- ありんす
ありんすとは?
廓言葉のにおける結びのことばの一つで、
本来はその出自を隠すために用いられた語尾。
メガザル領では、ナウなヤングにバカ受けな最新ファッションモードの発信拠点である
アトリームにて、たびたび使われている。
本来はその出自を隠すために用いられた語尾。
メガザル領では、ナウなヤングにバカ受けな最新ファッションモードの発信拠点である
アトリームにて、たびたび使われている。
これは、とある忠義の騎士の妻が好んでこの言い回しを使ったから、とされており、
出自を隠すための廓言葉を日常的に使う事によって、防諜に備えていたとされる。
出自を隠すための廓言葉を日常的に使う事によって、防諜に備えていたとされる。
余談であるが、その妻の名前がアリスだから、その名前に掛けて「ありんす」と用いたと言う説もあるが、
これはまったくの憶測である。
これはまったくの憶測である。
民明書房「ギシアン7月号~この夏を決める戦ガールの置いてけネック総集編~より一部抜粋」
- 怪傑病
栄養不足の船乗りが「だがしかし、メガザルじゃ二番目だ」などの言動をするようになる奇病。
プリンセスナナリーの普及により発生しなくなった。
研究者によれば、患者にナナリーを与えたところ、98%の患者が、「ナナリーこそメガザルで一番!」
と答えるようになったとのこと。
プリンセスナナリーの普及により発生しなくなった。
研究者によれば、患者にナナリーを与えたところ、98%の患者が、「ナナリーこそメガザルで一番!」
と答えるようになったとのこと。
- 聞き覚え技能
メガザル斥候の必須技能の一つ。脳筋の多いメガザルでは書類を作るのを厭う、もしくはまともに作れない将官が少なくなく
そこで必要な情報を一言一句間違えずに覚え口頭で伝える技術が発達したのである
ただしその精度が高すぎた為冗談で発した一言に反応し、おかしな名前の正式名称が蔓延るきっかけともなった
そこで必要な情報を一言一句間違えずに覚え口頭で伝える技術が発達したのである
ただしその精度が高すぎた為冗談で発した一言に反応し、おかしな名前の正式名称が蔓延るきっかけともなった
民明書房『メガザル脅威の軍制』より
- クンカクンカwwwwwペロペロwwアッヒャアアwwwカセンチャアアアアアッンンンン!!要塞
やらない夫・クールがグラズヘイムの三将軍アーカードを相手にする際に
築き上げた大要塞。短期間で作り上げたとは思えない堅牢な要塞であると
されているが、なんといっても特徴的なのはその名前である。
このような名前になぜ名将やらない夫・クールがしたのかは議論の的であるが
有力なのは敵であるグラズヘイムの士気を削ぐためというの説である。
築き上げた大要塞。短期間で作り上げたとは思えない堅牢な要塞であると
されているが、なんといっても特徴的なのはその名前である。
このような名前になぜ名将やらない夫・クールがしたのかは議論の的であるが
有力なのは敵であるグラズヘイムの士気を削ぐためというの説である。
やらない夫愛人の名前ではないかという説もあるが、この当時のやらない夫は
奥方となるルサルカ・アームストロング、高町シュテル、射命丸文と婚約したばかりであり
記されたやらない夫・クールの女性関係の鈍さを考えるとその可能性は薄いと言えるだろう。
(そもそも愛人の名前を大っぴらに軍事要塞の名前にするわけがない)
奥方となるルサルカ・アームストロング、高町シュテル、射命丸文と婚約したばかりであり
記されたやらない夫・クールの女性関係の鈍さを考えるとその可能性は薄いと言えるだろう。
(そもそも愛人の名前を大っぴらに軍事要塞の名前にするわけがない)
「民名書房~世界の珍名施設~」より抜粋
- 合コン(物理)
合コン(物理)とは?
メガザル王国式の社交パーティのことである。
うら若き貴族の子弟を武闘会場に集め、気に入った相手、目と目があった相手に
死合を申し込む=死合を行うために相手にコンタクトをとると言う一連の流れを
略したものである。受ける側はこれを名誉とし、断ることは恥とされている。
メガザル王国式の社交パーティのことである。
うら若き貴族の子弟を武闘会場に集め、気に入った相手、目と目があった相手に
死合を申し込む=死合を行うために相手にコンタクトをとると言う一連の流れを
略したものである。受ける側はこれを名誉とし、断ることは恥とされている。
他国の浮ついた「合コン」なる行事と差別化のため、(物理)の言葉を付け足されているが
実際は、他国の文化をメガザル王国式に料理したら、こうなった。
実際は、他国の文化をメガザル王国式に料理したら、こうなった。
近年の豊久王、幽香王妃の馴れ初めである、
三日三晩にわたる合コン(物理)はあまりにも有名
三日三晩にわたる合コン(物理)はあまりにも有名
- 10分くらい急死
超戦闘国家メガザルでは、国家的な戦闘多発という情勢からも、将兵らの戦闘好きという嗜好からも、
継戦能力を高めるために、短時間だけ意図的に仮死状態になることによって急速な体力回復を行う
という能力を身につける者がしばしば見られた。
そういった者たちが仮死状態へと入る時に、仲間にその旨を宣言するために用いる表現が
「○△分くらい急死」である。
このことを知らない他国者にはしばしば「○△分くらい休止」と勘違いされたというが、
大まかな意味方向は合致するものの形態や効果量という面では大違いである。
初めて「急死」を見た他国者は卒倒するのが常で、それを見たメガザル人は「あぁ、あいつも
急死したな。1時間くらい置いとけ」と笑いながら介抱の手配をしたという。
継戦能力を高めるために、短時間だけ意図的に仮死状態になることによって急速な体力回復を行う
という能力を身につける者がしばしば見られた。
そういった者たちが仮死状態へと入る時に、仲間にその旨を宣言するために用いる表現が
「○△分くらい急死」である。
このことを知らない他国者にはしばしば「○△分くらい休止」と勘違いされたというが、
大まかな意味方向は合致するものの形態や効果量という面では大違いである。
初めて「急死」を見た他国者は卒倒するのが常で、それを見たメガザル人は「あぁ、あいつも
急死したな。1時間くらい置いとけ」と笑いながら介抱の手配をしたという。
民明書房刊『驚異の超宇宙 メガザル』より
- 島津兵
遠くにあっては鉄砲を自在に操り
近くにあっては示現流で一の太刀に全てを込める
勝ち戦にあっては猿叫で士気を破壊して
負け戦にあっては前進撤退して捨て奸
包囲されたら殲滅し返し
逃げたと思ったら釣り野伏せ
近くにあっては示現流で一の太刀に全てを込める
勝ち戦にあっては猿叫で士気を破壊して
負け戦にあっては前進撤退して捨て奸
包囲されたら殲滅し返し
逃げたと思ったら釣り野伏せ
戦場にて島津と合い見えることなかれ
其は悪鬼羅刹の類なり
其は悪鬼羅刹の類なり
- 死森の薔薇騎士の詠唱
かつて一人の才能あふれる魔術師により「愛する相手をこそ殺す魔法」として生まれた
死森の薔薇騎士(ローゼンカヴァリエ・シュヴァルツバルド)。
その性質や破壊力から闇魔法の中でも凶悪な術として知られていたが、
名高きヴィルヘルム・エーレンブルグ=カズィクル・ベイによってその印象は覆された。
詠唱の中で死を望まれる「恋人」とは「好敵手」「対等の敵」を指し、
対峙した敵の死骸を晒すことを望む、勇者に相応しき魔法と呼ばれるようになる。
死森の薔薇騎士(ローゼンカヴァリエ・シュヴァルツバルド)。
その性質や破壊力から闇魔法の中でも凶悪な術として知られていたが、
名高きヴィルヘルム・エーレンブルグ=カズィクル・ベイによってその印象は覆された。
詠唱の中で死を望まれる「恋人」とは「好敵手」「対等の敵」を指し、
対峙した敵の死骸を晒すことを望む、勇者に相応しき魔法と呼ばれるようになる。
著名な例として、ゲート・オブ・バビロン侵入作戦中の大山脈外縁突破行において
彼が仲間二人を庇いエンシェント級を含む五頭のドラゴンを立て続けに無傷で
滅殺せしめたエピソードがある。
彼が仲間二人を庇いエンシェント級を含む五頭のドラゴンを立て続けに無傷で
滅殺せしめたエピソードがある。
──民明書房 「偉大なる騎士たち」より
- 大山脈越え
①不可能である事
②可能性が低い事
③だが奴ならやりかねない
②可能性が低い事
③だが奴ならやりかねない
民明書房『吟遊詩人千早傑作選~72の詩~』解説より抜粋
※編者注釈:クール領のベイが行ったのは山脈越えではなく、山脈周辺部の踏破である。
周辺部とはいえ古代竜が闊歩している地域であり、ここを無傷で撃破した
偉業が「大山脈越え」と誤解されたものと思われる。
※編者注釈:クール領のベイが行ったのは山脈越えではなく、山脈周辺部の踏破である。
周辺部とはいえ古代竜が闊歩している地域であり、ここを無傷で撃破した
偉業が「大山脈越え」と誤解されたものと思われる。
- 玉城妖精
クール領に生息されるとされる人型の妖精。
単純おバカな性質だが物作りの技術は驚愕のレベルであり。
料理・建築・錬金術様々なお手伝いを行う。
一説では妖精ではなく1人の人間男性だという説もあるが余り支持されては居ない。
単純おバカな性質だが物作りの技術は驚愕のレベルであり。
料理・建築・錬金術様々なお手伝いを行う。
一説では妖精ではなく1人の人間男性だという説もあるが余り支持されては居ない。
- チンピラとは?
メガザル王国において、最高位の武功を成したものを称える尊称。
メガザル王国外では、三下、雑魚、にぎやかし、的な
意味の蔑称である点に注意が必要である。
メガザル王国外では、三下、雑魚、にぎやかし、的な
意味の蔑称である点に注意が必要である。
現代でカズィクル・ベイと言えば、「奇跡」の代名詞であり、
彼こそを「チンピラの中のチンピラ」とたたえる声も多い。
彼こそを「チンピラの中のチンピラ」とたたえる声も多い。
そのため、騎士学校や、練兵所では
「私は国のために、立派なチンピラになることをここに誓います!」と
宣言する未来ある若者も多く、
メガザルの未来は明るいものとなっている――
「私は国のために、立派なチンピラになることをここに誓います!」と
宣言する未来ある若者も多く、
メガザルの未来は明るいものとなっている――
民明書房:「ほんとうに怖いメガザル王国より一部抜粋」
- 『月が綺麗ですね』とは
1:一緒に食事に行きませんか、という誘いの言葉。メガザル西方の一地方の、さらにごく一部でのみ使用される。
2:あなたを愛しています、という言葉の文学的表現。乙女に不可欠な教養の一つ。
2:あなたを愛しています、という言葉の文学的表現。乙女に不可欠な教養の一つ。
- ナイトメア・オブ・ナナリー
通称「ナナナ」、ナナリーの原種と考えられている。
プリンセス・オブ・ナナリーが食べられる為に進化した究極の姿というのであれば、
これは外敵から自分の実を護る為に、食べられない為に進化した究極の姿だと言える。
これは外敵から自分の実を護る為に、食べられない為に進化した究極の姿だと言える。
獣や虫に食われぬように外皮は厚くそして堅い、中に隠された実の味は薄く、さらに人には害の無い程度ではあるが微かに毒性を持つ。
どれほど荒れた土地にでも、確りと根を張り育ち、自分の子孫を確実に増やす逞しさから、味が悪いとはいえ救荒作物として
アムステルダム薩摩芋の陰に隠れながらも長くヒッソリと育てられていた。
どれほど荒れた土地にでも、確りと根を張り育ち、自分の子孫を確実に増やす逞しさから、味が悪いとはいえ救荒作物として
アムステルダム薩摩芋の陰に隠れながらも長くヒッソリと育てられていた。
人の手が加わる事により、外敵からの脅威が少なくなった状態で進化を重ねたのが、今巷に流通している「ナナリー」である。
- 秘境グンマー王国
秘境グンマー王国と外部より呼称される地域のこと。
実際王制ではなく、大首長を権力者とし、実力のある部族の首長が集う形で形態としては合衆国といった趣が近い。
が、伝統的に秘境グンマー王国と呼ばれている。
が、伝統的に秘境グンマー王国と呼ばれている。
どんな国(土地)かは、実にこの名が体を表しており、じっさいよくわからない。
首都とされる、ソレスタルビーイング前橋は、
彼らの語で、「天上人の住まう地、前橋」という意味なのだが
誤訳と訳者のメガザル王国的な土地命名の慣習、そして何よりインパクトのおかげで外部(グンマー外)に定着してしまった。
誤訳と訳者のメガザル王国的な土地命名の慣習、そして何よりインパクトのおかげで外部(グンマー外)に定着してしまった。
- 武有氣闘守(ぶうけとす)
メガザルにおける女性の戦いの華を競う儀式。
花嫁からの幸運を得るための占いから発展し、如何に強く、美しくブーケを得るかが競われる。
また例え花束は取れなくても、その戦いの様から求婚されることがあるため、
メガザルの武闘派乙女はこの儀式に向けて鍛錬するという。
花嫁からの幸運を得るための占いから発展し、如何に強く、美しくブーケを得るかが競われる。
また例え花束は取れなくても、その戦いの様から求婚されることがあるため、
メガザルの武闘派乙女はこの儀式に向けて鍛錬するという。
民明書房 「乙女の力大全」
- 平和の女神像
クール領の中心都市に祭られた像。
クール領がまだ今ほど豊かでなかった頃から、領を発展させるために率先して働き、
その仕事に携わった人々の象徴となった女性の仕事着姿を模した像に、
同様に領の発展の象徴となった特産品を組み合わせたもの。
勤勉と発展、友愛と平和を表すとされ、同地域では子供同士のケンカに対して親は
「平和の女神様に泣かれるわよ!」という言い回しで嗜める光景が一般的に見られる
ほどに親しまれているという。
クール領がまだ今ほど豊かでなかった頃から、領を発展させるために率先して働き、
その仕事に携わった人々の象徴となった女性の仕事着姿を模した像に、
同様に領の発展の象徴となった特産品を組み合わせたもの。
勤勉と発展、友愛と平和を表すとされ、同地域では子供同士のケンカに対して親は
「平和の女神様に泣かれるわよ!」という言い回しで嗜める光景が一般的に見られる
ほどに親しまれているという。
「……仕事着なの?」
「うん、仕事着」
「うん、仕事着」
- メイドとは
メガザル王国における高級官僚の一つ。
他国では使用人の一形態である、このメイドも、メガザル王国ではその実態を変える。
武官の多いメガザル王国において、領地を預かる領主自身が
その領の最高戦力、というケースも珍しい話ではなく、
使用人がその留守を預かるにしろ、
主人と共に戦場に赴くにしろ、一定以上の戦力、実力を有する必要があった。
つまり彼ら、彼女らは戦場を選べない、ないし、選ばない存在である必要があった。
他国では使用人の一形態である、このメイドも、メガザル王国ではその実態を変える。
武官の多いメガザル王国において、領地を預かる領主自身が
その領の最高戦力、というケースも珍しい話ではなく、
使用人がその留守を預かるにしろ、
主人と共に戦場に赴くにしろ、一定以上の戦力、実力を有する必要があった。
つまり彼ら、彼女らは戦場を選べない、ないし、選ばない存在である必要があった。
そもそも、メガザル王国の「メガザル」の意は、
「自身を犠牲に他を活かす」と言う献身の極地を意味することは諸兄もご承知のことだろう。
「自身を犠牲に他を活かす」と言う献身の極地を意味することは諸兄もご承知のことだろう。
文化的背景において常在戦場を美徳とするメガザル王国で、メイドとは
メガザル精神が形になったかのような存在であり、単なる一使用人の枠を越え、
尊敬の念を集めるにたる存在なのである。
メガザル精神が形になったかのような存在であり、単なる一使用人の枠を越え、
尊敬の念を集めるにたる存在なのである。
民明書房:「秘境グンマーにてUMA・メイドガイの実態に迫る!」より、一部抜粋
- 妖怪太もやし
グンマーに伝わる伝承
田畑を荒らす者の前に現れ、反省するまで執拗に追い回し、田畑を荒らす行為を邪魔し続けると言われている
捕まえたり害したりするような事はないが、それが逆に言えばなぶり続けるようで、ある意味その場で
ラクにしてくれる同地域の妖怪首置いてけよりも性質が悪いとも言われている
田畑を荒らす者の前に現れ、反省するまで執拗に追い回し、田畑を荒らす行為を邪魔し続けると言われている
捕まえたり害したりするような事はないが、それが逆に言えばなぶり続けるようで、ある意味その場で
ラクにしてくれる同地域の妖怪首置いてけよりも性質が悪いとも言われている
が、反面真面目に働く者、反省した者は手助けしてくれるなど、妖精的な面も併せ持つ
グンマーがサーシェスに率いられてメガザル王国に攻め入った際、これを迎え撃ったやらない夫男爵の
「ここまでやるか」と言う他ない執拗なまでの手の打ち方がトラウマとなって部族の戦士や傭兵たちの
退役が相次いだ故事に由来すると言われている
「ここまでやるか」と言う他ない執拗なまでの手の打ち方がトラウマとなって部族の戦士や傭兵たちの
退役が相次いだ故事に由来すると言われている
「だからマジヤバイってアイツ!! 攻め入ったらあっさり返り討ちにされた……
何てのは序の口も序の口で、それでヨソの仲間と合流しようとしたら先回りしてそっちも潰されてるし、
仕方ないんでえっちらおっちら北部の本隊に合流してそっちじゃ勝ち筋乗った!
と思ったらそこにアイツが乱入して戦局ひっくり返されるし、
大将もこらヤバイってんで囮を作ってまで逃げ出したのにこっちにまっしぐらだし!
もうやだ、戦場に出てあんなのに出くわすくらいなら、俺はここで一生ナナリー育てて暮らすね!」
何てのは序の口も序の口で、それでヨソの仲間と合流しようとしたら先回りしてそっちも潰されてるし、
仕方ないんでえっちらおっちら北部の本隊に合流してそっちじゃ勝ち筋乗った!
と思ったらそこにアイツが乱入して戦局ひっくり返されるし、
大将もこらヤバイってんで囮を作ってまで逃げ出したのにこっちにまっしぐらだし!
もうやだ、戦場に出てあんなのに出くわすくらいなら、俺はここで一生ナナリー育てて暮らすね!」
- 女神の使徒
各地で信仰を集める笑いと変転の女神には使徒がいる。
女神の使徒、笑いと悪夢を司るRIKISHI。変転と局面を司るダディ。
なお、これらの使徒と契約するには恐るべき精神力が必要だとされるが、見たものは意味不明の言葉を発するのみ。
ノムリッシュ語との関連はあるようだがまだ定説とはなっていない。
一般的には【題名:聖なる三位一体】として二人の使徒の間に女神を配したイコンが伝わっているが
この他に知られざる第三使徒「常人には見えぬ、おぞましくもふくよかで愛狂しい魔法少女」が存在するという伝承もある。
第三使徒は更なる混沌への扉を守護しているというが、その名の通り出会って正気を保てた者はいないとされるため、
研究者の間でもその実在について未だ議論の決着をみていない。
女神の使徒、笑いと悪夢を司るRIKISHI。変転と局面を司るダディ。
なお、これらの使徒と契約するには恐るべき精神力が必要だとされるが、見たものは意味不明の言葉を発するのみ。
ノムリッシュ語との関連はあるようだがまだ定説とはなっていない。
一般的には【題名:聖なる三位一体】として二人の使徒の間に女神を配したイコンが伝わっているが
この他に知られざる第三使徒「常人には見えぬ、おぞましくもふくよかで愛狂しい魔法少女」が存在するという伝承もある。
第三使徒は更なる混沌への扉を守護しているというが、その名の通り出会って正気を保てた者はいないとされるため、
研究者の間でもその実在について未だ議論の決着をみていない。
民明書房 「知られざる女神の眷属。SAN値も減るよ」より