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メモラーレ - (2017/07/07 (金) 21:26:19) の1つ前との変更点
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Memorare (思い出せ、嗚呼、最も優しい処女マリアを)はカトリックの祈りであり、祝福された処女マリアのとりなしを求めるものである。タイトルのMemorareとは、ラテン語で「思い出せ」の意味であり、12世紀のシトー修道院の僧侶である聖ベルナルド(Bernard of Clairvaux)に関連付けられることが多いが、これは17世紀の神父クロード・ベルナルド(Claude Bernard)による誤解である。Memorareが初めて現れたのは15世紀の、より長い祈祷文である"Ad sanctitatis tuae pedes, dulcissima Virgo Maria"の中におけることである。
*原文(ラテン語)
>MEMORARE, O piissima Virgo Maria,
>a saeculo non esse auditum, quemquam ad tua currentem praesidia,
>tua implorantem auxilia, tua petentem suffragia,
>esse derelictum.
>Ego tali animatus confidentia,
>ad te, Virgo Virginum, Mater, curro,
>ad te venio, coram te gemens peccator assisto.
>Noli, Mater Verbi,
>verba mea despicere;
>sed audi propitia et exaudi.
>Amen.
*和訳
>おとめマリアよ、
>あなたの御保護のもとにかけより、
>あなたの助けを祈り求め、あなたの御保護を願った人が、
>あなたから見離されたということは
>誰も聞いたためしがなかったことを想起してください。
>母であり、おとめの中のおとめであるマリアよ、
>それゆえ、わたしはあなたへの信頼に勇気づけられ、
みもとにかけより、罪を悔い改めつつわたし自身をあなたにゆだねます。
>み母よ、
>わたしのこの祈りを受け入れ、
>この願いを聞き入れてください。アーメン。
>慈悲深き童貞マリア、
>御保護によりすがりて御助けを求め、
>あえて御取次ぎを願える者、
>一人として棄てられしこと、
>いにしえより今に至るまで、世に聞こえざるを思い給え。
>ああ童貞中の童貞なる御母、
>我これによりて頼もしく思いて走せ来り、罪人の身をもって御前になげき奉る。
>ああ御言葉の御母
>わが祈りを軽んじ給わず
>御憐れみをたれてこれを聴き給え。これを聴き容れ給え。
>アーメン。
https://en.wikipedia.org/wiki/Memorare
http://pweb.sophia.ac.jp/j-puthen/page039.html
http://hoarun.web.fc2.com/hlem.html
Memorare (思い出せ、嗚呼、最も優しい処女マリアを)はカトリックの祈りであり、祝福された処女マリアのとりなしを求めるものである。タイトルのMemorareとは、ラテン語で「思い出せ」の意味であり、12世紀のシトー修道院の僧侶である聖ベルナルド(Bernard of Clairvaux)に関連付けられることが多いが、これは17世紀の神父クロード・ベルナルド(Claude Bernard)による誤解である。Memorareが初めて現れたのは15世紀の、より長い祈祷文である"Ad sanctitatis tuae pedes, dulcissima Virgo Maria"の中におけることである。
*原文(ラテン語)
>MEMORARE, O piissima Virgo Maria,
>a saeculo non esse auditum, quemquam ad tua currentem praesidia,
>tua implorantem auxilia, tua petentem suffragia,
>esse derelictum.
>Ego tali animatus confidentia,
>ad te, Virgo Virginum, Mater, curro,
>ad te venio, coram te gemens peccator assisto.
>Noli, Mater Verbi,
>verba mea despicere;
>sed audi propitia et exaudi.
>Amen.
*和訳
>おとめマリアよ、
>誰も聞いたためしのないことです、あなたの御保護のもとにかけより、
>あなたの助けを祈り求め、あなたの御保護を願った人が、
>あなたから見離されたということは。
>わたしはあなたへの信頼に勇気づけられます、
>母であり、おとめの中のおとめである者よ、みもとに駆けより、
>罪を悔い改めつつわたし自身をあなたにゆだねます。
>み言葉のみ母よ、
>わたしのこの願いを
>受け入れ、聞き入れてください。
>アーメン。
https://en.wikipedia.org/wiki/Memorare
http://pweb.sophia.ac.jp/j-puthen/page039.html
http://hoarun.web.fc2.com/hlem.html