ネヘミヤ記

名称

ヘブライ名は"ספר נחמיה‎" (Sefer Nehemiah)であり、登場人物のネヘミヤにちなむ。
ギリシャ語名"Ἔσδρας Β" (Ésdras B) は、登場人物のエズラにちなむ。
英語名は"Book of Nehemiah"で、ネヘミヤの書の意味である。
和名「ネヘミヤ記」は、ネヘミヤの書の意味である。

内容

1.ネヘミヤの事跡(ネヘミヤ1-7章)
  • ネヘミヤの祈り(1章) [BC446年-445年]
  • ネヘミヤのエルサレム行き(2章) [BC445年]
  • エルサレムの城壁の補修(3章) [BC445年5月-6月]
  • エルサレムの城壁の警備(4章) [BC445年5月-6月]
  • ユダヤ人への不満を牽制するネヘミヤ(5章) [BC445年5月-6月]
  • エルサレムの城壁の完成(6章) [BC445年6月25日]
  • エルサレムに上がってきた者のリスト(7章)
2.律法の公布(ネヘミヤ8-13章)
  • 律法の朗読(8章) [BC445年7月1日]
  • 神への懺悔(9章) [BC445年7月24日]
  • 神との契約(10章) [BC445年7月24日]
  • エルサレム居住(11章)
  • 城壁の落成式 [BC445年]
  • 叱責による矯正 [BC445年-434年頃]
最終更新:2017年03月17日 07:52