CAVEIRA/カベイラ
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所属 |
BOPE/ Defender |
本名 |
タイナ・ペレイラ |
国籍 |
ブラジル |
出生地 |
サンパウロ, リノーポリス |
誕生日 |
1989年10月15日 |
身長/体重 |
177cm / 72kg |
アーマー |
●○○ |
スピード |
●●● |
固有アビリティ |
サイレントステップ |
「サイレントステップ」で静かに獲物に近付ける。 ほぼ無音のため、敵が気配に気づいた時にはすでに手遅れだろう |
Primary Weapons/メインウェポン
画像 |
種別 |
名前 |
基本性能 |
照準器 |
装着可能アタッチメント |
 |
ショットガン |
SPAS-15 |
ダメージ |
連射速度 |
装弾数 |
所持弾 |
給弾方式 |
1.0倍 |
〇 |
|
24 |
- |
6+1 |
7+42 |
ボックス マガジン |
DPS |
連射時間 |
機動力 |
貫通タイプ |
射撃方式 |
2.5倍 |
|
|
 |
- |
- |
+5% |
なし |
セミオート |
3.5倍 |
|
|
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サブマシンガン |
M12 |
ダメージ |
連射速度 |
装弾数 |
所持弾 |
給弾方式 |
1.0倍 |
〇 |
     |
40 |
550 |
30+1 |
31+150 |
ボックス マガジン |
DPS |
連射時間 |
機動力 |
貫通タイプ |
射撃方式 |
2.5倍 |
|
|
 |
367 |
3.3sec |
+5% |
シングル |
フルオート |
3.5倍 |
|
画像 |
種別 |
名前 |
基本性能 |
照準器 |
装着可能アタッチメント |
Secondary Weapons/サブウェポン
画像 |
種別 |
名前 |
基本性能 |
照準器 |
装着可能アタッチメント |
 |
ハンドガン |
PRB-92 Luison |
ダメージ |
連射速度 |
装弾数 |
所持弾 |
給弾方式 |
1.0倍 |
|
|
65 |
- |
12+1 |
13+78 |
ボックス マガジン |
DPS |
連射時間 |
機動力 |
貫通タイプ |
射撃方式 |
2.5倍 |
|
|
 |
- |
- |
+10% |
シングル |
セミオート |
3.5倍 |
|
画像 |
種別 |
名前 |
基本性能 |
照準器 |
装着可能アタッチメント |
Gadget/ガジェット
 Sensor Alarm 感知アラーム |
 Impact Grenade インパクトグレネード |
Observation Blocker 偵察ブロッカー |
概要
2016年8月の「Skull Rain」で追加されたオペレーター。名前はポルトガル語で「髑髏」の意。
固有アビリティの「サイレントステップ」で裏を取り「尋問」で敵の位置を割り出す、
ハイリスク・ハイリターンの遊撃特化オペレーター。
1つ目のアビリティは「サイレントステップ」。
発動させると視界が緑がかり、最大10秒間自分の足音をほぼ無音にできる。
サイレントステップの使用中はメインウェポンを使えずサブウェポンのルイソンに勝手に切り替わるため、交戦距離には気を付けよう。
また発動中の近接攻撃はナイフではなく殴り攻撃になり(攻撃範囲などは変わらない)、相手にヒットすると一撃キルではなくダウン状態になる。
ゲージ消費型のアビリティで、使用を開始すると自分で停止するかゲージが無くなるまで効果が継続する。ゲージが25%以上残っていれば使用可能。
ゲージはアビリティを使わずにいると徐々に回復していく。
ゼロの状態からフルチャージまでにかかる時間は5秒ほどで、チャージ速度は消費速度のちょうど倍。
また、サイレントステップ中は歩いたり走っても
JACKALのアイノックスで探知される足跡が残らず、サイレントステップをしていない時に付いた足跡をスキャンされても、後出しでサイレントステップを使えばスキャンされると5秒おきに立つはずのピンが立たない。
そのため、ピンが立つ5秒の間隔を意識して発動→解除→発動…を繰り返せばスキャンを実質的に無効化できる。
だが、初回のピン立てでどこに遊撃に出ているかが大体バレてしまうため、スキャンされたらサイレントステップしながら場所を変えたほうが良いだろう。
ちなみに、説明に「ほぼ」無音と書いているように、発動中も平地で走ったり階段を歩くと微かに音が出る。
時と場所によって歩きと走り、しゃがみ歩きを切り替えよう。
また、
あくまでも消えるのは足音だけであり破壊されたオブジェクトの残骸に触れた際に発生する音までは消せない。
2つ目のアビリティは「尋問」。
ダウン状態の敵に近寄ってインタラクト(PC版のデフォルトはFキー)の長押し(2.5秒)で、ナイフを突き立て尋問を行うことができる。
尋問に成功すると
一定時間敵全員の位置がオペレーターの種類を示すアイコン付きで、リアルタイムで味方全員に通知される。
尋問対象は自分がダウンさせる必要はなく、ダウン中の敵であれば(
FROSTのウェルカムマットによるダウンも含めて)誰に対しても実行可能。
攻撃側で味方がCAVEIRAに尋問された場合、「位置が知られた」の警告文で通知される。圧倒的に不利になる為、全力で逃げるか置きエイムで対処すること。またリアルタイムで場所がバレるため、壁抜きはもちろん床抜きにも注意。
また、どの敵オペレーターが生存しているかまで把握されるのも脅威。例えば補強壁を割れるオペレーターが生存していない事がバレると、補強壁が割られない事前提で戦術を変えられてしまう可能性もある。
なお尋問が完了する前にマッチから離脱しても、抜けた時点で尋問成功扱いとなるため無意味どころか尋問モーションの隙が減るだけ。後の試合で迷惑をかけるだけでなく、味方の士気に大きく関わるため尋問を食らっても潔く反省してドローンのカメラやチャットなどでサポートに徹しよう。
CAVEIRA本人を含めた防衛側も尋問成功後の行動は注意する必要がある。手慣れたプレイヤーであれば居場所がバレていることを逆手に取って相手を誘い出そうとしてくるため、調子に乗ると圧倒的優位な状況にもかかわらず返り討ちに遭いかねない。チャンスだからこそ冷静かつ慎重な判断を心がけよう。
成功させるまでの危険性は非常に大きいが、決まれば一気に攻撃側を半壊~全滅まで追い込むほどの可能性を秘める。R6S内でも屈指のハイリスク・ハイリターンなユニークアビリティと言えるだろう。
サブウェポンのハンドガン「Luison/ルイソン」はPRB92に特殊なサプレッサーを取り付けたカスタム品。
特殊な性能をしており、この武器自体が一つのユニークガジェットと言っても過言ではない。
他の銃とは大きく異なる特性を持ち、ヘッドショットしても直接キルはできずに必ずダウン状態(負傷)になる。
通常のハンドガンの中では最高、マグナム系ハンドガンにも匹敵する65ダメージがある代わりに縦と横にそれなりの反動があるため距離が離れると連続で当てるのは厳しい。
よほどAIMに自信が無ければ近距離~近中距離専用の武器と考えていいだろう。
また、高威力とはいえサイトは付かず、アイアンサイトもハンドガン特有の簡素な物。少しでも距離が開いてしまうと、敵のメインウェポンとまともに撃ち合える代物ではない。
サイレントステップと併せ、闇討ちで真価を発揮する武器と言えるだろう。
なお、確実にダウン状態になる性質から、瀕死の味方を負傷させ蘇生、回復させる行為を最も安全に行える。
味方がこの方法での回復を望んでいたらルイソンが使えることは頭の片隅にでも入れておこう。
また、ルイソンは所持弾数が総計90発と他オペレーターの2倍あるので、遠距離で敵と遭遇した時に正しい判断が出来るならば常時サブウェポンで行動するのも有り。
総合すると上級者向けのオペレーター。メインの貧弱さ、アーマー値の低さ故に正面から撃ち合うのは常に不利を背負う。
尋問での一発逆転は魅力だが、
そもそも尋問できる単独ダウンが取れる状況を作るためには、複数人の敵を全て近距離で捌き切る高い実力、または敵が集団行動をしていない状況認識力と運が求められる。
「遊撃特化オペレーター」というカテゴリで見た場合、心拍センサーとニトロセルのコンビネーションが強烈な
PULSE、メインとサブウェポンそれぞれで遠近に対応でき、さらにユニークガジェットによる索敵拒否が強みの
VIGILが対抗馬として挙がる。
それらのオペレーターと比較すると、ルイソンによる近距離戦の強さは彼らに引けを取らず、尋問による爆発力、サイレントステップによる静音性を駆使した立ち回りによる裏取り、JACKALのアビリティに対する耐性が強みか。
安定した戦果を挙げるためには充分なマップ構造の理解、咄嗟の判断力、さらに単独ダウンを取る実力または運を求められる。またダウンを奪えたとしても尋問中は無防備の為、後から他の敵のカバーが入ればあっさり排除・蘇生される。
尋問を失敗し、自分が死んで敵が蘇生されては元も子もない。場合によっては欲張らず素直にトドメを刺す判断力と決断力も重要。
なお、攻撃側の視点だと尋問を開始した時点で負傷状態を表すアイコンが消えるためボイスチャット無しでも察知自体は容易。
尋問されそうになったのが見えた時点で即座にカバーの射撃を撃ち込めるのが一番だが、間に合わなさそうと判断出来たら一旦窓から屋外に退避する等の撃退準備を始めた方が良い。
メイン武器はどちらも真正面での撃ち合いには不利な性能だが、連射力や反動の低さなどが特徴的。
武器解説
Primary Weapons/メインウェポン |
SPAS-15 |
ボックスマガジン式のセミオートショットガン。単発威力は低いが、連射力がかなり高いため、至近距離での戦闘は勿論工事にも役立つ。 胴狙いで撃ちこんでも負傷状態で止まることが多く、上手く立ち回ればルイソンより安定して1対多を制した上で尋問を決められる。 インパクトグレネードが無くても落とし戸が開けられるため、センサーアラームと組み合わせるのに最適。 |
Shotgun |
M12 |
単発威力はそこそこあるが、連射力がフルオート武器中最低のサブマシンガン。DPSも劣悪極まっているので、真正面から撃ち合うのは避けたい。 アタッチメントに拡張バレルを選択可能で、装着すると距離減衰が弱くなるどころか完全に無くなる。 低連射速度ゆえのブレの無さもあって、ルイソンでカバー出来ない長距離でも安定してダメージを与えられる。 CAVEIRA自身のアビリティと相まってラぺリング狩りに向いており、特にバリケードや壁を一瞬で割れるインパクトグレネードの組み合わせが良い。 |
SubMachineGun |
Secondary Weapons/サブウェポン |
PRB-92 Luison |
サプレッサーを標準装備していながら65ダメージとマグナム並の威力を持つ強力なHG。 ただし若干反動がある上に距離減衰が激しく、HSしても必ず負傷状態になる特性を持っている。 尋問アビリティの存在を考慮するとデメリットとは言い難いが、状況によってはメインウェポンに切り替えて戦うのも大切。 |
HandGun |
他オペレーターとのシナジー
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JACKAL |
アイノックス モデル III |
サイレントステップ中は足跡が残らない上、追跡されても赤ピンが立つのを避けられる。 初回の赤ピンがステップ未発動時に立てられた場合は大体の位置がバレるため、足跡と赤ピンを切りながら潜伏場所を変えるべき。 |
SLEDGE |
タクティカルブリーチング ハンマー「ケイバー」 |
上階からの突き下げや爆撃を狙う彼らを仕留めて尋問することができれば大きなアドバンテージとなる。 一人でやってきた場合は格好の獲物であるが、護衛がいた場合は深追いして返り討ちに遭わないこと。 |
FUZE |
APM-6「マトリョーシカ」 |
BUCK |
SK 4-12 |
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FROST |
スターリングMK2 LHT |
ウェルカムマットでダウンした敵も尋問可能。 踏んだか否かはCAVEIRAからは音でしか分からないため、VCやチャットでよく連携を取ること。 |
防衛オペレーター
VALKYRIE
ECHO
MAESTRO |
防弾カメラ ブラックアイ YOKAI イーヴィルアイ |
発見されにくい・破壊されにくいカメラが多ければそれだけ奇襲をかけやすくなる。 YOKAIドローンからはソニックバーストでの援護も期待出来る。 |
LESION |
GU |
針を抜くまで移動速度が大幅に低下し、引き抜く間も無防備になる。 LESIONからはどの針が刺さったのかがわかるため、ボイスチャット等で連携が取れると狩りやすくなる。 |
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LION |
EE-ONE-D |
CAVEIRAといえど半強制的に動きを止めざるを得ないアビリティ持ち。 尋問成功時のカウンターにもなりえるため厄介。 |
FINKA |
アドレナリンサージ |
サージによる蘇生が始まった時点で尋問が行えなくなる。 負傷させた場所が遠かったり物陰だったりした場合、遠隔蘇生がカウンターを貰う原因にもなりかねない。 |
DOKKAEBI |
ロジックボム |
LIONよりもアビリティ回数は1回少ないものの、止まれば見つからないLIONと違い音で一時的にでも強制的におおよその位置を割り出される天敵。 カメラを乗っ取られた場合も位置バレの危険が高まる。 |
DEIMOS |
DEATHMARKトラッカー |
トラッカーで追跡されてしまうと15秒間こちらの位置を正確に探知されるため、サイレントステップが実質無力化されてしまう。 遊撃中だと各種カウンターはほぼ利用できず、準備フェーズ中に発見されてしまうと彼が対策にやってくる可能性が激増するため、最悪の天敵と呼んで差し支えない存在となっている。 |
NOMAD |
エアジャブランチャー |
エアジャブが設置された箇所はまず通過できないと考えて良い。 CAVEIRAが取れる対策もほぼないため、場所によってはかなりタチが悪い存在。 |
GRIDLOCK |
トラックススティンガース |
サイレントステップでもマットの上は音を立てずに通る事ができない。 基本的に迂回を強いられるが、状況によってはインパクトでマットを吹き飛ばしつつ奇襲を仕掛けることも視野に入る。 |
RAUORA |
D.O.M.パネルランチャー |
D.O.M.パネルを展開されると静かに移動可能なルートを絞られてしまう。 マップと展開場所によってはどう足掻いてもパネルの開放か破壊を行わないといけなくなるため、奇襲による反撃が実質不可能となってしまう。 |
NØKK |
HELプレセンス・リダクション |
HEL起動中はカメラによる監視を掻い潜ってくる上に足音による探知も難しくなるため、いつの間にか背後にいたという場面が起こりうる。 ただしNØKK側も単独で行動をすることがほとんどであるため、逆に仕留めることができれば尋問で一気に有利を取れる。 |
GRIM |
カワンハイヴランチャー |
ビーポッドに触れてしまうと位置がバレてしまうため、展開中の場所は通過することが不可能になる。 展開時間も16秒とそこそこ長いためビーボットが放出されたら大人しく別ルートに切り替えよう。 |
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CASTLE
GOYO |
UTP1汎用型タクティカルパネル ボルカンキャニスター |
味方ではあるが彼らの動向に注意が必要。 いかに遊撃特化のオペレーターと言えど、戦況や自身の体力によっては目標部屋に帰らなければならない事もある。 彼らが居る場合は目標部屋周辺の出入口を絞っていることが多いため、設置物と工事場所の位置はある程度把握しておきたい。 |
+
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Operation:Archangelでの活躍 |
同じTom Clancy'sシリーズの作品であるGhost Reconシリーズにて、追加ミッションとして
Caveira、Twitch、Valkyrieが登場するOperation:Archangelが実装された。
個人的にCaveira(本名タイナ・ペレイラ)はTwitchと仲が良いらしく、貧民街出身で仕事の虫であるCaveiraに対して
「もっと出歩いたほうが良い」と友人としてアドバイスしていた。
実際にCaveiraが「出歩いた」結果は百人近いシカリオ(麻薬カルテルの戦闘員)の拷問死体の山が出来上がることになった。
(Twitch本人は「出歩けとは行ったけどこれは違うでしょ?と笑っていた)
ミッション内で明らかになることだが、10人兄妹の7番目の娘であるCaveiraには弟が存在しており、この弟「デンゴソ・ペレイラ 」は
寡黙なCaveiraと違い、非常に陽気な人柄であるが、BOPEにおける麻薬カルテル潜入捜査官でもある。
殺伐としたフェイスペイントに寡黙な態度とは裏腹に、デンゴソに対しては非常に家族思いな一面をみせるCaveiraであり、
特殊作戦におけるアイドルチームでもあるGhost部隊を実際に見る事が出来てはしゃぐデンゴソの態度をたしなめて、
Ghostに謝るシーンも見受けられる。つまりCaveiraはお姉ちゃんキャラだった
ミッション内でGhost部隊が個人的なコネで知ったというRainbow部隊のOperation:Patriotについて尋ねられると
Caveiraは「最重要機密事項だ。二度と口にするな」と焦っているが、このOperation:Patriotは開発中止された
Rainbow Six:Patriotのこと。こんな感じのゲームになる予定だった。
Rainbowチームにとっても、黒歴史なのかもしれない。
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サイドアームについて |
勘違いされがちだが、ルイソンのベースはトーラスPT92ではなく初期型のベレッタ92である。
その証拠としてグリップ底部にあるマガジンキャッチをリロード毎に押している。
ちなみにワイルドランズにゲスト出演した際はルイソンのベースがM9A1になっていた。
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最終更新:2025年03月08日 21:53