Rainbow Six Siege Pro Leagueについて
◎Rainbow Six Siege Pro League とは?
販売元UBISOFTの協力の下、ドイツESL社に主催されているEsports大会。世界的にも最大手のリーグであり、
人種や国家を問わず、多額の賞金をめぐって最高レベルの選手同士が鎬を削っている。
Rainbow Six:Siegeにおいてはプロのピック率だとか、プロの戦術等が話題に上がる事が見受けられるが、
大体プロリーグといえばこのESLの大会である事が多い。
販売元であるUBISOFT主催のInvitationalとは異なり、シーズンごとに継続して試合が行われている。
NA(アメリカ北部)、LATAM(ラテンアメリカ)、EU(ヨーロッパ)、APAC(アジア・太平洋)、
ANZ(オーストラリア、ニュージーランド)、JP(日本)、KR(韓国)、SEA(東南アジア)
と言った形でリーグが区分されている。
上記の通りJP、日本リーグも存在しており、プロリーグに興味があれば是非応援しよう。
プロリーグでの試合の様子や雰囲気などは下記のYoutubeチャンネルでも確認できる。
通常のプレイでは見かけることのない、俯瞰透視状態でのプレイヤー全体の動きを見る事ができるため、
特にプロリーグに興味が無くても違う視点から見る事で得られるものもあるかもしれない。
非常に参考になる事が多いプロリーグであり、話題に事欠かないが以下のことに注意して観戦したい。
◎プロリーグは下記の内容を前提としている。
・敵味方含めた全ての参加者全員がプロ(超上級者)である。
・綿密に事前に打ち合わせと練習をしている。
・固定のメンバーである。
・自チーム全てのメンバーの力量を把握している。
・リアルタイムの意思疎通や、それを円滑にする為の工夫(コール方法等)がされている。
つまり、プロがプロリーグで使うための戦術や戦い方という形であり、
一般ユーザーが
ランクマッチやカジュアルマッチにおいて真似をしても的外れな行動となる事がある。
二人で守るから強い場所を、一人で守っていても弱かったり、攻めるタイミングが
ほかの場所の味方と同じだからこそ強い、という事もままある。
野球やサッカー等と同じく、プロのプレイから学ぶのは勿論大切だが、プロのプレイは
プロ同士が戦っているからこそプロのプレイになるため、必ずしもプロの真似をする必要は無い。
自分に必要なものを考えながらプロのプレイを参考にしていこう。
最終更新:2018年04月09日 20:43