ARCADE/アーケード
期間限定開催される特殊ルールが加えられたゲームモード。
既存のエリア確保や人質救出に若干の追加ルールが加えられたものもあれば、ゲームシステムそのものが変わったようなものまで内容は様々。
およそ1シーズンにつき1、2回の開催になるが、時折そのスケジュール以外に過去開催されていたものが復刻開催されることもある。
Road To S.I.
|
開催期間 |
マップ |
1回目(2020) |
2019/01/25~ 2019/02/18 |
ヴィラ |
オレゴン |
国境 |
領事館 |
海岸線 |
クラブハウス |
銀行 |
2回目(2020) |
2020/01/15~ 2020/02/16 |
スタジアム(2020) |
3回目(2021) |
2021/01/21~ 2021/02/22 |
スタジアム(2021) |
4回目(2022) |
2021/02/01~ 2021/02/21 |
スタジアム(2020) |
スタジアム(2021) |
基本ルール |
アンランク(爆弾) |
特殊ルール |
未開放でも全オペレーター使用可能 |
概要
当ゲーム最大のオフラインイベントである「Six Invitational」の開催に合わせて同時期に行われる定例イベント。
2回目となる2020以降は専用マップである「スタジアム」を舞台として行われるようになった。
基本的なルールはBANピックがあることも含めアンランクモード準拠で、スタンダードなプレイスキルが求められる。
スタジアムは2020がヘレフォード基地とリワーク前のオレゴンの、2021が海岸線と国境の混合となっており元マップの突き上げや突き下げはほぼそのまま流用可能。
特徴的なのはどちらのスタジアムも随所にある透明な強化ガラスの壁で、銃弾こそ通らないが常に互いの動向が露見しやすい。
攻撃側としては屋外の壊しづらい位置からドローンで遊撃の動向を定点監視出来るが、防衛側としても攻撃側が潜みやすい位置の壁が大体強化ガラスになっているので人数配分を掴みやすい。
そのため平時以上に情報戦の価値は高くなっているとも言える。ドローン配置やPingによる連絡はマメに行っておこう。
+
|
Apocalypse |
Apocalypse
|
開催期間 |
1回目 |
2021/05/04~2021/05/18 |
マップ |
エデンモーテル |
基本ルール |
キャニスター |
特殊ルール |
1ラウンド毎に攻守交替 3ラウンド先取 準備フェイズ無し 防衛目標位置選択可能 防衛側補強壁使用不可 |
概要
攻撃側の略奪者「ウォーバンド」と防衛側の復興者「キーパーズ」に分かれ、若干の改変を加えられた終末世界のアウトバックである「エデンモーテル」で戦闘を行うイベント。
植物の入ったガラス製の「キャニスター」が目標となる爆弾モードに近い変則ルール。
攻撃側は「防衛側の殲滅」かディフューザー解除のように「キャニスターへの一定時間のインタラクト成功」で勝利となる。
防衛側の勝利条件は「時間切れ」か「攻撃側の殲滅」のどちらか。
ラウンド中は攻撃側・防衛側共に「カチカチ」という音が聞こえ続け、キャニスターに攻撃側が近ければ近いほど音の間隔が狭くなる。
爆弾ルールと異なるのは「キャニスターを防衛側が持って好きな場所に移動出来る」という点。所持しているオペレーターはダッシュのみ行えなくなる。
持ち歩いている間は発見済みでも攻撃側に出る目標位置表示が一旦消えるが、攻撃側のドローンやカメラの視界に入っている間は有人監視の有無を問わず自動で再マーキングされる。
多少リスキーだが、機動力のあるオペレーターがキャニスターを抱えてマップ中を逃げ回って時間切れを狙う事も十分に可能。
勿論防衛側が残り1人になった際に持ち逃げすれば攻撃側の勝利条件を「防衛側殲滅」のみに絞ってしまえる。位置バレのリスクはあるが有効。
ただしキャニスターは常にIQのデバイススキャンの探知対象になる。持ち歩くと常に壁抜きの危険に晒される点には注意。
マップギミックとして攻撃側のみアクティブ化可能な「アラーム室」がある。
一部の部屋にインタラクト可能なパネルが設置されており、有効化するとその部屋に入った防衛側オペレーターに自動でピンが立つようになる。
防衛側から再び無効化する手段は無いが、作動中かどうかはアラーム室のライトの色で確認可能。起動中であれば範囲内が黄色く照らされる。
|
+
|
Containment |
Containment
|
開催期間 |
1回目 |
2021/08/03~2021/08/24 |
マップ |
領事館 |
基本ルール |
ネスト破壊 |
特殊ルール |
1ラウンド毎に攻守交替 3ラウンド先取 監視カメラ攻撃側のみ使用可能 防衛目標位置選択可能 フレンドリファイア無効 |
概要
キメラバクテリアに侵食された領事館にて、異形の防衛側「プロティアン」と対策班の攻撃側「REACTチーム」に分かれて戦闘を行う。
当ゲームでは OUTBREAK以来久々の人間vs人外となる構図ゆえか、監視カメラのコントロールは最初から攻撃側のみに与えられている。
攻撃側オペレーターは通常通りの性能だが、防衛側の仕様がかなり特殊。まず 誰を選んでもアーマー1スピード3の固定となっている。
射撃が出来ず 攻撃手段は近接攻撃のみだが 初期HPが650と極めて高く、多少の射撃は物ともしない。
5人全員メインガジェットは最大チャージが1に限定された「 レマダッシュ」になっており、サブガジェットは有刺鉄線で固定。
近接攻撃を当てるとARUNI同様に壁に大穴が空き、バリケードや未補強の落とし戸も一撃で破壊される。ORYX同様に 破壊済みの落とし戸をよじ登る事も可能。
射撃被弾時のヒットストップも軽くなっており、建物内に入り込んだ攻撃側に対して奇襲的にレマダッシュで接近する等して近接キルを行うのが基本戦法となる。
通常のPvPマッチと異なり、テロハント防衛時のように 外に飛び出すとカウントダウンが開始されて10秒後に即死する。
射撃不可も合わさり、平時の領事館では有効な手段だった外への飛び出しはほぼ出来ないものと考えて良い。
また、 伏せる事が出来ないので破壊不可の椅子や棚の下に入り込んだ仕込みドローンは基本的に壊せない。
攻撃側の勝利条件はアーマーネストの破壊か防衛側殲滅のどちらか。
防衛側の勝利条件は時間切れか攻撃側殲滅のどちらか。
目標のアーマーネストは最初は無敵化しているが、マップ内に2つ配置されている小ネストを両方破壊する事で攻撃可能になる。
小・アーマーネストともに射撃攻撃等によって一定以上のダメージを与えれば破壊出来る。
小ネストの位置によっては防衛側が反撃出来ない窓から直接射撃が通ってしまうので、長持ちさせるためには間の壁を補強して遮断しておく必要がある。
2階領事オフィス側の物は非常階段窓か待合室窓でのラペリングから壁を挟んで射線が通るので補強は必須。待合室窓にACEかHIBANAが来ると防衛はほぼ不可能。
地下サーバールームにある物はビザ申請窓口付近の北側窓から逆ラペリングで床越しに射線が通る。ASHやZOFIA辺りに貼りつかれたら諦めるしかない。
小ネストが配置される部屋はラウンド開始前に防衛側が4パターンの内から自由に決められるが、アーマーネストの位置は1階螺旋階段の中央辺りに常に固定。
1階正面入り口の受付と螺旋階段の間にある扉が破壊不可の状態で塞がっているので、破壊のためには別ルートから奥に入り込まなければならない。
小・アーマーネスト共に耐久が単純に高く、フラググレネード等を直撃させてもゲージの削れが非常に小さい。銃撃で破壊する必要がある。
FUZEのクラスターチャージですらほぼ全弾ヒットするような位置関係から撃ち込んでも、4基全て使って小ネスト1つ破壊出来るかどうか怪しい。
小ネストは高威力型の30発装填アサルトライフルをワンマガジン分叩き込めば、1人でもやや余るぐらいで破壊可能な程度の耐久。残弾確認はしっかり行っておこう。
アーマーネストの方はさらに硬く、ライトマシンガン以外ではほぼ確実にリロードを数回挟むことになる。
途中で防衛側に襲われる可能性も高いので、残り人数全員で詰めて一気に破壊してしまいたい。
攻撃側の装備は通常プレイ時と同じ物だが、防衛側の性質変化により一部の使い勝手がかなり異なっている点には注意が必要。
特にクレイモアは直撃でも最大HPの4分の1弱を削る程度に留まり、全員がレマダッシュを保有している都合でまずまともな裏取り防止にはならない。
BLACKBEARDのライフルシールドはそもそも相手が射撃をしてこないのでまともに機能せず、IQやNØKKは対象となる電子ガジェットが一切存在しない。
GRIDLOCKのトラックスもダメージの低さからさほど裏取りに対する抑止力にはならないが、レマダッシュが止まるので対面での接近拒否としては有効。
CAPITÃOのガラスボルトすら少し痛い程度で強行突破されてしまう始末なので、基本的には内部突入はツーマンセル以上で人力での警戒を行うべきだろう。
また、近接攻撃も防衛側に対しては255ダメージに留まるため一撃で致命傷にならない事が多々ある。これはSLEDGEのブリーチングハンマーでも同じ。
殴り合いになればほぼ確実に攻撃側が負け、唯一FUZEだけが持ち込めるバリスティックシールドもレマダッシュと合わせてアドバンテージを失っている。
とは言えある程度銃撃で削れているなら、防衛側の近接攻撃が当てられるほど接近されてしまった場合のワンチャン狙いとしては有効。
レマダッシュを回避することが出来ているなら、HPが255を切っている事を祈ってナイフを振ってみても良いだろう。
射撃に関しても同様で、「システム即死ではなくダメージ10倍」という仕様ゆえにヘッドショットでも2、3発は当てないと倒せない。
そのためショットガンやマークスマンライフルは基本的に分が悪く、連射武器でも頭に当たらないとマガジンの中身を大多数吐き出す羽目になる。
幸いフレンドリファイアはOFFになっているので、ばら撒きによるチームキルの心配は無い。先述のネストの硬さも合わせ、余裕があるうちにリロードは行っておこう。
|
+
|
ShowDown |
ShowDown
|
開催期間 |
1回目 |
2019/07/02~2019/07/16 |
2回目 |
2021/09/22~2021/09/29 |
マップ |
FORT TRUTH |
基本ルール |
エリア確保 |
特殊ルール |
各チーム参加者3人 1ラウンド毎に攻守交替 3ラウンド先取 ラウンド制限時間1分30秒 ドローン・カメラ無し |
概要
金塊を確保したギャングである防衛側と、捜査に踏み込んだ保安官である攻撃側に分かれて戦うイベント。
両チームが3人づつになっている上に武器の火力が双方高く、ラウンド時間も1分半と短いので他イベント以上に試合が早く回る。
全員性能はおおむね共通で、攻防共に武器はアタッチメントの無い BOSG.12.2と LFP586で固定。
オペレーターの基本性能も全員がスピード3のアーマー1に統一されている。
唯一攻防で差があるのはガジェット。攻撃側はフラググレネードとスモークグレネード、防衛側は有刺鉄線と展開型シールドが装備されている。
戦場になる「FORT TRUTH」は完全屋外の当イベント専用マップ。
遮蔽や迂回路がかなり多く、おおむね高所有利ではあるものの回りこみによる不意打ちも受けやすい。
確保対象になるエリアは小さな建物内だが、壁に隙間が点在しており射撃やグレネードが通るので防衛側にとってはあまり安全ではない。
確保中の攻撃側にとっても同じ事が言え、面積の広い木の壁が射撃素通しになる上にやはり壁の穴がネックになってどの位置に居てもエリア外の複数方向から射線が通る。
そもそも前目前目の交戦になって早めに人数が減りがちなので、エリア確保は攻撃側圧勝中の残敵釣り出しや逆に惨敗中のワンチャン狙いに使われることがほとんど。
|
+
|
Rainbow is Magic |
Rainbow is Magic
|
開催期間 |
1回目 |
2019/04/01~2019/04/15 |
2回目 |
2021/03/30~2021/04/05 |
マップ |
大統領専用機 |
基本ルール |
人質確保 |
特殊ルール |
1ラウンド毎に攻守交替 攻撃側出現地点一括 防衛側目標選択可 |
概要
民家にある子供部屋のオモチャの飛行機「エアキュート・ワン」の中で黄色いクマ型の人質「Mr.ベアー」を確保するルール。
MONTAGNE、BLACKBEARD、SMOKE、TACHANKAのみイベント用アルファパックで手に入るスキンで見た目が固定。
残りのオペレーターは全員赤や青、黄色等の単色ビニール人形のような外観。
マッチ内のアナウンスも全て子供に絵本を読み聞かせるような口調になっている。
ドローンには猫のような塗装が施され、バリケードにもイラストが描かれて壁等への近接攻撃で出来る破壊痕も独特な装飾になる。
射撃を加えると散って泣き始める花の絵や破壊するとクマの人形に詰られるプレゼントボックス等、やたらと仕掛けが多い。
オペレーターやMr.ベアーから出る血の色も紫色になっており、長時間連続してプレイしていると目が痛くなる事必至。
見た目のインパクトこそ激しいが、選べるオペレーターが少ないだけで基本的には大統領専用機での人質確保とやるべきことは全く同じ。
攻撃側はハードブリーチャーがTHERMITEしか居ないので場所によっては突入に苦慮することになるが、防衛側もMONTAGNEに対処する手段が非常に限られる。
|
+
|
HeadShot |
HeadShot
|
開催期間 |
1回目 |
2021/07/15~2021/07/20 |
マップ |
カフェ・ドフトエフスキー 民家 国境 ファベーラ |
基本ルール |
エリア確保 |
特殊ルール |
1ラウンド毎に攻守交替 3ラウンド先取 準備フェイズ無し 防衛目標位置選択可能 防衛側補強壁使用不可 |
概要
攻撃側の「シルバーチーム」と防衛側の「ゴールドチーム」に分かれてエリア確保を行う。
各チームのオペレーターは頭以外が全て各チームの色のラバースーツになっており、全ての武器がヘッドショット以外無効になる。
ショットガンも例外ではなく頭に当たらないとダメージにならないが、代わりにショットガンのペレットにもヘッドショットボーナスが適用されて即死ダメージになる。
武器は各オペレーターの物がそのままだが固有ガジェットは使用不可。
ガジェットはそれぞれ攻撃側はメインがスタングレネードでサブがブリーチングチャージ。防衛側はメインが有刺鉄線でサブが防弾カメラに固定。
準備フェイズも無く、双方選べるのはスピード2のオペレーターのみで条件はほぼ互角。単純な撃ち合いによるヘッドショット勝負になる。
なお、固有ガジェットは先述の通り使用不可だがARUNIの近接攻撃によるブリーチング能力はそのまま残っている。
|
最終更新:2022年02月05日 14:49