秘伝忍法
忍秘伝 流派忍法
忍秘伝 秘伝忍法
正忍記 流派忍法
正忍記 秘伝忍法
流派ブック 流派忍法
流派ブック 秘伝忍法
概要
噛めば噛むほど味が出てくる恐ろしい流派。
単体ではあまり強くない忍法ばかりであるが、上忍になって忍法数が増えると一気にその有用さが跳ね上がる。痒い所に手が届く汎用性が高い忍法も、独特だがコンセプトとなり得る強みのある忍法も斜歯忍軍は数多く取り揃えており、その有用さたるや、ほかの流派用の忍法構成を考えていたはずが、いつの間にか斜歯忍軍の忍になっていたなんてこともあるぐらいである。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
単体ではあまり強くない忍法ばかりであるが、上忍になって忍法数が増えると一気にその有用さが跳ね上がる。痒い所に手が届く汎用性が高い忍法も、独特だがコンセプトとなり得る強みのある忍法も斜歯忍軍は数多く取り揃えており、その有用さたるや、ほかの流派用の忍法構成を考えていたはずが、いつの間にか斜歯忍軍の忍になっていたなんてこともあるぐらいである。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
初心者に向けて
「とっつきにくい」というのが最初に初心者が斜歯忍軍に抱く印象だろう。だが、上述した通り、斜歯忍軍の忍法は大体強いので、とりあえず面白そうな忍法を選んでみると、楽しいと思う。個人的には【土竜吼】なんかがおすすめ。
「とっつきにくい」というのが最初に初心者が斜歯忍軍に抱く印象だろう。だが、上述した通り、斜歯忍軍の忍法は大体強いので、とりあえず面白そうな忍法を選んでみると、楽しいと思う。個人的には【土竜吼】なんかがおすすめ。
忍法考察
流派忍法編
【鳳凰】
間合6/コスト2/火術
対象が生命力が2点以下の相手限定であることが辛い。幸い接近戦の攻撃なので、
【悪食】や【矢止めの術】をすり抜けることができる。
【クリティカルヒット】で削ってからこの忍法でトドメを刺すのが最初に思いつくコンボだろうが、
割と皆、兵糧丸や【頑健】 【絶対防御】を持っているので耐えられてしまう。
そもそも六点削りたいだけなら、【クリティカルヒット】に断ちの奥義改造をつけて
【錬気】した方が確実だったりと散々である。
だが、カタログスペックはとても高く、特に、間合が6もあるのはこの忍法だけなので、
余った忍法枠に入れとく分には便利な忍法。
【追加忍法】に隠しておくと、予想外の射程からの攻撃となって綺麗に決まる、かもしれない。
【鳳凰】
間合6/コスト2/火術
対象が生命力が2点以下の相手限定であることが辛い。幸い接近戦の攻撃なので、
【悪食】や【矢止めの術】をすり抜けることができる。
【クリティカルヒット】で削ってからこの忍法でトドメを刺すのが最初に思いつくコンボだろうが、
割と皆、兵糧丸や【頑健】 【絶対防御】を持っているので耐えられてしまう。
そもそも六点削りたいだけなら、【クリティカルヒット】に断ちの奥義改造をつけて
【錬気】した方が確実だったりと散々である。
だが、カタログスペックはとても高く、特に、間合が6もあるのはこの忍法だけなので、
余った忍法枠に入れとく分には便利な忍法。
【追加忍法】に隠しておくと、予想外の射程からの攻撃となって綺麗に決まる、かもしれない。
【水霊】
間合2/コストなし/水術
戦場が水中であれば、凶悪な性能を発揮する。
特に凶悪なのがこの忍法にコストがないことであり、
これによって、【連撃】や【風饗】などと絡めやすくなっており、お手軽に火力が出せる。
というか、水中でなくても【射撃戦攻撃】と同じ性能なんだから、それに追加効果まで付いたらそりゃあ強い。
また、追加打点は接近戦ダメージである点も優秀、水中で戦うつもりならば中忍頭以降でも十分実用的である。
間合2/コストなし/水術
戦場が水中であれば、凶悪な性能を発揮する。
特に凶悪なのがこの忍法にコストがないことであり、
これによって、【連撃】や【風饗】などと絡めやすくなっており、お手軽に火力が出せる。
というか、水中でなくても【射撃戦攻撃】と同じ性能なんだから、それに追加効果まで付いたらそりゃあ強い。
また、追加打点は接近戦ダメージである点も優秀、水中で戦うつもりならば中忍頭以降でも十分実用的である。
【土竜吼】
間合2/コスト2/掘削術
二回攻撃を可能とする忍法。
プロットを移動できる効果は珍しく、さらに、実用的なものとなるとこの忍法ぐらいしかない。
また、素の性能もそれなりに高く使いやすい。
プロットを移動する効果は疑似的な【影分身】として使え、
相手から逃げる時に役立つ他、【殉教】などの発動条件を満たすのにも有用。
欠点を挙げるとすれば、二回攻撃を前提とするならば、コストが少し重く、
二回目の攻撃は大体【接近戦攻撃】ぐらいしかできない。
その辺をどうしていくかがこの忍法を採用した際の忍法構成の主軸となるだろう。
間合2/コスト2/掘削術
二回攻撃を可能とする忍法。
プロットを移動できる効果は珍しく、さらに、実用的なものとなるとこの忍法ぐらいしかない。
また、素の性能もそれなりに高く使いやすい。
プロットを移動する効果は疑似的な【影分身】として使え、
相手から逃げる時に役立つ他、【殉教】などの発動条件を満たすのにも有用。
欠点を挙げるとすれば、二回攻撃を前提とするならば、コストが少し重く、
二回目の攻撃は大体【接近戦攻撃】ぐらいしかできない。
その辺をどうしていくかがこの忍法を採用した際の忍法構成の主軸となるだろう。
【爪穿】
間合なし/コスト1/針術
接近戦ダメージ1点しか与えられないので、地味に見えがちだが
条件を満たしたときにダメージを与える忍法の中で
「射撃戦」ではなく「接近戦」ダメージを与えるのものはなかなかない。
しかも、条件も奥義を破るだけとかなり緩く、【博識】さえを取っておけば大体の奥義は破れるようになる。
ただ、問題なのは、相手は奥義を打たないという選択もできるところである。
まあ奥義を打たないなら奥義を打たないで、【判定妨害】や【絶対防御】のような使い得な奥義に対して抑止力となり得るため、アドにはなるのだが、
抑止力としてしか使えないというには悲しいものがある。
個人的には好きな忍法なのだが運用には高い壁があるなーなんて思う。
間合なし/コスト1/針術
接近戦ダメージ1点しか与えられないので、地味に見えがちだが
条件を満たしたときにダメージを与える忍法の中で
「射撃戦」ではなく「接近戦」ダメージを与えるのものはなかなかない。
しかも、条件も奥義を破るだけとかなり緩く、【博識】さえを取っておけば大体の奥義は破れるようになる。
ただ、問題なのは、相手は奥義を打たないという選択もできるところである。
まあ奥義を打たないなら奥義を打たないで、【判定妨害】や【絶対防御】のような使い得な奥義に対して抑止力となり得るため、アドにはなるのだが、
抑止力としてしか使えないというには悲しいものがある。
個人的には好きな忍法なのだが運用には高い壁があるなーなんて思う。
【不意打ち】
間合なし/コスト1/仕込み
これを取ってると確実に相手にシーンに出てもらえなくなるので、【猫撫】を使いたいが、
【猫撫】で生命力1点を消費するのに対して、この忍法でで与えられるのが接近戦ダメージ1点…。
他の自分のシーンにいる相手を対象とする忍法と併用することで、ある程度この弱点は補えるので、メインフェイズ型の余った忍法枠には悪くない。
間合なし/コスト1/仕込み
これを取ってると確実に相手にシーンに出てもらえなくなるので、【猫撫】を使いたいが、
【猫撫】で生命力1点を消費するのに対して、この忍法でで与えられるのが接近戦ダメージ1点…。
他の自分のシーンにいる相手を対象とする忍法と併用することで、ある程度この弱点は補えるので、メインフェイズ型の余った忍法枠には悪くない。
【布砦】
間合なし/コスト3/衣装術
文句無しの強忍法。
コストが3とはいえファンブル値を2上げるのは驚異的である。
ファンブル値を上げれれば、高所や【赤眼】などが生かせ、
ファンブルを恐れて低いプロットに逃げたものには【砂縛】などが刺さる。
相手に攻撃してもらわないと意味がなくなるのが欠点だが、そんな時は奥義とかで普通に殴ろう。
間合なし/コスト3/衣装術
文句無しの強忍法。
コストが3とはいえファンブル値を2上げるのは驚異的である。
ファンブル値を上げれれば、高所や【赤眼】などが生かせ、
ファンブルを恐れて低いプロットに逃げたものには【砂縛】などが刺さる。
相手に攻撃してもらわないと意味がなくなるのが欠点だが、そんな時は奥義とかで普通に殴ろう。
【闇蜘蛛】
間合2/コスト5/縄術
問答無用の射撃戦ダメージ1点。
自分の判定さえ成功すればダメージを与えられるのは確かに強い。
が、5という重すぎるコストが響き、クライマックスフェイズでの運用は正直厳しい。
ただ、1点与えればいいだけのメインフェイズ戦闘に限れば恐ろしいまでの強さを発揮する。
幸い斜歯忍軍には【忍法回路】だったり、【道具箱】だったりとコスト関係の忍法が多いので、うまく使えれば輝ける忍法だろう。
間合2/コスト5/縄術
問答無用の射撃戦ダメージ1点。
自分の判定さえ成功すればダメージを与えられるのは確かに強い。
が、5という重すぎるコストが響き、クライマックスフェイズでの運用は正直厳しい。
ただ、1点与えればいいだけのメインフェイズ戦闘に限れば恐ろしいまでの強さを発揮する。
幸い斜歯忍軍には【忍法回路】だったり、【道具箱】だったりとコスト関係の忍法が多いので、うまく使えれば輝ける忍法だろう。
【惨撃】
間合なし/コスト1/拷問術
なかなかないダメージを「上昇」させる忍法。
忍具を消費するのが痛いが、大槌群ならある程度カバーできるだろう。
回想シーンと同じ効果と考えると割と強力に思える。
普通に使う分には【痛打】で事足りるが、【痛打】と併用したりしてみると結構活躍してくれるのではなかろうか。
また、裁定次第だが、【惨撃】は命中判定の後、つまり、スペシャルによるダメージの上昇の後に効果を適応するため、
スペシャルによるダメージの上昇へさらに【惨撃】の上昇分を上乗せできる。
間合なし/コスト1/拷問術
なかなかないダメージを「上昇」させる忍法。
忍具を消費するのが痛いが、大槌群ならある程度カバーできるだろう。
回想シーンと同じ効果と考えると割と強力に思える。
普通に使う分には【痛打】で事足りるが、【痛打】と併用したりしてみると結構活躍してくれるのではなかろうか。
また、裁定次第だが、【惨撃】は命中判定の後、つまり、スペシャルによるダメージの上昇の後に効果を適応するため、
スペシャルによるダメージの上昇へさらに【惨撃】の上昇分を上乗せできる。
【武器破壊】
間合なし/コスト2/壊器術
マイナス2修正はかなり強力。しかも、効果が持続する。
目標値5なら成功率は83%ほどだが、目標値7になるだけで、成功率は約58%まで落ちる。
また、攻撃を当てるというのが厳しい条件に思えるが、
斜歯忍軍の得意分野は端っこの器術であり、普通の攻撃でもそこそこよけづらい。
そこに【連撃】などを合わせていけば、結構簡単に当たるだろう。
間合なし/コスト2/壊器術
マイナス2修正はかなり強力。しかも、効果が持続する。
目標値5なら成功率は83%ほどだが、目標値7になるだけで、成功率は約58%まで落ちる。
また、攻撃を当てるというのが厳しい条件に思えるが、
斜歯忍軍の得意分野は端っこの器術であり、普通の攻撃でもそこそこよけづらい。
そこに【連撃】などを合わせていけば、結構簡単に当たるだろう。
【奈落】
間合なし/コスト2/掘削術
ファンブルエリアに移動させる効果は、他のプロットに罠を仕掛けるタイプの忍法と比べてもかなり強力。
この忍法だけを使い、6分の1の心理戦をするのも楽しいと思うが、
忍法考察のサイトとしては【プロット制限】、【怪段】、【石仏】との併用をおすすめする。
特に【石仏】は相手の位置を固定でき、確実に【奈落】を当てられる。
また、苦労して当てても避けられるのではと思われるかもしれないが、掘削術での判定なので、割と当たる。
当てれば逆凪の強力な忍法なので使ってみてほしい。
また、相手に行かれたくないプロットにこれを置くという使い方も良いだろう。
間合なし/コスト2/掘削術
ファンブルエリアに移動させる効果は、他のプロットに罠を仕掛けるタイプの忍法と比べてもかなり強力。
この忍法だけを使い、6分の1の心理戦をするのも楽しいと思うが、
忍法考察のサイトとしては【プロット制限】、【怪段】、【石仏】との併用をおすすめする。
特に【石仏】は相手の位置を固定でき、確実に【奈落】を当てられる。
また、苦労して当てても避けられるのではと思われるかもしれないが、掘削術での判定なので、割と当たる。
当てれば逆凪の強力な忍法なので使ってみてほしい。
また、相手に行かれたくないプロットにこれを置くという使い方も良いだろう。
【機忍】
言わずと知れた汎用性の鬼。
コストを1上げる効果と忍法枠を食うのがちょっとキツイが、
指定特技を絡繰術に変える効果はとる必要のある特技を減らしてくれるうれしい効果。
取ると便利なサポート忍法をここに列挙する。
言わずと知れた汎用性の鬼。
コストを1上げる効果と忍法枠を食うのがちょっとキツイが、
指定特技を絡繰術に変える効果はとる必要のある特技を減らしてくれるうれしい効果。
取ると便利なサポート忍法をここに列挙する。
+ | 機忍で使いやすいサポート忍法 |
秘伝忍法編
【埋火】
間合なし/コスト1/なし
一見条件も厳しく、当たるかどうかも不確定と弱めに見えるが、
回復手段さえ用意できれば何度でも発動できるようになり、輝く。
回復手段は【吸精】や【血餅】がおすすめ(【血餅】で【生命力】を削ると、接近戦ダメージでも任意の生命力スロットを消しやすいのも良い)。
攻撃権を失わずに2点を与えられる忍法と考えると強い忍法に思えるのではないか。
【埋火】
間合なし/コスト1/なし
一見条件も厳しく、当たるかどうかも不確定と弱めに見えるが、
回復手段さえ用意できれば何度でも発動できるようになり、輝く。
回復手段は【吸精】や【血餅】がおすすめ(【血餅】で【生命力】を削ると、接近戦ダメージでも任意の生命力スロットを消しやすいのも良い)。
攻撃権を失わずに2点を与えられる忍法と考えると強い忍法に思えるのではないか。
【訊杖】
間合なし/コストなし/拷問術
ぱっと見でも弱いしよく考えても弱い忍法。
まず、条件が「情報判定」によって秘密を得たときと限定されており
「受け渡し」で秘密を得たときには発動しない。
そして、苦労して発動させたとしても、避けられる可能性がある。
さらに、指定特技が設定されており、特技枠を食う。
まあ一応、シーンに出てきてくれないNPCにもダメージを与えられたりと便利な場面はある。
間合なし/コストなし/拷問術
ぱっと見でも弱いしよく考えても弱い忍法。
まず、条件が「情報判定」によって秘密を得たときと限定されており
「受け渡し」で秘密を得たときには発動しない。
そして、苦労して発動させたとしても、避けられる可能性がある。
さらに、指定特技が設定されており、特技枠を食う。
まあ一応、シーンに出てきてくれないNPCにもダメージを与えられたりと便利な場面はある。
【大螺】
間合1/コスト1/登術
弱くはない、ただ強くもない忍法。
相手が回避しようがしまいが効果が発揮するのはいいが、
効果が持続するわけでもないため、その効果の恩恵を受けれるのは味方だけになる。
後述の【電梟】や【連撃】などと併用すれば自分も恩恵を受けれるようになるが、そこまでしてマイナス1修正が欲しいかといわれると、そうでもないという微妙な忍法。
というか管理人は回避しようがしまいが効果が発揮すると考えているが、回避されなかったら接近戦ダメージ1点、回避されたらマイナス1修正と解釈もできる。
ただ、これは弱すぎると思うので「回避しようがしまいが」の裁定にしてあげてください。
※最大マイナス3修正までになった。が、そもそも累積することはないと思うので全くもって気にしなくていい。
間合1/コスト1/登術
弱くはない、ただ強くもない忍法。
相手が回避しようがしまいが効果が発揮するのはいいが、
効果が持続するわけでもないため、その効果の恩恵を受けれるのは味方だけになる。
後述の【電梟】や【連撃】などと併用すれば自分も恩恵を受けれるようになるが、そこまでしてマイナス1修正が欲しいかといわれると、そうでもないという微妙な忍法。
というか管理人は回避しようがしまいが効果が発揮すると考えているが、回避されなかったら接近戦ダメージ1点、回避されたらマイナス1修正と解釈もできる。
ただ、これは弱すぎると思うので「回避しようがしまいが」の裁定にしてあげてください。
※最大マイナス3修正までになった。が、そもそも累積することはないと思うので全くもって気にしなくていい。
【怒具螺】
間合2/コストなし/好きな器術
フレーバーテキストにも書いてある通り、ほかの忍法との連携が前提の忍法。
先述の【武器破壊】などの当たったときに発動する忍法と相性がいい。
また、コストがなしなのがほかの忍法と絡めやすく、嬉しい。
ただ、それなりの性能にするにはかなり忍法枠を食うのが厳しく、上忍向けの忍法といえる。
例えば【滅苦】+【揺らし】+【鬼道】+【風饗】+【怒具螺】+【獣化】(他流派の血)
などで初ターンから安定して6点ダメージが出せる。
また、打点が0の忍法であり、スペシャルで確実に打点が伸ばせるため、スペ型の攻撃忍法として採用されることも多い。
間合2/コストなし/好きな器術
フレーバーテキストにも書いてある通り、ほかの忍法との連携が前提の忍法。
先述の【武器破壊】などの当たったときに発動する忍法と相性がいい。
また、コストがなしなのがほかの忍法と絡めやすく、嬉しい。
ただ、それなりの性能にするにはかなり忍法枠を食うのが厳しく、上忍向けの忍法といえる。
例えば【滅苦】+【揺らし】+【鬼道】+【風饗】+【怒具螺】+【獣化】(他流派の血)
などで初ターンから安定して6点ダメージが出せる。
また、打点が0の忍法であり、スペシャルで確実に打点が伸ばせるため、スペ型の攻撃忍法として採用されることも多い。
【電梟】
間合なし/コストなし/なし
【生命力】を消費する代わりにコストが無くなり、条件も緩くなった【連撃】【風饗】(風饗については判定もいらなくなったver)。
ただそれらと違い、二回目の攻撃には「使用していない」射撃戦の攻撃忍法しか使えないので、忍法枠を食うのがネック。
【風饗】や【連撃】とは違い、【絶対防御】などで無効化されない点が魅力。
また、忍法枠一つの消費で攻撃忍法を複数修得できる後述の【変形】と相性が良い。
間合なし/コストなし/なし
【生命力】を消費する代わりにコストが無くなり、条件も緩くなった【連撃】【風饗】(風饗については判定もいらなくなったver)。
ただそれらと違い、二回目の攻撃には「使用していない」射撃戦の攻撃忍法しか使えないので、忍法枠を食うのがネック。
【風饗】や【連撃】とは違い、【絶対防御】などで無効化されない点が魅力。
また、忍法枠一つの消費で攻撃忍法を複数修得できる後述の【変形】と相性が良い。
【流行禍】
間合なし/コストなし/絡繰術
条件が整えば、強制的に全体に射撃戦ダメージ1点を与えられる恐ろしく凶悪な忍法。
秘密を知っている相手しか対象にならないという条件も【怪文】を使えば簡単に達成でき、
そこに【開祖】を使って【流行禍】の効果を倍にすれば、
毎ラウンド2点、3サイクルで6点を与えられる。怖っ。
対策といったら【破術】などでメタるか、【不死身】や【里帰り】で回復するかぐらいしかないので、
また、双子で【流行禍】や【怪文】を戦闘用の忍法に変えられるので、
メインフェイズ型だろと侮らず、クライマックスフェイズでも気を抜かないようにしよう。
間合なし/コストなし/絡繰術
条件が整えば、強制的に全体に射撃戦ダメージ1点を与えられる恐ろしく凶悪な忍法。
秘密を知っている相手しか対象にならないという条件も【怪文】を使えば簡単に達成でき、
そこに【開祖】を使って【流行禍】の効果を倍にすれば、
毎ラウンド2点、3サイクルで6点を与えられる。怖っ。
対策といったら【破術】などでメタるか、【不死身】や【里帰り】で回復するかぐらいしかないので、
また、双子で【流行禍】や【怪文】を戦闘用の忍法に変えられるので、
メインフェイズ型だろと侮らず、クライマックスフェイズでも気を抜かないようにしよう。
※目標の選ぶ際のルール改訂によって同じシーンに出ているキャラクターにしかダメージが与えられなくなり、大幅に弱体化した。
【追加忍法】を使えば修得していることを隠すこと自体はできるが、
【追加忍法】で隠す戦法を1度でもやろうものならその先2度と同じシーンに出てもらえなくなる可能性もある。
つまり、【不意打ち】などの他の忍法と同様にほとんど使いどころのない忍法に成り下がったということだろう。
一応シナリオによってはNPCには連打できるかもしれないが、それだけのために持っていく人がいるかといえばいないだろう。
今までが強すぎたので弱体化は嬉しいが、ここまで弱くなると嬉しいような寂しいような複雑な気分です。
※2020年9月26日付でダメージを与える目標は「シーンに登場していない者も含め全員目標に選ぶ」と制定された。
今までの【流行禍】が帰ってきたぞ!
目標を選ぶのルール改訂ってこいつを弱体化するための改訂だと考えていたのにどういうことなんですかね?
今までの【流行禍】が帰ってきたぞ!
目標を選ぶのルール改訂ってこいつを弱体化するための改訂だと考えていたのにどういうことなんですかね?
【妖魔工学】
相手の忍法構成を見てから内容を選べるうえ、タイミングもサイクル開始時とある程度は猶予がある点が魅力。
【クリティカルヒット】や【範囲攻撃】に思える場合は【怪兜】。
戦場型に思える場合は【潮満玉】。
【風饗】や【連撃】を確実に活かしたい場合は【骨刃】。
変調型に見える場合や、自分が故障や呪いが怖い構成なら【幽命丹】。
臨機応変に対応しよう。
相手の忍法構成を見てから内容を選べるうえ、タイミングもサイクル開始時とある程度は猶予がある点が魅力。
【クリティカルヒット】や【範囲攻撃】に思える場合は【怪兜】。
戦場型に思える場合は【潮満玉】。
【風饗】や【連撃】を確実に活かしたい場合は【骨刃】。
変調型に見える場合や、自分が故障や呪いが怖い構成なら【幽命丹】。
臨機応変に対応しよう。
【魔具螺】
指定特技を変更できるのは地味だが、無難に強い効果。
例えば【流行渦】の指定特技を【破術】でメタられることの少ない体術分野の特技に変更したり、【対空千手砲】の指定特技を変更することでさらに避けづらくしたりでき、
縁の下の力持ち的な活躍をしてくれるだろう。
応用的な使い方として特定の特技に反応する忍法と組み合わせる物がある。
特定の分野、特技に関係する忍法の例を挙げるので様々な組み合わせを試してみよう。
指定特技を変更できるのは地味だが、無難に強い効果。
例えば【流行渦】の指定特技を【破術】でメタられることの少ない体術分野の特技に変更したり、【対空千手砲】の指定特技を変更することでさらに避けづらくしたりでき、
縁の下の力持ち的な活躍をしてくれるだろう。
応用的な使い方として特定の特技に反応する忍法と組み合わせる物がある。
特定の分野、特技に関係する忍法の例を挙げるので様々な組み合わせを試してみよう。
+ | 特定の特技や特技分野に関係する忍法 |
【全脳】
【生命力】1点消費に対して、判定にプラス2という効果は割に合わなく普通に使う分には微妙な忍法……に感じるが、
即死級の火力の攻撃を避けるために使うと【生命力】の消費が気にならなくなるので、そこそこ便利。
また、能動的に生命力を減らせるのを利用して【忍道】につなげたり、
達成値を上昇させられることを利用して【必中】や【艶花】などと合わせるのも良いだろう。
【生命力】1点消費に対して、判定にプラス2という効果は割に合わなく普通に使う分には微妙な忍法……に感じるが、
即死級の火力の攻撃を避けるために使うと【生命力】の消費が気にならなくなるので、そこそこ便利。
また、能動的に生命力を減らせるのを利用して【忍道】につなげたり、
達成値を上昇させられることを利用して【必中】や【艶花】などと合わせるのも良いだろう。
【大歯車】
間合なし/コスト5/火術
生命力10、【金剛】や【自動反撃】などの強力な忍法を持つ「大絡繰」に変身できる忍法。
実質の生命力が10点増えるようなもので、【頑健】五個分と考えるとかなり強力なのがわかるだろう。
斜歯忍軍の上位流派に入るならば、持っておいて損なしの忍法。
しかし、「大絡繰」の特技配置は微妙なので過信しすぎないように。
間合なし/コスト5/火術
生命力10、【金剛】や【自動反撃】などの強力な忍法を持つ「大絡繰」に変身できる忍法。
実質の生命力が10点増えるようなもので、【頑健】五個分と考えるとかなり強力なのがわかるだろう。
斜歯忍軍の上位流派に入るならば、持っておいて損なしの忍法。
しかし、「大絡繰」の特技配置は微妙なので過信しすぎないように。
【大統一忍法】
ロマンに溢れた可能性の忍法。
目標値がかなり高くなる【矢止めの術】や【御斎魂】、達成値を参照する【必中】などと相性が良い。
ただ、何度も使いたいのに奥義破りされるという【追加忍法】自体が抱えている欠点が目立つ。
この忍法を本気で運用するならば、【揺音】と【秘中の秘】はやはり必要だろう。
【裏忍器】や背景:四天脳候補によって契りを持ってくれば破りを気にせず攻撃忍法を撃てるようになった。裁定にもよるが【銃躙】を判定せずフル火力で放つのも夢ではない。
また、追加忍法につけやすい弱みの登場でくらましを気兼ねなく付けられるようになったのも追い風。
ロマンに溢れた可能性の忍法。
目標値がかなり高くなる【矢止めの術】や【御斎魂】、達成値を参照する【必中】などと相性が良い。
ただ、何度も使いたいのに奥義破りされるという【追加忍法】自体が抱えている欠点が目立つ。
この忍法を本気で運用するならば、【揺音】と【秘中の秘】はやはり必要だろう。
【裏忍器】や背景:四天脳候補によって契りを持ってくれば破りを気にせず攻撃忍法を撃てるようになった。裁定にもよるが【銃躙】を判定せずフル火力で放つのも夢ではない。
また、追加忍法につけやすい弱みの登場でくらましを気兼ねなく付けられるようになったのも追い風。
【一見】
ぱっと見でわかる強忍法。上忍頭専用という肩書に恥じない性能を誇る。
【完全成功】を用いたスぺ型や、【クリティカルヒット:断ち】+【錬気】、【揺音】と【秘中の秘】などの
メタりづらい忍法構成をメタることもでき、とても優秀。
あえて欠点を挙げるとすれば、相手も上忍か上忍頭やそれに類するボスなので【神奈備】や【殺神】などでえげつないマイナスを掛けてくる点と、背景【宗家】を取るのに9点も功績点が必要なことぐらいだろうか。
ぱっと見でわかる強忍法。上忍頭専用という肩書に恥じない性能を誇る。
【完全成功】を用いたスぺ型や、【クリティカルヒット:断ち】+【錬気】、【揺音】と【秘中の秘】などの
メタりづらい忍法構成をメタることもでき、とても優秀。
あえて欠点を挙げるとすれば、相手も上忍か上忍頭やそれに類するボスなので【神奈備】や【殺神】などでえげつないマイナスを掛けてくる点と、背景【宗家】を取るのに9点も功績点が必要なことぐらいだろうか。
忍秘伝 流派忍法編
【忍漢方】
間合2/コスト2/壊器術
効果を十全に発揮するには【機忍】などで他流派の忍法をとる必要があるが、
そうするとコストや忍法枠の消費が激しく、使いづらい。
なので、【法盤】や【増脳】や背景【双子】で忍法枠やコストをサポートしてやると使いやすくなる。
間合2/コスト2/壊器術
効果を十全に発揮するには【機忍】などで他流派の忍法をとる必要があるが、
そうするとコストや忍法枠の消費が激しく、使いづらい。
なので、【法盤】や【増脳】や背景【双子】で忍法枠やコストをサポートしてやると使いやすくなる。
【案山子】
「諜報員」を持って来れる忍法。
諜報員は下忍のなかではまずまずの性能なので、従者が欲しい場合は一考の価値あり。
諜報員は【防諜】持ちだが、そもそも所持特技が3つしかないので元々あてにはならず、
わざわざメインフェイズに出す必要性は薄いだろう。
よってデメリットはあまり気にしなくてよい。
「諜報員」を持って来れる忍法。
諜報員は下忍のなかではまずまずの性能なので、従者が欲しい場合は一考の価値あり。
諜報員は【防諜】持ちだが、そもそも所持特技が3つしかないので元々あてにはならず、
わざわざメインフェイズに出す必要性は薄いだろう。
よってデメリットはあまり気にしなくてよい。
【刹那】
厨二心にブッ刺さる名前をした生命力1点消費の限定的な【疾風】。
高プロットから殴ることも考えて相性がいいのは【土竜吼】【極針】や【暗密】あたりだろう。
とはいえ毎ラウンド使用すると生命力の消費が厳しいのと、
高プロットに居座る型が他にもいると発動条件がかなり満たしづらくなるので要注意。
発動条件は【覚悟】【加速】を修得しておくと確実に満たせるだろう。
厨二心にブッ刺さる名前をした生命力1点消費の限定的な【疾風】。
高プロットから殴ることも考えて相性がいいのは【土竜吼】【極針】や【暗密】あたりだろう。
とはいえ毎ラウンド使用すると生命力の消費が厳しいのと、
高プロットに居座る型が他にもいると発動条件がかなり満たしづらくなるので要注意。
発動条件は【覚悟】【加速】を修得しておくと確実に満たせるだろう。
忍秘伝 秘伝忍法編
【魔界博士号】
【魔界工学】前提の忍法に見えるが、【魔界工学】とのシナジーはそこまで高くなく併用するには微妙。
【魔界工学】を修得しない場合だと少なくとも目標値が15になる産廃に思えるが、判定を要せずスペシャル値を下げれる点は優秀であり、
スペシャル値を5ぐらいまで下げられるのなら目標値が15であろうと何の問題もなく判定を行うことができる。
【髑髏本尊】+【水晶眼】+【一存】+この忍法 の構成などで
判定を要せず集団戦攻撃忍法のスペシャル値を5まで下げれるので、秘伝忍法である点がキツイが使う場面はなくはないだろう。
【魔界工学】前提の忍法に見えるが、【魔界工学】とのシナジーはそこまで高くなく併用するには微妙。
【魔界工学】を修得しない場合だと少なくとも目標値が15になる産廃に思えるが、判定を要せずスペシャル値を下げれる点は優秀であり、
スペシャル値を5ぐらいまで下げられるのなら目標値が15であろうと何の問題もなく判定を行うことができる。
【髑髏本尊】+【水晶眼】+【一存】+この忍法 の構成などで
判定を要せず集団戦攻撃忍法のスペシャル値を5まで下げれるので、秘伝忍法である点がキツイが使う場面はなくはないだろう。
【変形】
間合なし/コストなし/仕込み
忍秘伝の中でも屈指の強忍法。中忍頭の習得制限あり。
この忍法と最も相性がいいのは【夜叉】、【内縛陣】といった指定特技が自由の汎用攻撃忍法。
改訂版より【夜叉】といった指定特技が複数あるいは自由の忍法は、修得時に指定特技を決めるようになったので
余程のミラーマッチでもなければ目標値10や11、低くても6や7で回避判定を振らせることができる。
しかも戦闘中の自分の手番に使える。しかもこの忍法自体にコストが無い…わぁ強い。
特例修得であるため「呪い」や【残光】に弱かったり、判定を多く振らなくてはならない点を考慮しても強い。そもそもドラマシーンでも振れる。
特例修得や指定特技後出し、連続攻撃そして名前。斜歯らしさと強さを兼ね備えた理想的な忍法。
間合なし/コストなし/仕込み
忍秘伝の中でも屈指の強忍法。中忍頭の習得制限あり。
この忍法と最も相性がいいのは【夜叉】、【内縛陣】といった指定特技が自由の汎用攻撃忍法。
改訂版より【夜叉】といった指定特技が複数あるいは自由の忍法は、修得時に指定特技を決めるようになったので
余程のミラーマッチでもなければ目標値10や11、低くても6や7で回避判定を振らせることができる。
しかも戦闘中の自分の手番に使える。しかもこの忍法自体にコストが無い…わぁ強い。
特例修得であるため「呪い」や【残光】に弱かったり、判定を多く振らなくてはならない点を考慮しても強い。そもそもドラマシーンでも振れる。
特例修得や指定特技後出し、連続攻撃そして名前。斜歯らしさと強さを兼ね備えた理想的な忍法。
【忍法錬成】
間合なし/コストなし/絡繰術
条件は厳しいが問答無用の射撃戦ダメージ2点を全体に与えてくる凶悪な忍法。
【開祖】でこの忍法を取って射撃戦ダメージ4点を重ねようものなら真っ先に落とされること間違いなし。
修得する忍法は単純に強い【影分身】やコストなしの【羅眼】、
1忍法で2流派の忍法が使える【影人形】などが相性が良い。
プロット忍法はコストを6まで使用できるのでそれらを併用するのもありだろう。
弱点としては【機忍】経由でサポート忍法を取るならコストが重いという点と、
使用できるタイミングがラウンド終了時なのでその前に逆凪したら使えないという点。
間合なし/コストなし/絡繰術
条件は厳しいが問答無用の射撃戦ダメージ2点を全体に与えてくる凶悪な忍法。
【開祖】でこの忍法を取って射撃戦ダメージ4点を重ねようものなら真っ先に落とされること間違いなし。
修得する忍法は単純に強い【影分身】やコストなしの【羅眼】、
1忍法で2流派の忍法が使える【影人形】などが相性が良い。
プロット忍法はコストを6まで使用できるのでそれらを併用するのもありだろう。
弱点としては【機忍】経由でサポート忍法を取るならコストが重いという点と、
使用できるタイミングがラウンド終了時なのでその前に逆凪したら使えないという点。
正忍記 流派忍法編
【磁壊】
間合なし/コスト1/壊器術
忍具関連ということもあって大槌群あたりで使いたいところだが【禁術】同様ダメージを与えることはできても、
使用そのものを止めることができるわけではない。
躊躇させることはできるが、結局のところ切羽詰まれば相手は神通丸を使ってくるだろうし、
さらにシーン全体を対象にするため、味方も巻き込んでしまう。
確実に相手の忍具を止めたいなら【魔薬】でよくね?
となってしまう。悲しい。
間合なし/コスト1/壊器術
忍具関連ということもあって大槌群あたりで使いたいところだが【禁術】同様ダメージを与えることはできても、
使用そのものを止めることができるわけではない。
躊躇させることはできるが、結局のところ切羽詰まれば相手は神通丸を使ってくるだろうし、
さらにシーン全体を対象にするため、味方も巻き込んでしまう。
確実に相手の忍具を止めたいなら【魔薬】でよくね?
となってしまう。悲しい。
【増脳】
【機忍】によって特例修得した忍法の数だけラウンド中のコスト増加。
【機忍】修得前提だがコストが重い斜歯ではありがたい忍法。
…と言いたいがまず中忍の場合、【機忍】+【増脳】+「【機忍】の効果で特例修得したサポート忍法」だけで3枠埋まってしまったりするのでコスパは微妙。
同じく正忍記の【法盤】と組み合わせると脅威となる。
階級が上がるたびに強くなっていく斜歯の特徴をよく表している忍法。
【機忍】によって特例修得した忍法の数だけラウンド中のコスト増加。
【機忍】修得前提だがコストが重い斜歯ではありがたい忍法。
…と言いたいがまず中忍の場合、【機忍】+【増脳】+「【機忍】の効果で特例修得したサポート忍法」だけで3枠埋まってしまったりするのでコスパは微妙。
同じく正忍記の【法盤】と組み合わせると脅威となる。
階級が上がるたびに強くなっていく斜歯の特徴をよく表している忍法。
正忍記 秘伝忍法
【呪爆】
間合なし/コストなし/呪術
テキストを要約すると自分がプラスの【感情】を取っていて自分のシーンにいる相手に対して大体接近戦ダメージ2点を与える忍法。
そしてこんな忍法を修得している時点で誰も感情を結んでくれず、シーンにも出てくれないので、
【猫撫】などで引きずり出す必要があるが、そこまで頑張って接近戦ダメージ2点なのが辛い。
一応条件を満たす相手に対しては何度でもこの忍法を使えるので、
迅速に条件を満たせる忍法構成であれば、うまく活用できるかもしれない。
間合なし/コストなし/呪術
テキストを要約すると自分がプラスの【感情】を取っていて自分のシーンにいる相手に対して大体接近戦ダメージ2点を与える忍法。
そしてこんな忍法を修得している時点で誰も感情を結んでくれず、シーンにも出てくれないので、
【猫撫】などで引きずり出す必要があるが、そこまで頑張って接近戦ダメージ2点なのが辛い。
一応条件を満たす相手に対しては何度でもこの忍法を使えるので、
迅速に条件を満たせる忍法構成であれば、うまく活用できるかもしれない。
【戦眼鏡】
間合1以内の時に命中判定+1とファンブル値-1。
悪くない…が、斜歯の攻撃忍法で間合1の忍法は少ない。間合1以内の敵を目標に【土竜吼】から同プロットで殴る時に使えるかもしれない。
と言ったがこの忍法の真価は「眼鏡」という点である。
【教導】で【戦眼鏡】を特例修得させることで愛しのあの子にメガネをかけさせることができる。
効果も斜歯以外でも使えるのでぜひやってみて欲しい。
間合1以内の時に命中判定+1とファンブル値-1。
悪くない…が、斜歯の攻撃忍法で間合1の忍法は少ない。間合1以内の敵を目標に【土竜吼】から同プロットで殴る時に使えるかもしれない。
と言ったがこの忍法の真価は「眼鏡」という点である。
【教導】で【戦眼鏡】を特例修得させることで愛しのあの子にメガネをかけさせることができる。
効果も斜歯以外でも使えるのでぜひやってみて欲しい。
流派ブック 流派忍法
【極針】
間合2/コスト1/針術
命中判定のファンブル値が2以下のときに、自分のプロット値と同じマイナス修正を回避判定に与える忍法。攻撃忍法の中では屈指の強忍法。
【裏方】や背景【生粋】などと合わせればさらに回避にマイナスをかけられる上、プロットの自由度も上がる。
普通に使うだけでも【陽炎】+【爆破】より高性能なのでかなり強い。
巷ではプロット7から【刹那】を駆使する構築もあるとか。
間合2/コスト1/針術
命中判定のファンブル値が2以下のときに、自分のプロット値と同じマイナス修正を回避判定に与える忍法。攻撃忍法の中では屈指の強忍法。
【裏方】や背景【生粋】などと合わせればさらに回避にマイナスをかけられる上、プロットの自由度も上がる。
普通に使うだけでも【陽炎】+【爆破】より高性能なのでかなり強い。
巷ではプロット7から【刹那】を駆使する構築もあるとか。
【惨撃・改】
間合なし/コスト1/拷問術
射撃戦ダメージしか上昇できなくなった【惨撃】。ただしこちらは攻撃忍法以外でのダメージも上昇できるのが強み。
【範囲攻撃:撃ち】にこれを使うと4打点の全体攻撃になり、とても強力。
【流行禍】などで複数目標のダメージまで上昇できるかはGMに確認の上ご利用ください。
間合なし/コスト1/拷問術
射撃戦ダメージしか上昇できなくなった【惨撃】。ただしこちらは攻撃忍法以外でのダメージも上昇できるのが強み。
【範囲攻撃:撃ち】にこれを使うと4打点の全体攻撃になり、とても強力。
【流行禍】などで複数目標のダメージまで上昇できるかはGMに確認の上ご利用ください。
【忍法兵器】
間合なし/コスト3/仕込み
相手の判定なしに「重傷」を与えられるのは魅力的。
優秀な忍法であるが故に、そのコストの重さがネック。
攻撃前に使用するサポート忍法であるので、背景:【攻撃訓練】とも組み合わせることができる。
間合なし/コスト3/仕込み
相手の判定なしに「重傷」を与えられるのは魅力的。
優秀な忍法であるが故に、そのコストの重さがネック。
攻撃前に使用するサポート忍法であるので、背景:【攻撃訓練】とも組み合わせることができる。
【一夜城】
間合なし/コスト3/登術
「水中」型および「高所」型を強化する忍法。集団戦の攻撃忍法をメインに据えた構築で火力になるのも評価できる。
「水中」型は【水霊】のオトモにしたり、【夢浄瑠璃】など回避判定にマイナスをかけられる集団戦とシナジーがある。
「高所」型では回避と奥義破りの両方にマイナスがつく【峠牙】が強力。
この忍法は手番で即座に戦場を変えられるのが非常に強い。ぜひ使ってみて欲しい。
間合なし/コスト3/登術
「水中」型および「高所」型を強化する忍法。集団戦の攻撃忍法をメインに据えた構築で火力になるのも評価できる。
「水中」型は【水霊】のオトモにしたり、【夢浄瑠璃】など回避判定にマイナスをかけられる集団戦とシナジーがある。
「高所」型では回避と奥義破りの両方にマイナスがつく【峠牙】が強力。
この忍法は手番で即座に戦場を変えられるのが非常に強い。ぜひ使ってみて欲しい。
【飛筒】
間合なし/コスト2/飛術
書いてあることは強いが、毎ラウンド2コスト捻出するのが少し難しいか。
特に「高所」の特殊効果無視に関しては、最大限効果を発揮するには高プロットで使用せねばならず、
高プロットではファンブルしやすいため「高所」の影響を受けやすい……という、少し痒い忍法。
【一夜城】と相性は悪くないが、同時に使うのはコストがかかりすぎるのでその点は注意されたし。
間合なし/コスト2/飛術
書いてあることは強いが、毎ラウンド2コスト捻出するのが少し難しいか。
特に「高所」の特殊効果無視に関しては、最大限効果を発揮するには高プロットで使用せねばならず、
高プロットではファンブルしやすいため「高所」の影響を受けやすい……という、少し痒い忍法。
【一夜城】と相性は悪くないが、同時に使うのはコストがかかりすぎるのでその点は注意されたし。
【義装】
追加の【生命力】と追加の特技を修得できる忍法。
《騎乗術》は【鉄神】と相性がいいだろうか。
体術分野の特技が選べるため、【白夜】の対策にはなる。
ドラマシーンでこの忍法で修得した特技を使うとプラス1の補正が得られるのも地味にありがたい。
追加の【生命力】と追加の特技を修得できる忍法。
《騎乗術》は【鉄神】と相性がいいだろうか。
体術分野の特技が選べるため、【白夜】の対策にはなる。
ドラマシーンでこの忍法で修得した特技を使うとプラス1の補正が得られるのも地味にありがたい。
【保守】
変調の解除判定を戦闘中のラウンド終了時でも行えるようになる忍法。
忍具型使用時の「故障」や単純に強い「重症」や「呪い」に対抗できるようになるのでかなり強い(この忍法が「呪い」にならない前提)。
枠が余ればとりあえず積んでおいていいだろう。
累積すると厄介な「火達磨」を即座に消せるのもポイント。
ラウンド終了時に変調の解除判定できる卓ルールが採用されているといらない子になるのは可哀想。
変調の解除判定を戦闘中のラウンド終了時でも行えるようになる忍法。
忍具型使用時の「故障」や単純に強い「重症」や「呪い」に対抗できるようになるのでかなり強い(この忍法が「呪い」にならない前提)。
枠が余ればとりあえず積んでおいていいだろう。
累積すると厄介な「火達磨」を即座に消せるのもポイント。
ラウンド終了時に変調の解除判定できる卓ルールが採用されているといらない子になるのは可哀想。
【裏方】
【極針】強化パーツ。
【極針】以外でもコストがかさむ構成や【土竜吼】などの高プロットにいかなければいけない構築ではかなり役に立つだろう。
【機忍】でコンボをする際にも、差し込んでおくと救われる場面があるかもしれない。
ただしあくまでその忍法の判定時なので、特技使用時ではないことに注意。
【極針】強化パーツ。
【極針】以外でもコストがかさむ構成や【土竜吼】などの高プロットにいかなければいけない構築ではかなり役に立つだろう。
【機忍】でコンボをする際にも、差し込んでおくと救われる場面があるかもしれない。
ただしあくまでその忍法の判定時なので、特技使用時ではないことに注意。
流派ブック 秘伝忍法
【逆打】
間合なし/コスト1/針術
自分の階級より上の階級制限忍法を持つ相手に攻撃した時、集団戦ダメージを与え命中と回避に-修正をかけられる忍法。
フレーバー通り、背景【上忍喰らい】と相性が良い。デバフは戦闘中継続するので、性能は悪くない。
他PC以上に、ボス相手に有用かもしれない。
間合なし/コスト1/針術
自分の階級より上の階級制限忍法を持つ相手に攻撃した時、集団戦ダメージを与え命中と回避に-修正をかけられる忍法。
フレーバー通り、背景【上忍喰らい】と相性が良い。デバフは戦闘中継続するので、性能は悪くない。
他PC以上に、ボス相手に有用かもしれない。
【複製体】
間合なし/コスト1/医術
【生命力】を1点消費することで、自分の修得している忍法を一つを覚えた下忍を呼び出せる便利な忍法。
【生命力】が0になると対象は死亡してしまうデメリットがあるが、そうなったら再度使用できる。
【機忍】を経由して【教導】や【特別講義】と併用すれば、優秀な忍法構成の従者を生み出せる。
【根】とは異なり「草」以外に「戦闘員」「工作員」「クノイチ」と選択肢が多いのも魅力。
覚えさせたい指定特技を持つものでもいいし、「クノイチ」に【彷徨】と【盗人萩】や、【慈拳】を修得させ、
【操り人形】をまともに扱えるようにするのも良いだろう。背景【しもべの訓練】も合わせればさらに強化できる。
間合なし/コスト1/医術
【生命力】を1点消費することで、自分の修得している忍法を一つを覚えた下忍を呼び出せる便利な忍法。
【生命力】が0になると対象は死亡してしまうデメリットがあるが、そうなったら再度使用できる。
【機忍】を経由して【教導】や【特別講義】と併用すれば、優秀な忍法構成の従者を生み出せる。
【根】とは異なり「草」以外に「戦闘員」「工作員」「クノイチ」と選択肢が多いのも魅力。
覚えさせたい指定特技を持つものでもいいし、「クノイチ」に【彷徨】と【盗人萩】や、【慈拳】を修得させ、
【操り人形】をまともに扱えるようにするのも良いだろう。背景【しもべの訓練】も合わせればさらに強化できる。
【連操】
間合なし/コスト1/仕込み
斜歯上位流派の忍法専用になった代わりに、回避判定とダメージを+1できる【連撃】。
下位流派の忍法は対象に含まないため選択肢はかなり少ないが、
【土竜吼】【怒具螺】【極針】など構成の要になる良質なものが揃っているため、十分強力だろう。
ただ後者二つは元より回避に高い-補正がある為、一番恩恵がでかいのは【土竜吼】だろうか。
コストが嵩みがちなので、【増脳】で補うと良いだろう。
間合なし/コスト1/仕込み
斜歯上位流派の忍法専用になった代わりに、回避判定とダメージを+1できる【連撃】。
下位流派の忍法は対象に含まないため選択肢はかなり少ないが、
【土竜吼】【怒具螺】【極針】など構成の要になる良質なものが揃っているため、十分強力だろう。
ただ後者二つは元より回避に高い-補正がある為、一番恩恵がでかいのは【土竜吼】だろうか。
コストが嵩みがちなので、【増脳】で補うと良いだろう。
【糸界】
間合なし/コスト2/縄術
自分とは別のプロットができる忍法の設置数を1つ増やせる優秀なサポート忍法。
主に対象は【奈落】だろうが、配置できるプロットが倍になるので単純に強い。
「累積しない」の文言がないため、【開祖】で3倍にするのも面白い。
この状況で【怪段】を使うと、相手はどうやっても【奈落】を回避できなくなる。
※初版では外事N課の忍法【死線】と名前が被っていたのでエラッタされた。
間合なし/コスト2/縄術
自分とは別のプロットができる忍法の設置数を1つ増やせる優秀なサポート忍法。
主に対象は【奈落】だろうが、配置できるプロットが倍になるので単純に強い。
「累積しない」の文言がないため、【開祖】で3倍にするのも面白い。
この状況で【怪段】を使うと、相手はどうやっても【奈落】を回避できなくなる。
※初版では外事N課の忍法【死線】と名前が被っていたのでエラッタされた。
【鉄神】
追加の【生命力】を1点得られる【頑健】の互換忍法のひとつ。
攻撃の指定特技を一時的に《騎乗術》に変え、スペシャル値を1減らし、「貫き」を付与できる。
【頑健】互換の時点で弱い訳がないのだが、その中でも出来ることが多く特に優秀。
枠に余裕があるならぜひ修得しておきたい。
ちなみに、この忍法の防御貫通は少しテキストがおかしく、「その減少する値を1以下にすることはできない」とある。これでは最低保証2点なのだが本当に意図したものだろうか......
未満と以下を間違えた誤植だと信じたい
追加の【生命力】を1点得られる【頑健】の互換忍法のひとつ。
攻撃の指定特技を一時的に《騎乗術》に変え、スペシャル値を1減らし、「貫き」を付与できる。
【頑健】互換の時点で弱い訳がないのだが、その中でも出来ることが多く特に優秀。
枠に余裕があるならぜひ修得しておきたい。
ちなみに、この忍法の防御貫通は少しテキストがおかしく、「その減少する値を1以下にすることはできない」とある。これでは最低保証2点なのだが本当に意図したものだろうか......
未満と以下を間違えた誤植だと信じたい
【鎧骨】
中忍頭以上専用。追加の【生命力】を1点得られる【頑健】の互換忍法のひとつ。
戦場によるダメージや、「マヒ」を1/2の確率で無効にできる追加効果がある。
効果は限定的だが「マヒ」は厄介な変調である為、枠が余っているなら修得して損はない。
中忍頭以上専用。追加の【生命力】を1点得られる【頑健】の互換忍法のひとつ。
戦場によるダメージや、「マヒ」を1/2の確率で無効にできる追加効果がある。
効果は限定的だが「マヒ」は厄介な変調である為、枠が余っているなら修得して損はない。