SKOPÓS/スコポス
所属 EKAMDefender
本名 クレ・ガラノス
国籍 ギリシャ
出生地 キプロス、ニコシア
誕生日 7月25日
身長/体重 167cm / 55kg
アーマー ●●○
スピード ●●○
固有アビリティ V10 パンテオン・シェル
2体のロボットがオペレーター及び偵察ツールとして遠隔操作される。役割は切替可能

+ 紹介ムービー

昔は直感と本能で敵を仕留めていた
でも時代は変わる 私も変わった
より危険な方向に

Primary Weapons/メインウェポン
画像 種別 名前 基本性能 照準器 装着可能アタッチメント
アサルトライフル PCX-33 ダメージ 連射速度 装弾数 所持弾 給弾方式 1.0倍
36 745 31+1 32+123 ボックス
マガジン
DPS 連射時間 機動力 貫通タイプ 射撃方式 2.5倍
447 2.5sec 50 シングル フルオート 3.5倍


Secondary Weapons/サブウェポン
画像 種別 名前 基本性能 照準器 装着可能アタッチメント
ハンドガン P229 ダメージ 連射速度 装弾数 所持弾 給弾方式 1.0倍
51 12+1 13+84 ボックス
マガジン
DPS 連射時間 機動力 貫通タイプ 射撃方式 2.5倍
45 シングル セミオート 3.5倍  
画像 種別 名前 基本性能 照準器 装着可能アタッチメント


Gadget/ガジェット

Impact Grenade
インパクトグレネード

Sensor Alarm
感知アラーム

概要
2024年9月のYear9 Season3「Operation TWIN SHELLS」で追加された防衛側オペレーター。
コードネームのSKOPÓSはギリシャ語で「目的」を意味する。

彼女はかつてレインボーシックスシリーズで登場していたキャラクター、クレ・ガラノス本人。
凄腕の狙撃手として名を馳せており、各国の精鋭部隊が集まる狙撃大会ではなんと、レインボーオペレーターのGLAZを抑え優勝する活躍を見せている。(余談だが、この大会での縁からGLAZのフリップサイトのサーマルビジョン機能はSKOPÓSとGLAZが共同で性能テストを行っている)

DEIMOSことジェラルド・モーリスが死亡したと思われていた過去の任務には、実はSKOPÓSも同行しており、当該任務中にDEIMOSが引き起こした大爆発に巻き込まれ負傷した。
その影響から、現在は下半身不随の後遺症を患っており車椅子での生活を余儀なくされる。
固有ガジェットである「V10 パンテオン・シェル」は車椅子での生活中に彼女が開発した2体の人型戦闘用ロボット(シェル)で、彼女はこれらのロボットを遠隔操作することで戦闘に参加する。
(ちなみにシェルの一方にはタロス、もう一方にはコロッサスという名前がついている)


V10 パンテオン・シェルは、前代未聞のガジェット自体がオペレーターとなる固有ガジェットである。

ラウンド開始時、ガラノス本人の代わりにアイドル状態・アクティブ状態のシェルが1体ずつスポーンする。(シェルを操作しているガラノス本人はマップ上のいかなる場所にもスポーンしない)
プレイヤーはアクティブ状態のシェルをオペレーターとして操作する。
一方でアイドル状態のシェルは、特殊な展開型シールドを構えた状態で待機しており、このシェルは偵察ツール(カメラ)として機能する。
ただし、MAESTROのイービルアイや防弾カメラとは違いサーマルビジョンの効果は持たないので、スモーク越しに敵オペレーターを視認できない。

アイドル状態のシェル
シールド上部のガラス部分は防弾仕様
偵察ツールからアクセスしたアイドル状態のシェルの視点
通常のカメラ同様、敵オペレーターのスキャンも可能

また、SKOPÓSの一番の特徴として、アイドル状態のシェルに偵察ツールからアクセス中にインタラクトキーを長押しすることで、2体のシェルのアクティブ・アイドル状態を切り替えることができる。
切り替えを行うと、アクティブ状態のシェルはその場でしゃがみながら、展開型シールドを展開しアイドル状態に移行する。アイドル状態だったシェルは展開型シールドを解除しながら立ち上がり、アクティブ状態に移行し、プレイヤーの操作権がこちら側のシェルに移る。
わかりやすく言えば、シェルの切り替えによってアクティブ状態のシェルの位置からアイドル状態のシェルの位置に擬似的なテレポートができる。

擬似的ではあるもののテレポートができるオペレーターはシージでは前代未聞であり、様々な活用法が考えられる。
例えば、一方のシェルで遊撃中に相手オペレーターに包囲され逃げ場が無い状況でも、シェル切り替えにより安全に包囲網からの脱出ができる。
また、攻撃側の索敵が漏れやすい地点にシェルを隠しておくことで、ラウンド途中にシェルを切り替えて攻撃側に奇襲をかけることも可能。
ただし、特にシェルの切り替えを奇襲目的で行う場合、アイドル状態のシェルがシールドを構えた状態だと、シェルの切り替え時に大きな動作音がテレポート先のシェルから発生する点には注意が必要。音に敏感な上級者のプレイヤーにテレポートを勘付かれる可能性が高い。

また、特筆すべき点としてアクティブ状態のシェルに与えられたデバフ効果は、切り替え後のシェルに引き継がれない。そのため、JACKALのアイノックスやDEIMOSのDEATHMARK トラッカーに補足された場合でも、シェルを切り替えることで逃れることが可能。

総じて、対遊撃オペレーターに対するカウンターとなる要素が多く、遊撃オペレーターとしての素質が高い。

注意点として、アクティブ状態のシェルが破壊される(=キルされる)と、人間のオペレーターの死亡と同様に扱われ、観戦モードに移行する。さらに、アクティブ・アイドル状態のシェルはどちらもロボットではあるが、人間のオペレーター同様ヘッドショット一発で死亡(破壊)する。
また、シェルの切り替え時、アクティブ状態のシェルの周囲にある程度のスペースが存在しない場合にはシェルの切り替えが実行できない。アクティブ状態のシェルがハッチの上にいる場合でも切り替えが実行できない。
切り替えが実行可能かどうかは、SKOPÓSの視点左側に表示されるHUDから判別可能であるため注意したい。
加えて、当然ではあるがアイドル状態のシェルが破壊された場合も、シェルの切り替えが実行できなくなる。アイドル状態のシェルに何らかの攻撃がされている場合、前述のHUDにダメージエフェクトが表示される。適宜アイドル状態のシェルの視点に偵察ツールからアクセスして、シェル周辺の様子は確認しておきたい。
アイドル状態のシェルは盾を構えているため、正面からの銃撃には耐性があるものの、爆発物には滅法弱い。JAGERのADSやWAMAIのMAG-NET等で防衛すると喜ばれるだろう。


通常時のHUD
アイドル状態のシェルの体力を確認可能

切り替え不可能時のHUD

アイドル状態のシェルに攻撃が加えられている状態

2体のシェルは体力、メインウェポン・サブウェポンの弾薬を共有しないが、サブガジェットの所持数のみ共有する。従って、一方のシェルの体力が残り僅かな状態かつ弾薬が底を尽きた状態でも、アイドル状態のシェルが無傷であれば、シェルの切り替えにより擬似的な体力の回復+弾薬の補給が可能。

また、近年のシージではオペレーター間の相互作用に一貫性を持たせる調整を行ってきているものの、ロボットの体を持つ為か、そういった調整とは逆にSKOPÓSには他オペレーターには無い特殊仕様が多数存在する。
以下にそれらの仕様をまとめる。
  • SKOPÓSは体力が0になっても絶対に負傷状態に移行せず、即座に死亡する。
  • ROOKが配布するアーマーを着用できない。
  • DOCのスティムピストル、THUNDERBIRDのコーナステーションによる回復ができない。
  • SMOKEの遠隔ガスグレネード、FENRIRのF-NATT ドレッドマインの影響を受けない
  • DOKKAEBIのロジックボムによる着信音が特殊な音になっている
  • DOKKAEBIのロジックボムの影響を受けている場合、画面全体にDOKKAEBIの透過アニメーションアイコンが表示される。
  • 足跡の形が特殊な形状になっている
  • オペレーターが発する衣擦れや足音が特殊な機械音になっている

また、装備可能なメインウェポン・サブウェポンともに1種類のみである点も史上初。
メインウェポンは必然的に固有武器であるPCX-33を装備することになるため、銃声によるオペレーター特定をされる可能性がある。


総合すると、擬似的なテレポートが可能という点で新たな戦術をもたらし得る斬新な性能を持つオペレーター。
しかし、その潜在能力を引き出すためにはシージへの高い理解度とゲームセンスが必要な上級者向けオペレーターであるだろう。

+ 疑似テレポートの静音性を高める小ネタ
シェルの切り替え時に発生する大きな動作音の正体はシールドの展開・解除に伴う動作音である。
(音としては、OSAがTALON-8 クリアシールドをしまう時の音に似ている。)
従って、敢えて自分でシェルの展開型シールドを破壊してしまえば、シェルの切り替え時に発生する音を限りなく小さくできる。(シェルが立ち上がる時の駆動音のみが発生するようになる。)

奇襲目的で疑似テレポートを行いたい場合は、一つ頭の片隅においておくとよいだろう。

ただし、下記の画像の通り盾が破壊されたシェルは完全に無防備となるため、小ネタとしての紹介に留めておく。

アイドル状態のシェルは盾が破壊されても健気に盾を構える姿勢のまま待機する


武器解説
Primary Weapons/メインウェポン
PCX-33 防衛側では数少ないアサルトライフルで、威力は高めかつ低反動で非常に優秀なカタログスペックを持つ。
SKOPÓSはメインウェポンの選択肢が1つしかないため、この武器を必然的に選択することになる。
Assault Rifle
Secondary Weapons/サブウェポン
P229 殆どの敵を3発で仕留められ、装弾数も12発と申し分ない。
SKOPÓSのメインウェポンであるPCX-33はマガジン数が少ないため、この武器を使う機会は訪れやすい。
HandGun

他オペレーターとのシナジー
  • 相性の良い固有アビリティ・ガジェット
JACKAL アイノックス モデル III これらの対遊撃オペレーターに位置を探知されても、シェルの切り替えを行うことでガジェットによる探知から逃れることができる。
JACKALとDEIMOSに同時に強く出られるオペレーターはSKOPÓSのみであるため、積極的に遊撃の役を請け負いたい。
ただしJACKALはスキャンせずとも足跡を見ての追跡が可能である上にクレイモアを持ち込めるため油断は禁物。
スキャンされたからといって安易に切り替えたらクレイモアで吹き飛ばされた……なんてことだけは避けたい。
LION EE-ONE-D
GRIM カワンハイヴランチャー
DEIMOS DEATHMARK トラッカー
JÄGER ADS-MKIV「マグパイ」 アイドル状態のシェルは爆発物に対して無防備。
アイドル状態のシェルが破壊されると、SKOPÓSの強みは無いに等しくなるためこれらのガジェットで全力で援護したい。
WAMAI MAG-NETシステム
MUTE GC90「モニ」
シグナルディスラプター
MOZZIE ペストランチャー
SMOKE コンパウンドZ8グレネード ロボットは呼吸しないため、呼吸を原因として悪影響を与えるガジェットに対して耐性を持つ。
毒ガスの中にいてもダメージを食らう心配は無い。
FENRIR F-NATTドレッドマイン

  • 注意すべき固有アビリティ・ガジェット
攻撃オペレーター クレイモア アイドル状態のシェルに対して設置されたクレイモアはシェルの切り替え時に即起爆し、SKOPÓSを即死させる危険物と化す。
アイドル状態のシェルからは、周囲にクレイモアが設置されているかどうかを視認できない点も厳しい。
シェル周辺の状況を常にチェックし、クレイモアを設置しに来ている攻撃側オペレーターの存在は確認したい。
クレイモアが設置されているかどうかの確証が持てない時は、無理してシェルの切り替えをしないのも手。
IQ RED MK III 「スペクター」 アイドル状態のシェル、アクティブ状態のシェルは双方常にREDで検知される上に、彼女はクレイモアを装備可能であるためおよそ天敵と呼んでも差し支えないほど相性は最悪。
DOKKAEBI ロジックボム SKOPÓSが発する着信音は、他のオペレーターとは異なる特殊な音になるため、ロジックボムの影響によりおおよその位置だけでなくSKOPÓSの存在自体がバレてしまう。
さらに、着信中は視界全体にDOKKAEBIの透過アイコンが表示されるため、若干の視界不良効果のオマケ付き。
着信中はシェルの切り替えもできなくなるため、こちらも天敵と呼んで差し支えない。
BRAVA クラッジドローン 全電子機器のアンチオペレータたるBRAVAも同じくSKOPÓSの天敵。
アイドル状態のシェルをハッキングされると、一定時間経過後にオーバーヒートして破壊されてしまう。
攻撃アラートが出ている間にアクティブ状態に切り替えると破壊は免れるが、慌てて切り替えると目の前に敵がいる可能性もある。ついでにクレイモアまで持っている。
SLEDGE タクティカルブリーチング
ハンマー「ケイバー」
天敵達。アイドル状態のシェルの破壊を敢行されると、SKOPÓSは何も特徴の無いオペレーターと化す。シェルを待機させる場所にはくれぐれも注意。
ASH M120 CREM
ZOFIA KS79 ライフライン
(インパクト弾)
FLORES RCE-ラテロチャージ
ROOK R1N「ライノ」アーマー ロボットの体故かSKOPÓSはアーマーを着用できない。
従って、SKOPÓSが仲間にいる場合はアーマーが1着分余ることになる。
DOC MPD-0スティムピストル 人体には有効な回復手段でもロボットに対しては何の効果を持たない。
特にDOCのスティムピストルは強力かつ貴重なので間違ってもSKOPÓSには使用しないようにしたい。
余談だが、スティムピストルをSKOPÓSに誤って使用すると特殊なセリフをガラノス本人が喋る。
THUNDERBIRD コーナステーション
TACHANKA シュミハランチャー アイドル状態のシェルは他の設置型ガジェットとは違って燃えてしまう。
無尽蔵に焼夷弾をばら撒くと、防衛拠点に待機しているシェルが燃えて、SKOPÓSのシェル切り替えができない・・・という自体が発生しかねないため注意




コメント(最新10スレッド) >過去ログ
  • 記事作成おつかれさまです! - 名無しさん (2024-09-25 19:51:09)
  • 強い - 名無しさん (2024-09-26 20:33:10)
  • 同じくAIでお試しできたDeimosと比べて、こっちはAI戦を1人でやったところで使用感は掴みづらいね。とりあえず思ったより反則級って強さではない気がするし、適度に警戒されて適度に戦略が増える良オペかも - 名無しさん (2024-09-27 17:36:29)
  • お試し遊撃キャラとしてちょうどいい感じだな。危なくなったら現地逃げできるし負傷しないデメリットも遊撃メインならほとんど気にならない - 名無しさん (2024-10-04 10:11:13)
  • コレはカフェの様に縦に長い・オレゴンみたく横長・アウトバックの平面方向に全部広いマップのどれだと1番輝くんだろう - 名無しさん (2024-10-05 14:54:52)
    • まだ試してないけど、ヴィラとかアウトバック系の建物がL字で、端っこの窓から反対側のテラスが撃てるマップも輝きそう。立体L字と考えればオレゴンのタワーもかな?攻撃側はマップの反対側を警戒しなきゃいけないし、潰しに行ってもスペアのシェルを潰せるだけなのが徒労感すごい。潰しに行ったタイミングでシェルを地下とかに隠して逃げられたら、探すのに時間がかかるし諦めたらまた背中を撃たれる - 名無しさん (2024-10-05 23:03:18)
  • 全身版ハンドシュミレータでFPSやってるガラノスさん実はスゴすぎるのでは? - 名無しさん (2024-10-16 07:46:01)
  • シェル切換で一瞬画面暗くなった時に、実際に画面見てるガラノス本人の顔がうっすら反射して映り込むの細かいけど最初マジでビビった - 名無しさん (2024-10-16 09:19:48)
    • そんな演出あるのか細かいな(いきなり見たらビビる) - 名無しさん (2024-10-16 20:08:29)
  • こいつは死地から全回復で脱出できるのがまじで気持ちいい。そ - こいつ盾広すぎて90度に曲がってる角で切り替えたら爆発物以外で殺せんくない? (2025-01-03 17:53:52)
  • ランクのオレゴンでタワーに分身置いてた味方いたけど強そうね - 名無しさん (2025-02-06 13:48:16)
  • VRとかじゃなくて画面見て操作してるのすごい - 名無しさん (2025-03-09 00:35:00)

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最終更新:2025年03月20日 11:49