攻撃側バリスティックシールドの基本知識
Y9S1でのバリスティックシールドのリワークに伴い、大きく仕様が変更された。
-盾での防御と移動関連-
  • 非ADS時は盾にあるガラス窓越しの視点になるため、視界がやや狭い。
    • 盾に銃撃を受けた場合、ガラス窓の端の方に銃痕が残る事がある。
      中央付近には残らない仕様になっているが、左右の視界はより悪化する。
  • 直立状態で正面からだと足が見えている
    • しゃがみ状態なら足はカバーできるが、至近距離だと斜め上から頭が見える。
      視点を上に向ければ盾もそれに追従して動くためカバーできるが、代わりに足元は露出するので注意。
      • しゃがみ歩き中はやや盾が持ち上がり、少しだけだが足が見える
  • 乗り越え動作中は視点を横に向けても盾は追従せず正面を向き続ける。着地した時点で向いている方向に盾が向き直る。
  • 移動の際の足音がしゃがみ歩きですら非常に大きく、特徴的な金属音が混ざる。
    同アーマー値オペレーターの比ではない音量のため、隠密行動はまず不可能
    • 移動速度そのものも同スピード値のオペレーターより10%低下する。
  • ディフューザー設置時や人質回収時は自動的に盾を背中に背負う
    スモークを使用したディフューザーの強行設置をする場合、ラッキーショットを防げるため設置役に最適。
  • 盾で爆発を防いだ場合、本来受けるはずだったダメージの33%を受ける
    このダメージカットは背中に背負った盾で爆発を受けた場合も適用される。
    • 爆発の攻撃範囲内かつ盾持ちオペレーター後方に他のオペレーターが居た場合、そちらが受けるダメージも敵味方問わず本来の33%になる。
  • バリケードの付近で「乗り越え」のキーを押すことで「シールドバッシュ」アクションが可能
    • シールドバッシュは即座にバリケードを破壊し、突入するアクション。ドアに設置されたバリケードだけでなく、乗り越え可能な窓に設置されたバリケードに対しても可能。
  • 制圧効果の追加
    • シールド側のデバフとして、制圧効果が追加された。シールドに銃弾を受けると制圧効果が発生する。効果が発生すると画面がブレて、かつ走れなくなる。
    • 発動に必要な弾数は5発。徐々に効果が強力になっていき、20発で効果が最大になる。(Y9S3以前は10発/40発)
    • 制圧効果がかかっている状態は最大7秒間継続する。

-攻撃関連-
  • 盾装備時の近接攻撃は敵には一切のダメージは無く、ダウン状態の敵も倒せなくなった
    • 近接攻撃をヒットさせると敵を吹き飛ばし、強制的に伏せ状態に移行させた上で1.25秒間行動不能にする。
  • 盾装備時にはサブウェポンの腰撃ちができない
    • 盾の装備を解除することで、従来通り腰撃ちができるがあくまでもネタ程度。
  • 盾装備時に射撃キーのみを押すと「フリールック」状態へと移行する
    • フリールック中に視点を移動させると、盾を正面に構えたまま視点のみを移動させることができる
      • フリールックをうまく使えば、盾で身を守りながら自身の周辺に展開されたトラップや隠れているオペレーターを確認できる。
  • ADS開始時点から盾の判定が移行し切った後の横向きの物に代わっている。自分の視点で構え切る前から頭が出ているので注意。
    ADS状態移行にかかる時間そのものも盾非装備時より長い(通常時0.5秒、スプリント時0.55秒)。
  • 弾切れ時には平時と異なり自動でリロードを始めなくなる
    また、リロードモーション中に腕や手が盾からはみ出さなくなったため、敵前でも安全にリロード可能。
    • BBは例外的に盾を横に構えるため、リロード中は正面ががら空きになる。

-ガードブレイクシステム-
  • 一部の攻撃を受けると盾が自分から見て左側に弾かれる、所謂ガードブレイクが発生する。
    攻撃の種類ごとに弾かれる大きさが決まっており、大きく分けて3段階に分類出来る。
    また、全種共通でモーション中は近接攻撃や射撃等の攻撃動作と固有ガジェットが使用できない
    • ガードブレイク(小)
      • BANDITやKAIDの流した電流やCLASHのCCEシールドのテーザーを受けると発生。足元が正面からでも見える程度に盾がズレる。
        地味ではあるが防衛側の射撃カバーが入る位置の場合は十分致命傷になりうるため、CLASHと対面した場合は迂闊に距離を詰めるのは危険。
    • ガードブレイク(中)
      • 爆発物を盾で受けたり、オペレーター本人が50~100のダメージを受けると発生。
        後述の(大)ほどではないが大きく盾を弾かれるため、インパクトグレネードですら正面突破の危険性あり。
    • ガードブレイク(大)
      • 近接攻撃やコンカッション、ソニックバーストに当たると発生。これが最大値で2秒間ほど弾かれる。
        この間は正面から見ると完全に無防備なため、射撃や二回目の近接攻撃で容易にキルされる。
  • 盾は弾かれた状態でも判定が残っているため、弾かれた方と逆に視点を向けて敵側に盾を合わせることで追撃をある程度防ぐことが出来る。
  • Y9S4より、短期間に連続してガードブレイクが発生すると効果が蓄積されるようになった。アニメーションが既に発生していた場合は、以前とは異なりガードブレイク起きなくなるのではなく、
    更に大きいガードブレイクが発生して盾と体の隙間が大きくなる。
  • ガードブレイクとは少し異なるが、ORYXのレマダッシュを受けたりNOMADのエアジャブに巻き込まれたりすると盾が自身から見て左側に大きくズレた状態で倒れこむ
    敵からの追撃が入ればまずそのままキルされるが、破壊不可能な壁等に倒れて左側に盾が動くスペースが無い場合はズレ切らずに胴の位置に盾が残る。

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最終更新:2025年04月19日 09:45