エレミヤ余禄

後130年頃書かれた歴史物語。
預言者エレミヤが書記バルクと共にバビロン捕囚を体験して生き残り、パレスティナに帰還した後は民を指導したことを、寓話的要素を交えて物語る。
イエスの復活を予言するくだりがあるが、これはキリスト教徒による付加である。
最終更新:2017年09月10日 10:22