デモに現れては倒れた相手を罵ったり、2003ではアーデルハイドが倒されると
「生かして帰さない」
と物騒なセリフを吐いて兄の敗北を認めまいとする。
XIエンディングでは兄の前で対戦者を激しく侮辱し、ついには温厚なアーデルハイドを
「やめないか!」とキレさせるに至った。
しかしこれに対しても逆ギレし、今度は怒りの矛先を兄に向ける始末。
その後は前述の通り 「遥けし彼の地より出づる者たち」 の一人、牡丹に目を付けられ、
彼女たちの僕として操られることになった。
ちなみに彼女たちが飼っている子黒豹の名前は「グアン」。ルガールの飼っていた「ロデム」の子供なのだろうか?
XIエンディングの描写から、一部では「次はプレイヤーキャラになるのでは…」
とも噂されていたが、現時点ではその様子は無く、
アッシュ編完結となるXIIIでは、バーンシュタイン家がKOFを主催している。
もっとも、その裏には「遥けし彼の地より出づる者たち」 の影があるようだが……。
+
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XIIIネタバレ |
彼女がやった事はと言えば、KOFという舞台とオロチに力が集約する場所を斎祀達に提供しただけだったりする。
結局ロ-ズの出番は、中間デモからエンディングにかけて優勝者を褒め称え、「私たちは忘れないでしょう!キング・オブ・ファイターズの事を!!」と言っている程度で終わってしまった。
家庭用でのストーリーモードを見る限り、操られている間の事は覚えていないようである。まぁ斎祀の計画そのものがハナから『無かった事』になるのでしょうがない。
なおチュートリアルモードではガイド役として登場。
ちなみにチュートリアルでの操作キャラは 草薙京。サンドバッグ役は「受けの美学」という事で ライデンである。
ちなみにアーケード版のトレーニングモードでもはじめと終わりにちょっとだけ登場していた。
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ちなみに恋愛SLG『Days of Memories』にも登場。
こちらでも我儘・高圧と変わらぬ傍若無人さを発揮するが、そこは恋愛シミュレーション、最終的にはデレる事も一応あったりする。 ちなみに寝巻き姿で登場するCGがあり、かなりの 戦闘力を見ることが出来る。
'03のアーデルハイドステージの背景でピアノを弾いているため、MUGEN動画では BGM担当とみなされることがある。
結果、明らかに人間技ではない曲、明らかにピアノではない曲まで弾く超絶天才ピアニスト扱いされたり、更には演奏と同時に歌まで歌う超人っぷりも披露する事も。
彼女の指と喉が心配である。
なお家庭用13でもスカイノアがステージとして選択できる。当然ピアノも設置。そして移植された両ハードは共にHD内に音楽ファイルを収納可能…。ご苦労様です。
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紳士的な雰囲気を備えた美青年。
公式ではXIまで「謎」扱いになっているが、父親が誰なのかは公然の秘密であった。
彼には「対立する弟がいる」という設定があったので、そちらの息子という可能性も考えられたが、
上述の通りXIIIにおいてはっきりと妹が父はルガールと断言したため、その線は完全に消え去ってしまった。
対外的にはあの親父と血縁とは思えないほどの常識人であり、礼儀正しくもやや物静かな青年である。
反面、身内相手に我を通すことができない弱気な性格を気にしており、妹のローズには頭が上がらないが、戦闘中は自信家のような面を覗かせる。
思春期の青年らしい不安定な心情はどことなく
ロックと通じるものがある。
設定的にもロックとかぶって
ボガード兄弟や
藤堂親子(何かが間違っているが)などの例外はあるが、なぜかSNKの息子キャラは親父嫌いが目立つ。
アーデルハイドという名前は一般的には女性名で(男性形ならばアーデルベルト)、
娘を欲しがっていた父が考えていた名前を彼にそのまま付けてしまったとのこと。
おかげで姉妹と間違われることも多いらしく、この名前については少々コンプレックスを持っているようだ。
また血縁について回るしがらみについても思い悩んでおり、父のことをいまだに理解できないと言う。
確かに
ことあるたびに自爆し、復活してはまた自爆を繰り返す危険な親父など一般人には到底理解できないだろう。
正確には'98、2002、
CVSはKOF正史ではないのだが、それでも2回も自爆している。
当然のことのように理解してそうなローズは末恐ろしい娘である。
格闘術には天賦の才があり、皮肉屋で嫌味な言動が目立つ
禍忌ですら彼の素質を高く評価し、それなりに素直に賞賛している。
普段は妹とともに世界各地を周りながら父から受け継いだ事業を行っているようだが、
母親の存在も含め設定の多くは伏せられたままになっている。KOFに姿を現した動機や目的もはっきりしていない。
「
オロチ」という単語に反応を示しており、また彼の技の中にも
オロチ一族の力を思わせるエフェクトを伴うものがあることから、
オロチの力を手に入れた父から暗黒パワーを与えられたとも考えられる。
あるいは何も考えずにコピペしてしまったのか。
先に書いた通り、当初ルガールには「対立する弟がいる」 という設定があったのだが、
もしかしたらこの設定を「息子」という形にして掘り起こし、世に出されたのがアーデルハイドなのかもしれない。
意図的にメインストーリーから独立した存在としてデザインされたようで、
アッシュとはいまだ直接的な接点はない。
KOF全編を通しての影の主人公的なポジションにいるハイデルンとの絡みが今後も彼のストーリーの主軸に置かれると見られる。
アッシュ編は彼の成長の物語でもあると見る向きもあり、時には
「アッシュより主人公らしい」と言われることも。
+
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KOF以外の作品では… |
恋愛SLG『Days of Memories』にもローズの兄としてサブキャラで登場している。
何故かローズと同様に主人公と同じクラスに所属しており、妹との年齢差については(原作もそうだが)明らかにされていない。
原作と同様に大人しい好青年として描かれているが、超セレブという設定ゆえに周囲からは一歩引かれることが多い。
当の本人は誰とでも普通に接したいと考えており、主人公にも好意的に声をかけてくる。
主にローズの攻略ルートに深く関り、高飛車な妹を受け入れてくれる主人公に期待をかけているようである。
ゲームがゲームだけに普段は学校の制服姿しかお目にかかることはないが、
一度だけローズと共に原作KOFでのいでたちで現れることもあったりする。
ローズルートでは主人公と剣を使った勝負を行う。
また、DS版の初回購入特典であるドラマCDの中の校内ラジオ放送において、
ラジオネーム「
私の父は武器商人
」なる人物が投稿を寄せている。
世界観自体がパラレルな作品とは言え、スタッフ内では ルガールとの親子関係は早い内から決まっていたのかもしれない。
投稿者がアーデルハイド本人だとは明言されていないものの、投稿内容が「ワガママな妹への悩み」である辺り推して知るべしであろう。
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原作中の性能
「
ゴッドプレス」に酷似する「G・ドラッケン」や「ダークバリヤー」にそっくりな「G・ワンド」 、
「烈風拳」を脚で撃つような「G・キッケン」など、ほとんどの技がルガールを踏襲している。
超必殺技も「
ギガンテックプレッシャー」に相当する「G・スクラーゲン」、「
ジェノサイドカッター」に相当する「G・クレイス」、
「カイザーウェイブ」に相当する「G・クローンプリンツ」と、ほぼルガールをプレイヤーキャラ仕様にしたような性能と考えて良い。
だが
防御力が他のキャラより低めでジャンプも他と比べて高く、小ジャンプ以外は迎撃されやすいので安易に飛び込むのは危険。
代わりにダッシュが速いので、地上で間合を詰めてから固めるのが定石である。
ガード不能のドラッケンと、キャンセルすると蹴り上げ部分にも攻撃判定の出るキッケンが主力で、
キッケンと遠距離小キックで牽制し、ドラッケンでガードを崩していくのが基本的な戦い方になる。
ワンドは発生が遅い上に持続時間が長くガードされると
反撃確定、
飛び道具を跳ね返しても反撃を食らう可能性大の地雷技。
ローズが画面外からトボトボと出てきて
帰宅を促すだけの「G・プリンツェッシィン」は一見使い道がないように見えるが、
キャンセル可能な通常技の硬直が無くなるので、実は結構重要。特殊技「A・クンスト・ツヴァイ」は二段目が
中段だが、
見てからガード余裕でしたという出の遅さなので揺さぶりにはあまり使えない。
ゲージが溜まれば完全無敵対空である超必の「G・クレイス」が使え、リーダーになれば出がかりが無敵で威力も高く、
逆転が狙えるリーダー超必の「G・スクラーゲン」が強力だが、ゲージがない時は対空を含め切り返しに乏しい。
なるべくゲージのある状態、及びリーダーとして出したい。
ガトクラオズには及ばないが、技はどれも強力で彼らに次ぐ6強に入る強キャラとなっている。
見た目に性能が分かりやすい、馴染みの深い技ばかりで構成されているので連続技の難度は低く、初心者にも比較的扱いやすい。
ちなみに技名はドイツ語をもとにしているが、読みは全て英語風。
「G」が何を意味しているのかは謎だが、もし「
G・エンデ」などという技を使い出したら
間違いなく自爆フラグである
。
だがMUGENでは困ったことに、下記のΩアーデルハイドにそれっぽい技が搭載されていたりする。
「結果がすべてだ。
その過程はなにも意味をなすまい」
MUGENでのアーデルハイド
多少のアレンジが加えられたものがいくつか製作されている。 見分け方のポイントはローズ。
+
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bad darknes氏製作 2003仕様+アレンジ |
bad darknes氏製作 2003仕様+アレンジ
ローズがカットインで出てくるのが特徴。ニコニコMUGENではこのアデルが主流。
「G・クレイス」 が普通の必殺技になっているので対空は完璧となっている。
J・J氏、蓬莱氏による AIも製作されている。
さらに、ユリポエ=久瀬佐祐氏によって専用のタッグAIがリリースされた。
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+
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KoopaKoot氏製作 XI仕様 |
KoopaKoot氏製作 XI仕様
性能はほぼ 原作再現。
原作でも防御力は最低クラスであるためか、体力が890とやや 紙装甲になっている。
ドルジ氏が AIパッチを公開しており、とにかくローズを呼び出しまくるのが特徴。
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+
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stephengi氏製作 XI仕様 |
stephengi氏製作 XI仕様
ローズがイントロ・アウトロや技を使用した際に現れてトコトコと歩く。
原作通り「G・クレイス」が超必殺技だが、SC・DCの制限がなくなっているため爆発力は高い。
こちらもJ・J氏によって AIが製作されており、やや強引な固めとクレイスでの 超反応割り込みによりなかなかの強さを誇る。
しかし肝心の本体が現在公開停止中。
+
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大会ネタバレ |
某大会では 師範と組んで出場。
キャラ的にミスマッチと思いきや、 G・クレイスと 闘神翔を駆使した巧みな連携により見事王座に輝いた。
しかしどうやらローズは師範を快く思っていないらしい。
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robo氏によって、CVが 草尾毅氏になるパッチも作成されている。
真面目で礼儀正しい彼の性格とマッチしており全く違和感がないが、こちらは公開されていない。
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別府氏製作 XI仕様 |
別府氏製作 XI仕様
基本的には 原作再現だが、「G・プリンツェッシィン」でキャンセルできる技の数が多くなっており、自由度がかなり上がっている。
パワーゲージとスキルゲージが搭載されている。
氏恒例の優秀な AIも搭載されており、ガンガン攻めて「G・プリンツェッシィン」を使った高火力コンボを狙ってくる。
ただし技の性能上相手に攻められてしまうと少々厳しく、強さにはややムラがある。
だが、最近では誠治氏によってAIパッチが作成されたようだ。
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Mr.X-file氏製作 TLEアレンジ仕様 |
Mr.X-file氏製作 TLEアレンジ仕様
ローズは出てこない。
対人向きの AIを搭載しており、氏の他キャラ同様勝利メッセージも存在する。
上記のJ・J氏のAIが公開される以前は動画ではこちらが主流で、当時は 運送ネタが今ほど流行っていなかったため、
ボスの息子つながりでロックと組むことが多かった。残念ながら製作者のサイトが閉鎖されたため公開停止中。
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chikuchikugonzalez氏製作 XI仕様 |
chikuchikugonzalez氏製作 XI仕様
こちらもだいたい原作再現。
設定でボスモードにすることも可能。
他の製作物よろしく常時ゲージMAXになるなど強化が加えられる金カラーも存在。ボスモードと合わせればとんでもないことに
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DLS氏製作 ⅩⅢ仕様 |
DLS氏製作 XIII仕様
KOFXIII風にアレンジしたもの。
製作者いわく性能はアッパー気味であり、12Pは強化モードで狂中位くらいの強さとのこと。
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猫目氏製作 アレンジ仕様 |
猫目氏製作 アレンジ仕様
下記のjin氏のオメガアーデルハイドの改変。
AKOF風のアレンジで、G・フリューゲルがMAX3に変更されている。
7Pカラー以降はボスモードとなり、一部の性能が上がる。
ローズは出てこないが、留学中ということです。
デフォルトでAIも搭載。
また、草尾毅氏ボイスも本体に同梱されている。
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TightRiam氏製作 2003仕様 |
TightRiam氏製作 2003仕様
KOF BOSS FIGHTシリーズのうp主であり、SNKキャラの 原作再現ボスに定評のある氏によるもの。
フレームや判定の他、開幕で3ゲージ所持という所まできっちり再現されている。効果音も2003仕様で アレなのはご愛嬌。
ボス仕様のため火力も相当のもので、防御力も流石に3倍とまではいかないが、1.5倍とかなり高め。
また、CPU専用キャラだったためか技のコマンドがかなり簡単で、超必殺技も波動昇龍コマンドで出すことが出来る。
AIもいつも通り強力なものが標準搭載されている。
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bey氏製作 S-Adel |
bey氏製作 S-Adel
下記のjin氏のオメガアーデルハイドの改変。
「雷を使うアデル」をコンセプトに作られている。
AIもデフォルトで搭載されている。
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jin氏製作 オメガアーデルハイド |
jin氏製作 オメガアーデルハイド
名前の通り、アデルのΩアレンジ。
G・クレイスやG・クローンプリンツ(カイザーウェーブ)がノーゲージで出せるようになっているなど、
父親に近い性能をしている。
リーダー超必殺技のG・フリューゲルは上記にあるように ゴッドルガールの G・エンドっぽい技。
AIはコケココ氏によるものとcro氏、マーダーライセンス若本氏によるものが存在している。
コケココ氏のAIは 運送成分多目となっている。cro氏のAIはコケココ氏のものに比べて、
G・クローンプリンツ(カイザーウェイブ)やG・フリューゲル(G・エンド)を多用することが多い。
また2006年頃、オメガアーデルハイドに原作準拠のアーデルハイドモードを追加するパッチが
2chの改造スレで配布されたことがあるが、配布形式故このパッチを持っている人はあまり多くないようだ。
意外にも原作完全再現のアーデルハイドは、上記の別府氏のものが公開されるまでこのパッチを適用したものしか存在していなかった。
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別府氏製作 オメガアーデルハイド |
別府氏製作 オメガアーデルハイド
上記のjin氏のものとは違い、G・リヒター(グラビティスマッシュ)やG・フェニックス(カイザーフェニックス)が使える。
パワーゲージとスキルゲージが搭載されている。氏恒例の優秀な AIも搭載されている。
カラーや上記の技で一応判別できるはずだが、一番の違いはG・スクラーゲン(ギガンティックプレッシャー)で
入力 コマンドも逆で、移動時にも柱が噴きあがるのがこちら。 画面端に到達した時のみ噴きあがるのがjin氏のものである。
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608氏製作 ゴッドアーデルハイド |
608氏製作 ゴッドアーデルハイド
神オロチの製作者として有名な608氏が、上記jin氏のΩアデルを元に制作したキャラ。
氏の他のキャラほどではないにせよ、中々凶悪な性能である。
オプションで性能を変えることが出来、以下のような項目がある。
・ AIレベル(2段階)
・AI時の攻撃力 補正有無(AILv1時1.15倍 AILv2時1.35倍)
・AI時の防御力補正の有無(AILv1時7%増 AILv2時38%増)
・ ストライカーの有無
・ 必殺技等に付加されているアーマーの有無
全て最大に設定すると、 凶クラスの強さになる。
更に、Ω時に比べ全体的に攻撃力・防御力がUP、削りダメージ無効、ガード時に必ずパワーゲージが少し上昇(AI時は増加量UP)、
攻撃を食らうと必ずパワーゲージが少し上昇、最大ゲージ数が6に上昇などのアレンジが施されている。
DLS氏のAIが公開された。
6段階に設定できる(レベル2まではデフォルトAI)ようになっており、レベル6ではループコンやトーデスを使った気絶ハメを容赦なく狙い、狂クラス食い込む実力となる。
また、封印されていた12Pカラーが使えるようになる。打撃以外無効、常時ライフ回復の効果が付く。
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技解説 |
- G・シュメルツ
- 早い話がグラビティスマッシュ。
- 最後までためると気絶の追加効果。
- G・シュラーク
- 前進するパンチ攻撃。隙はでかいが必殺技でキャンセル可能。
- G・ワンド
- 微妙に変更。跳ね返し時の飛び道具をグラビティスマッシュに。
- ヒット時ワイヤーダメージ。
- G・ドラッケン
- 突進速度が高速になり出も早くなった。その代わりガード可能で、射程は以外に短い。
- G・クレイス
- 弱は4ヒット、強は5ヒットする。強の方が無敵時間が長いので対空向き。
- 弱は画面中央ではフリューゲル等で追撃可能。画面端では追撃できる技が増える。
- G・レッヒェン
- 当身技。出だしは獅子王のように一瞬画面全体が暗転する。背後の当身判定は小さい。追撃可。
- G・ユーベル
- 小さくジャンプし蹴りを出す技。出がかりに無敵時間があり、相手をすり抜けることができる。
- 下段攻撃を避けつつ攻撃できるかも・・地上ヒット時に通常攻撃等に繋げる事が可能(タイミングは難しめ)。
- 密着状態で出すとガード方向が逆になる。
- G・ラザンツ
- ワープ技。隙は少なめ。
- G・トーデス・シュトラーフェ
- アッシュの超必と似たような技。
- MAXとMAX2は気絶の追加効果
- G・ブルタール・ケーニッヒ
- ケーニッヒのMAX2版だが性質が若干違う。
- 最初の連撃がヒットすると最後まで出て、空振りもしくはガードされると途中で止まる。
- G・クローンプリンツ
- カイザーウェーブ。溜めることで発射回数が1回、3回、5回、7回、と増える。
- ヒット後一定時間相手に痺れダメージを与える。痺れダメージ中はパワーゲージも若干削る。
- G・ベーゼ・トート
- 3ゲージ消費。自分の体力が低ければ低いほど威力が増す。
- 対象の防御力を無視する。
- 瀕死の状態で使えば、金カラーのGGキャラですら瞬殺できる。
- G・ツォルン
- 4ゲージ消費の当身版「瞬獄殺」。
- 威力はかなり高い上にパワーゲージも削る。対象の防御力を無視する。
- 当身受付時間も長い強力な技で、狂キャラ審査員を仕留めたこともある。
- デフォルトの状態だと人操作では使えないようになっている。
参考動画
完全に決めることができれば こんなキャラを倒すことも可能である。
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しかし… |
当て身で相手のヘルパーを取ってしまったり当て身が通じない相手に当て身を決めたりすると
当て身→暗転する→ダメージ無しという事態が起こる。
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バイク乗り氏製作 若かりし日のルガール |
バイク乗り氏製作 若かりし日のルガール
上記KoopaKoot氏製アーデルハイドのスプライトを元にした改変キャラ。ボイスはCVSルガールのものが使われている。
HundBook氏のHPで代理公開されており、最終更新日は10/22。
ReadMeによると「ゲーニッツに右目を奪われる前、20代前半頃のルガールをイメージして制作しました」とのこと。
ギースやクラウザーから技を盗む以前の姿であるため、烈風拳やカイザーウェイブなどの飛び道具は使えない。
そのためダークバリヤーや突進技を駆使して相手に接近し、高火力なコンボを叩き込むインファイターとなっている。
また、松梅魂氏がボイスパッチを製作している。
曰く『「声がいつものおっさんルガールのままなのは違和感がある」という人向け。』とのこと。
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tasuke2氏製作 アーデルハーイ・バーンシュタイン |
Ωアーデルハイドの凶悪改変。
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ハイジまとめ
ニコニコ動画では
ルガール運送関係での出番が多く、
何かとフリーダムな方向に爆走しがちな父と比べて真面目な二代目としての印象が強く、「若様」と呼ばれ親しまれている。
どこか頼りなさげな一面も時折見せるが、一度試合を見れば熱い運送魂を感じることができるだろう。
動画によって母親がコロコロ変わり、場合によっては明らかに息子より若く見えることも……。
出場大会
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
【ゴッドアーデルハイド】
更新停止中
【オメガアーデルハイド】
出演ストーリー
プレイヤー操作(ゴッド)
*1 KOF2003はこの曲を高音質で鳴らすためにかなりの容量を食ってしまったため、他のボイスデータが圧迫されたらしい。
実際は革命のエチュードは短縮され最初の1ループのみで、後はオリジナルBGMへと切り替わっているが、
リニアPCMで使うには短縮とはいえ革命のエチュードの1ループは結構な長さから、その容量を使っている様子。