Chalet ー山荘ー
戦略マップ
解説
フランスにあるアルプスの山荘。Y5S3にてリワークされた。
マップ各所にはしごの付いたベランダがあり、場所を問わなければエントリー手段は豊富。
ただし防衛側からスポーンキルを狙えるポジションもリワークにより減ったが一部存在し、目標部屋へ直接侵入出来るようなエントリーポイントに絞ると攻撃側の取れる手段がかなり限られる。
如何に手早くクリアリングを済ませて内部への侵入を行えるかが鍵。
公式の戦略マップに記載が無いが、1階南西の2部屋は南側に双方を繋いで東の補強可能な壁に隣する形の通路が存在する。
戦略
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Y5S3リワーク前の旧情報 |
フランスにあるアルプスの山荘。Y5S3にてリワーク予定。
比較的屋内が広い上に吹き抜けやロングレンジの射線が多く、エントリールートもそれなりに豊富で地上階では近接戦になりづらい。
屋外に高い木が多く、VALKYRIEのブラックアイを設置すると1階と2階の東側全域の動向がほぼ全て把握出来るため非常に有効。
同じく地下南側にあるガレージ外壁周りの動向も1階吹き抜けにある窓から外にブラックアイを投げることで大体把握可能。
爆弾ルールで目標になるのは1階の北側と南西側、2階北側と地下の外壁に面した南側。
全ての目標が外に直接繋がる位置にあり、正面から戦うと攻撃側有利な撃ち合いになりやすい。
防衛側はある程度飛び出しで対処するか、射線を切るように工事したCASTLEのアーマーパネルや外壁が割れる前提のブラックミラー等で対処することになる。
地上階で共通してキーとなるのは2階南西にある図書室周りと地下ガレージの北側部分。
図書室は直下に目標部屋がある1階南西が目標設定の場合はここを制圧しなければ開いた落とし戸から狙われるため物陰でのディフューザー設置を行えず、強行して外に退避しても上方からの奇襲の危険性が残り続ける。
2階北の場合はここを取られると南西ベランダに居座る相手への対処が難しくなる。
1階北の場合もこの図書室と北側階段の間付近は吹き抜けと目標直上付近を警戒出来て遊撃が潜みやすいポイントであり、直上を制圧する場合は挟み撃ちにする形を取りたいところ。
地下ガレージの北側は1階と2階の外へ奇襲をかける際に重要な地点。
ブラックアイ等で情報が取れているなら、東側の出口から飛び出して北側に向けてニトロセルを投げることで1階記念品室を狙ってドローンを回している相手やキッチンの窓を覗き込んでいる相手をイージーキル出来る。
北側出口は2階をラペリングで頭だけ出して狙う相手を狩るには絶好の位置であり、インパクトグレネードがあれば外壁を割って北側に対するスポーンキルや2階の図書室側に北の窓から侵入しようとする相手も狙える。
1階が目標の場合はここを攻撃側に取られると記念品室を突き上げられるため、飛び出しを狙わなくても1人は遊撃に回っておきたい。
地下が目標の場合の主な攻め手は二つで、南側外壁を割っての直接侵攻か北側からワイン貯蔵庫を割って制圧するか。
南側の外壁はすぐ傍にドローン用の穴があるため、CAPITÃOのガスボルトやフラググレネードでBANDITの餅つきを対策されやすい。
WAMAIのMAG-NET等で無理矢理守っても良いが、ブラックミラーやイーヴィルアイであらかじめ割られる前提の次善策を組んでおくのが得策。
長くスノーモービルの裏等で大多数がまごついているようであれば、少々距離があるが1階南西からの飛び出しで奇襲をかけられる。
ワイン貯蔵庫東にある細い2枚壁は中が定番のブラックミラー設置位置のひとつであり、北側からの侵攻を抑える要所。
KAIDであればブラックミラーと同時に壁を守れるため、エレクトロクロウのうち1本はこちらに回したい。
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おおむねリワーク前と同じ戦法で戦えるが、外へのブラックアイ投擲等かつて強かった一部の戦法が大きくリターンが減っている。
外への飛び出しがしづらくなった上、粘着式の投擲物が木に貼り付かず滑り落ちるようになったためブラックアイの外設置自体が有用なポイントがほぼ残っておらず基本的に非推奨。
地下階はスノーモービル側ガレージは旧来と変わらず餅付きが有効だが、外壁直裏と定番のブラックミラーポジションであった外壁北の一枚壁に1階からブリーチングで射線が通るようになってしまっている。
旧来以上に1階を取ることによる攻撃側のアドバンテージが大きいため、1人は吹き抜け周辺へ遊撃に回りたい。
吹き抜け大部屋にはスノーモービル外壁直上に繋がる窓も存在し、旧山荘以上にニトロキルの難易度は低下している。
外のスノーモービルへの飛び出し射撃は2階南西の図書室外小屋根から狙えるため、攻撃側としてはクレイモアかNOMADのエアジャブランチャーで予防しておきたいところ。
ワインセラー側は小部屋が無くなったため有用なブラックミラー設置ポイントが丸ごと1つ消滅しており、相変わらず東側に破壊を防ぎにくい壁が存在するため以前より守りが弱くなっている。
東壁より南に展開型シールドを設置し、新たに設けられた西側の扉からクロスの射線を組んで防衛するのがベター。
この場合西側扉から守るプレイヤーは同時に西側階段の侵攻も並行で見張るのが望ましく、センサーアラームか有刺鉄線のどちらかは最低限欲しい。
1階南西側は扉と西側の窓が減ったことで直接外から目標に侵入出来る経路が大窓一つだけになっており、防衛側有利な通路の追加で簡単に大窓に対してクロス射線を組めるようになったため直上の図書室を死守する必要性が大きく薄れた。
旧来のように落とし戸を最初から開けておいてディフューザー設置へ対処する必要が無くなったため、予め補強しておいても特に問題はない。
代わりに1階北からのルートが事実上一本分増えており、東側吹き抜けの攻防は攻撃側が有利になりやすいため平面での遊撃が重要になってくる。
1階北側は外に通じる窓が東側1ヵ所のみになりキッチンの小窓も消えて攻撃側がちょっかいをかけられる場所が大きく減った。
西側大扉も無くなってエントリールートが窓2つになったためそこからの侵入はやや難しくなったが、代わりに階段が記念品室側に移動したため2階を制圧して1階に侵攻する旧来定番の戦術がより強力になっている。
北ベランダ・東の小屋根削除と階段の位置関係の都合で待ち構える分には防衛側が有利なため、ここを防衛する場合は遊撃である程度数を削っておきたい。
2階は北ベランダと東の小屋根削除の影響で攻撃側大幅有利だったリワーク前と比べてかなり守りやすくなっている。
北からの侵攻は北階段が1階からと窓からのラペリングイン監視の要、南からの侵攻は大窓からベランダへの飛び出しも狙える吹き抜け上が鍵になる。
防衛側はある程度広く守ることを意識した方が対処を行いやすく、攻撃側はその穴を如何に突くかの勝負になりやすい。
爆弾ルールでの具体的な工事例
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2階メインベッドルーム・オフィス |
メインベッドルームとオフィスの間をしゃがみ開通。
展開型シールドがあれば、他のガジェットも合わせバルコニーからの侵攻と強気に戦える。 |
クローゼットと通路のメインベッドルーム入り口に近い方の壁をしゃがみ開通。
これが無いとクローゼットに逃げ込んだ場合に詰む。 |
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1階バー・娯楽室 |
バー貯蔵室から娯楽室に向けて立ちの高さでブラックミラー。
突き上げも突き下げも受けない居座りやすい位置で、最後の砦になりやすい。
真横にある地下ガレージへの階段の壁を割られると放棄せざるを得なくなるため、ガジェットで保護推奨。 |
バーカウンター裏から娯楽室に向けてしゃがみの高さでブラックミラーと乗り越え開通。
真上を完全制圧されない限りバーカウンターを遮蔽にしながら居座れる。
この位置から顔を出さずに娯楽室のくぼみと廊下との間の扉の外、バーの2つの扉の外の全てにニトロセルを投げ込める。 |
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地下ワインセラー・スノーモービルガレージ |
ワインセラー横の壁を1枚閉めて奥をしゃがみ開通と通路側に展開型シールド設置。
構造の変化で事実上餅つき不可になっており、破壊を阻止出来ないため前目に戦うしかなくなった。 |
図書室階段を降りた先にあるL字通路にも展開型シールドを設置。
ここを制圧されるとガレージ・ワインセラー共に瓦解しかねないためガジェットは多めに回す。 |
ワインセラーからガレージの外壁が見えるようにブラックミラー。ガレージ側の最終防衛ライン。
リワーク前から変わらず突破されづらいミラーだが、以前より突き下げを受けやすくなっていることに注意。 |
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コメント
最終更新：2020年12月28日 00:12
