【しんじげんげいむ ねぷてゅーぬびくとりぃーつー】
ジャンル | RPG | ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション4 Nintendo Switch |
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発売元 |
【PS4】コンパイルハート 【Switch】アイディアファクトリー |
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開発元 | コンパイルハート | |
発売日 |
【PS4】 2015年4月23日 【Switch】2020年3月19日 |
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定価 |
通常版:7,538円 限定版:10,778円 DL版:6,480円 Switch版:4,800円(全て税込) |
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レーティング | CERO:C(15才以上対象) | |
判定 | バカゲー | |
ポイント |
好評な新キャラ 目玉の新システムのはずが… ロムラムの魔法で殴れ ネプテューヌ「これじゃあ、主人公詐欺だよ!」 本編初のSwitch移植版は不具合多数 |
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ネプテューヌシリーズ | ||
【PS4】公式サイト 【Switch】公式サイト |
『神次元ゲイム ネプテューヌV』から3年ぶりに発売された据え置き新作。『V』の正式な続編である。
前作同様、タイトルの「VII」は数字のセブンではなく(*1)、『V』の「II」ということで「ビクトリィー ツー」と読む。
『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』から続く一連の物語で、時系列では『V』のトゥルーエンド後とされる。
『V』がベースになっているが、ブレイクゲージ廃止を中心にいくつかの追加・変更点がある。
+ | ネタバレ注意 |
+ | 実際の本編は… |
+ | ネタバレ注意 |
新ハードに移行してその恩恵でパワーアップしている面もあり、シナリオやキャラクター描写はおおむね好評を獲得したが、その一方で「事前情報通り4女神やネクストフォームが活躍する」と思っていたプレイヤーからはとても納得できる内容ではなく、冷遇している事を明言している描写もある等、半ば宣伝詐欺レベルのものだったため、好評気味でありながら賛否両論となっている。
またシナリオ面の好評とは裏腹にシステム面は評判が悪く、システム面に限るならばシリーズ最悪という評価を下す者さえ存在する。
何よりも不満点として挙がっているのが「新システムとして紹介された要素」ばかりで、余計な変化はいらなかったとプレイヤーに認識されてしまっている。
とはいえ、満を持して導入した新システムが批判の的となってしまうのは、このシリーズでももはや恒例行事と化したりしているわけだが。
そういう意味でも本作は特に「買うな。俺は買うが」を地で行っている作品の1つと言われる。
Switch版に関してはエラー落ちといったPS4版より劣化したため、残念な部分が増えている。しかしDLC込みの値段でいえばかなり安くなっており、PS4を持ってないから遊べないといったハード機種問題は解消に成功している。バグを気にしない者や安価を求めるならばこちらも悪くない。
*1 一応リメイクである『Re;Birth』シリーズとソーシャルゲームを除くと7本目の完全新作ではある。
*2 キャラクター名としてはネプテューヌだが、区別のため大人ネプテューヌと表記する
*3 電撃ネプの会で登場した常時顔芸状態のネプギアで、所謂コンパチキャラ
*4 ネプテューヌが離脱している場合、ワールドマップなどのパーティリーダーはうずめや大人ネプテューヌではなくネプギアとなる
*5 うずめ、四女神、大人ネプテューヌ、ゴールドサァド、アフィモウジャス、ステマックスは長尺が使われており、一瞬しか登場しないのは候補生とアイエフ、コンパだけである
*6 『mk2』でもユニがロボ系の幹部と交流する流れはあったが、そちらではロムラムも別の幹部に執着されている
*7 厳密にはピンク髪と言う話もあるため、意図的にスルーされた可能性も否めない
*8 戦闘システムが違う無印や激ノワは除く
*9 全キャラトップクラスのLUK、エグゼドライブによる敵ターン遅延効果、ダメージ限界突破を固有スキルとして装備など
*10 属性技や範囲技に乏しく、範囲技の範囲もかなり狭い
*11 ただしタイトルラインナップを全て発売してから発表を目途にしている。