登録日:2009/06/06 Sat 00:34:14
更新日:2025/07/23 Wed 01:13:44
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―――ここはどこだ…? わたしは誰だ……?
誰が生めと頼んだ…!!
誰が造ってくれと願った……!!!
わたしはわたしを生んだ全てを恨む…!!
だからこれは… 攻撃でもなく 宣戦布告でもなく
わたしを生み出したお前たちへの――――――
"逆襲" だ
1998年7月18日に公開された
ポケットモンスターのアニメ映画。
今では恒例になった、一年に一度公開されているポケモン映画の記念すべき第一作。
同時上映は『ピカチュウのなつやすみ』。
2019年7月12日には、全編を3DCG映像化した『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(以下『EVOLUTION』表記)が公開。
◆概要
アニメ本編でも同時期にプロテクターを纏った
ミュウツーが出る等、リンクしている。
ただし
ポケモンショックの影響で時系列にズレが生じた。本来はシゲルvsミュウツーがテレビで描かれる予定だったとか。
(本当はアニメ60~63話→映画→我ココのハズだが、映画公開→アニメ→我ココになった)
テーマは『己の存在意義』
国内の観客動員数は650万人を記録し、国内興収は75.4億円、配給収入は41.5億円を記録した。
また、本作は全世界で公開されており、1999年に
アメリカで『Pokemon The First Movie』として全米約3000の映画館で公開。
興行収入8000万ドルを記録し、
日本映画初の米国週間興行ランキング初登場第1位という大快挙を成し遂げた。
後に『ミュウツーの誕生』の内容を加えた完全版が出ており、DVDには完全版が収録されている。
そこから更にサトシとピカチュウの出会いなどのダイジェストを加えた正規完全版もあり、こちらはテレビで放映されている。
タイトルは先に決められていたので、脚本の首藤氏は、「ミュウツーは何に逆襲するの?」と悩み、こだわったという。
またこれに連なるストーリーとして、
アニメ ポケットモンスター最終回の没プロットをシリーズ構成の首藤氏は構想していた。
◆ストーリー
とある研究所で遺伝子工学を用いて新たなポケモンが造られた。
幻のポケモン“ミュウ”の遺伝子から造られたそれは“ミュウツー”と名付けられる。
彼は人工的に造られたという不純な生い立ちから己の存在意義を見いだせずに苦しんでいた。
そして研究者への裏切りをきっかけに、ポケモンを統御するシステムへの反発や自分を利用する為だけに生み出した人間達への憎しみから、
「人類への逆襲」を開始する。
旅を続けるサトシ達は“最強の
ポケモントレーナー”という差出人からポケモン城への招待状を受け取る。
◆主な登場人物
CV:
松本梨香
ご存じ主人公。
海賊風のトレーナーに勝利したことで目をつけられ、
「将来有望なポケモントレーナー」として“最強のポケモントレーナー”からポケモン城への招待を受ける。
序盤から漢全開だが、ラストの漢っぷりは泣ける。
なお、ピジョンはこの時点で手持ちにいるはずだが本編には登場しない(初期ポスター、嘘予告、OPに鳴き声、短編には出るが)。
CV:
飯塚雅弓
俺達のマーメイド。
『EVOLUTION』では金銀編で追加された設定を反映して、ギャラドスを怖がっていた。
懐かしの耳引っ張りもあるよ!
CV:上田祐司(現:
うえだゆうじ)
パッとしない元ジムリーダー。
『EVOLUTION』ではスイートを口説いてカスミに耳を引っ張られた。
CV:白石文子/藤村知可(EVOLUTION)
ミュウツーに拉致られて調教され、ナースから
メイドにジョブチェンジ。
ミュウツーがトレーナーたちを集めた後は用済みとして解放され、自意識を取り戻した。
CV:小林幸子(特別出演)
波止場を仕切っている港育ちの
ラスボス。
ちなみに「波止場のカモメに聞いてみな」というセリフがあるが、これが『EVOLUTION』においては「波止場の
キャモメに聞いてみな」と訂正(?)された。
初代の公開当時はまだみずタイプの鳥ポケモンか「淡水生・
飛行能力なし」のコダック・
ゴルダックだけだった為。その後第三世代で追加されたことによるものだろう。
ちなみに当時から先行登場していた
トゲピーとドンファンを除けば、唯一言及という形で登場する第一世代以外のポケモンでもある(エンディングに本者……もといがちらっと登場している)。
CV:
西村ちなみ
本編にも登場する女性警察官。
ニューアイランドに向かうために殺到したトレーナーたちの前にボイジャーと共に現れ、嵐で船が欠航したことを告げる。
制止されてもなお嵐の海へ出ていこうとするトレーナーたちに「逮捕しますよー!」と警告するも、それで大人しくなる彼らではなく…。
余談だが、初代ではこのシーンで制帽を飛ばされてしまったが、『EVOLUTION』ではそうならずに済んでいる。
CV:
レイモンド・ジョンソン(特別出演)
冒頭でサトシと戦ったトレーナー。手持ちは
ドンファン、
カイリキー等。
ドンファンは後に発売された
金銀バージョンで新登場するポケモンの中の一体で、
公開時には全く知られていなかった為に「あのポケモンは何だ?」と疑問を持った人が多かったらしい。
ちなみに彼は
ゴローニャを繰り出したりもしたが、原作では通用しない
ピカチュウの10万ボルトによって倒された。
(『EVOLUTION』ではゴローニャが
スリープに差し替えられた)
◆主な登場ポケモン
CV:
大谷育江
我らがマスコット。
ラストのサトシに対する電撃は涙無しには見られない。
CV:こおろぎさとみ
チョッゲップリィィィィィ!!!!!!
ポケモンたちの中では唯一カスミのリュックにしまわれる形で黒いモンスターボールから逃れた。
黒いモンスターボールで捕獲したポケモン達の遺伝子を元に作り出された存在。
見た目はオリジナルそっくりだが、身体に謎の紋様があったりと一部が違っている。
オリジナルより技の性能は洗練されているが、身体スペックはほぼ互角で、最後は彼らと純粋な肉弾戦による死闘を繰り広げる。
最初に登場したコピーポケモン達。それぞれ謎の文様が浮かんでいる。
それぞれ恐るべき戦闘力を発揮し、ソラオのバーナード、スイートのクスクス、サトシの
リザードンを圧倒した。
『EVOLUTION』では当時存在しなかったリーフストームを使う場面も。
後半ではどういうわけだか前述のコピーポケモン同様に御三家と死闘を繰り広げる。
CV:
林原めぐみ
オリジナル(サトシのピカチュウ)とは耳や尻尾が微妙に違う。
戦いを拒むオリジナルを一方的に叩き続けるが、最後は共に崩れ落ちる…
CV:芝原チヤコ/富樫美鈴(EVOLUTION)
オリジナルはロケット団のニャースだが、基本四足歩行で人間の言葉もしゃべらない。
他のコピーポケモン同様にオリジナルと死闘を繰り広げる…と思いきや?
無邪気な振る舞いは犯罪的に可愛いのだが、その一方で、
- 殺気立つミュウツーの目の前でシャボン玉クッションと戯れる
- サイコウェーブの直撃を受けても、何もなかったかのように反撃する
- ミュウよりも戦闘力が大幅に増強されているはずのミュウツーと互角に渡り合う
など、ミュウツーへの挑発にもとれる行動をしたり、底知れない戦闘力を秘めていると思しき描写があるなど、中々空恐ろしい。
脚本の首藤氏によると、ミュウもまた自分のコピーであるミュウツーを許せず、だからこそ嘲笑うように飛び回り、戦ったということらしい。
映画本編で書けよ……
一応、その名残なのかミュウツーが「本物とコピーのどちらが強いかを示すために戦え」と言ったのに対し、
ミュウは「コピーは本物には敵わない。技を使わず正面から身体でぶつかり合えば、本物が勝つ(ニャースによる翻訳)」と、
前述の無邪気な振る舞いとは裏腹に、ミュウツーに対してやたらと挑発的な態度を取っており、これが終盤の
ポケモンバトルに繋がっている。
声優は山ちゃんこと
山寺宏一。山寺はこれ以降のポケモン映画全てにゲスト出演しており、
2008年時「同一シリーズにおいてもっとも多く違う役で出演した人」としてギネスになった。
CV:市村正親(特別出演)/
森久保祥太郎(幼少期・完全版)
ミュウのマツ毛から取り出した遺伝子を元に造り出されたポケモン。
マッドサイエンティストの
フジ博士と研究者たちの手で生み出された。
目覚めた直後からテレパシーで「私は誰だ?」とフジ博士たちに問いかけるほど高度な知能と
超能力を有していたが、
それだけに人工的に造り出された自身の存在意義に疑問を抱き、自問自答を繰り返した末、身勝手な都合で自分を生み出した人類への逆襲を画策する。
有する超能力は非常に強力で、人間の身体どころか巨大なポケモンすら容易く浮遊させたり、吹き飛ばしたりできる他、
人間を洗脳して忠実な部下にしたり、小島程度の規模であれば天候を変えたり、自分の思うように変化させたりすることも可能。
コピーポケモンを製造する装置や、他人のポケモンをモンスターボールごと無理矢理ゲットする黒いボールを開発するなど知能も高い。
ゲーム設定同様に攻撃的ではあるが、高い知能を持ちながらも度重なる実験によって目の前の敵を打ち倒すことしか考えなくなったというゲーム版とは違い、
本作のミュウツーは上記の経緯で自身を生み出した人類への憎悪からのもので、ゲームの図鑑説明にある「凶暴さ」は感じられない。
むしろ、人造ポケモン故に「人間でもポケモンでもない」と自身の存在に悩み、疎外感や孤独を抱くその姿はどこか哲学的で、虚無的な雰囲気を纏っている。
以前は
サカキの下にいたこともあり、
シゲルをはじめとする数多くのトレーナー達を葬っていた。(サカキにゲットされた訳でないので野生扱いである。)
この時の制御用プロテクターを装着した姿は格好いい。
このプロテクターは
ポケスペ5章で
オマージュされている。
『EVOLUTION』では更にメカメカしくなっている。
最後はサトシとポケモン達との絆に心打たれ、自ら憎しみを断ち切る。
その後、その場にいた人々から自分達に関する記憶を消し、コピーポケモン達と共に新天地を求めて旅立った。
◆主題歌
オープニングテーマ。TVアニメ本編でも使われている『
めざせポケモンマスター』のアレンジ版。
メロディーがオリジナル版と比べて音程が高く、伴奏もジャズになっている。
アニソンのイベントなどで
松本梨香が『
めざせポケモンマスター』を歌う場合、大抵このバージョンが選ばれる。
『EVOLUTION』では「(2019 Remaster)」としてアレンジされた。
エンディングテーマ。歌っているのはボイジャー役で本編にも特別出演している小林幸子氏。
子供のパートは当時
ポケモンキッズだった井端樹里氏。
まさに神曲。EDで流れた際は多くの観客の涙腺を破壊した。
現在では廃盤となっているが、いまだに根強い人気を持ち、コンピレーション・アルバム等で収録されることも多い。
『EVOLUTION』では「しょこたん」こと
中川翔子氏と歌うアレンジバージョンが主題歌に採用されている。
◆余談
リメイク前の本作が公開された90年代はちょうど現実でも遺伝子研究やクローン技術の開発が進められていた時代でもあった。
1990年からヒトゲノムを解読・研究するための国際的計画『ヒトゲノム計画』が進行しており、
『赤・緑』が発売された1996年にはスコットランドのロスリン研究所で世界初の哺乳類のクローン生物であるクローン羊「ドリー」が誕生。
しかし、「ドリー」の一件は世界的にも
賛否両論を巻き起こし、遺伝子技術の悪用と乱用に警鐘を鳴らす事態にもなっていた。
本作はその2年後に公開されたのでタイムリーなテーマを投げかける作品でもあった。
また、『遺伝子操作された生物が人類を襲う』と言う内容の作品では同じく90年代に公開された作品でもある『
ジュラシック・パーク』との共通点も見られる。
ちなみに本作のリメイク版が公開される1年前にも続編作として『
ジュラシック・ワールド/炎の王国』が公開されていたりする。
この映画中にミュウツーは黒い塊を飛ばす技を頻繁に使用しているが、この攻撃に該当する技は当時ゲーム内に存在しなかった事から議論を呼んだ。
後にスマブラ等から金銀の新技「シャドーボール」と思われた…が、
ビデオ版『ミュウツーの逆襲完全版』に付属している設定資料によると、上記の技は「サイコウェーブ」であると記されている。
一方『EVOLUTION』の前売り券で配付されたミュウツーの技構成は「シャドーボール」、「めいそう」、「サイコキネシス」、「バリアー」であった。
リメイクの際に「サイコウェーブ」から「シャドーボール」に変更されたようだ。
一方、「バリアー」だが「
はかいこうせん」に対する裁定が上映時の主流ゲームソフトで変更されているが、映画でのシーンはそのまま。
リメイク前:ノーマルタイプだから物理攻撃
リメイク後:ビーム攻撃だから(?)特殊攻撃
当時のテレビ放映中の本編では
ポケモンリーグにすら到達していないのに、
海賊トレーナーがサトシをセキエイ大会ベスト16のトレーナーと知って勝負を吹っかけている。
また、数ヶ月後のテレビアニメ本編ではトキワジムでシゲルのポケモンがミュウツーにフルボッコにされたり、
ミュウツーがサカキの研究所を破壊して脱走する場面が描かれている。
当初の予定ではテレビ本編でサトシやシゲルの視点からミュウツーを描き、
本編では明らかにされなかったサカキやミュウツーの視点は映画館で見られると言う仕組みであった。
映画の中でシゲルの後ろ姿がチラッと出ているのはこのため。
ポケモンリーグのストーリーが終わった頃に知られざる舞台裏を語るつもりだったようだ。
しかし
ポケモンショックが原因で放送日程が5か月もズレてしまい、
本編と映画を連動させてストーリーを描くと言う計画は台無しになってしまった。
以後、アニポケでは放映日程の突然変更・海外でのアニメ版展開に対応が出来るよう、映画は殆ど本編と連動しないストーリー構成となっている。
記念すべき劇場版1作目の本作であるが実は嘘予告の第1弾でもある。
劇場などで公開された30秒のショート版と90秒のロングバージョンが存在するが
ほぼ出る映像が本編劇中に存在しない。
…そう後者に至っては90秒もあるのに
劇中で使用されたシーンはないどころか今見ると完全に本編とは違う作品の予告になっている。
これについてはかの有名な
首藤氏による最終回の伏線に本作も含まれていたことから、予告映像も伏線の一つとしていた可能性が高い。
オリジナルでは
石塚運昇氏がナレーションを担当していた。
『EVOLUTION』の頃には石塚氏が病で世を去っていたものの、「プレスコ」という声を先に収録する方法で制作されていたため、結果として出演を果たすこととなった。
そのため、本作は石塚氏にとって遺作のひとつとなる。
「僕の目から何かが…これは?」
『涙』
「涙?」
『生き物は身体が痛いとき以外は涙を流さないって。悲しみで涙を流すのは人間だけだって』
『ありがとう』
「え?」
『ありがとう。あなたの涙。でも泣かないで。あなたは生きてるの。生きているって、ね、きっと楽しいことなんだから』
「あ…」
「…アイ、止まらないよ、涙。どうしたら…」
- ↑また、市村さんにやってほしいな、ミュウツー・・・サトシが石になって死んだ展開はピカチュウたちにつられて涙して、完全版のアイとお別れする展開の時はミュウツーと同じように涙した・・・。 -- 名無しさん (2018-08-10 19:32:48)
- 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-08-27 19:43:04)
- 石化→涙からの復活は、電気出したり、火を吐いたりするような生き物があの場にあんだけ居たしなにが起こっても不思議じゃないと無理やり解釈するのも可能かな -- 名無しさん (2018-08-27 20:26:07)
- 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-08-30 00:55:07)
- ドンファンは映画の公開前からコロコロで紹介されてなかったっけ?それで後から「映画には新ポケモンも登場するぞ」みたいな情報が載ってた気がする。 -- 名無しさん (2019-03-19 20:20:28)
- ニャースだけオリジナルもコピーも「爪で引っかけるけど、そんなことしたら傷ついて痛いよね」って最初から言い合ってるのが印象的だった。 -- 名無し (2019-04-18 21:58:07)
- 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-07-13 21:28:37)
- 新しいのは見てないけど、最近気になってルギア爆誕放映当時以来初で見直したら最初の始まりからワクワクさせる作りで凄いなと思った -- 名無しさん (2019-07-20 21:57:47)
- コピー御三家はまあリベンジマッチやろ -- 名無しさん (2020-01-24 16:23:40)
- リメイクでロケット団がミュージカルのごとくラプラスの船に乗って出てきた時は笑った -- 名無しさん (2020-04-22 03:51:59)
- どこかで見たが、プロデューサーがミュウツーの声優に市村さんを推薦し、製作スタッフたちに話したところ全員から「誰それ?」と言われて、アニメしか興味のないスタッフの存在に嘆いたってエピソードを思い出した。なお、市村さんは台本を読んだ感想として「オペラ座の怪人まんまじゃないか。」とのコメントをしたとか。 -- 名無しさん (2020-08-30 16:06:03)
- 女性トレーナーの声が最初に公開された時は芸能人だったのにリメイクでは本職に声優になるって、何か珍しい気がする。 -- 名無しさん (2020-11-02 11:21:57)
- ↑7 小学生くらいの頃は、「お前たちは戦わないのね」と軽い気持ちに思ってたけど、大人になって改めて見ると、そのセリフやお互いに月を見て語り合うシーンに、「あいつらを決して笑えない。むしろ普段敵役なのに…」とようやく色々と考えさせられました…。 -- 名無しさん (2020-11-04 20:35:17)
- サトシ、子泣き爺だった!? -- 名無しさん (2020-11-13 12:40:46)
- アイツー周りの情報が、「完全版に出るだとかTVSPのために書き下ろしたとか」交錯しすぎてどれが正しいかわからない。サトシが石化した時の涙でアイツーが涙の説明をした事をミュウツーが思い出すシーンをTVSPで見たようなかすかな記憶はあるのだが…。 -- 名無しさん (2020-11-19 22:43:29)
- 「ルギア爆誕」もアニメ本編と繋がっていなかった? -- 名無しさん (2020-11-20 06:19:20)
- ウミオとソラオはいるのにリクオ(リクコ)はいない グラードン「解せぬ」 -- 名無しさん (2021-06-20 19:01:44)
- 卯月コウ「コピーニャースが喋れなかったのは『経験』がなかったから。人生=経験、経験=アイデンティティ。だからミュウツーにはアイデンティティがない(人生が浅い)。生きていくということがアイデンティティを作っていくことだからこそ、ミュウツーは『生きていく』という結論に達した。」 -- 名無しさん (2021-07-17 21:50:36)
- それ別にそのVが初めて言ったわけじゃなく有名な考察だけどな -- 名無しさん (2021-10-31 21:26:56)
- 同時上映短編のエンディングは7年後の機内公開作のエンディングで復活してたな -- オックセンマン@レンタルDVDマニア (2022-03-03 19:02:20)
- ↑の中にあります「 サトシの石化 」や「 ポケモンたちが泣いた理由 」等などについてですが、ツイッターにあります「 ミュウツーの逆襲の裏話 」で湯山監督さんが語ってますよ....「 自己矛盾 」とかそーゆうのじゃないみたいですよ...?↑4 スイートの名前の由来についても語られてます。 -- 名無しさん (2022-03-05 23:07:56)
- ポケモンショックがなくてちゃんとアニメと連動できてたら2作目以降もそうなってたのかなあ -- 名無しさん (2022-06-11 18:28:59)
- ↑2話のキモをフィルムで語れず後から文章で補足するのはそうやって堂々と言えるものじゃないと思うな… -- 名無しさん (2023-08-04 21:49:43)
- スイートの名前の由来が佐藤藍さんの苗字だと判明してるが、それなら佐藤性の女性声優を起用してほしかった感ある -- 名無しさん (2023-11-14 22:04:41)
- 何がご都合って最後の戦いがなあ…なんでこいつらいきなり戦ってんの?オリジナルとコピーは相容れないから戦うって理由づけしたとしたら今度は戦わないニャースと戦う理由のない御三家がおかしくなる -- 名無しさん (2024-03-02 20:45:37)
- リメイクだとこの時はなついてなかったリザードンがサトシの命令をちゃんと聞いてる上に一緒に笑ったりと仲がよくて驚いた -- 名無しさん (2024-03-02 20:54:38)
- あまり知られていないが、メデューサに石化させられた者はメデューサの涙によって治すことができる。石化することは有名だが、その解除方法は知らない人が多いのな -- 名無しさん (2024-07-02 21:46:28)
- ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2025-07-13 12:43:31)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2025-07-19 14:04:04
- 1998年7月18日土曜ロードショー -- (名無しさん) 2025-07-21 15:31:44
最終更新:2025年07月23日 01:13