OPERATORS/FES/GOYO - Rainbow Six:Siege WIKI | レインボーシックスシージ

GOYO／ゴヨ

	所属	FES／Defender
	本名	シーザー・ルイス・ヘルナンデス
	国籍	メキシコ
	出生地	ロサレス、メキシコ
	誕生日	6月10日
	身長/体重	171cm / 83kg
	アーマー	●●○
	スピード	●●○
	固有アビリティ	ボルカンキャニスター
		床や壁に設置できる焼夷爆弾。 破壊されると爆発する

紹介ムービー

Primary Weapons／メインウェポン

画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント
	サブマシンガン	VECTOR .45 ACP	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍	〇
			23	1200	25+1	26+150	ボックス マガジン
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			460	1.3sec	50	シングル	フルオート	3.5倍
	ショットガン	TCSG12	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍	〇
			75	－	10+1	11+60	ボックス マガジン
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍	〇
			－	－	±0%	フル	セミオート	3.5倍
画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント

Secondary Weapons／サブウェポン

画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント
	ハンドガン	P229	ダメージ	連射速度	装弾数	所持弾	給弾方式	1.0倍
			51	－	12+1	13+84	ボックス マガジン
			DPS	連射時間	機動力	貫通タイプ	射撃方式	2.5倍
			－	－	+10%	シングル	セミオート	3.5倍
画像	種別	名前	基本性能					照準器		装着可能アタッチメント

Gadget／ガジェット

Bulletproof Camera 防弾カメラ

Sensor Alarm 感知アラーム

Impact Grenade インパクトグレネード

概要
Year 4 Season 3「Operation Ember Rise」にて登場。
オペレーターネームは「活火山」の意味。

固有ガジェットの「ボルカンキャニスター」は防弾性のケースに収まった焼夷爆弾。保有個数は4個。
手の届く床や壁等に防弾カメラ等とおよそ同じ要領で貼り付けるように設置が行える。

先述の通りケースその物は全面防弾性だが、設置時に蓋が開いて設置側から見て手前に赤い焼夷爆弾が見えるようになる。
この焼夷爆弾部分にイーヴィルアイ等のレーザーを含めた射撃判定の攻撃(*1)を当てるか、爆発物等でケースや設置面が破壊されると起爆する。
AZAMIのKIBAバリアーのみ処理が例外で、広がるバリアーにキャニスターが触れた場合やバリアーにキャニスターを設置してある状態でバリアーが破壊された場合、どちらも不発となる。

左側が正面側、右側が設置者側から見た床設置時の状態。 赤い部分以外は防弾なので、後方や横方向以外から射撃で破壊起爆するのは難しい。

起爆時にダメージや他のガジェットを破壊する爆発判定を発生させることはないが、20秒間に渡り半径3m以内に0.5秒毎に15ダメージを与える炎上フィールドを展開する。
この炎上フィールドは敵味方を識別することは無く、発生するダメージは全て起爆者の攻撃として扱われる。
ただし爆発以外でのバリケード全体の崩壊による起爆等、キャニスターへのダメージが原因でない起爆は全てGOYOが発生させた攻撃として扱われる。
また、一度でも攻撃側に確保される前の人質に対するダメージのみ全てGOYOが発生させたダメージとして扱われる(*1)。
人質の近くにボルカンをおいて誤射を誘う作戦は使えなくなっただけでなく、TWITCHやZEROのレーザー一発で敗北につながる利敵行為になるため避けよう。
もちろん、通常のセオリーで入口等に置く分には優秀な時間稼ぎになるため、GOYOを使うならこの辺りの仕様はしっかり理解しておきたい。

起爆には必ず射撃や爆発が必要になる都合上、オペレーター本人やイーヴィルアイによる見張り、KAPKANのEDDとセット運用することで真価が発揮される。
炎上フィールドの広さと与ダメージの速さ、持続時間から特にディフューザー設置定番ポジションや攻撃側が立て籠もりやすそうな位置を燃やせるように事前設置しておくのが効果的。
他の爆発物に対しては誘爆するが、どれだけ近くに置いてもボルカンキャニスター同士で誘爆する事は無い。複数設置しておいて残り時間に合わせて攻撃側が駆け込みそうな位置を燃やし続けるような戦法も可能。

ただし前述の通りダメージは敵味方を識別しないので、味方の布陣にはある程度気遣った設置が必要になる。
特にASHやZOFIA、FUZE等の放つ爆発によるガジェット排除に巻き込まれた場合、付近の味方の逃げ道が無くなる可能性もある。
後置きしにくいガジェットでもあるので、味方の展開型シールド等の配置状況を見てから設置場所を吟味するようにしておこう。

Y7S1でのリワーク以前の旧情報

固有アビリティ	ボルケーンシールド
	展開シールドに設置可能な破壊時に炸裂する焼夷爆弾

固有ガジェットの「ボルケーンシールド」は背面に焼夷爆弾を装着した特殊な展開シールド。保有個数は2個。
正面からは通常の展開シールドと殆ど見分けが付かないが、スリットから中央をよく見ると焼夷爆弾のカバーが確認できる。
背面に取り付けられた赤い燃焼コアへの射撃やMAESTROのイーヴィルアイ等によるレーザー攻撃を受ける、盾本体が爆発物やSLEDGEのハンマーなどで破壊されると起爆する。
投擲物が直接ぶつかった時の5ダメージでは爆発しない。

正面からの見た目は普通の展開型シールドと同じ。 スリットからわずかに燃焼コアの裏が見える程度。

裏からだと真っ赤な燃焼コアがよく目立つ。 ガジェットピンはコア部分以外展開型シールド扱い。

爆発時のダメージは50ほどだが、その後付近を10秒間炎上させ約0.5秒毎に12のスリップダメージが発生するため、至近距離で爆発に巻き込まれた場合はそのまま致命傷になりうる。
当然だが防衛側のオペレーターや人質も巻き込まれるので、起爆時には味方の位置に注意。各オペレーターへの爆発・炎上ダメージは起爆者が発生させた判定になる。
なお、爆発・炎上ダメージで人質が死亡した場合、攻撃側による救出後は起爆したプレイヤーによるキルとなるが、救出前は全てGOYO自身によるキルとなる。

KAPKANのEDDと組み合わせた場合、EDDが起動すると同時にボルケーンシールドも爆発するため、爆発ダメージでほぼ確実に負傷、スリップダメージで逃げる暇もなく確殺となる強力なトラップとなる。
ただしEDD本体をKAPKANがしゃがんだ状態で設置してしまうと、シールドを乗り越えた後に着地する位置の関係で上手く起爆しない。
そのため完全に爆発物や突き上げ以外では突破出来ないトラップは作れないことに留意。

また、通常の展開型シールドと同様FROSTのウェルカムマットを隠す目的でも使える。
シールドが爆発物からウェルカムマットを守ってくれる上、ウェルカムマット自体はボルケーンシールドの爆発に耐えられるため相性は良好。
爆発によって散らばる瓦礫やシールドの残骸がウェルカムマットを隠蔽する視覚的なシナジーもある。

チョークポイントに設置された場合に攻撃側からはフラググレネードやASHとZOFIAの固有ガジェットのような爆発物を使わなければ正面突破が難しくなり、目標部屋への侵入を許していなかった場合は残り10秒になったタイミングで起爆することでディフューザーの滑り込み設置も防止可能。
しかし、起爆時の爆発ダメージがヒットしなかった場合、炎上のスリップダメージだけでは無傷の敵を倒すには不十分なので、残りHPによっては強行突破することも不可能ではない。
その場合でも攻撃側はスリップダメージを受けながら撃ち合う事になるので防衛側が有利ではあるが、決して油断はしないように。

他のシールド所持オペレーターにも言えることだが、味方にECHOが居た場合、YOKAIの進路を塞ぐことにもなるので注意したい。

総じて侵入阻止のトラップとして優秀なガジェットだが、燃焼コアを破壊しての起爆は攻撃側も自由に行えることに注意。
シールドを残したまま目標部屋の侵入を許した場合、攻撃側に逆用され、遊撃に出ている味方の帰路を塞いでしまうことになりかねない。
突き上げ下げが可能な場所では突破の選択肢が増えるため、防衛場所次第ではスピード2と優秀な武器群を活かしてシールド設置後は上下階への遊撃に回ることも視野に入れたい。

当然だが、敵が直接顔を出している場合はボルケーンシールドを起爆するよりも敵本体を射撃した方が効果的。そのため、敵がシールド付近に居るが、ピークや乗り越えはしていないという絶妙なタイミングで起爆しなければ効果を最大限に発揮するのは難しい。

また、ボルケーンシールドは中央に燃焼コアが付属しているが左右のスリット部分はそのまま視認できる為、通常の展開型シールドと同じくブラックミラー代わりに使える。
通常の展開型シールドと違い2個置けるため広い範囲をカバーすることが可能で、本人の武器が決め打ちHSに最適なSMGと、防衛側では貴重な2倍スコープを装備可能なSGという事もあってかなり強力。
しかし、ZOFIAのインパクトグレネードを喰らうと逃げる暇もなく焼かれてしまう点にだけは注意。

他オペレーターとのシナジー

• 相性の良い固有アビリティ・ガジェット

	SLEDGE	タクティカルブリーチング ハンマー「ケイバー」	ハンマーやトーチでボルケーンシールドを破壊してしまった場合、爆発ダメージと炎上ダメージで良くて瀕死、悪ければそのままお陀仏になる。 ラウンド最終盤にフラググレネードの在庫も尽きてシールド裏を確認する余裕も無い場合、GOYOの存在が頭から抜けたままうっかり壊すと大抵そのまま爆死オチが付く。
	MAVERICK	SURIトーチ
	MONTAGNE	ル・ロック	展開型シールドの弱点として盾持ちに詰められると弱いが、ボルケーンシールドであれば退きながら起爆することで退却しながら削りを狙える。 GOYO自身もサブガジェットに持てる爆発物の存在から盾持ち相手は比較的やりやすい方。
	BLITZ	G52 タクティカルシールド
	KAPKAN	EDD MKII	EDDをトリガーとして自動的に起爆するため、ボルケーンシールドの「敵のアクションで起爆するか、味方が付近で待機して起爆させる必要がある」という弱点を克服した即死トラップになる。 ボルケーンシールドの高さより上にEDDを設置していないと上手く機能しないことに注意。
	JÄGER	ADS-MKIV「マグパイ」	展開型シールド同様、彼らのガジェットがあると場持ちが良くなる。 オレゴンの地下バンカー等、展開型シールドによる防衛ラインと補強壁の後閉めを両立する必要があるポイントの場合に合わせてかなりの時間を稼げる。
	WAMAI	MAG-NETシステム
	MUTE	GC90「モニ」シグナルディスラプター	ボルケーンシールドは後方、もしくは至近距離から前方を確認されない限りは展開シールドと見分けが付かない。 シールド付近へのドローニングさえ阻止すれば、攻撃側は例え普通の展開シールドであっても迂闊な乗り越えやSLEDGEのブリーチングハンマーでの破壊が出来なくなる。
	FROST	スターリングMK2 LHT	展開シールドとウェルカムマットの相性もさることながら、ボルケーンシールドが正面からの爆発で破壊された場合、マットの耐久力と爆発ダメージの関係でギリギリ破壊されずにマットはその場に残る。 (展開型シールドの正面で爆発が起こると、殆どの場合はシールドが爆発を吸収し裏側へのダメージを遮断するため、ボルケーンシールドの爆発ダメージのみがマットに入る) 似た色合いのシールドの残骸がマットの上に残るため、破壊後に悠々と入ろうとした攻撃オペレーターが引っかかることも……
	MIRA	ブラックミラー	ブラックミラーから監視出来るチョークポイントへのシールド設置や他ルートからミラー設置部屋への侵入防止等、定点の監視防衛ではかなり好相性。 ただし双方のガジェットがショックドローンに弱いので、別途警戒は必要。
	MAESTRO	イーヴィルアイ	燃焼コアをレーザーで撃つことでシールドを起爆可能。 スモークグレネードで射線を切って無理矢理乗り越える方法も防げるため、爆発物以外での突破難易度が格段に上がる。

• 注意すべき固有アビリティ・ガジェット

	攻撃オペレーター	フラググレネード	展開型シールド同様にこれらの投射系爆発物には弱く、攻撃側の侵入路からすぐ見える位置にある物には十中八九飛んでくる。 長持ちさせたい場合はJÄGERやWAMAI等の対投擲物ガジェットに頼る以外無い。 床が木の場合、突き上げグレネード等で奇襲的に吹き飛ばされる可能性あり。
	ASH	M120 CREM
	ZOFIA	KS79 ライフライン （インパクト弾）
	TWITCH	RSD Model 1 ショックドローン	Y6S3で搭載兵器がテーザーからレーザーに変更され、燃焼コアを起爆可能となった。 潜伏性の高さからシールド裏に居る際に不意に起爆されかねないので、存在が確認されている場合は注意しておきたい。
	ACE	S.E.L.M.A.アクアブリーチャー	他のハードブリーチガジェットと異なり、展開型シールドにも張り付いて起爆出来る。 他の投射物対策と同様の方法で対策出来るが、展開型シールドを設置したい位置的にやはりそれ以外で守り切るのは困難。
	ZERO	アーガスランチャー	カメラ付属のレーザーで燃焼コアを撃たれるとボルケーンシールドが起爆してしまう。 狙える角度がやたら多角なため、設置音を聞いたらすぐ撃たれる前にカメラを壊してしまうのが理想。

武器解説

Primary Weapons／メインウェポン
VECTOR .45 ACP	マシンピストルに匹敵するレートを持つサブマシンガン。 近・中距離であれば攻撃側のARに対してゴリ押しが通るほどの瞬間火力があり、壁抜きや突き上げ下げ等の奇襲にはピッタリの性能。 ただし連射速度を考えればマシな部類だが縦反動がキツい上、それなりの大きさの横ブレもかなり混ざるので対遠距離はかなり不安定。
SubMachine Gun
TCSG12	分類はSGだがスラグ弾を使用する特殊な銃。 同じくスラグ弾を用いるBOSG.12.2と違い無傷の敵を即死させるほどの威力は無いが、ボックスマガジン式のためある程度は連射が効く。 防衛側のスピード2以上では貴重な2.5倍スコープが装着できるという事もあり、実質的にDMRのような運用が可能。 分類上はSGのためか壁や落とし戸の破壊も可能と至れり尽くせりだが、DMRと比べると反動がかなり大きい点に注意。
ShotGun
Secondary Weapons／サブウェポン
P229	殆どの敵を3発で仕留められ、装弾数も12発と申し分ない。 ただし所持弾数に難があり、GOYOはメイン武器にどちらを選んでもそれなりに出番があるので弾切れに注意。
HandGun

他オペレーターとのシナジー

• 相性の良い固有アビリティ・ガジェット

	MONTAGNE	ル・ロック	厄介な手持ち盾を無視して炎上フィールドによる大ダメージを与えられる。 特にMONTAGNEはル・ロック展開時の視界不良から比較的キャニスターの傍に誘導しやすい。
	BLITZ	G52 タクティカルシールド
	KAPKAN	EDD MKII	EDDをトリガーとして自動的に起爆するため、ボルカンキャニスターの「味方が付近で待機して起爆させる必要がある」という弱点を克服したトラップコンボになる。 EDDのダメージの高さと炎上フィールドの広さが相まって、起爆したEDDが一個でも最低で瀕死、あわよくばそのままキルも狙える。
	JÄGER	ADS-MKIV「マグパイ」	わかりやすくかつ放置しづらい破壊目標なので、付近にあると攻撃側爆発物の消費を狙いやすい。
	WAMAI	MAG-NETシステム
	MIRA	ブラックミラー	ブラックミラーから監視出来るチョークポイントへの設置等で盾持ちの強引な詰めに奇襲出来るので、定点の監視防衛ではかなり好相性。 ただし双方のガジェットがショックドローンに弱いので、別途警戒は必要。
	MAESTRO	イーヴィルアイ	焼夷爆弾をレーザーで撃つことで起爆可能。 スモークグレネードで射線を切られても無理矢理焼き払えることもあり、相性は非常に良好。

• 注意すべき固有アビリティ・ガジェット

	攻撃オペレーター	フラググレネード	これらの投射系爆発物には弱く、有刺鉄線の排除ついで等に巻き込まれる事も多い。 長持ちさせたい場合はJÄGERやWAMAI等の対投擲物ガジェットに頼る以外無い。 床が木の場合、突き上げグレネード等で奇襲的に吹き飛ばされる可能性あり。
	ASH	M120 CREM
	ZOFIA	KS79 ライフライン （インパクト弾）
	TWITCH	RSD Model 1 ショックドローン	レーザーで焼夷爆弾を射撃する事で起爆が可能。 どちらも潜伏・奇襲性が高く、付近を通りかかった味方が炎上に巻き込まれるので非常に危険。 特にショックドローンを拠点内に潜伏させてしまった場合、設置した側から次々に起爆させられる恐れがあり大変相性が悪い。
	ZERO	アーガスランチャー

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*1 Y7S3.3以降