8世代以降のドリュウズの評価はおおむね良好ですなwww
なので8世代以降にランクマを始めた論者の方には
「何でこんなに役割を持てるヤケモンが9年もの間ゴミ扱いされていたんだ?」
と思う方がいるかもしれませんなwww
論理wikiの過去世代のページを見ても5~7までは一律でゴミ扱いされていたせいで今一つ情報がありませんしなwww
まず「ドリュウズは直接的な大幅強化を受けたのか?」というと、BW2の強化は大幅強化と言えるかもしれませんがそれ以外はほとんど変わりませんなwww
実のところ、ヤリュウズが直接受けた強化というものは「かたやぶりの獲得(BW2)」「アイアンヘッド(BW2)、ロックブラスト(剣盾)、じごくづき(SV)、10まんばりき(USUM)の習得」くらいなんですなwww
アイアンヘッドとかたやぶり獲得以外は特にあってもなくてもそこまで立場が変わらない程度のものですぞwww
アイヘと型破りは他よりも重要なものですがこれを獲得したのはBW2時代の話なのでここから長い期間ゴミ扱いから変わらなかったことには変わりませんなwww
ドリュウズ本人のスペック自体はXYのタイプ相性の調整という大幅なシステム変更を加味してもXYから剣盾に至るまでの6年間でも大して変わっていないんですなwww
では「論者はドリュウズという逸材を長年見落としていたのか?」というと、そうでもないんですぞwww
7世代までのドリュウズは確かにゴミだったんですなwww
こいつは直接的なテコ入れ無しのほぼ「環境の変化」のみでヤケモンにまで上り詰めた稀有な存在と言えますなwww
昔のドリュウズがダメだった理由をざっくりと記しておきますぞwww
これらが少しずつ解消されていった結果ヤリュウズがヤケモン入りするまで至ったということですなwww
まずこの頃はフェアリータイプが存在せず鋼の攻撃面が弱かったこと、そして特殊技の威力が今より高いせいで流星群や役割破壊のめざめるパワーで簡単に崩されてしまうことなどが問題でしたなwww今でさえギリギリの耐久なのだから今より技火力が高い時代なら無理になるのは必然ですぞwww
型破りに関しても役割遂行や役割破壊においてはせいぜいジバコイルに刺さる程度で今ほど強力ではありませんでしたなwwwロトムとは役割関係にありませんでしたしなwww
更に言えばBW1の頃はアイアンヘッドもありませんでしたぞwww鋼技はメタルクロー()しかありませんでしたなwwwありえないwwwちなみに型破りを獲得したのもBW2からですなwww
当時は天候全盛期かつ型破りがガン刺さりな強いポケモンもいなかったので砂の力>型破りと評価されることもあったようですなwww今では考えられませんぞwww
話がそれましたが、「特殊技に対して今よりも耐久が厳しく、耐久の低さを補えるような役割対象も確保出来なかった」ことが5世代ドリュウズがゴミだった詳しい理由ですなwwwまあ言ってしまえば「耐久が足りないのでゴミですなwww」ですなwww
鋼タイプの役割対象であるフェアリーが実装されたものの、メガクチート、マリルリ、ニンフィア、メガサーナイトくらいしか強いフェアリーがいませんでしたなwww
メガクチートは今風に言えば剣盾剣王ザシアンが鈍足になってDが下がったみたいな感じですぞwww
優秀な耐性と高火力広範囲、そこそこの耐久に加えて剣舞()からの不意打ち()で猛威を振るっていましたなwww
メガクチートは役割論理的には剣舞不意打ちが耐えられないので無理、メガサーナイトは役割破壊技が厳しい、マリルリはそもそも水タイプなので無理、ニンフィアは行けますが流石にこれだけではしょっぱいですぞwww
その他の役割対象の候補はギルガルドですかなwwwサーフゴーと同タイプですなwww
総合的にロジックすると新たな役割対象はニンフィア、ギルガルド程度で流石にこれだけでは足りずに見向きもされませんでしたなwww
ちなみにラティオスは弱体化により大きく数を減らしましたぞwww
まとめると「鋼の役割対象であるフェアリータイプが新登場したが環境のフェアリーには軒並み役割を持てず、他の役割対象もほとんど増えなかった」ことが6世代でゴミだった理由となりますなwww
9世代初期までの異教徒の象徴であるミミッキュが登場しましたなwww8世代、9世代ではヤリュウズの役割対象としても知られますなwww
しかし、当時のミミッキュは今よりも強くドリュウズでは役割を持てませんでしたぞwww
まず、当時のばけのかわの仕様として「発動時にスリップダメージが発動しない」というものがありましたなwww
これにより今とどう違ったのかというと、タスキミミッキュというものが存在したんですぞwww襷+皮で2回分の行動保障を確保していたのですなwww
型破りポケモンも皮は無視できても襷で耐えられていたんですぞwwwドリュウズでは剣舞からの2回分の攻撃を受けるには耐久が足りず遂行出来ませんでしたなwww
更に当時のシステムとして Z技という「試合中1回だけ大技で攻撃したり補助技にさらなる追加効果を付与したり出来る持ち物を持つことができる」というものがありましたなwww
元の技の威力が低いものほど強化幅が大きく、特に技威力の低いゴースト技やフェアリー技なんかは強く恩恵を受けていましたぞwww
ドリュウズは耐久がギリギリなのでミミッキュの剣舞とZ技で強化されたゴースト技が直撃するとB振りでも消し飛びますぞwww半減のフェアリーZ技もB振りしてようやくギリギリですなwww
6世代では役割対象であったギルガルドもZシャドーボールでD振りでも乱数で消し飛びますぞwww
なのでミミッキュはもちろんギルガルドとかにも役割を持てませんでしたなwww
まあミミッキュに関してはまともに役割を持つとなると メガボスゴドラくらいしかいなかったんですがなwww
メガヤスゴドラは癖の強いヤケモンでしたので採用率が高いとは言えず、ミミッキュはまともに役割を持つよりは立ち回りで対処をするタイプのボケモンでしたぞwww
話が逸れましたが、今風に言えば「ハバタクカミやサーフゴーに出しても勝てないケースが多すぎて役割を持てない」といった具合ですかなwwwんんwww
当時追加された役割対象はカプ・コケコくらいですかなwwwぶっちゃけコケコは強ポケではありましたが役割を持てるヤケモンは少なくなかったので昇格させるには不足ですぞwww
まとめると「Z技システムのせいで低耐久がモロに響いて役割対象を確保出来なかった」などが7世代でもゴミだった理由の一つとなりますかなwww
また、上記と比べるとヤケモンとして致命的なものではないですが6~7世代は竜/飛の枠がマルスケ頼りのカイリューではなくいかく+物理高耐久のメガボーマンダだったのも大きいですかなwww
ドリュウズの鋼地の範囲を止められてしまうんですぞwww
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