人類史上初の世界一周を生きて達成した
海賊(私掠船長)にして姐御。
史実では男性だが例のごとく女性になっている。
実はエリザベス一世疑惑アリ。
星の開拓者の無敵貫通とNP50チャージ、全体宝具でわかりやすく暴れられる。
ケルト神話に登場するコノート国の女王。
稀代の悪女であり、クー・フーリンやフェルグスらの運命を狂わせ破滅へと追いやった。
相当な男好きであり、生前は複数の愛人を侍らせていたというスーパーケルトビッチ。
生前の愛人であったフェルグスからも「顔と身体以外はことごとく最悪」と評されている。
最近では
もっとやばいのばっか出てきたせいか、ちょっと三枚目路線になりつつある。
最近ではスカサハ=スカディにメロメロ。
やや他に比べると弱いような感じもあるが、男性相手では滅法強いしサポート力もある。
最果ての海を目指し、覇道を貫いた「征服王」。
『Zero』とのコラボイベントで満を持して実装された。
全体Buster宝具をバフで強化しまくって薙ぎ払う、シンプルイズベストを地で行くスキル構成。
NPゲージ(※)と防御は他でフォローする必要があるが、その単独火力は全体宝具の中でもトップクラスに位置する。
※後のアップデートでNP効率が改善され、さらに実装された強化クエストをクリアする事で「カリスマ(A)」が「彼方へ向かう者たち(A)」に変化。自らNPをチャージする事ができるようになるだけでなく、防御無視効果までついた事で大幅に使いやすくなった。
\地上にあってファラオに不可能なし!万物万象我が掌中にあり!/
今も尚生きる古代エジプトの「太陽王」、偉大なファラオ。愛妻家でもある。
別名ラムセス二世。綺麗な
DIO様。
ボス戦での地力に特化した性能で堅実&大胆に攻め上がるスタイル。
味方全体にNP20%チャージの便利さもさることながら、強化成功率アップからの確定皇帝特権を乗せて繰り出される単体宝具の破壊力が特徴。
初となるアステカ神話の最高神の一柱。王と太陽神を勤めたこともある偉大なお方。金ぴかやお釈迦さま以来となるカリスマA+でもある。
胡散臭いエセ外人っぽい口調が特徴的な自由奔放な女神。うっかりどこかの時代でルチャリブレにハマり、格闘大好きお姉さんになっている。
つけてない
性能的にはジャンヌオルタとオジマンディアスの間を取ったような構成。
バスターと攻撃力を上げて単体宝具をぶちかました後、スターを集めてバスタークリティカルでブン殴るというスキを生じぬ二段構えが特色。
「これが、夏のお手伝いさんだ!」
夏を迎え、ひとりの暴君としてではなく、一介のメイドとして己を見つめ直そうと奮い立った黒いアルトリア。…何を言ってるかわからねーと思(ry
モップで相手をなぎ払い、ピストルで動きを止め、グレネードで爆破し、アンチ・マテリアル・ライフルでその綺麗な顔をフッ飛ばす。
完全に
どこかの外道の戦い方である。メイドとは。
他に比べると癖が強いが、特攻抜きでの宝具の最高倍率ならば全サーヴァント中最高峰に位置する。
◇
イヴァン雷帝
CV:黒田崇矢
ILLUST:danciao
敵専用キャラクターかと思いきや、期間限定ガチャにてまさかの参戦を果たした
異聞帯の
皇帝。
身長531cm、体重2,548kgというとんでもないサイズを誇り、宝具使用時には山岳型魔獣との結合によりさらにデカくなる。
ゲーッ!象の英霊!
敵だと恐ろしくて仕方のない怪獣だが、味方になると勢いで笑いをとっていく面白いおじさん。
目と鼻どこだよ
尻派。「それにしても
尻が良い!!」
火力面では宝具強化まであまり目立たなかったが(というより他の星5ライダーが全員すでにおかしい性能をしている)、
スキルの足回りが異様に良いうえ「非常大権」で相手全員のバフを全て引っ剥がす無茶苦茶をやってのける。さすがツァーリ。
◆
アキレウス
CV:古川慎
ILLUST:近衛乙嗣
ヘラクレスに次ぎ同じ師を持つギリシャの大英雄。不死身の身体と俊足の脚、アキレス腱の由来となったことから反則的知名度を持つスーパーチート勇者。
アレキサンダーの幕間で立ち絵のみ登場していたが、『Apocrypha』コラボイベントで漸く参戦。
カルデアでは
恨みを持つ連中から四六時中命を狙われる肩身の狭いお方。
尖った部分はないが、目立った弱みもない器用万能。しかもライダーには珍しくタンク用スキルまで持っている。
スカサハ=スカディと絡めると無茶苦茶しなさる。宝具3連発はちょっと難しいが。
三国志における諸葛孔明と対になる将軍・軍師。
今回はエルメロイⅡ世の可愛い可愛い義妹ことライネス嬢を依代とした疑似サーヴァントとしての現界。
「当世を知る者に力の運用を任せた方が合理的」と判断し、Ⅱ世に英霊としての力を託して自分は一切表に出てこない孔明同様に、
普段は司馬懿から力の運用を任されたライネスが行動しているが、孔明ほど徹底しておらず、時折司馬懿も表に出てくる。首も回るよ!
なお、ライバルの孔明がキャスタークラスなのに何故司馬懿はライダークラスなのかは不明だが、
ファンの間では「依代の関係がクラス相性に反映されている」とか、「ライネスがⅡ世にマウントを取るため」などと囁かれている。
ついでに言うともう一人の関係者であるグレイはアサシンクラスであり、原作の『事件簿』における三人の関係性とクラス間相性が見事に合致している。
ゲーム的には世にも珍しいサポート型Artsライダー。
全てにNP配布が付いた(ただしうち二つは味方単体対象)無敵付与、防御力アップなど味方支援スキルを持つ他、
敵の防御力ダウン、味方全体の防御不利を一定ターン打ち消す(+自分のデバフ解除)という、どちらかといえば高難度向けの宝具を持つ。
また、所持カードがNP効率が高め+ライダーなのでスターが集まりやすいため、クリティカル連打と宝具連発がしやすいという特徴もある。
第二部序章の大惨事を経て小さくなったダ・ヴィンチちゃん、通称ロリンチちゃん。4周年で実装された。
宝具演出では彼女がどうやってシャドウボーダーを制御しているのかが垣間見れる。
Arts周回キャラの変化球。先代譲りの安定したNP回転スキルを持っており、玉藻やパラPにちょっとだけ依存せずに済みやすい。
しかもスキルと宝具でNPをばらまくため、仲間の宝具の回転効率も加速するというお得なラッシュ型。
◆エウロペ
CV:
M・A・O
ILLUST:redjuice
ゼウス被害者の会の一員主神ゼウスと結ばれし姫君。主神の寵愛を受け、3つの神具を与えられた。
名は「ヨーロッパ」の語源となり、彼女が大事にしていた白い牛は牡牛座となった。
常に笑みを絶やさぬ慈愛に溢れた女性。ぽわぽわとした振る舞いと眠たがりな言動の癒やし系。
彼女にとってはみんな娘や孫、ひいては親戚。マスターだろうがサーヴァントだろうが可愛がる神話級お婆ちゃん。アメ食べる?
……ただし、戦闘になると相棒の機械巨人タロスの手に乗って豪快に暴れる。
ビッグ・オー、ショウタイム!
ちなみにタロス本人は戦闘等で危ないのにやたらと自分に乗りたがるご主人様に困惑しているという。ご主人様早く降りて。
余談だが中の人は
ゴーカイイエローや
ペコリーヌである。
無期限3回の無敵&弱体耐性、宝具副次効果の防御バフ、魅了等を駆使してガチガチに守りつつ、
攻めの場面ではBuster全体攻撃で敵を焼き払う。
マリーがお姫様の皮を被った鉄壁の人間要塞なら、こちらはお姫様の皮を被った攻防一体の戦艦女神。
無敵のタロス!的確なタロス!難攻不落のタロス!
ギリシャ神話に登場する、古代の叙事詩『オデュッセイア』の主人公である知勇兼備の英雄。
トロイア戦争においてアカイア軍随一の知将として活躍し、「トロイの木馬」によってトロイアを陥落せしめた。
…が、その木馬はぶっちゃけ巨大ロボットの変形だったことが本作で発覚。パイロットスーツのような鎧ってそういう…。
まさにほんまもんの「仮面」ライダー。
敵(異聞帯)として出た頃は冷酷非道で人間味が全く無い恐ろしい敵でマスターからヘイトを集めまくったが、
味方(汎人類史)側は天然イケメンムーブと天然ボケでマスターたちから笑いとハートを奪っていくナイスガイ。
ダ・ヴィンチちゃんとは似て非なるArtsラッシュタイプ。全体宝具が攻撃直前に防御系バフを一掃するという恐ろしい性能になっている。
無敵&強化解除耐性もさることながら、全体カードバフのついでに指定した1人から攻撃を遠ざけるという珍しいダメコンスキルを持つ。
ちなみに(ヘルメス神のおかげで)どうあがいても
キュケオーンで豚にされないパッシブを持っている。
ジュール・ヴェルヌの冒険小説で夢の艦「ノーチラス号」を駆る船長。本名はダカール。
シオンが彷徨海で召喚した「キャプテンくん」の正体であり、登場から2年の歳月を経ての実装となった。
見た目は可愛いショタだが、外見とは裏腹に厳格なお人。
ネモ本人では幻霊止まりの為ギリシャ神話の海の神であるポセイドンの子、トリトンと複合する事により英霊として存在している。
アトラス院の技術及びトリトンの神霊としての能力によって複数の分身体を生み出している。
雑用等を担当するマリーン、作戦立案を担当するプロフェッサー、料理担当のベーカリー、
白衣の天使ナース、ネモの次に重要な立場のエンジン…の計5種類で、マリーンのみ複数体同時に存在している。
花守氏の演技の聞き分けも可能な欲張りセット。
性能としてはオーソドックスながら★5ライダー初のArts単体宝具持ち。水辺か虚数空間でスキルの大半と宝具が強化されるが、
ガッツ発生時にNPを大幅ゲットするスキルのおかげで陳宮と組んで変則編成の周回をこなすことも可能。
古代中国は殷周革命における大軍師にして崑崙の道士。
「知恵者で知られる糸目のイケメン」とあって登場時には黒幕でないかと疑われた。
ストーリーが進んでその疑惑は晴れたものの、ある事情で渾身の策が不発に終わり、マスターたちからの扱いが残念なイケメンと化した。
…が、ストーリーではリカバリやクライマックスでの名軍師らしい活躍にあると言って良い逆境への強さを見せており、ファンも安心。
味方全体にNPを配り、三重のバフで宝具を強化し仲間とともにQuick宝具を連発するあたまのいいせんぽうが売り。
神性や魔性相手にも、特攻で原作さながらのキラーっぷりを見せてくれる。
◇コンスタンティノス11世
CV:神尾晉一郎
ILLUST:倉花千夏
東ローマ帝国最後の皇帝。
初登場は2022年のホワイトデーイベントで、諸事情により「マイケル」という偽名を名乗っていた。
『三重防壁』と呼ばれる、名だたる英雄にも知れ渡る鉄壁の宝具を持つ。
最後の皇帝ということに負い目がありどことなく自信なさげ。それゆえか偉ぶらず気さくな面も。
スキルと宝具で味方の士気を上げ、散り際には残された仲間にバフの置き土産をしていく高性能サポーター。
◇曲亭馬琴
CV:
芹澤優
ILLUST:TAKOLEGS
江戸の文豪、女性の姿で召喚。――というのも、「彼女」は馬琴こと滝沢興邦の義理の娘「土岐村路」。
晩年に視力をなくした義父に代わり、息子の嫁・路が代筆していたことから彼女も「馬琴」に含まれこの形となった。
生前組んで仕事した
ととさまとお栄さんと同じ理屈である。
代表作『南総里見八犬伝』にちなみ、路・馬琴は八犬士こと8匹の子犬を伴っているが、霊基が変わると伏姫と霊犬・八房となる。
お淑やかな路、江戸っ子の馬琴、ミステリアスな伏姫を演じ分ける芹澤氏の熱演も見どころ。
アーツ攻撃をする度に味方の攻撃力を上げていくパーティタイプ。アーツで敵をどんどん弱らせていく北斎とは似た者同士か
『仁義八行』は八犬伝の勇士になぞらえて八種類のバフを与えるスキル。個々の効果は大きくないものの、併せれば侮りがたく幅も利く。
◇武田晴信(信玄)
CV:梅原裕一郎
ILLUST:toi8
『甲斐の虎』と畏れられた戦国大名。宿敵
上杉謙信とは川中島で五度も衝突し互角の戦いを演じた。
召喚時点(第一再臨)は若かりし頃の「武田晴信」名義だが、三臨以降は武田の象徴と化した神将・武田信玄となる。
武田の赤を誇りとし、
真っ赤なコートを羽織り
真紅のスポーツカーを乗り回す。
認めた相手以外には片手を使わず戦うという大変な自信家。自信に見合うだけの実力もある俺様系イケメン。
「戦国の世に、後にも先にも俺より強い男はいない」…謙信?あいつは女だから嘘にはならん。
ただし謙信ちゃんが絡むと一転、彼女の戦闘狂と非常識さに振り回される三枚目になってしまう。
「晴信ー川中島しましょー!!」「来るな!!」
カード構成は貫禄の赤備え。
スキルチャージ付きカリスマ、NPチャージとスター獲得、無敵+ダメージカットと高性能なラインナップ。どんな態勢からも攻めに移れる流石の兵法家。
単独で色々出来るのだが、謙信ちゃん相手には一人で立ち向かわざるを得なかったことを反映してか支援力には乏しい上、
火力自体も伸び悩みがちなのは贅沢な悩みか。
◇アンドロメダ
CV:鈴代紗弓
ILLUST:lack
2024年バレンタインで実装された、ギリシャ神話に登場するアイティオピアー(エチオピア)のお姫様。
怪物ケトゥスの生贄にされていたところを英雄
ペルセウスがケトゥスにメドゥーサの首を突きつけて石化させて救出し、その妻になった。
秋の星座や銀河にその名が残る他、父・母・夫・襲った怪物に子孫まで星座になっている星座一家である。
アフリカ系らしく色黒。勝手に抜け出して水泳に行くようなおてんば姫で、王族らしさは皆無。
ペルセウスは本当に好きで救出された後は幸福な人生を送ったらしい。そして彼女の登場で多くのマスターがペルセウス実装可能性に沸き立つことになった
生贄としてのイメージがあまりに強く残っているためか体に鎖がついているが、
当人は気にしていないどころかむしろ逆用して自分を襲ったケトゥスを使役したり、鎖の先についている岩をぶん回す戦闘スタイル。
ちなみに本作での
ケトゥスは水棲の竜種らしいが、どう見てもクジラ型巨大メカの姿をしている。
自身にタゲ集中を取り、被弾をガッツや防御アップでしのぐことでクリ威力アップ・NP獲得が可能。
その後にスターや宝具で強烈な一撃をお見舞いする反撃型Qアタッカー。