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NieR Re[in]carnation ストーリー資料館
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NieR Re[in]carnation ストーリー資料館

DRAG-ON DRAGOON 初登場武器

最終更新:

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古の覇王

とある遺跡の奥底に、不老不死の力を持った剣が隠されているらしい。そんな噂を聞いた多くの冒険者が旅立ったが、誰一人として戻ってはこなかった。ある時、名のある旅団が遺跡へ向かうという話を聞き、その剣を一目見たい私は同行したいと願い出た。

幾重にも張り巡らされた罠を潜り抜けて最深部へたどり着くと、一人の番人が待っていた。辺りには無数の屍が転がっているのが見える。番人を倒すことができれば剣が手に入るが、負ければ屍と化した冒険者と同じ末路を辿る、そういうことだろう。

一人の剣が番人の首を捉えた。しかし、番人は起き上がり襲い掛かってくる。番人は剣から不老不死の力を得ていたのだ。旅団の冒険者達は次々とやられ始め、恐ろしくなった私はあろうことかその場から一目散に逃げ出してしまった。それが十年前の出来事だ。

彼はかつてこの地を治めた王の亡き姿。剣の力を求めて自国を滅亡させてしまった王は、この地の誰かが同じ過ちを犯さぬようにと、自らを不死の身体にして剣を守り続けていることが分かった。今後、剣を求める者が現れぬことを願い、この手記を残す――

武器種 小型剣 レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
追加日 2021年3月31日
EN Ancient Overlord
解放: カイネ(異分岐の戦士)
DOD
DOD2
NieR Replicant
NieR:Automata

+ DOD
DOD
太古の文明で絶大なる権力を持っていたと言われる王が所持していた剣。その覇王の手により王国は栄華を誇り、繁栄を極めたが…。

熟れた果実は腐り落ちて行くのみ。王の権力の下で驕り高ぶり自ら歩むことを止めた民により、王国は堕落し衰退の道を辿っていく。

すでに己の力ではどうすることもできなくなっていることに気づいた王は、邪心を自らの愛刀に召還し、堕落した民の虐殺を繰り返す。

剣に宿りし邪心は血を吸うことの喜びに打ち震え、最後に残った王の命を奪った頃には、白銀だった刀身が、血に染まり漆黒になっていったという。

+ DOD2
DOD2
その昔、とある国に“剛の武将”と“柔の武将”という、二人の優れた武人がいた。二人はお互いを認め、常に意識し、鍛錬に勤しんでいた。この魔剣“古の覇王”に魅せられ、取り合うことになるまでは…。剣を巡り、激しく衝突を繰り返す二人。

魔剣を巡る争いは戦争へ発展する。剛の武将は自らが生み出した鉄壁の布陣で、百戦錬磨の戦績。一方の柔の武将は、型のない各々の力に任せた戦法。勝負の行方は誰にも想像がつかなかった。

序盤は剛の武将が完全に戦局を支配していた。しかし次第に柔の武将の臨機応変な戦略が剛を翻弄する。ところが、不利になるも意地を張り布陣を崩さない剛に、柔の戦法も段々と通用しなくなっていく。戦局は混迷を極めた……。

その後……戦の終わった跡地を訪れた村人はこう語った。『剛の武将も柔の武将も二人とも、それは素晴らしい武人だったよ。ただ、極端に優れていなくても、剛も柔も少し兼ね揃えていれば、みんな幸せになれただろうに。』

+ NieR Replicant
NieR Replicant
何世紀にも亘って繁栄した巨大王国に受け継がれていた王族の剣。剣の水晶には魔力があり一万人の血を吸うことで真っ赤に輝き、使っている者を不老不死にするという言い伝えがあった。しかし覇王と呼ばれた最後の王は、不死の身体よりも先代から受け継いだ王国の繁栄を何よりも大事にした。

ある日、最愛の后が不慮の事故により死んでしまう。王の子を宿しており、出産間近の悲劇だった。王は国を継ぐ息子が亡くなったと聞くと、絶望と悲しみに打ちひしがれ、既に高齢となった自分で王家の血が断絶する運命を受け入れられなかった。

■った王は不死の身体を授かって王国を存続させようと、手当たり次第にその剣で部下や国民達を切り殺した。「私が最後の王ならば、この私が生き続ける限り王国は不滅なのだ!!」

何人も、何百人も、何千人もの国民を切り殺し、剣の水晶は輝きを増していった。あと少し、もう少しでその血のような紅が輝く時、患っていた心臓が急激な負担に耐えかね破裂し、王は亡くなった。目の前の妊婦と胎児を殺せば、ちょうど一万人だった。

+ NieR:Automata
NieR:Automata
ある日、少女が住んでいた村が盗賊に襲われた。少女は家族を守る為に、父が山中で拾ったという剣を手に取り、生まれて初めて人を斬った。血にまみれた娘に、家族は怯えた。

村が盗賊に襲われたのはその一回きりだった。その後十年二十年が経ち、守った家族が老いていく中で少女一人だけが年を取る事がなくなった。村人は少女を次第に疎んでいった。

居場所のなくなった少女は村を出る。何年もの歳月を掛けて放浪の旅を続け、多くの国を渡っていった。やがて少女は無類の剣豪として世に名を馳せる事になる。

無限の命と、強力な剣そして長年の知恵。力を得た少女は一国の女王にまで上り詰め、何不自由もないように見える。だが少女は手に入れていない。あの時欲しかった父の優しさだけは。

信義

遥か東の国の都に歌を詠むことで生計を立てている歌人がいた。その歌はどこか退廃的だが、透き通るような美しさを併せ持つ。人々はその歌を、失った過去を思い出す、心が洗われたなどと評価した。

その歌人が歌に傾倒するようになったきっかけは、幼い頃に聴いた祖父の歌だった。その歌に聞き惚れて以来、彼の生涯はいつも歌と共にあり、どんな辛いことも歌を詠めば忘れられた。

そんな歌人へある日、裕福な屋敷の者から誘いの声がかかる。その才能を買いたい、主人の為に毎日歌を詠めば、君の生活は一生約束すると。歌を詠むだけでいいならと、歌人はその誘いを快諾した。

しかし主人へ歌を詠み続けるうち、歌人の心は病んでいった。それは生きる力を分け与える歌だった。自分の為ではなく、主人の為に歌を詠み続けた歌人は、やがて枯れ果てて死んでしまったという。

武器種 小型剣 レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
追加日 2021年4月28日
EN Faith
DOD
DOD2
NieR Replicant
NieR:Automata

+ DOD
DOD
遥か東の国の都に歌を詠むことで生計を立てている歌人がいた。自分の才能に限界を感じ始めていた彼は、ある日妖怪と契約をしてしまう。

妖怪の力により、次々と新しい歌を発表する歌人。どの歌も素晴らしく、都中の評判となる。ついには将軍家のご指南役にまで昇進した。

ある日、妖怪が再びやってきて歌人に言った。「おまえの一生分の才能はもう使い果たした。おまえは二度と歌を詠むことはできないだろう。」

妖怪の言ったとおり、彼は一行の歌も詠めなくなってしまう。世を儚んだ彼は、自害してしまった。その剣は今でも彼の血で鈍く光っているという。

+ DOD2
DOD2
遥か東の国の都に歌を詠むことで生計を立てている歌人がいた。自分の才能に限界を感じていたある時、質屋に飾られていた美しい刀を目にした。赤く輝く刀身に魅入られた歌人は、刀を購入し持ち帰る。

傍らに刀を置き、うとうとと寝入ると、夢枕に一匹の妖怪が現れ、歌人に取引を迫った。おまえの名をくれれば、万能の才を授けよう、と。

歌人は才を得る為に、自らの名を妖怪に与えた。契約どおり、歌人は優美な肢体と、卓越した才能を一夜にして手に入れた。

才の代わりに名を失った歌人は、次第に人の姿を失っていく。
ついに妖怪と成り果てた歌人は、闇の中へと消えていった。
後に残るは、名を得てさらに輝きを増した刀だけだった。

+ NieR Replicant
NieR Replicant
東の果ての都に高名な歌人がいた。
けれど歌人の才は、晩年には一首の歌すら詠めぬ程に枯れ果ててしまう。
落ちぶれて嘆く歌人に、いつの間にやら傍に佇んでいた僧がそっと一振りの刀を握らせ語りかけた。

「この刀で一人殺せば一首、二人殺せば二首、この世に二つとあらぬ程素晴らしい歌が詠めましょう」
僧の言葉に縋りつくようにして、歌人は夜の闇にまぎれ路傍の男を斬り捨てた。
すると翌日歌人は素晴らしい歌を詠み、再び名声と栄華を手に入れた。

それからも歌人は一人殺して一首詠み、二人殺して二首詠んでは、目も眩む程の富と名声を手に入れ続ける。
ところがある時、大切な者を殺せばどんなに素晴らしい歌を詠めるのか、という欲求を抑えきれなくなった。

そして歌人はとうとう自らの妻を殺して一首詠み、子らを殺して子の人数分歌を詠み、屋敷中の者を殺して歌を詠み 歌を詠み 歌を詠み 歌が追いつかぬ程に、道行く者を殺しては歌を詠み 殺しては歌を詠み 殺して 殺して 殺して 殺し、やがて最期は歌も詠まずに自害した。
残ったのは血に濡れた刀だけだった。

+ NieR:Automata
NieR:Automata
遥か東の国の都に歌を詠むことで生計を立てている歌人がいた。しかし彼の歌は人々の心に届かず金にはならない。日々の生活は苦しくなるばかりだった。

己が才の限界を感じた男はやがて筆を折り、畑を耕すようになっていった。真っ白だった肌は日に焼けて黒くなり、華奢だったその身体は力仕事で逞しくなってゆく。

やがて男は妻を娶る。気立ての優しい穏やかな妻だった。数年後には子宝にも恵まれた。平和な日々が通りすぎてゆく。男は知った。これ以上の幸せは無いと。

そこまで書くと歌人は筆を置き紙を飲み込んだ。才は要らない、次はこの様な人生を歩みたいと願いを込めて。そして自分のモノではない血で汚れた信義を自らの胸に深く沈めた。

王位簒奪者の槍

その日、俺は王の影武者として城へ連行された。大切な家族との生活を奪われてしまったが、代わりに、繁栄を続けるこの大国の王族としての暮らしが与えられた。

数か月後、俺は食料や金銭を持ってこっそりと家族の元へ戻った。しかしそこに家族の姿はなく、家の中には腐った死体だけが残されていた。俺は王に詰め寄った。

「影武者であるお前の存在が外へ漏れぬように殺したのだ。当然であろう?」悪びれる様子もない王に憤慨した俺は、その場にあった一本の槍を王の顔面に突き立てた。「これで俺が王だ……!!」

次の日、俺が王の間へと向かうと、そこには殺したはずの王の姿があった。昨夜殺したのは影武者だったのか? いや影武者は俺だ。ならあいつは誰だ。本物は誰だ? 俺は……誰だ?

武器種    レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
追加日 2021年3月31日
EN Spear of the Usurper
解放: 世界を滅ぼした男(異分岐の青年)
DOD
DOD2
NieR Replicant
DOD3
NieR:Automata

+ DOD
DOD
連合王国の亡き後、権力を握り悪政の限りを尽くした皇后を人民からの信頼の厚い将軍が討った。将軍は平民の出で、話はよくある英雄譚。

将軍の出自は平民の中でも最下級、人を殺めることを生業としていた辻斬りである。15人目の標的を殺めたとき、警備兵に見つかり投獄された。

審判はすぐに下った。極刑。しかし将軍の人生を大きく左右した才能、それは美貌であり、その姿が皇后の目にとまることで極刑をまぬがれる。

皇后は将軍への愛情を注ぐが、それは執着へと変わっていく。将軍は皇后を虜にし失脚させることで王となる。是を知る者は将軍を簒奪者と呼ぶ。

+ DOD2
DOD2
長き戦いの末、ついに男は王の心臓に槍を突き刺した。絶命する王。歓声と共に革命軍が、一気に城へなだれ込む。これで…この国は悪政から解き放たれ平和になるだろう。男の顔に、笑みがこぼれた。だが…それもすぐに消えた…。

最後の戦い…どうも腑に落ちない。なぜ王は抵抗せずに死んだのだ。いや、それどころか自ら命を捧げた様子にも見えた…。あれが…国民に悪政を強いてきた王の姿だろうか。悩む彼の元に仲間から王の間に来るように連絡を受ける。

仲間と共に王の間に向かう男。そこには…何者かに拘束されていた姫の姿があった…。そして…姫の口から驚くべき真実を知る…。姫は、長い間、隣国の者に人質に捕られていたのだ。王は脅され続けていた。姫の目から涙がこぼれる…。

男はその場で姫の命を奪った…。確かに王は、娘のために、仕方なく悪政を強いてきたのかもしれない。だが今、必要なのは真実ではない。苦しみ虐げられた国民が立ち上がり憎き王を討つという“真実”のみ。真実は闇の中……男は王となった。

+ NieR Replicant
NieR Replicant
ある国で王子の影武者をしている男がいた。
男は毎日の様に王子の代わりに公務を行っていた。
今日も仕事を終えて王子の元へ帰ると部屋に裸の女が寝ている。
女は王子の■■だった。
呆然とする男に、同じ顔の男はへらへら笑いながら行為に誘ってきた。

男は王子の■■に恋をしていた。
自分を■として慕ってくれる■■も自らを愛してくれていると感じていた。
たとえ偽物の姿を通してでも、最低な王子のために命をかける男にとって、彼女は唯一の生きる糧だった。

王子が戦争で指揮を執ることになった。
役目のために命をも投げ出す覚悟の男に王子は言い放つ。
大将の首を獲れば■■と寝るのを自分と一回替わってもいいと。
男はへらへら笑う王子の口へ槍を突き刺した。

戦争が終わり■■を妃とした「王子」は、自分の顔や喉を傷つける行為をするようになった。
■■が彼を「■■■」と呼ぶたびにそれは続いた。
やがて「王子」は自らの顔を焼き、口から槍を刺した状態で見つかった。
その焼けただれた顔はとても穏やかだった。

+ DOD3
DOD3
女は娼婦だった。客をすぐに好きになってしまう娼婦だった。
だが、女が客に結婚を申し出ると客達はすぐに逃げ出した。
女は自分の仕事が疎まれている事すら分からなかった。

ある日、偉そうで不細工な男が女の客としてやってきた。
一通りの行為の後、女は男に結婚を願い出た。
男は涙を流し始めた。彼は誰にも愛されないこの国の王だった。

王と結婚した女はこの国の后となった。そして結婚式の直後、
女の前で王は心臓病で突然死んでしまった。
莫大な遺産と王権が女の下に転がり込んできた。

金も権力も手に入れた女は思う。ここにはもう愛した男は居ない。
あと少しだったのに。私の幸せまであと少しだったのに。
男の唯一の形見である槍を持ち、王宮から女は逃げ出した。

+ NieR:Automata
NieR:Automata
ある国に2人の王子がいた。第一王妃の子は賢いが体が弱く陰鬱で、第二王妃の子は頭は悪いが明るく武勇に優れていた。

どちらの王子が正式な後継者か。王はその決定を下さぬままに戦で命を落としてしまう。残された王子たちは当然のごとく継承権を主張し合い、民を巻き込んで対立した。

醜い王位争いの中、王の子を名乗る第三の王子が現れた。それは智勇兼備で王として申し分のない青年。青年は愚かな兄たちを屠ると王位に就き、以降は名君として名を馳せた。

数十年後。王は亡くなる間際に民に告げる。自分は前王の子ではなく、ある貴族が仕立てた貧民の子であると。それを聞いた民衆は王でなくなったその男を吊るし首にした。

王妃の玉座

昔ある国に絶世の美女と呼ばれた王妃の甥が恋した淑女に花束を贈ろうとした老人の幼馴染と自称する町役場の主任の養子と些細なことで喧嘩した詩人が大切にしている竪琴を作った楽器屋の並びに本店を構える武器屋の主人の姉の叔父と仲良しの王宮料理人がいた。

料理人は腕によりをかけてヌーゲンツ・ア・ゾルメ産オチヌルス・ヴィ・ラコンテを添えたブッフォーヌ風クリティア・ドゥ・ラヴァルフォンス伝来のトルタフィン包み蒸しに近いスルソーサを三日三晩煮込んだ気まぐれチョ・ヴォワール風ゾルゴイ仕立てを作った。

その料理を口にした王妃はこれは遥か海の彼方に浮かぶ幻の孤島にある村の近くを流れる川から船に乗ると見える集落の裏に広がる草原の端にある城からの眺めが最高だと評判の山脈の麓に茂る森の中にある太古の木の根を切り刻み泥で煮詰めたような味だと言った。

すると料理人は王妃の機嫌を損ねたと悲観し王宮の壁に飾られた斧槍を掴むと衛兵が止める間もなく自身の喉を貫くがそれを目の当たりにした王妃は極上の珍味だと褒めたのに勘違いさせてしまったと落胆するも時すでに遅し覆水盆に返らずと開き直り食事を続けた。

武器種    レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
追加日 2021年4月22日
EN The Devil Queen
解放: アルゴー(忘我救国の冒険者)
DOD
NieR Replicant

+ DOD
DOD
アウストラシア王ジギベルト一世妃ブルンヒルデは西ゴート王アタナギルドの娘で夫の死後、あとを継いだ息子が摂政となり実権を握った。

一方、ネウストリア王キルベリク一世妃フレデグンデはアウストラシア王国の領土をいまいましく思い、ジギベルト一世国王を暗殺してしまう。

アウストラシアとネウストリアは抗争を続け、ブルンヒルデの血族やフレデグンデの家族が次々と暗殺され、両国間は深刻な状態に陥る。

ブルンヒルデはネウストリア王クロタール二世との和平会談時に謀略に遭い処刑される。この斧はブルンヒルデの首を落とした斧と言われている。

+ NieR Replicant
NieR Replicant
ある王妃が暮らす王国の隣の共和国が以前同盟を結んでいた国の南方にある海に浮かぶ小さな島の村と交易を結ぼうとしていた村が所属する地方都市が組み込まれた都市国家の一番北にある国と同じくらいの緯度にある小国での出来事。

その国の王様の妻の弟の従兄弟の兄の娘婿が迎えた養子が恋をした吟遊詩人の奏でる詩に登場する美しい王妃に恋をした愚かな使用人の主人の妻の不倫相手の子供をお守りしていた乳母がよく買いに行く道具屋の主人が言いました。

この包丁を研いだ砥石を作る時に出来た破片を使って掘り込んだ彫銀をあしらった飾り枠を持つ鏡に映ってる扉ののぞき窓から見える隣の家の風見鶏の色と同じ色の食器と同じ重さの鍋の蓋の取っ手の素材で出来た飾りを使う予定の玉座はどこに納めるんだ?

その質問を聞いた妻の夫の妹の兄の娘の婿の弟の甥の父の母の夫の嫁の姪の舅の妻の夫の妹の兄の娘の婿の弟の甥の父の母の夫の嫁の姪の舅の妻の夫の妹の兄の娘の婿の弟の甥の父の母の夫の嫁の姪の舅の妻の夫の妹の兄の娘の婿の弟の甥の父の

双子の牙

娘と二人、幸せに暮らす男がいた。だがある時、争いに巻き込まれて、敵国に娘が捕まってしまう。「武器であるなら何でもいい!」そう言って男は曰く付きの武器を商人から買い、娘の救出に向かう。

何が曰くなのか、それはすぐに分かった。武器が男に喋りかけてきたからだ。「わたしとぼくがあなたをたすけてあげる」 その幼い声に娘を重ね、男は怒りの炎をより熱く燃やすのだった。

男はボロボロになりながらも娘の元へと辿りつき、助け出すことに成功した。男は涙を流しながら武器に話しかける。「たった一人の家族を救うことができた。お前たちのおかげだ、ありがとう!」と。

「かぞく? なにそれしらない。わたしとぼくとあなたいがいは、いらないいらない。じゃまなひとはみーんなきえちゃえばいいの。このせかいには、わたしとぼくとあなただけがいればいい」

武器種 大剣  レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ
EN Fang of the Twins
DOD
NieR Replicant
NieR:Automata

+ DOD
DOD
遠い昔、炎の力を持つ双子の神がいた。神は人間に火と知性、そして多くの言葉を与えて見守り続けていた。

だが人は堕落し、双子の神の逆鱗に触れてしまう。双子の神は多くの都市に雷を落とし、洪水をおこし、炎で大地を焼き払おうとした。

己の過ちに気づいた人間達は、神の怒りを鎮めるために巨大な斧を捧げる。それは幼い双子の血によって洗われた、呪わしき供物だった。

神は幼い双子を星にしてやり、人が二度と過ちを繰り返さぬように斧に破邪の光を封じ込めたという。

+ NieR Replicant
NieR Replicant
ぼくたちは、うまれたときからいっしょ。ごはんをたべるときも、ねむってゆめをみるときも。

わたしたちは、もらうものもいっしょ。ままのおちちも、ぱぱからのやさしいことばも。

でもぼくたちは、しぬときはべつべつ。ぼくはぱぱに、いもうとはままに、くびをちょんぎられ、しぬときはべつべつにころされた。

でもだいじょうぶ。わたしたちのちはまざり、ひとつのおのにやどる。わたしたちはこれからもずっといっしょ。ふたつのからだはひとつにもどる。

+ NieR:Automata
NieR:Automata
双子の神に捧げられた幼い双子の魂が宿る武器。その刃は欠けても戻り、決して離れる事は無い。何があっても共にある事を約束された、二人で一つの美の結晶。

刃に宿った双子の魂は夢を見る。共に育ち共に大人になり共に人を好きになり共に恋に落ちる幸せな夢を見る。二人は一人。だからわたしもぼくも、おなじひとをすきになる。

わたしはわたし。ぼくはぼく。わたしをみて。ぼくをみて。わたしをすきになって。ぼくをすきになって。まねしないで。まねじゃない。

ふたりはいっしょ。しんでもいっしょ。あいてをころしてもいっしょ。ころしあってもいっしょ。ふたつのからだはひとつにもどる。おねがいだれかはなしてくださいはなして。

知識の杖

とある町に物知りな魔術師がいました。そこに真剣な顔をした若い男達がやってきます。男達は町一番の美人に惚れており、恋人にするにはどうすればよいかと、魔術師に助言を乞いました。

魔術師は男達に試練を言い渡しました。まずは私の家の掃除をし、幾つかの薬草を採ってくる。そして町の中を千周走り、一番始めに戻ったものに女を惚れさせる魔術を教えると。

男達は魔術師の試練に挑みます。しかし、町を千周は辛いものです。暫くして男達は気がつきます、この苦行こそが「魔術に頼らず己の力量で惚れさせろ」という魔術師からの助言であることに。

男達は感謝を伝えるために魔術師の元へと向かいました。すると、そこには町一番の美人がいるのでした。魔術師は男達に採取に行かせた薬草で惚れ薬を作り、美人を落としていたのでした。

武器種    レアリティ ★★★★ 
属性 シリーズ 実験兵器
追加日 2021年3月31日
EN Philosopher's Staff
解放: エミール(異分岐の異形)
DOD
DOD2

+ DOD
DOD
自らの意思を決めるために影響を受ける要素。
問題領域における意思決定のうえで対象となる概念対象および科学的事実や客観的事実然り

事実に対する判断規則や判断手続き
問題領域において誰もが知り得るものでもあり
経験に基づく「目分量」や「直観力」然り

あるいは推論の制御にかかわるものであり
どれを選択するか焦点をどこに当てるか
つまりはそれら、事実・判断・推論

「思いや考え」他者に価値があると認められた自身に揺るぎない「正当化された真なる信念」
これらを理解するもののみが力を発揮する

+ DOD2
DOD2
その魔術師には語り合える友が一人もいなかった。別に魔術師が、人間嫌いだったわけではない。少し知識をひけらかす癖があったが根は悪い人間ではなかった。だが、彼と交流を持った人達は、次第に彼の元から去っていった…。

ある日、魔術師に原因不明の病が発症する。熱は上がり続け、動悸も激しく、手足は痛み、眩暈も起こりまともに歩けない。自らに魔法を施したが、全く効果も見られず…。傍らにあった愛用の杖を手に、魔術師は村の薬屋に向かった。

ようやくのことで薬屋に辿り着く。そして、自分の症状を説明した。『今、我が身におけるさまざまな症状は常人が知り得る定義の範疇をすでに逸脱し、尚且つ我が研究結果をも超えた驚愕なる事実、つまり……』
薬屋は首を傾げた……。

結局、話が通じず薬を貰えなかった魔術師はそのまま息絶えた……。大事なことは、詰め込んだ知識を、ただ垂れ流すことではなく、万人にわかる言葉で伝えること。それに気づけば、ただの食当たりで彼も死ぬことはなかっただろう…。

草原の竜騎槍

私はとある国の王子だった。国王である父親は、侵略と圧政を繰り返した末に我を失い、民や臣下までも虐殺し始めた。そして実の息子である私にもその牙は迫っていた。

私の寝室に現れた、父に忠誠を誓う飛べない竜。その竜の鱗はおびただしい血で濡れていた。竜の牙が迫る直前、垣間見えた瞳がやけに悲しげだったのを覚えている。

私は小さな荒屋で目を覚ました。私は竜によって国外へと逃がされ、命を救われたのだ。それから数日もたたず祖国は崩壊、父と竜が死んだことを知った。

あの日から何年もの時が過ぎた。私は庶民になり、妻と娘とともに幸せな日々を送っている。娘に話すのは王と竜の昔話。種族を超えて助け合い、最後までお互いを思い合った二人の幸せな物語だ。

武器種    レアリティ ★★★  
属性 シリーズ
EN Dragoon Lance
DOD
NieR Replicant
NieR:Automata

+ DOD
DOD
昔、飛べない竜がいた。荒々しい高潔な心を持つ彼は人間と交わることはなかった。だがある日、傷ついた若き騎士と一匹の竜が出会う。

竜は騎士を助けると、彼が目覚めるのを見届け、その場を立ち去ろうとした。翼のない竜は、役立たずと人に忌み嫌われていたからだ。

別れ際、騎士が言った。「この恩は生涯忘れない」
時が流れ、年老いた竜は人間の軍勢に取り囲まれる。竜が死を覚悟したその時……

「翼なき友よ!長く待たせたな!」あの時の騎士が国王となり、数千の兵と共に現れたのだ。
竜は忘れていた牙を剥き出しにして吼えた。

+ NieR Replicant
NieR Replicant
王は老いていた。精悍だった眼差しからは光が失われ、逞しい体は見るも無惨に弛みきっている。
そして、老いるに従って身につけた虚栄や恐怖が、王の心を醜く蝕んでいた。
王は怖かった。だから守るべき領土を失わないように周辺諸国への侵略を繰り返した。
王は怖かった。国民の声も家臣の言う事も信用ならなかった。だから暴力と圧政で全てを奪い取ろうとした。

王に忠誠を尽くす竜が居る。
翼の無い竜は王の言う事なら何でも従った。彼は王に救われた恩義が故に、魂で報いる事を誓ったのだ。たとえそれが目に余る愚行でも、王の口から命じられたのであれば従った。竜にとって王は正義そのものだった。

ある日、竜が血まみれで王に謁見を申し出る。その血は幼い王子を暗殺した返り血だった。暗殺を命じたのは他ならぬ父王。竜は澱んだ目で王に願い出る。
貴公の命には逆らう訳にはいかない。だが、貴公の命に従う事ももう出来ない。殺してくれ。
そう言うと竜は力なくうなだれた。

それは昔話。数百年前に滅びた国の愚かな王と
翼の無い竜の物語。
草原には今も風が吹いていた。
王と竜が誓いを交わしたあの日と変わらず、風が吹いていた。

+ NieR:Automata
NieR:Automata
ボクは夢を見ていた。カレと会った日の事を。
カレは、小さく弱かった。
ボクも、世界が嫌いだった。

ボクはカレを助けた。
カレもボクを助けた。
気づくとボク達は友達になっていた。

もちろん、全部が上手くいった訳じゃない。
きっとどこかで間違えていたんだろう。
それでも、ボク達は友達だった。

この草原の風は青く、イイ匂いがする。
カレに頬を寄せると、くすぐったそうに身を捩る。
ボクは羽を広げ、カレを乗せて大空に舞い上がった。

鉄塊

その武器は無用の長物とされた。人が振るえぬほどの重さだと。人を殺すには不必要なほどの大きさだと。何故このような武器が作られたのか、知る者はその国にはいなかった。

その武器は溶かされた。そしていくつかの、鎧と片手剣に姿を変えた。鎧は魚の鱗ほどの薄さだったが、貫かれることはなく、剣は猫の尾ほどの細さだったが、折れることはなかったという。

その武器は屍の山を築いた。鎧と片手剣を装備した兵士たちは、戦場を蹂躙し、敵を殺し尽くす。その鎧で命が守られる度、その片手剣で命を奪う度、兵士たちは得も言われぬ興奮を覚えた。

その武器で勝利を収めた兵士たちは気付く。鎧が脱げないことに。剣が手を離れぬことに。そしてそれらは互いに引き合い、兵士を巻き込み、やがて一つの鉄の塊となった。元より大きな鉄塊に。

武器種 大剣  レアリティ ★★★  
属性 シリーズ
追加日 2021年5月9日
EN Iron Will
DOD
DOD2
NieR Replicant
DOD3
NieR:Automata
SINoALICE

+ DOD
DOD
この世界で最も大きな剣。普通の人間では振るうどころか動かすことすらできず、今までこの剣を使おうと思う人間はいなかった。

この大剣を所持していた「バッカス将軍」は、弱者の命でさえも容赦なく奪う冷血漢で、自分の力を誇示するために殺した敵の鎧を溶かし作り上げた。

命を奪う度に重くなる大剣。次第に持ち運ぶのさえも困難になり、誰にも、当の本人さえも扱えなくなっていった。

ある朝、バッカス将軍の惨殺死体が見つかる。屍の傍らには血に染まり肉片の付いたこの鉄塊。いったい誰がこの剣を振るったのであろうか…

+ DOD2 ※『折れた鉄塊』として登場
DOD2 ※『折れた鉄塊』として登場
かつて世界で最も大きな剣と称され見る者をその迫力で圧倒していた雄姿は見る影もなく、剣というにはあまりにも惨めな塊に変わり果てていた。

剣が健在でいた時代。以前の持ち主は、この剣をとても人の力では扱えない代物までに鍛え上げ、それでもまだ何かに取り憑かれるように、刀身に使える素材を探し集めた。躯から鎧を剥ぎ取り、武器を奪い骨をも抜き出しては、打ち合せ剣の一部としていた。

次第に剣は斑に色を変え、剣先に行くほど赤黒く伸びていく。その相反する色は、まるで隠り世と現世の境にも見えた。ある時、子供をさらい生きたまま製錬し剣に打ち込んだが、決して交わることはなく、赤黒い鉄はすべて砕け散ってしまった。

剣は再び比類なき巨体を誇示させるために新たな刀身と、その身を鍛えられる者を探し続けているらしい。

+ NieR Replicant
NieR Replicant
我は産声を上げる。
熱く熱せられた鉄がその身を形作る時。鋼の槌が我が身を打ち叩く時。
薄闇の中に燃えさかる深紅と、鋼の火花の照り返す白光が見守る中。
約束された業苦を与える為に。
我は鉄塊と呼ばれし武器。轟音から生まれ落ちる刃。

我は死を与える。
敵の畏怖と悲鳴を喜びに変え、その鉄の肌に臓物を飾りつけて。
人の命を奪う時、暗い喜びが我が身を満たした。
人の身を押しつぶす時、自らの生まれた意味を知った。その歓喜を伝える為に、人を殺し続けた。
我は鉄塊と呼ばれし武器。我は殺す。殺す。殺す。殺す。

我は砕かれる。
戦いと残血の果てに、憎悪と怨念がこの身を引き裂く時。
魔の理が引き起こす力と、飛び散る鉄の牙が血風を巻き起こす。赤い竜と戦いしその日々。
我は鉄塊と呼ばれし武器。呪われし鋼は眠りの黒へと沈む。

我は夢を見ている。
それは、小さな蝶の夢。
ちいさな雨の中、懸命に飛ぶ蝶の夢。
我は鉄塊と呼ばれし武器。深い夜の中、叶わぬ夢を今も見ている。

+ DOD3 ※『折れた鉄塊』として登場
DOD3 ※『折れた鉄塊』として登場
鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄
鉄の塊は鍛え上げられる。堅さこそ戦場での強さだったから。
鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄鉄

殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺
鉄の塊は殺しまくる。それが彼の存在する意味だったから。
殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺

肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉
鉄の塊は命を奪う。そうすれば願いが叶うと思っていたから。
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉

血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血
鉄の塊は血の涙を流す。もう人には戻れない事を知ったから。
血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血血

+ NieR:Automata
NieR:Automata
長きに渡る惰眠により鈍らと化した刀身は、その名の通りただの鉄の塊だ。血に彩られし過去は全て赤錆び、ざりざりと音を立てて剥がれていく。

不快な重みしか与えないこの塊を、誰が振るおうか。斬るのではなく肉を叩き潰すだけのその塊を、誰が好もうか。振るうほどに狂気に駆りたてるその武器を、誰が愛そうか。

眠り続ける平穏に安堵する。戦わなければ血でこの身が砥がれる事もない。このまま崩れて滅びる事も出来よう……だが、力を求める愚か者達はその安らぎを許しはしなかった。

剥がれ落ちる赤錆びは鉄の涙。血と肉と脂に塗れる姿こそが呪いの証。ならば筋を斬り割こう。肉をすり潰そう。骨を砕こう。それが我が身の贖罪であるのなら。

+ SINoALICE
SINoALICE
とある荒野より発掘されたその剣は、
剣と呼ぶには余りに大きい代物だった。
戦闘に使うには重く、儀礼用にしては武骨過ぎる。
考古学者たちは、この剣の意義が分からなかった。

その剣が出土した地層と、同じ時代の文献を調べると、
この剣に関する逸話が見付かった。
どうやらこの剣の持ち主であった騎士は、
たった一人で、争う二国を二つとも滅ぼしたと言う。

この剣の材質を調べてみると、驚くことに、
鉄以外に、人間の骨や血の成分が含まれていた。
考古学者たちは、戦死者の装備や遺体から作られた、
戦争の戒めを目的として作られた物だろうと考えた。

戦争が起きて、考古学者たちは逸話が真実であると知る。
剣を保管していた倉庫に、文献にある騎士が現れたのだ。
騎士の正体、それは剣に宿る数多の怨霊の群れ。
彼等は戦争を繰り返す愚かな生者を、決して赦さない。
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