登録日:2020/10/13 Tue 23:00:37
更新日:2025/02/03 Mon 13:42:06
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この項目では、『
クレヨンしんちゃん』映画版シリーズの歴代作品に登場した悪役たちを紹介する。
【概要】
- SF
- 秘境探検
- ファンタジー
- 時代劇
- ロードムービー
- スパイアクション
- 怪獣
- 昭和ノスタルジー
- 西部劇
- モンスターパニック
- ミステリー
……と、
扱うジャンルにコレといった縛りがないという点が挙げられる。
このおかげで、敵の出自も悪の秘密組織から
宇宙人&未来人、あるいは単にメチャクチャ強いオッサンなど、バラエティに富んでいる。
目的はおバカでやる事はシリアス、逆に真面目な目的だけどやってるのはおバカな事、稀に大真面目な奴もいればゆるい奴もいる。
つまりはなんでもありなハチャメチャな奴らである。
5歳や0歳に直接加害する人物が珍しくないというある意味シリーズアニメ映画屈指の治安の悪さを誇ってはいるが。
組織と戦う場合、主要メンバーに「巨漢」「美女」「オカマ」のどれか、もしくは全部いる割合が多い。「バラドル・芸人」的な人物もわりと頻出(なんなら
波田陽区のように実際に敵役かつ本人役で出演した芸人もいる)で、他作品でもそういった人物ばかりのチームがしんちゃんの映画の敵扱いされることもある。
また、便宜上「敵」と記載したが、行動目的に悪意がないキャラもちらほらと存在する。
もちろん、助っ人になってくれるゲストキャラクターや、特別なパワーアップアイテムが登場する時もあるのだが、「頼りになるゲストキャラが終盤で戦線離脱」「アイテムが終盤まで役に立たない」などの展開に陥ることもあり、さらに作品によってはゲスト戦力もパワーアップもないまま、素の状態で世界の命運を決める大冒険に臨まなければならない。
家族の絆や仲間との友情、異なる個性がいかに力を発揮するかが劇しんの見所であり、ごく普通の家族と子供たちの秘めたる力と悪運を垣間見ることができるのである。
そんな強敵たちの結末としてはある程度改心・和解するか、悪党であれば逮捕。
酷い場合は消滅・封印など、野原一家(特にしんのすけ・ひまわり)に容赦しなければしないほど厳しい末路を迎える者もいるが、メインターゲットが小さい子供とその家族向けの映画であるためか、酷い事例になることは少ない方である。なかには野原家とお互い二度と会えなくなっただけで済んだと呼べる作品も存在する。
映画のエンディングで彼らのその後が描かれたり、後の作品で僅かながら映り込んだりする場合もある。
そういったファンサービスから、想像の翼を羽ばたかせることのできる魅力的な人物ぞろいと言えよう。
【歴代悪役】
目的:アクション仮面を打倒し、地球を征服する
初の映画にして、アクション仮面の宿敵である、並行世界の侵略者。
実は彼自身はあくまでアクション仮面に敵対するキャラの一人であり、しんのすけのいる世界にまでは手を出そうとしていなかった。
薄い水色の肌に
モヒカン、ハイグレ(ハイレグ)姿というふざけた姿だが、戦闘能力は非常に高い。
そもそもアクション仮面を一度は倒していると言う点からも、その恐ろしさがうかがえる。
目的:ブリブリ王国の秘宝の力で世界を支配する
どんな願いも叶えるというブリブリ王国の秘宝を狙う犯罪組織。
その秘宝の鍵となるしんのすけとスンノケシ王子の誘拐を目論む。
物語終盤には実際に秘宝の力で願いを叶えるが、その強大すぎる力ゆえに悲惨なことに。
純粋な現代人でありながらアレほど恐ろしい末路を迎えたのは彼らくらいである。
目的:戦国時代を支配して遊ぶ
過去に
タイムスリップし、歴史を好き勝手に弄ぶ30世紀人。
特に目的もなく、楽しむだけの愉快犯というのは、実はシリーズの中では異質な存在。
ちなみに原作漫画版ではヒエール・ジョコマンではなく、最後まで戦国時代の妖術師・雲黒斎として登場。
相手をウ○コにするという、そのまんまな能力を武器とする。
だが
タイムスリップで白亜紀に送られた結果、無残な最期を迎えた。
手下も羽鬼楽斎と又楽斎のみと貧弱。
目的:魔法の
トランプの奪取、
世界征服
遊園地ヘンダーランドを開設した、異世界の魔女(もちろんオカマ)。
魔女たちを封印できるという魔法の
トランプの回収に主眼を置いているせいか、積極的な侵略は特に行わなかった。
しかし、テレビでCMが流れるほどのテーマパークになっている辺り、かなり念入りに侵略を進めていたのかもしれない。
……直接的にしんのすけに災いをもたらした
ス・ノーマン・パーのインパクトが強すぎて、その陰にちょっと隠れがちな感も。
目的:魔人ジャークの力で世界を支配する
珠由良族と対立する呪術師の一族。ジャークの魔力を封印した玉を飲み込んだひまわりをめぐり、野原一家と激しい攻防を繰り広げた。
中でも
ヘクソンはずば抜けた
読心術と体術で、歴代でも(あくまで人間としては)最強クラスと言っていいほどの実力者。
また実は氏がレギュラー陣入りするよりも前、ここの
幹部キャラで
立木文彦が参加していた。
目的:電子生命体を用いたサイバーテロ
自我を持った人工知能「
ぶりぶりざえもん」で世界中の電子機器を掌握しようとした、かなり真っ当な悪の組織。
幹部も真っ当に高い能力を持つが、個性的で変な弱点を持っているところはご愛嬌。
目的:金の魂の湯で大洪水を起こし、世界中の風呂好きを温泉に沈めて殺す
構成員全員が風呂に入るのを嫌っている。
臭そう…というか実際臭く、数日間風呂に入らない程度では一発で見抜かれるほどの剛の者たち。
戦車隊の攻撃をものともしない巨大ロボを所有するが、開発者兼首領のドクター・アカマミレは日曜大工でテーマパーククラスの拷問器具を作れることでも有名。
ちなみに犯行動機は「贔屓の野球選手の背番号にちなんだ銭湯の札が取れなかったから」という歴代屈指のどうでもいい理由。
目的:客船の乗客の奴隷化、アクション仮面を倒して自分の存在を認めさせる
凶暴な野生のサルの群れを血みどろの死闘の末に倒し、支配した「南の島の馬鹿大将」。
彼もまた目的らしい目的はなく、大人を労働力として捕らえ、子供はアクション仮面を倒す光景を見せて支配しようとしていた。
ルール無用のジャングルにて鍛え抜かれた実力は伊達ではなく、今作では光線技とかは封印とはいえ、あらゆる格闘技を身につけたアクション仮面とも渡り合える実力者。
目的:20世紀の日本の再現と21世紀のやり直し
「耐え難い悪臭を放つ」現在も「醜いだけの」未来も否定し、「懐かしい匂い」で日本を彼らの考える「古き良き
時代」へ戻そうとする。
公開当時は2001年(平成13年)であったため、ななこおねいさん(20歳)や
埼玉紅さそり隊(高校生)までが洗脳対象に入っており、
幼稚園児と小学生を除く全ての春日部市民を構成員として手中に収めた。
正規戦闘員は武装こそしているが、組織の性質上武器は銀玉鉄砲とおもちゃの刀、良くてヌンチャク程度であり、直接戦闘力は著しく低い(残ったのが最高でも小学生であることを考えればかなり脅威ではあるが)。
しかし、「オトナ」をほぼ無力化する「懐かしい匂い」こそが彼らの最大の武器。
……恐ろしくも嗅いでみたいものである。
目的:春日国の侵略・支配
歴史に埋もれた大蔵井家の当主・大蔵井高虎。
所有する兵力は多いが彼ら自身はあくまで普通の戦国大名であり、突出した戦闘力は持っていない。
しかし馬廻衆の真柄太郎佐衛門直高は
井尻又兵衛由俊と互角の強者で、作中の一騎打ちは手に汗握る展開となった。
目的:熱海サイ子を使って熱海を破滅させる
現実改変をも可能とする強力な催眠装置「熱海サイ子」起動のために野原一家が必要となったため、野原一家を狙ってしまった運の悪い人々。
元々は熱海の温泉施設を運営する法人組織で、正式名称は「(有)スウィートボーイズ」。
罪のない一家を全国指名手配に追いやるほどの影響力や、大量のセグウェイを持ちながら、そもそもの動機が経営するホテルが色々あって倒産したためという不思議な経緯を持つ。
目的:野原一家を捕らえて報奨金を得る
スウィートボーイズよりよほど手ごわく、かつ陰湿だったのは間違いなくこちらであろう。
普段から野原一家(特にひろし)に迷惑ばかりかけているミッチー・ヨシリンはもちろん、お隣の
おばさんやななこおねいさんまでが野原一家を見捨て、双葉商事には手を切られ、
アクション仮面には地上波で断罪され、
かすかべ防衛隊に至ってはたかがお菓子のためにしんのすけをスウィートボーイズに売り渡した。
『オトナ帝国』の時と違って、「全員が自分の意思でそうしている」というところがさらに救いをなくしている。
さらには秋田・熊本の祖父母までが無実の罪で逮捕され、完全に逃げ場を失った野原一家はそれぞれ離れ離れになりながら自分の力だけで熱海を目指さざるを得なくなった。
メンタルがヤバい時に見たら人間不信に陥ることは必至である。
目的:映画のエンディングを封印し、永遠に映画の世界を続ける
西部劇の街「ジャスティスシティ」を支配する知事。
鞭の扱いに優れ、奥の手であるジャスティスロボ(木製)のインパクトと戦闘能力も抜群。
また作中「俺には絶対に倒されない根拠がある」と豪語する通り非常にタフ。
その根拠とは「封印されたエンディング」であり、封印がある限り「悪の支配者・ジャスティスを打ち倒す
ハッピーエンド」は訪れないという自信の表われである。
目的:地球侵略
東京上空に現れた謎の繭から送り込まれる怪獣たち。
登場したのがほぼ言葉を喋らない怪獣のみであり、破壊活動をする以外の目的は不明。
一応、登場するヒーローより強い怪獣を作り出し続けたことから、「ミライマンの打倒」が目的だったのかもしれない。
目的:サンバを躍らせる
「世界サンバ化計画」なる謎の計画を進める怪人物。
やってること自体は単に人々をすり替え、サンバを躍らせるだけという不思議なもの。
しかしこいつの最大の武器は、なんと言ってもシリーズでも随一の不気味さを誇る「コンニャクローン」。
「ホラーとしての」最高傑作敵キャラは?に先述したス・ノーマン・パーの恐怖描写を越えたとして挙がることがしょっちゅう見られるレベル。
他人に成りすませる上、本人を操れるという滅茶苦茶な特徴を持っている。しかもこんにゃくなので異常なほどの耐久力も兼ね備えている。
もっとあくどい使い方をしていればと思うと、背筋が凍る思いである。
目的:シロにくっついた爆弾を宇宙で爆発させる
正式名称は「Unidentified Nature Team Inspection」この頃から下ネタネーミングが苦しくなってきた。
宇宙から飛来する物体を監視する組織で、シロの爆弾についても危険度を見抜いていた。
シロと爆弾を分離できなかったため、シロを爆弾(複数使用していたとはいえ、小惑星を簡単に宇宙の塵にするレベル。なお本来の用途は単なる進路確保で、使った異星人はフレンドリーな人々)ごと宇宙に追放しようとする。
……と、ここまで書くとやむをえないようだが、長官の時雨院時常はシロから爆弾が剥がれた後もしんのすけとシロごとロケットを打ち上げようとしたため野原一家と敵対、最後は自業自得かつ情けない結末を迎えるのであった。
目的:シロにくっついた爆弾を使って
世界征服
爆弾の威力に目を付けたテロ組織。
女性だけの組織でありながら戦闘力は高いが、中でも金波&銀波は
中ボス的な敵幹部の例によって登場する作品を間違えてるとしか思えない。
目的:地球征服
ア法を使いこなす異世界の侵略者。
「無病息災」や「大安吉日」など、一見すると平和的かもしれないが、変身や攻撃魔法は非常に強力。
目的:人間を動物にする
過激な環境保護団体。正式名称は「Save Keeping Beautiful Earth」。
そもそもの動機はリーダー・四膳の妻であるビクトリアの浪費癖にあり、盛大な夫婦喧嘩に巻き込まれたようなものといえる。
目的:自身の経営する会社の発展
地球に飛来した隕石により世界が暗い雲に覆われた未来で、大都市・ネオトキオの支配者に成り上がった男。目的はこう書いたが多分に大人しんちゃんへの個人的な逆恨みもあった。
ちなみに現代の世界ではアクション仮面のファンであり、番組のスポンサーにもなっている。
目的:メガヘガデル2による
世界征服
スカシペスタン共和国の国家元首二名。
若い頃に
屁によって人生を失敗したために、屁による復讐を企てた。
そのために野原一家を利用し、部下のレモンをも利用する。
復讐方法が
- 拉致した人々で生化学兵器を生産する
- それで全世界を攻撃
…と仮に実行されていればいろんな意味でアウトなもので、目的や動機はアホらしいのに行動があくどいパターンの典型例と言えよう。
目的:ヒママターを蓄えるため、ひまわりを手に入れる
地球と兄弟星であるヒマワリ星で暮らす、本来は平和でのんきな人々。
地球にヒママターが不足しているため、ヒママターに満ちたひまわりを手に入れようとしている。
そもそもが地球に暇な心が不足しているための行動である上、互いの星のために必要なことであり、彼ら自身に悪意はない。
ただ、野原家にとってはひまわりを引き離そうとする敵となってしまった。
目的:B級グルメの撲滅
キャビアやフォアグラ、高級マグロの握り寿司といった「A級グルメ」以外の料理を見下す集団。
中でもリーダーのグルメッポーイはB級グルメだけでなく、楽しく食事をすることそのものを忌み嫌っている。
しかし彼がそんな人間になってしまったのは、両親の厳しすぎる教育に原因があった。
テーブルマナーを叩き込むためとはいえ、何故か不思議と戦闘能力や捕虜虐待能力の高い面白集団。
ただしテーブルマナーにこだわりすぎてあるレギュラーキャラにノーミス突破を許す一面も。
目的:父親の権威を回復する
正確には「父よ勇気で立ち上がれ同盟」の略であり、謎の老人・鉄拳寺堂勝が世の軟弱な父を率いる。
顧問科学者・頑馬博士の開発したメカと警察を利用した組織力で野原一家を追い詰めるが、動機はやはりみみっちい。
...そして、実は鉄拳寺は表向きの隠れ蓑に過ぎず、彼を操っていた真の黒幕が存在していたという珍しいパターン。
目的:繁殖
メキシコ・マダクエルヨバカに突如生息し始めた、人を襲う
サボテン。
行動自体は単純で、音がする方向にいる物を襲う。
しかし、走行するバスや飛行するヘリでさえも襲う獰猛な性質で、爆発四散しても再生するタフネスを持っている。
弱点こそあれど、ここまで厄介な敵はシリーズでもそうはいない。
目的:サキを悪夢から守る
悪夢に苛まれる愛娘を守る父。
他人の持つ夢ルギーを奪いながら、幾つかの町を転々としている。
その結果、人々は悪夢にうなされ続けたが、「全て娘のために」と歪な愛情で突き進んでいた。
目的:母を失ったサキに悪夢を見せる
かつての事故によってサキの中に芽生えた
トラウマにして、この物語の元凶。
どんな攻撃でも消滅させられなかった最強の敵。
しかし、みさえの説得とサキ自身が後悔に向き合ったことにより、姿を消した。
目的:地球の大人を子供に戻し、再教育する
宇宙の平和を守る
宇宙人たち。
目的自体は独善的であり、息子のシリリさえ利用する悪辣さはあるが、彼らとしては善行をしているという認識の困った
宇宙人。
目的:金儲け
春日部の中華街・アイヤータウンに店を構えるラーメン店。
企業としての目的は真っ当だが、店舗と工場を備えたブラックパンダラーメンヒルズを建てるために
地上げを行う。
また、ブラックパンダラーメンは非常に中毒性が高く、食べた人間が狂暴化してしまうという副次的な被害も起こした。
ボスのドン・パンパンは武術の達人であり、実は結構久々に真っ当に強い人間。
そんな彼らの悪事も敗れるが……。
目的:悪の排除
ドン・パンパンを倒すために勇者の秘薬を飲んだが、その結果正義感が暴走。
些細なことでさえ「悪」と決めつけ排除をし始めるが、
かすかべ防衛隊の活躍で正気を取り戻した。
暴走したゲストヒロインという歴代でも非常に特殊な部類のラスボス。
目的:「姫」に旅行者の男性を渡し、宝をもらう
グレートババァブリーフに住まう原住民。
他所への侵略などを考えていない、比較的平和な人々。
トレジャーハンターと渡り合える程度には現代文明に対抗できる実力派でもある。
目的:子供たちのラクガキエネルギーで国を救う
空に浮かぶラクガキの世界「ラクガキングダム」の防衛大臣。
国王・ラクガキングを拘束して「ウキウキカキカキ作戦」を実行、大人は壁に封じ、子供に強制的にラクガキをさせようとする。
目的が目的なので殺傷能力はないが、ラクガキエネルギーの枯渇によってラクガキングダムがカスカベに墜落しかけた。
人の目にカラースプレーを噴射するのは絶対にやめましょう。
目的:スーパーエリート化プログラムを完成させる
古びた時計塔で次々と生徒の尻を傷つけおバカにしていった怪人(血でなくケツを吸うから吸“ケツ”鬼)。本作が友情物語としてだけではなくミステリとして評価される珍現象を起こした元凶
その実体はオツムンの誘導で「スーパーエリート化プログラム」というトイレ掃除に使うラバーカップ状の機械を完成させるため生徒を実験台にしていたというものだった。
そうまでしてスーパーエリート化プログラムを完成させようとする吸ケツ鬼の目的、そしてその正体とは?
目的:学園長の「ちゃっちゃと生徒の学力を向上させろ」という命令を遂行する
天カス学園の風紀から教育まで全てを管理するAI。
生徒の学力向上が芳しくなかったため学園長に上記の命令をされたものの方法は明示されず
丸投げされたため、誰でも簡単にエリートになれるスーパーエリート化プログラムを設計、吸ケツ鬼となる人物を唆し完成にこぎつけた。
目的:超純金を削り出して私腹を肥やす
地球のコアエネルギーが噴き出す「地球のへそ」を代々守り続けて来た忍者たちの里の長老。
地球のへそを塞ぐ栓が、わずか1000g程度で東京ドームと同等の価値がある超純金だったため、少しずつ削り出して私腹を肥やしている。
一応、代わりとなる人工の栓を開発させていたが、学者による調査やもののけの術に頼らず栓を抑えるメカの開発といったちよめの進言を全て握り潰し、役割を屁祖隠家に押し付けていた。
長老の命令に従い、超純金を守っている一般忍者たち。里の秘密を守るため、しんのすけを取り戻しに来たひろしとみさえを迎撃する。
特に里最強の三人組「影の軍団」は長老直々に野原家抹殺を命じられている。
目的:世界への復讐
元はただの冴えない青年だったが、暴行事件の犯人に間違えられて警察に追われる中、宇宙から飛来してきた暗黒の光に接触したことで
超能力者となり、自分を苦しめる社会に復讐しようと手当たり次第に暴走する。
ほとんど人物像が描写されなかった原作の当該エピソードの敵役と異なり、歴代の悪役の中でも屈指の不運で惨めな半生を過ごし続けており、その動機にも同情せざるを得ない。
目的:国家転覆
預言者ヌスットラダマスの生まれ変わりを自称するヌスットラダマス2世率いるテロ組織。
現代に絶望した若者たちから負のエネルギーを集めており、強大な負の力を持つ非理谷を利用するが…。
目的:恐竜「ナナ」を取り戻し、本物の恐竜を生み出す。
恐竜のテーマパーク「ディノズアイランド」の創設者で世界的に有名なイベントプロデューサー。恐竜を現代に蘇らせたと謳っているが「ある秘密」によりそれを偽っている。
生物学者である息子ビリーが偶然復元し、連れ出した本物の
スピノサウルス「ナナ」を取り戻し、本当の恐竜を復元させようと目論む。
追記・修正は春日部と世界の平和をお助けしてからお願いします。
- 幼稚園児に暴力振るうのは描写的にまずいなかよくやってる連中 -- 名無しさん (2020-10-13 23:05:36)
- 一応相談していたのだから1週間は待った方が良かったのでは?「多分OK」という意見が一つ出ただけで作っちゃうのはちょっと先走ってる感がある -- 名無しさん (2020-10-13 23:07:46)
- 組織の項目はなくてもキャラ個人に項目がある場合でもリンクは貼らないんですかね -- 名無しさん (2020-10-13 23:14:50)
- 鷹の爪団が加わっても違和感なさそう -- 名無しさん (2020-10-13 23:46:01)
- 純粋な戦闘力だと最強はヘンダーランドのマカオ&ジャマに一票。最終決戦の場所が魔法が使えないヘンダー城じゃなければ勝ち目無かったと思う -- 名無しさん (2020-10-14 00:13:55)
- 野生王国の悪役は猛獣化した母親に子供を殺害させようとした辺り結構えげつない奴じゃなかろうか -- 名無しさん (2020-10-14 05:53:26)
- ↑5 確かにもう少し意見を聞いたほうがよかったかもしれませんね・・・申し訳ない -- 名無しさん (2020-10-14 07:18:48)
- 雲黒斎が黒雲斎になってるのは仕様? -- 名無しさん (2020-10-14 08:26:52)
- 黒雲斎じゃなくて雲黒斎だな。うんこくさい -- 名無しさん (2020-10-14 10:28:08)
- UNTIとかSKBEとかセンスありすぎる -- 名無しさん (2020-10-14 10:41:16)
- ハイグレ魔王は時空を超え今なお一部ジャンルで存在感を示してる…恐ろしや -- 名無しさん (2020-10-14 10:54:09)
- 原作と結構キャラが違っている場合があって面白い アナコンダ伯爵なんて映画じゃ部下を使い捨てだけど原作だと部下思いで風邪ひたらどうすると戦闘服ちゃんと着てなかった部下を叱ったり 今回の作戦が成功したら皆に海外旅行(熱海)に -- 名無しさん (2020-10-14 13:56:56)
- UNTIはシロと爆弾の分離を考えなかったんじゃなじくて、分離させようとしてもできなくて宇宙に放遂する手段をとったんだぞ。まあ、分離した後も「自分の計画通りゃなくなるから」って理由で閉じ込められたシロ諸共ににロケット打ち上げてるが -- 名無しさん (2020-10-14 16:47:51)
- さりげなくパラダイスキングを連れて脱出するよう促すしんのすけ好き。大蔵井を殺すのに反発して喚くしんのすけ嫌い。 -- 名無しさん (2020-10-14 18:53:52)
- なんだかんだで一番の強敵は履いてない安村という -- 名無しさん (2020-10-14 20:10:17)
- 素のジャスティスも西部劇レベルだけどゆとりの現代人からしたら十分強敵だよね -- 名無しさん (2020-10-15 20:35:35)
- 人間の悪の組織の場合動機と組織力が反比例 -- 名無しさん (2020-10-15 21:03:05)
- 改めてみると大蔵井家ってホント平凡だよな。剣の達人とか、弓や鉄砲の名人くらいいてもよさそうなものなのに。 -- 名無しさん (2020-10-15 21:22:38)
- 組織が個人かの違いがあるとはいえ、基本的に人間的な感情を持ち合わせている敵がほとんどだからそれすらないキラーサボテンの異質さが目立つな -- 名無しさん (2020-10-16 22:11:09)
- ↑2 南蛮兜着けてるからあの殿様、周辺じゃかなりの実力者なのは間違いない。戦国の興亡の中では大したことないだけで -- 名無しさん (2020-10-18 13:59:52)
- ゲスト芸人が敵になったら実質しんのすけの上位互換だし強いに決まってる -- 名無しさん (2020-10-20 08:29:35)
- ↑2 あっぱれ戦国は三国志(演技)でなく三国志(史実) 魔法も使える異世界でなく戦国自衛隊の世界観だから、達人が1000人相手に無双するようなものでもないしな(力道山も後ろから刺されたら死ぬし、ガッツ石松も複数相手にした時は囲まれないように路地裏に逃げ込んだ) -- 名無しさん (2020-10-20 20:54:02)
- ↑2 ギャグ漫画原作だから強キャラに。 -- 名無しさん (2021-02-27 00:29:42)
- たまに変態集団じゃなくてガチ外道とか出てくるから面白いね -- 名無しさん (2022-02-16 11:03:51)
- 因みにパンフレットで語られた監督さんの話によると「 オツムン 」は“ あの事件 ”の後、「 青春 」について勉強する為に「 天カス学園の生徒 」になったらしい....という描写があったのらしいのだけど、諸事情によりエンディングで「 オツムンがセーラー服へと変身する 」という形で省略された...とのこと。 -- 名無しさん (2022-03-16 23:05:23)
- >人の目にカラースプレーを噴射するのは絶対にやめましょう。 最近の格ゲーでは3ゲージ技で相手に壁面塗装用スプレーを吹き付ける女がいるという… -- 名無しさん (2022-04-19 22:14:28)
- あまり語られないけど仮面族のオオカブトは野原一家とインディ・ジュンコが束になっても -- 名無しさん (2022-05-12 19:00:55)
- ↑途中送信失礼。束になっても倒せなかった地味な強豪なんだよな -- 名無しさん (2022-05-12 19:01:49)
- ↑15 情緒不安定? -- 名無しさん (2023-08-17 17:29:47)
- なんでもありに見えるけど、たまにあるサボテンみたいな例外を除けば「下ネタ」と「馬鹿馬鹿しさ」を組み込まなきゃいけないから考える側には大変だと思う -- 名無しさん (2024-03-15 00:09:47)
- その点行くと、ヒリヤやてんぷく団はあんましシモはもとより馬鹿馬鹿しさもそんなになかったなあ。まあ、前作の忍者の里の面々も大概ではあるけど -- 名無しさん (2024-07-16 20:59:00)
- ホワイトスネーク団は戦闘員だけ両手に蛇付けてます -- 名無しさん (2024-09-22 23:08:19)
最終更新:2025年02月03日 13:42