ボイス(シンデレラガールズ)

登録日:2016/02/14 Sun 01:47:37
更新日:2021/07/11 Sun 09:06:54
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アイドルマスター シンデレラガールズ』にはたくさんのアイドルが登場する。
先輩である765プロから13人、トレーナー4人、韓国版(現在はサービス終了)登場の3人、ゲスト出演の『DearlyStars』勢5人を含めるとその数は実に200人以上になる。
昨今アイドルをテーマとした作品は多いが、ここまで人数が多いコンテンツはないだろう。
そのアイドル達それぞれに個性があり、ドラマがある。
どんなアイドルにもプロデューサーがいて、彼女達を愛している。
ではそのアイドル達にまず求められる事は何か。SR化、良エピソードの追加など色々あるが、まずはこれだろう。

キャラクターボイスの追加である。

昨今のサブカルチャーにおいて声優という存在の大きさはこのWikiを見る諸兄には今更説明するまでもないだろう。
そもそも、アイドル物においてキャラクターの声というものは歌、トークなどにおいて重視される要素である。

しかし手探り状態で開始された故か、『シンデレラガールズ』のアイドル達の中で「実装された瞬間から声がついていた」というアイドルは2018年まで一人もいなかった(いわゆる765オールスターズは例外)。
本作オリジナルのアイドルのうち、声がついているのは2021年現在、190人中91人(+内定3人)のみである。
この時点で既に765プロと283プロのアイドルを足した数よりも多いが、シンデレラガールズ全体としてはまだ2分の1前後であり、未だに声のないアイドルは多くいる。


現在のソシャゲでは何らかの形で全員にボイスが付いているのも珍しくないのだが、所謂ポチポチゲーが盛んだった頃のゲームはボイスが無いのが基本であり、デレマスもそれに倣う形となっていたと言える。
なお、それ以降に開始された『アイドルマスター』シリーズでは、本作の経験や反省を踏まえてか、
ミリオンライブ』『シャイニーカラーズ』のアイドル達は最初から声と、それを演じる声優の雰囲気に紐付けされたある程度のキャラクターが確立されている。
SideM』に関しては当初は『シンデレラガールズ』と同様、Jupiterの3人を含め全員ボイスが無い状況で始まったものの、
その後の生放送でもう一つの信号機とも言えるドラマチックスターズの3人のボイスが実装され、その後も順次に発表→実装と繰り返されていき、最終的に全員のボイスが実装されている。

そのため、現在でも『シンデレラガールズ』のアイドルは声のない状態でスタートする唯一のアイマスであり、ボイス実装もデレマス独自の文化と言える。

元々、『アイドルマスター』という作品はアイドルと声優との関わりが深い作品である(所謂中の人ネタ)。
例を挙げると、はらぺこイメージの強い声優演じるアイドルにはらぺこ属性がついていたり、とか。
アイマスは声優ラジオや、ライブ、ボイスドラマ、トークイベントなど、アイドルだけでなく声優も同時に売り出していく傾向が強い。
しかし、声優がいなければ当然ラジオのゲストとして呼ばれないし、CDも出せないしライブにも出演出来ない。
ボイスドラマにも登場出来ないし、ボイスエピソードもつかない、ボイス付きアイドルとの掛け合いが出来るのも漫画やボイスのないコミュのみといった制限が生まれる*1
アニメに出ても背景、出るだけで喋らないなど、他のアイマス作品には無かった扱いの格差が生じてしまう。
例えば声が大きい、歌が上手いといったアイドルがいても、声がなければそれは「設定」でしかないのだ。

これらに関しては声つきアイドルの担当Pの間でも「出したんだったら全員平等に扱ってほしい」という趣旨の批判は少なくないが、そもそも「190人ものキャラクターが登場するソーシャルゲーム」という存在そのものが相当に異例である。
シナリオのないゲームならともかく、シナリオのある定期更新型のソシャゲでは50人を超えるアイドルにボイスが実装されているというのはコンテンツとしては十分過ぎる程ではある。
その上、歌やライブがあるとなると兼役も難しく、声優を用意するにも限度があるため、ボイス無しのアイドルがいるからこそのこのキャラ数である事は理解しておくべきだろう*2
まあそうは言っても、人気があるのになかなか声が実装されなかったアイドルやふとした切っ掛けで声が実装されたアイドルもいるので、現声無しアイドルのPにとってはもどかしく、不満が出るのも仕方ない所ではあるが……。

しかし、ボイスを得たらどうだろう。
当然だが曲が出せるし、コミュのバリエーションも増える。
担当声優が無名の新人であってもアイドルのイメージに合致している、演技力や歌唱力、アイマスへの愛、様々な要因はあるが、アイドルの人気の後押しをしてくれる。
例えば渋谷凛役の福原綾香氏は本作で声優デビューと(キャラ名義だが)CDデビューを果たし、アイマスという大きな括りだが、多くの仲間達と共に西武ドームの舞台に立った。凛は『シンデレラガールズ』の顔とも言える存在で元々人気があったが、声帯獲得以降は活躍の場が更に増え、正しくシンデレラガールとなった。
同じく彼女のユニット仲間である島村卯月本田未央も、凛から少し間をおいてボイスが実装され、
かつてはそれまでの影の薄さから「公式の都合だけによる選出である」というひがみやっかみも含まれた指摘を受けながらも着実に人気を上げていき、最終的には両者共にシンデレラガール総選挙にて凄まじい投票数を稼ぎ、1位に輝いている。
他、声が実装された事で活躍の範囲が明確に広がったアイドルは数多く存在する。

また、デレステにおいては基本的に声があるアイドルしか「楽曲イベントのコミュ」に登場しない(実際には歌わない、コミュ内のみの登場であっても)他、フェスや限定のSSRで強スキルを与えられるのも声付きアイドルの特権となっている。
その都合上、カードの性能格差や枚数格差も凄まじい事になっており、「SSRが4枚も5枚もあり、人権性能*3のスキル持ちに対して大部分はSSR1枚のみかつ使えない、もしくは使いづらいスキルのみ」という状態となっている。

無論、声が実装されたからといって全てが大安泰というわけではない。
例えば声無しアイドルの方が圧倒的に多かった初期のデレマスでは、それまでから一気に出番が減った事例も存在した。
また、出番を温存される、声があるからこそ声優のスケジュールの都合で登場機会を見送られるなど、「声が実装されたためにかえって露出に制限が出来た」と取れるアイドルもいたりする。
近年では流石にCV抜擢時に配慮されるようになったが、キャラ数が多過ぎるが故の出番の格差はどうしても年々大きくなってしまい、カードの排出率やイベントの出番と報酬化となると調整不可能といっても過言ではない。
例をあげると輿水幸子は声優の竹達彩奈氏の多忙などもあってか、その高い人気のわりには声つきでのイベント登場回数は非常に少ない。
藤原肇も初期からの人気キャラだったものの、元々Pが古参ユーザーに集中していた節があり、
大人しいキャラクター性もあってか、どうにも同時期にボイス実装されたメンバーの影に埋もれがちで今一盛り上がらなかった時期もある(今となっては完全に過去の、それもほんの一時の事であるが)。

しかし、それでも声が実装される事は上記のように有り余るメリットがあり、「ボイス実装されて初めてスタートラインに立てる」と見る向きも強い。
その為、声なしPの多くがまず自分のアイドルに声がついてほしいと考える。
これはそんなP達の戦いの歴史である。


なお、一部文章は当時~現在よりは昔の時点の情報を元にしているため、以降の説明や現状と矛盾している場合がある事には注意してほしい。
また、コンテンツの歴史の一部とファンの感想を趣旨としている記事なので、公式やアイドルに対する批判的な内容や個々人の主観も含まれている事にも気を付けてもらいたい。
他、本作の二次創作についても触れている記述があるが、本Wikiの指針上、詳細は省くものとする。


キャラクター横の括弧はそのキャラクターの声を務める声優を記載する(ここでは『シンデレラガールズ』関連作品に限定し、それ以外のシリーズは除外)。

~2012年~


黎明期


前述の通り、サービス開始当初はどのアイドルにも声が無かった(765アイドルも本作内ではボイス無し)。

そして大体1ヶ月ほど経って放送されたCMにて萩原雪歩渋谷凛が初めて喋った。
特に凛は『シンデレラガールズ』オリジナルアイドル初めての声つきアイドルとなったが、この時点では声優の名前は非公開だった。

更に1ヶ月ほど経ってシンデレラガールズオリジナルアイドルのうち、


の5名のキャラCDの製作及び担当声優が決定した。いずれも当時からかなりの存在感を放っていたアイドル達である(強いて言えば楓さんに関しては意外に思う声もあったか)。
このCDシリーズは『CINDERELLA MASTER』シリーズと呼ばれ、その後も続々と展開されている。
CVの傾向としては新人が多く決定される事が多く、特に先述の通り凛役の福原氏はこの作品がデビュー作となった。
後の4人は何かしら実績はあるが新人~若手の域であり、以降のシリーズにおいても総じて似たような範囲に収まっている。

また、凛と楓さんについては後にシンデレラガールに選ばれている。

この5名は「CD第1弾組」「CM1期生」と呼ばれ、同様にCD化を契機としたボイス追加アイドルをグループとし、「第○弾組」「CM○期生」と呼ばれる。
以降、『CINDERELLA MASTER』シリーズ発売に倣って声優がついていくという流れが出来た。


約4ヶ月後に発売された第2弾では


がCDデビュー。特に看板なのに影が薄かった卯月の発表は大きな波紋を呼んだ。
今回も若手が重点的に起用され、一部の例外こそあれど、スマホゲーム版アイマスの声優起用の基本方針として定着していく(また、スマホゲー初出のアイドルのキャストには、1984年度より前に生まれた声優は起用されていない)。

このうち蘭子と卯月は後にシンデレラガールに(ry


最初の総選挙とその影響


7月に初となるシンデレラガール総選挙が開催。以降、毎年恒例となる課金イベントでもある実質的な公式人気投票企画である。
なお、この第一回から今日に至るまで、公式で総選挙を人気投票と言った事はない
時折総選挙の様々な要素について「人気投票としておかしい・機能していない」といった声が聞かれるが、その多くが主観的意見である事には留意しておこう。そもそも課金で票が買える時点で人気投票もへったくれもない

そんな総選挙の記念すべき第1回は当時CV未実装だった十時愛梨が1位となったが、担当Pからも意外だという声が多く聞かれる事態になった。

そして年明けから間を空けての発売を予定した第3弾は、看板アイドル最後の一人だった未央以外は第1回シンデレラガール総選挙で上位30位に入賞したアイドルから選ばれた。


この結果から、「総選挙で人気の高かったアイドルに声が実装される」という認識がPの間で出来上がった。
つまり、『シンデレラガールズ』の総選挙は単純な人気投票ではなく、「光の当たっていないアイドルに光を当てる事を可能とする多々買い戦いである」という事を意味していた。
総選挙は課金によって追加の投票権が得られるため、これ以降の総選挙は担当アイドルに声をつけたいP達による血で血を洗う戦争として激化する事となる……。
ただ、一部の「声?歌?知らん、そんなことより課金だ!」な課金兵達はその時点での最新の目玉カードのアイドルに投票する事もあるので、ある種のテコ入れがされてたりされなかったり。
また、全アイドルの順位を発表するわけではなく、最上位陣の順位の変動は少ない傾向があるため、誰にでもチャンスが与えられるかと言うと厳しいものがあるのも事実。
この辺は現在でも「運営がある程度結果を操作できるのではないか」「どうしても蚊帳の外になるアイドルがいる」として賛否両論ある。

同時期にゲーム内にもようやく凛、みく、卯月、未央にボイスが実装された。

このうち未央は後にシンデレラ(ry


~2013年~



続く第4弾でも、

と、みりあ以外は第1回総選挙上位の面子。
今回のCVは無名の新人はおらず、若手実力派で固められている。
特に幸子役の竹達氏は当時から見ても有名声優だったため驚かれた。

このうち菜々さんは後にシン(ry


そして4月から第2回総選挙がスタート。今回から50位までの順位が公表されるようになった。
更に運営は総得票数上位5名のユニットCDを発売すると発表。「上位入賞=ボイス実装」という法則が明言され、第1回以上に熾烈な戦いとなる。
結果、1位の蘭子に続き


が2位に輝き、当時まだ実装して日が浅かったものの人気の高さを証明した。


それからしばらく経ち、6月末にゲーム内で


にボイスが実装。
この2名も相当な人気キャラであり、CD化を伴わないボイス実装としては初である。

その後、上記の経緯で声が実装されていた3人に加え、


がCM第5弾として発表。
彼女らも人気が高く、第2回総選挙にて好成績を収めていた。
ただ、彼女らより上位の面々にも未だ声無しアイドルが存在していたため、単純に上位から順番にボイス実装というわけではなかった(仕方のない事ではあるが、ボイスが実装される基準というのは未だはっきりしていないのである)。
ちなみにデレマス声優においては中堅に当たるまゆ役の牧野氏は歌手活動も行っており、自身の曲(「アムリタ」)を過去に雪歩がカバーしていたため、
アイマスで曲をカバーされた歌手(声優)がアイマス入りするという異例の事態を引き起こした。


2周年アニメPV

ゲーム開始から2年が経ち、アニメPVが作られる事に。
内容はテーマ曲である「お願い!シンデレラ」をBGMにアイドル達が登場するというものだが、そのアイドルのうちこの時点では声の無かったアイドル達の姿もあった。
その数がちょうど5人だった為、次のCDデビューはこのアニメPVに出ていた声無しアイドルから選ばれるという予想が立てられた。


~2014年~


ゲーム内にて1月末、

  • キノコメタルアイドル星輝子(CV:松田颯水)

にボイス実装。
ハイとローの差が凄まじいアイドルだが担当声優は見事に演じ分けている。
後にカバーアルバムでもX JAPANの「」をキャラ声(メタル時)でカバーしてのけ、P達を感心させた。

更に同年のバレンタインを機にアシスタントの千川ちひろ佐藤利奈氏のボイスが実装。
比較的若手の多かったキャスト陣の中で、ここに来てまゆ役の牧野氏に続き、演技派の中堅声優が当てられた。

やがてCM第6弾が発表。


彼女達と輝子が6弾デビュー組となった。
輝子、奈緒、加蓮はアニメPVにて顔を出しており、奈緒と加蓮は以前から凛との組み合わせからボイスが望まれていたアイドルだった。
しかし、紗枝と裕子はPVには出ておらず、特に紗枝は総選挙でも圏外だったため担当声優の人柄共々驚かれた。
逆にPVに出ていて総選挙でも上位だったもののデビューを逃した市原仁奈、櫻井桃華の担当P達は大きなショックを受ける事となった。
PVによって極限まで期待を煽られた末の落選というプロモーション詐欺ともいうべき仕打ちを想像してほしい……当時の担当Pの落胆ぶりは想像に難くないだろう(だからといって決して他のボイス実装アイドルを妬んでいい事にはならないのだが)。
改めて必ずしも総選挙高順位アイドルに声が決まるというわけではないという事が強調された。

このうち加蓮は後に(ry

そして第3回総選挙。
今回は上位5名による曲とは別に、属性別トップ3の9人による曲の製作も発表。
これにより前回よりもボイス実装チャンスは増したと言え、P達の熱意が高まった。
結果、看板アイドルの凜が3代目シンデレラガールとなり、「不遇」と呼ばれた卯月と未央も上位入り。そして声無しアイドルのうち


が、それぞれ6位(クール2位)、8位(パッション2位)に入賞、ボイスが実装される事に。
文香は今回が初めての総選挙だったが、見ての通り高順位を記録し、人気の高さを見せた。
友紀はニコニコ動画で人気のあった某シリーズの影響だろうか、野球アイドルという分かりやすくも個性的な面が特徴的。


その後、総選挙から半年とかなり日があいてCM第7弾が発表。文香と友紀に加え


のCDの発売が決定。
下3人も第3回で比較的順位の高かったメンバーである。
ただ、フレデリカと奏の上にも当時ボイスの無かった五十嵐響子、塩見周子がいたので、第6弾ほどではないが、意外に思うPも見られた。

ちなみに友紀役の杜野氏が担当キャラと違って熱心な横浜ファンだったのも話題となった*4

このうち文香は後(ry


ボイス争奪選挙


CM第7弾と同時期に突如行われたイベント「アニバーサリーボイスアイドルオーディション」。通称「ボイス(声)争奪選挙」。“選”というより“戦”といった具合だが。
当時声の無かったアイドルのみを対象とした選挙であり、投票権は単純な課金額ではなく、ゲーム内のイベントで入手出来るという方式。
「1位になったアイドルにはボイスが実装される」と発表され、ボイス無しアイドルの担当P達は大いに盛り上がる事となった。
中間発表では周子が1位だったが、最終結果は
が1位となり、結果発表と同時にゲーム内でボイス実装された。

が、担当声優の佐藤氏がオタク界隈でも賛否両論な元AKB48のメンバーであった事、中間発表で1位だった周子を抜き去った経緯などで物議を醸した。
CDの発売もしばらく無く、『シンデレラガールズ』関連のラジオ出演も長らくなかった事から微妙な空気が漂う事態に……。
現在ではラジオなどで佐藤氏の熱意とアイマス愛が知らしめられ、また洗練されていった演技やライブでの熱演・熱唱などにより、誰もが認めるありすの声としてP達に受け入れられている。
詳しくは佐藤亜美菜の項目にて。

また、この時ボイスを逃した周子のP達は次へのチャンスに燃える事となる。


~2015年~


TVアニメスタート


2015年に入って『シンデレラガールズ』のTVアニメがスタート。
その内容から様々な話題を呼んだ本作だが、そのストーリーとは別に話題となった事がある。
アニメ第2話においてボイスの無かった
  • おしゃまな小学生アイドル佐々木千枝(CV:今井麻夏ミンゴスじゃないよ!
  • 異常なくらいメガネに執着するメガネっ娘アイドル上条春菜(CV:長島光那)
が一瞬だが喋り、最速放映が終わると同時にゲーム内でもボイス実装。
上記の通りボイスが実装されるというのは本来ならば激戦の末の出来事であり、この2人がいきなり喋った事はP達に大きな衝撃を与えた*5
「たとええ抜きん出た人気がなくとも、ある程度の知名度と日頃の話題性があればアニメでいきなり声がつく可能性がある」という事がPの間で認識され、彼らは毎週次は誰の声が実装されるのかと気が気ではなかった。

以下はファーストシーズンへの出演で声のついたアイドルである。

  • バスト100超え、その筋では有名だった牧場アイドル及川雫(CV:のぐちゆり)
  • 28歳のバブリー婦警片桐早苗(CV:和氣あず未)
  • サバゲー軍曹大和亜季(CV:村中知)
  • フルートが趣味の天然お嬢様水本ゆかり(CV:藤田茜)
  • すでに可愛い可愛くなりたい空手アイドル中野有香(CV:下地紫野)
  • ドーナツ大好き椎名法子(CV:都丸ちよ)
  • 天真爛漫、セカンドシーズンで改めて出番のあったギャルアイドル大槻唯(CV:山下七海
  • こっちはガテン系なギャルアイドル藤本里奈(CV:金子真由美)

本編では一瞬喋るだけだったが、同時期に配信されたボイスドラマ「マジックアワー」にて全員しっかりと出演している。
一方、これにより声はあっても持ち歌はない状態のアイドルが更に増える事となった*6

また、アイドルではないが、トレーナー姉妹4人にもアニメにて藤村歩氏が声優に抜擢。
驚異の一人四役だが、そこは演技力に定評がある藤村氏。きっちりと演じ分けてみせた。

しかしやはりデレアニの声優といえば彼だろう。
そう、武内Pことシンデレラプロジェクトのプロデューサーを演じた武内駿輔氏である。
あまりにも渋すぎる声と噛み合わない当時17歳の演者(しかも新人)というインパクトは相当なものだった(佐藤心のCVが決まるまでは『シンデレラガールズ』の声優陣の中では最年少であった。あの声で)。

彼の上司である今西部長の担当声優である小松史法氏は吹き替え中心で活動してきたベテランであり、
同時期に放送されていた『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のジャン=ピエール・ポルナレフを演じていた事もあって話題になった。

その後、セカンドシーズンとの間に第4回総選挙が行われた。
結果、
  • 4代目シンデレラガールとなったフリーダム京娘塩見周子(CV:ルゥ・ティン)
  • 花をこよなく愛する相葉夕美(CV:木村珠莉)
  • 匂いフェチの天才化学者一ノ瀬志希(CV:藍原ことみ)
  • 特攻隊長向井拓海(CV:原優子)
にボイスがつき、CDの製作が決定。
なお、ボイス無しでシンデレラガールを獲得したのは第1回の十時愛梨以来であり、CMデビューを経ずにシンデレラガールがボイス内定を得たのはこの一例のみである。

また、この4人と2位だったみくがアニメの空白期間でも引き続き行われたマジアワのパーソナリティーを交代で務めた。
周子と夕美はセカンドシーズンでアニメに出演した。

セカンドシーズンでも引き続き以下のメンバーにボイスがついた。

  • かねてより李衣菜との絡みが注目されていた正統派ロックアイドル木村夏樹(CV:安野希世乃
  • ドジっ娘巫女道明寺歌鈴(CV:新田ひより)
  • 小さな剣道高校生脇山珠美(CV:嘉山未紗)
  • 忍者アイドル浜口あやめ(CV:田澤茉純)
  • アイドルというより芸人な難波笑美(CV:伊達朱里紗)
  • 見た目だけなら全アイドルの中でも間違いなく目立つ上田鈴帆(CV:春野ななみ)
  • 元気な小学生アイドル龍崎薫(CV:春瀬なつみ)
  • アニメPVから約1年9ヶ月もの期間を空け、ようやくボイス実装を果たしたロリお嬢様櫻井桃華(CV:照井春佳)
  • ロックやホラーなど様々なアイドルとの関わりを持つ松永涼(CV:千菅春香)

この中で特筆すべきはアニメ内で担当回が存在した夏樹と、かねてよりボイス実装が望まれ続けていた桃華だろう。
夏樹はファーストシーズンでも登場自体はしており、予告PVでも台詞が存在した事で期待が高まっていた中、劇中ではソロ曲・グループ曲まで歌い、ストーリー上でのカッコ良すぎる活躍など大躍進。
桃華はその経緯から悲願のボイス実装となり、そのマッチングっぷりもあって大いに喜ばれた。
また、同時期に行われたサガン鳥栖とのコラボイベントにて、地元出身の珠美が歌う曲が発売された。
当時アニメで声がついたアイドルの持ち歌は少なかったため、これもまたサプライズである。

アニメオリジナルのキャラとしては、美城常務を今までの女性声優としては最も豪華といえるベテラン声優・田中敦子女史が担当。色々とケタの違うお方である。

その他、セカンドシーズンの頭あたりに行われたシンデレラガールズのライブイベントにて、CM第8弾が発表。
面子はありす、早苗さん、志希、周子、桃華と、既にボイスが実装されていたメンバーであり、桃華はアニメで喋ってすぐの発表だったため特に驚かれた。

アニメ終了後に行われた3rdライブ「シンデレラの舞踏会」にてCM第9弾が発表。
唯、有香、夕美と既にボイス実装済みの面々が並ぶ中、

  • 家事好きの正統派アイドル五十嵐響子(CV:種﨑敦美)
  • 蘭子以上に身近な中二病でP達を苦しませる二宮飛鳥(CV:青木志貴)

がボイス実装確定となった。この2人も人気が高く、加えてアニメ最終話に意味深な登場をしていた(結局BD特別編で出番は無かった)ため、注目しているPも多かった。
数ヶ月遅れてゲーム内にボイス実装され、CD発売と同時にデレステでもボイス実装された。

また、依田芳乃というアイドルには実装当時から声がついている。
更に言えばこの世界が存在する以前から彼女は既に喋っていた。
彼女の透き通った声は常に我々を癒してくれるとても素晴らしいものである。
よしのんの声を聞くのだ……。


~2016年~


1月を持って、石原章弘Dがバンナムを円満退社。
アイマス2騒動を含めて賛否の分かれる人物だが、キャスティングやディレクションなどのドンピシャっぷりは評価されていただけに、「ディレ1退社後はどうなるのか」と期待と不安が入り交じった声も挙がった(現在ではおおよそ杞憂であったと言えるが)。


アニメ終了後初となる第5回総選挙が行われた。
総選挙の期間が今までの倍近くになり、ログインボーナスやイベントなどで無課金でも投票券を集められ、更にガチャによる投票券に上限が掛けられたため、
歴代総選挙で問題視されていた一部の廃課金勢が大勢を左右してしまう状況に改善のメスが入った。
その上でアニメで活躍した卯月が2位の楓さんに大差をつけ、遂にシンデレラガールに輝くというドラマを見せた今回の総選挙だが、それとは別に新たなドラマが生まれた。

各属性上位3人の内


を含めた新曲の製作が発表され、ボイス実装内定となった。
また、総選挙上位5人のラジオドラマ「シャイニーナンバーズ」が配信される事も決定。美優さん、森久保、芳乃の声はここが初出となった。
しゅがははその3人のCVが公開された後に……と思われていたが、週替わりで最後のラジオパーソナリティだった芳乃より早く「君にドキドキ 真夏のビーチエンジェルガチャ(2016年7月末ガチャ)」にてCV実装となった。
なお、美優さん、森久保、芳乃は以前から声無しアイドルとしては高い人気を誇っており、過去の総選挙やボイス争奪戦でも顔を見せていた面子。
だが、しゅがはについては(元々「正統派ではないけど愛すべきお姉さん」として密かに人気を得ていた所はあるが)圏外続きからのジャンプアップ。これには多くのP達の驚きを呼んだ。
裏を返せば例え圏外常連であったとしても、何かの拍子で大躍進もあり得るという事である。彼女の場合はブライダルガチャの白無垢が効いたのだろうか。

しかし、今回の総選挙で浮き彫りになった点もある。
Cu属性の声付きアイドルが非常に強く、上位陣はほぼすべて声付きアイドルであるという点である(上記の4名にはCuがいない)。
これは総選挙ではCuアイドルのCV実装が厳しいという事を示しており、今後の展開の課題となるだろう(ただ、美優さん・森久保・芳乃は声付きCuアイドルを超える投票数なので、以降の結果を見てもそこまで確固たる傾向ではないか)。
また一部の根強いアイドルを除き、既にボイスが実装されていた面子の多くが順位を後退、特に前回シンデレラガールの周子がいきなり圏外という事態になってしまった。
つまり、声が実装されたものの、シンデレラガールを目指す程の地力がないアイドルは声無しアイドルに道を譲ってボイス実装のチャンスを与えるという風潮が出来ているわけであり、
「これでは(元々純粋な人気投票とは違っており、そもそも正確な人気を図る事など不可能だとはいえ)総選挙の意味が失われかけている」と指摘する声もある。
元々「既にボイスが実装されている担当アイドルよりも2番手3番手4番手の声無しor上位に行きそうなアイドル(いわゆる副担当)に投票する」という層は多かったのだが、アニメに際したボイス実装ラッシュでその風潮が一層高まったと言えるか。

言わば過剰投票を防いで公平性を目指した結果、「CV実装チャンスとしてのハードルの高さ」と「CV実装のためだけのイベントとなっている一面」が両方露呈してしまったと言える。
「誰もが声無し人気と呼ぶアイドルだけが出世していく」「その年の人気投票としてはかえって機能している」「むしろ人気の高いアイドルを殿堂入りにするくらいしてほしい」といった肯定意見もあり、やはり賛否両論となっている。 

2016年8月31日放送の「STARLIGHT MASTER 05 純情Midnight伝説」の発売記念ニコ生にて、
月刊少年チャンピオンにて連載されていたコミカライズ『アイドルマスターシンデレラガールズ WILD WIND GIRL』の、
単行本第1巻特装版の特典CDボイスドラマでプロデューサー役を内匠靖明氏が演じる事が発表された(通称内匠P)。
当コミカライズは向井拓海が活躍する内容で、P役の演者も「たくみ」であった事で現場ではちょっとした混乱があったらしい。


11月19日、モバマス5周年を祝うイベント『5th Anniversary Party ニコ生SP』が開催され、その様子はニコニコ生放送でも配信された。
そのイベントの最後にCM10弾として、既にボイス実装済みの涼、芳乃と共に、

  • 13歳にして164cmという高身長ながら、年相応で可愛らしい陸上少女乙倉悠貴(CV:中島由貴)

のデビューが決定となった。
先の総選挙にてキュートアイドルの新CV実装がなかった穴埋めとも取れる。

ちなみに2017年2月末に担当声優である中島氏が発表された際、当時の所属事務所のホームページには気合を感じさせるCV決定のバナーが大きく載せられた。
更には2017年の目標だったTwitterのフォロワー数1万人突破を早くも達成し、それを記念したニコ生も行われるなど、これまでの中の人達には見られなかったレベルで大々的に取り上げられている。

年末には『DearlyStars』とのコラボが行われ、日高愛水谷絵理秋月涼の3人がボイス付きでモバマスに登場した。


~2017年~


デレステのイベント「∀NSWER」の予告にて、

  • パンク系ケモノっ娘早坂美玲(CV:朝井彩加)

が喋った。
デレステがモバマスに先んじてボイス実装された例は無く、総選挙や告知なども一切無かったためにかなりの驚きを呼ぶボイス実装となった。
サプライズ実装だったためか、イベントSRやイベントコミュ以外のエピソードには声がついておらず、フルボイスが基本のデレステにおいてはある意味貴重と言える。


その後、第6回総選挙が行われた。
長年上位に君臨していた楓さんが念願のシンデレラガールに輝いた今回の総選挙では、

  • 過去の総選挙にて惜しいところで選抜入りを逃し続けるも、遂に雪辱を果たした陶芸アイドル藤原肇(CV:鈴木みのり
  • オタク干物女アイドル荒木比奈(CV:田辺留依)
  • フリルドスクエアのお転婆娘喜多見柚(CV:武田羅梨沙多胡*7
  • ツリ目とおでこがチャームポイント……なのだが、本人はそれにコンプレックスを持つ関裕美(CV:会沢紗弥)
  • 任侠演歌アイドル村上巴(CV:花井美春)

以上、総選挙史上最多の5名がボイス内定。特筆すべきは第1回からの圏内常連であった肇と、
逆に第5回で初の圏内入りという身でありながらCuの牙城を打ち破った裕美だろうか。
内定した後はかなり空いたものの、モバマスの8月末ガチャにて肇から、10月末で巴まで5人にボイスが実装された。


2017年7月25日放送の「サイコミ」の単行本創刊を記念した公式ニコニコ生放送にて、
サイコミサイトにて連載中のコミカライズ『アイドルマスターシンデレラガールズU149』のプロデューサーを米内佑希氏が演じる事が発表。
単行本付属のドラマCDにて登場している。
『シンデレラガールズ』のプロデューサー役は彼で3人目だが、「武内」「内匠」「米内」と全員に「内」が付くという奇妙な共通点があったりする。


シンデレラガールズ6周年を祝うイベント「6th Anniversary Memorial Party」にて、CM10弾の情報や単独ドーム公演などの開催が告知。
その情報のうちの一つにコミカライズ『U149』の第2巻の発売が発表されたが、イベント終了後に、


が、付属ドラマに登場すると発表、翌年1月25日の生放送「サイコミTV」にてCVが発表された。


12月5日放送のアニメ「シンデレラガールズ劇場」にて、


がサプライズボイスで登場。
デレアニと違い、こちらのアニメは4月から放送されていたものの、サプライズボイスはこれまで一切無く、新規ボイス付与には期待出来ないとの見方が強かった中での登場だった。
デレマス屈指の問題児の1人だが、今後どう活躍していくか期待しよう。


~2018年~


第7回総選挙が例年通り行われた。今回はモバマスとデレステの合同で開催された、初の総選挙となった。
元々初登場から人気は高く、総選挙においても上位常連であった菜々さんが「第7回にちなんで」という担当Pの士気の高まりと、界隈全体の後押しを受けて7代目シンデレラガールに輝いた。
そんな平成最後の総選挙では、

  • 中間発表から奇跡の躍進を見せた幸運の女神鷹富士茄子(CV:森下来奈)
  • 小さな特撮ヒーローマニア南条光(CV:神谷早矢佳)
  • 自他ともに認める妄想系少女喜多日菜子(CV:深川芹亜)

の、以上3名にボイス内定が確定し、8月までに3人全員の担当キャストが発表された。

ただし、今回の総選挙は第5回でも指摘されていた属性毎の声付けの難易度の違いや、ボイス実装済みアイドルの順位下降の問題が露骨に出てしまった。
今回ボイスが実装されたアイドルの順位は、上から順に4位、17位、19位。Pa属性だけ属性上位入賞の難易度が大きく下がっているのだ。
その一方で、今回ボイスの付かなかったCu属性でボイス無しアイドル最高位は白菊ほたるの12位(属性別6位)。
つまり、ボイスが付いたアイドルより総合順位が高いにもかかわらず、ボイスが付かないアイドルが出てしまったのだ。
また、18位にはやはり今回はボイスが付かなかったCo属性の佐城雪美が入っている。
光と日菜子、そして彼女達に投票したP達に当然罪は無いのだが、今回の件はP達の間でも深い議論を呼び起こす事となった。

また、前回ボイスの付いたアイドルについてだが、何と肇以外の5人(サプボの晴含む)全員が圏外に落ちるという事態に。
肇も総合50位であり、あわや全員圏外という事態にもなりかねなかった(今回圏外に落ちてしまったアイドルのうち、復帰したのは2021年現在で裕美だけである)。
ボイスの付いたアイドルの順位が下落する事自体は毎年ある事ながら、今回ほど露骨な状態は稀であり、「ボイス付け選挙」となりつつある総選挙に暗い影を落としていった。


その後、6thライブ「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」にてCM第12弾が発表された。
乃々、しゅがはと並び、


のソロ曲が発表された事で、彼女のボイス実装が確定した。
先述の通り初めての入選ながらCu未ボイスアイドル最高位の12位という大健闘であり、上記の3名から遅れてのボイス実装となった。


~2019年~


ほたるが年の切り替わりと共に公開されたデレステコミュでボイスをお披露目。しばらくしてモバマスにも実装された。


そしてデレマス7周年となる2018年より、6thライブにて発表された4年ぶりの新アイドルが順次追加されていたのだが、本年2月にその4人目及び5人目となる


がデレステのイベントにて登場した。
……もうお分かりだろう。
初登場で歌持ち、即ち実装時点でボイス実装済みの初のアイドルとなったのである

そして残りの6人目、7人目もボイスと曲を引っ提げてやって来た。

  • 不思議系でパッションな双子の姉久川凪(CV:立花日菜)
  • はつらつとしたクールな双子の妹久川颯(CV:長江里加)

ハイペースな実装となったが、第8回シンデレラガール総選挙の開催に向けて、全アイドルをモバゲーデレステ双方に登場させる事が目的だったと思われる。
年々元祖モバマスのプレイ人口とデレステのプレイ人口の差が開き、モバゲーだけやっているというPが大きく減っている事を加味しての実装とも言えよう。

しかし、「初登場に持ち歌があるアイドル」というのは、他のアイドルゲーム、それこそ初代のアーケード版から当たり前の事であるが、
『シンデレラガールズ』においては人気投票やアニメ化を経てから行うものという常識を覆すものであり、特にちとせと千夜に対しては「行き過ぎた優遇だ」として最初のイベント予告後は炎上騒動にもなってしまった。
初期から実装されているにもかかわらず、ボイスの無いアイドル達の担当Pには9・18の再来」とまで評する者もいた程である。
モバゲー側初出の新規アイドル3人にボイスが実装されていない点についても、「同じ新規アイドルに差をつけるのは如何なものか」、逆に「遠からず声がつく事が決定していないか」という意見が聞かれる事となった。

一方でサプライズとして歓迎する声も多く、実際に実装された後は新たなPも獲得していき(特に凪は登場以降、毎年総選挙圏内入りを果たしている)、イベントのボーダーも比較的高かった4人ではあり、これが失策だったとも言い難い。
ただ、アニバーサリーイベントへの出演やSSRの早期実装など、その後の扱いが恵まれていた事もあってか*8、未だ彼女らへのマイナスイメージが拭えない層やこの取り組みへの非難も少なくないのが実情である。


それから約半月後の平成と令和を跨ぐ第8回シンデレラガール総選挙、2016年から上位に入り続けていたものの、惜しい所で逃し続けていた未央がシンデレラガールに輝き、

  • 爆乳ドルオタザコメンタリスト夢見りあむ(CV:星希成奏)
  • 無口なプチ・マドモアゼル佐城雪美(CV:中澤ミナ)
  • 中間発表からの驚異的な追い上げで属性1位となったようせいの子遊佐こずえ(CV:花谷麻妃)
  • ブラジル出身ベリーダンサーナターリア(CV:生田輝)

の4名が新たにボイス内定。
オーディションの難易度が恐ろしく高そうなメンツばかりになってしまったが*9、注目すべきはなんと言ってもりあむだろう。
新アイドルの3人目として2月の実装から一躍人気になったキャラクターであり、勢い衰えぬまま中間発表・最終結果共に3位。
昨年2位だった未央、3位だった加蓮以外全員を捩じ伏せる、凄まじい成績を見せつけた。

一方、同じく大きな話題となった新アイドルでありながら、りあむに票が流れた感が否めず、圏外となった砂塚あきら、全体10位という高順位ながらもボイス獲得を逃した的場梨沙のP達は一旦は涙を飲む事となった。
また、前年も指摘されていたボイス実装済みアイドルの即圏外行きの現象だが、今回遂に第1回からの常連であった茄子や、CMでボイスの付いたほたるを含めた全員が圏外となってしまい
更に言うと今回担当Pが前回の投票へのお礼回りに努め過ぎていたCGの菜々さんまで圏外になってしまった(その翌年は2人とも圏内復帰、特に茄子は第10回も継続して入賞し、往年の中位の安定感あるポジションを取り戻しつつあるが)。
また、選挙期間中のダイマ活動の過熱も一部問題視された。
特に外部に有償で支援を依頼する動きが発生した事は、あまり選挙活動に介入しない運営にも珍しく問題視され*10、翌年から禁止事項に加えられる事となった。


その後11月、7thライブ「Special 3chord♪」のナゴヤドーム公演にて新作アニメ『シンデレラガールズ劇場 Extra Stage』が発表され……

  • 大人に見られたいファザコンJSギャル的場梨沙(CV:集貝はな)

のボイス実装と主題歌への抜擢が発表され、ヴァリサP達の奮闘が早期に報われたのだった。


~2020年~


話は逸れるが、年末年始にかけてシンデレラガールズ声優の結婚ラッシュ。2019年仕事納めから2020年仕事始めまでの1週間で6人ものキャストが結婚を公表した。
特にプロ野球選手と結婚した者が2人も現れた事は、声優という仕事の変化の象徴として祝福以上に衝撃をもって迎えられた*11


2月には京セラドーム大阪で7thライブツアーの千秋楽が開かれ、例年の総選挙……と同時に「ボイスアイドルオーディション(VIA)」の開催が告知された。
前述の「アニバーサリーボイスアイドルオーディション」以来の、ボイス獲得のみを目的とした投票企画が帰ってきたのだ。


一方で3月24日からゲーム内で、先述の通りアニメ『シンデレラガールズ劇場Extra Stage』が配信開始。
第1話で予告通り梨沙にボイスが実装されたのに続き、第2話で

  • イタズラが趣味の女王様(小物)小関麗奈(CV:長野佑紀)

にボイス実装。
元より憎めないトラブルメーカーキャラや、光の悪友的ポジションから二次創作にて高い人気を得ていたアイドルで、
第8回総選挙では中間発表時に属性10位、最終発表時に全体48位にランクインするという好順位を記録しており、念願のボイス実装となったレイナサマPを狂喜乱舞させた。


そしていよいよ190人全員が対象の総選挙とボイス未実装の102人が対象のVIAが同時開催。
VIAでは上位3名がボイス実装、かつ楽曲作成。その代わりに、例年では上位5名+タイプ別3×3人の2曲を作成していた総選挙曲が前者のみになった。
理論上は総選挙上位入賞でもボイス獲得は可能であり、最大8人に声が実装される場合もあり得るとはいえ、VIAというものがある状態で総選挙一本に絞る(という意思統一)など出来るわけもないので、現実的な目標ではないのは明らか。
よって、「総選挙とボイス実装が完全に別イベントとして分かれた」と考えて良いだろう。

また、重要な仕様として総選挙の票とVIAの票は常に両方一緒に同じ数が手に入る形となっている。
極端な例として「ボイスのある担当アイドル以外には微塵も興味が無いP」の場合、全体の半数を占めるVIA票は持て余す事になる。
しかし、ボイスのないアイドルのPにしてみればそのVIA票は喉から手が出るほど欲しいもの。
そこで必然的に「VIAで君の担当に投票するから、総選挙で俺の担当に投票してほしい(あるいはその逆)」と持ちかける票交換の概念が成立したのである。
これは今回の選挙の動向を語る上で欠かせない要素となる。

加えて今回は中間発表が存在しない初の選挙となり、中間発表を見て投票先を決めるというスタンスのP達には大きな転換点となった。
そのため、投票動向を知る上でTwitterの投票ツイートを集計した「出口調査」が活用された。
また、課金で獲得出来る投票券の大幅増加、デレステ側の配布投票券の増加(モバマス側は据え置き)なども重要な変更要素となっている。

結果として総選挙側では前々回3位、前回2位と着実にステップアップしていた加蓮がシンデレラガールに輝き、新アイドルでもりあむが16位と相変わらずの好成績*12
他6人では前年唯一のランクインを果たした凪が28位と上昇、颯がそれを越える23位という健闘が見られたものの、こちら側でのボイス追加はなかった*13
また、紗枝が今回初のランクインを果たしている一方で、他のボイス実装アイドル5人はやはり圏外に落ちてしまっている。

一方VIAでは、


にボイスが内定。8月から9月にかけて順次声優の発表、ボイスの追加が行われた*14

前回総選挙で10位台の好成績を収めていた工藤忍、浅利七海の両名ではなく、圏内経験すら無いあきら、つかさの両名がボイス付与となった事態は驚きの声で迎えられた*15
特に、前述の出口調査でも2位予想が多かった七海の落選は多くのPにとって予想外だったようで、出口調査は中間発表の代わりにならず、信憑性に過信は出来ない*16という事が認識された。

総じて今回のボイス獲得オーディションの傾向として言えるのは、総選挙本戦を捨ててボイスオーディションに全力投球したかどうかが勝敗に繋がっていた事であった。
当選したあきら、つかさのPは総選挙上位陣の担当Pに対して票交換を組織的に敢行、「モバマス・デレステどちらも最大課金の際の計6万票のうち、自分の意志で入れたのが75票だけ」と言うつかさPがいた程であった。
それに対してVIAも総選挙も両面作戦で上位を目指す作戦に出た忍、七海は総選挙こそ圏内(それぞれ忍44位、七海50位)だったものの、肝心のVIAでは落選してしまっている。

……それを横目にあかりはほぼ完全なパワープレーでVIA1位を取りつつ総選挙35位(未ボイス組でトップ)に入っているが、
こちらは一連の動画で興味をもった新人P達のために、当人の記事内の掲示版にてゲームの始め方やイベントの走り方、投票方法など一つ一つ丁寧にレクチャーし交流する優しい風土が出来上がっていたことも大きい様子。
「“そもそも総選挙にあかり以外の投票先がなく、票交換するような知識もコネも無い”という新人Pからの支持が大きかった」という理由もあったと思われる*17

ただし、総選挙と異なり、VIAは4位以下に関しては順位が一切公表されなかった*18
これまでの総選挙には「圏内の声なしアイドル」が結構な人数いたのだが、今回のデータ上では実績の程度を問わず全員漏れなく「圏外」になっているのである(更に総選挙側でランクインを果たしたのもあかり、忍、七海だけである)。
仮に忍や七海のPが票交換をより積極的にしていたとしてその上でVIA4位以下だったら、結果としては「現在より悪くなる」と言えるのだ。
そのため、総選挙との二正面作戦にも、「目に見える結果」が残る確率は高いというメリットが存在したのである。
ただ、その一方で当然「票交換を徹底すればランクイン出来たかもしれない」という可能性は拭えず、「VIAを逃しながら圏内にランクインした=票交換を徹底出来ず、選挙戦略に失敗した証であり、むしろ不名誉」と言う声もある。
こればかりは運営側のデータや翌年以降の動向を見なければ分からない事が多過ぎるため、なんとも言えない所ではある。

また、自分の意志で投票していない「票交換自体が実質的な不正行為ではないのか」という声も存在し、「その年のニューカマーを決めるというよりは戦略的勝利であり、大っぴらには褒められたやり方ではない」という批判も少なくない。
とはいえ、規約上は禁止されておらず、運営側からは「翌年のVIAでも禁止事項とならなかった」という形で事実上追認されている*19

そもそも、票交換に使用する票がから湧いて出る訳ではなく、あくまで「所有する票が最大で倍になる」だけに過ぎない。
「倍」と言うと大きいように見えるが、そのアイドルのP全員が票交換をしている訳でもなく、その一方でライバルのPも票交換している以上、実際に獲得出来るアドバンテージはもっと小さい。
元々の人気を若干底上げする事は出来ても、最初から入賞の芽がないアイドルが票交換だけで入賞するなどという事態はあり得ないという事は理解しておくべきだろう。

むしろシステム上保証されていないため、「票交換したと偽り、相手の票だけを搾取する」という票交換詐欺の発生の方が問題となった。
投票動画の撮影を求めたり、使い回しされないように中途半端な端数を要求するなど、Pの側に騙されないノウハウが積み重なっていたとはいえ、抜本的な解決策は未だ存在しない。

なお、順位発表の仕様については、前回までのボイス実装候補とされていたアイドルのPからの「可能な限り公開してほしい」という声も散見されるものの、
流動性が少なからずあった総選挙での順位に比べて、VIAではボイスがつく以外の理由で「降りる」事は考えられないため、
(どの程度まで発表するか、声をつけるかにもよるが)「4位以下が発表されれば次回以降の結果がかなり『見えて』しまい」「発表された範囲にも入っていないアイドルは最低数年規模で勝算が無い事が明らかになってしまう*20
……などの今後に大きく関わるような弊害が想定され得るため、そのためなのではないかと推測されている。


~2021年~


2021年も前年同様、総選挙とVIAが同時開催される事となった。また、総選挙に関しては「第10回までのシンデレラガールズ全員による記念曲」の実装も告知された。
更にモバマスのみの併設イベントとして、「ドリームユニット決定戦」が開催。
「1日1票、好きなアイドルの組み合わせ(2~5人)に投票可能」であり、そして「1位のユニットは全員SRで登場する」というもので、課金による票の購入や投票権の繰り越しは出来ない仕様となっている。
あくまで「目標と参加資格が違うだけで、総選挙と同じ形式」であるVIAに対し、様々な面で大きく異なるイベントであるため、各Pも大分手探りの参加となったようだ。
特に「あらゆる組み合わせでの投票が可能である一方、多くの票を集めやすいのは当然有名公式ユニット」というのは大きなポイントで、
「1位を目指して有名公式ユニットに投票」「ランクインより運営に好きなユニットを伝える事を目指して、マイナーユニットや非公式ユニットに投票」のどちらの立場を取るかは、プロデューサーごとに方針が大きく分かれた。

さて、そんな状況下で行われた第2回ボイスアイドルオーディションであるが、


の3名がボイス内定となった。
特に昨年あかりに次いで確実視されていながらまさかの脱落となった七海にとっては、1年越しの悲願達成である。
マキノも第5~8回で圏内入りを果たすなど有力候補として数えられている一方で、琴歌に関しては昨年の出口調査では10位前後であったため、今回グッとジャンプアップしてのボイス獲得となった。

総選挙側では、前回2位で総選挙前に最有力候補の1人として挙げられていた文香が10代目シンデレラガールに。
続く志希、奈緒、藍子、まゆ及び歴代シンデレラガールとの楽曲製作が決定した。
前回のVIA入賞アイドルについては、つかさが47位と初入賞。あかりに至っては15位(Cu5位)と大きな躍進を遂げた*21
他の新人勢ではりあむが前回から12位(Pa3位)にまで順位を伸ばし、久川姉妹も順位こそ落としたが、圏内をキープ。
そして総選挙期間終盤のソロ曲試聴公開もあったちとせが遂に36位に初入賞など、新人組のP・ファンの定着の様子が伺えた。
ボイス実装後に圏外落ちしていた裕美(48位)と雪美(50位)も圏内復帰を決め、(図らずも)「ボイス付与後の順位下落問題への歯止めが見られる事になった」と言える。

難点(?)を挙げるとすれば、ベスト5の3名、ベスト10の8名、ベスト50(圏内)の46名が前年と一致している事だろうか。
ベスト3に関しても「前年の2~4位が1つずつ順位を上げただけ」という過去最も順位変動と波乱の少ない総選挙となった。
更に「前年総選挙2位がシンデレラガール」という流れも3年連続となり、票数自体も10位までの合計が昨年の3/4程度と激減*22
投票しているP達と人気を築いたアイドルからすれば失礼な話ではあるが、「メンバーが代わり映えしない」「結果が予想出来るのは見ていてつまらない」という声は以前から確かにある。
逆にそうした人気アイドルとそのPからしても、「2位を取れなければ翌年のシンデレラガールも望み薄」な上に、「シンデレラガールに輝いて翌年の順位を落とすより、3位あたりをうろうろした方が総選挙曲を沢山貰いやすい」と言う本末転倒な事態に繋がってしまうため、あまり良い事ではない。
これもボイス付与という「その年ならではの」要素を失った功罪と見れるだろうか。

また、総選挙開催10回目にして遂にボイス無しアイドルが50位以内から姿を消している。
やはり前回の結果を見て、「総選挙との両取りよりVIAに集中すべし」と多くのP達が判断したのだろう。
ただ、「以前の形式ではボイス無し3位以内には入れないが、圏内入りは狙える」ぐらいの人気だったアイドルにとっては厳しい状況になったと言えなくもない。

ドリームユニット決定戦では、柚と忍、そして同じくまだ声のない綾瀬穂乃香、桃井あずきからなる「フリルドスクエア」が1位を獲得。
2位にはあかり、あきら、りあむの2代目信号機である「#ユニット名募集中」、3位にはアニデレへの登場で人気を上げた川島さん、春菜、千枝、比奈、そしてボイス未実装の松本沙理奈からなる「ブルーナポレオン」がランクイン。
やはりランクイン全ユニットが公式ユニットという結果となったが、それ以上にボイス付きアイドルだけが人気アイドルではない事を見せつける形になったか。
しかし、ドリームユニット決定戦はあくまでモバマスのみのイベントだったため、ボイスの影響が少なかった可能性は否めない*23
また、忍はまだしも、他3人は第4回総選挙あたりから散々ボイス実装を望む声があったにもかかわらず、目立った結果は残せていない(沙理奈が第8回総選挙で20位となったのみ)事から、
「人気があるのはユニットだけであり、仮にボイス実装されてもそこからが大変」と邪推する層も多い。
事実、この4人はボイス内定を逃しており、他のユニットメンバーについても今回の総選挙にランクインしたのはあかりとりあむのみである。 
ただ、このドリームユニットの投票を票交換に使用するPも存在したため、総選挙・VIAの結果にある程度の影響を及ぼした可能性がある。
ランクインした3ユニットの票数が公開されなかった事も含め、いまいち影響の見え難い、不明瞭な結果に終わったイベントであった。

余談となるが、この選挙結果に並んだ非常に重要な要素が存在する。
それは、前回の総選挙から1年間、総選挙(VIA)外でボイスが実装されたアイドルが1人もいないという点である。
COVID-19(新型コロナウィルス感染症)感染拡大の影響によって一時期ボイス収録が滞ったという事情もあるにせよ、このような事態はボイス実装がスタートしてから初となる。
「声無し人気アイドル」は年々着実に消えていき、第10回総選挙終了時点でボイス実装アイドルは91人(内定の3人を含めると94人)を数え、故にその中でも出番の偏りは存在している。
そんな中で開始されたVIAという試み自体が「総選挙でボイスが実装されるアイドルを3人に制限したいのでは?」と一部Pによって推測されていたが、
1年間VIA以外でのボイス実装がなかった事は、その推論を補強するものと言えるかもしれない。

本当に今後サプボが廃止されるのか、それとも今年はまたそのような事もあるのか、そもそも第10回を迎えた総選挙が今後も例年通りに行われるのか。
どちらにせよ、今後のボイス実装がどうなるかは未知数であると言える。


ボイス実装後


無事に声が実装されたとしても、モバマスの既存カード全てにボイスが実装されるわけではなく、順次古いカードの方から実装されていく。
最新のSRなどでは殆どの場合、ボイスを聴く事が出来る(ボイス付きカードは名前の下にボイスマークが確認出来る)が、ボイス実装済みのアイドルでも新規カードがRだとボイスが無い事も。
対してデレステは各カードやコミュは勿論、ルーム内のぷちデレラやライブボイスなど全てにボイスが実装される。

基本的に新規にCVが決まったアイドルの声は基本的にモバマスの方が早く実装され、デレステの方はそれからしばらく待つ事となる。
だが、最近ではデレステの方で先に実装される事例も見られるようになった*24


シンデレラ一門


最後に、アイドル達の担当声優に関してである。
前述の通り『アイドルマスター』シリーズは声優の存在が大きいコンテンツで、演じる声優陣も同時に売り出されるのだが……。

  • 地声と演じるときの声が違い過ぎる
  • 生きてるだけで面白いと先輩に言われる
  • 送られてくるファンレターに中二的ポエムが多い
  • 「ラジオトークが殴りあいのよう」だと言われる
  • 口を開くと野球の話
  • 野球観戦している様子がテレビに映る。誰が呼んだか「ちなヤクネキ」
  • イベントで大股開いて四股を踏む
  • ラジオ中に30連ガシャ
  • シンデレラガールズ内では逆に清くなる
  • ナチュラルに下ネタを連発
  • 週末になるとお馬さん方面で騒がしくなる
  • 短冊に『面白人間になりたい』と書く
  • イベントでコント決行
  • マシュマロキャッチのプロ
  • Twitterや持ち番組が完全に別アイドルのそれ
  • 万札飛んだにゃー!
  • へご合戦
  • 美人なのに喋るたびに変態ロリコンネタが増える
  • 20円渡すと50円くれる
  • 「お前も流星にしてやろうか」
  • 宣伝のために担当声優がいる前でキャラのものまねを披露するも、物凄い形相で睨まれる
  • 落語が異様に上手い
  • 様子のおかしい関西人(自称)
  • というかライブイベントにネタを入れるための時間が用意されている
  • 2015サマフェス大阪は色々やらかし過ぎて映像化は「不可能」と言われた
  • 「うちら声優やぞ?小日向美穂だぞ?いいのか?」を始め、渡部優衣(ミリオンサイド)を同門扱いするなど、荒ぶりまくる
  • ちょっと絵がアレなだけ ◎皿◎
  • 演じるアイドルのクソコラ素材を自ら投下
  • 「同時オーディションだった5キャラのうち、誰を受けてもいい」と言われる→誰を受けるか決める為に10連ガシャその10連で5キャラ中1人のSSR(最高レア)を引いたのでそのキャラを受け、合格して声を担当する……しかしマッシュルーム粉砕、キュウリ破壊、トマト炎上、マシュマロ炭化、黄身焼失などTwitter芸人と化す
  • 5thライブにて「Because、何故なら」を皮切りに、「九州最高!」「Yes! Serendipity!」など数々の名(迷)言を残す
  • 「ひまわり星人」「アロマオイル噴射クラゲ」を召喚する
  • 1日最低20回はローテし、事ある毎に美優さんのソロ曲Last Kissの良さを語るLast Kissガチ勢
  • そもそも数年前からそのキャラのPやってた人が声を担当するPの鑑と化す
  • (一門扱いされないように)守護る守護らない以前に被害者の会出来る程度に暴れ回っていた為、キャスト発表の瞬間「守護る必要なし」と結論付けられる→そんな事言われてたのに一門相手のラジオで完封され、これでも「守護らなければならない」程一門としてはキャラが弱い事が証明される
  • 自称吸血鬼の末裔キャラを演じる自称吸血鬼の末裔
  • ↑の自称吸血鬼の末裔に心酔しきっている道路標識マニア
  • 欲しい物を問われて「マンションの権利書」と答える
  • リアルで事務所からSNSを止められ、オーディションの際の言動を事務所に呼び出されて説教された流れで合格を告げられたただのリアル外の人
  • 飼いたいペットを聞かれて「魔女の使い魔」と答え、マーベルの話題になると一転して早口になり、Twitterアカウントはしょっちゅう鳴いてる
  • 「衛生兵!」と叫ばれたいから自衛官になりたかったミリオタ、先輩一門に嬉々として野鳥の生首を差し出す首狩り族
  • 隙あらばダジャレをかます
  • 自称青木瑠璃子の舎弟で食虫マニア
  • 「ハッピーターンの粉を吸うんご!」天然純真なのは間違いないが、どこか言動がズレている
  • 元々別アイドルのライブ時にフラスタを贈るほどのガチPとして知られ、自身のシンデレラ声優デビュー日には(移動中だったとはいえ)声優決定挨拶より先に自分が声を務めたSSRの自引き報告をSNSに上げる

ひどい。

こんな感じで声優の芸人化が著しい。誰が呼んだか通称「シンデレラ一門」
そのせいか、制作サイドからの扱いがミリオンの声優陣に比べて若干雑。
※例:「もう脱ぐしかない(意訳)」言い出した一門をやらせる方向で煽る→「ミリオンでも同じ事させるんですか?」と聞かれる→「やらせる訳ないじゃん(即答)」
大抵その都度、制作サイドの人に猫耳つけさせたりとかして殴り返してるけどね。
ちなみにこれはほんの一例である。常務が頭を抱えるのも納得。
こんなんでも演技も歌も素晴らしいので「声優は凄い」と再認識させられる、と同時に「声優とはなんなのか」とも考えさせられる。まあ765の先輩も芸人扱いされてるしアイマスはこれが通常運転である
ああ「笑顔が力になる」ってそういう……

ただ、アイマス声優に選ばれるという事はそれだけで注目され、定期的な仕事が確約され、トークやライブなどの経験を積める事から、業界における新人女性声優の登竜門として見られているようだ。
事実、デビュー作が『シンデレラガールズ』だったり、名有りキャラ初挑戦が本作だったりする声優もちらほら。
その結果、デビューから初の顔出しの仕事が9000人規模の会場+全国ライブビューイングされているライブとかいう恐ろしい事になったりもしているが……。
完全無名のド新人でも一門入りする事で一気に注目されるようになるというのはよくある話。
ある意味、アイドルのみならず、その担当声優にもシンデレラとしての活躍を約束してくれる場なのかもしれない。



追記・修正は担当アイドルに声がついてからお願いします。

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最終更新:2021年07月11日 09:06

*1 ごくわずかながら「ボイス付きアイドルだけが音声付きで喋って共演しているボイスなしアイドルは台詞のみ」というイベントもある。

*2 過去にはディレ1こと石原Dから「全員に声をつけるのは不可能」という旨の発言が出た事もあった他、「声が付かなそうなアイドルの兼任をしてもいい」と発言している声優もいる。

*3 ユニゾンやトリコロール・○○、リフレイン、シンデレラブレス等

*4 ゲーム内で彼女が応援している「キャッツ」は巨人をモデルにしている。

*5 このようにアイドルにCDリリースなどの告知無しでボイス実装される事は「サプライズボイス」、略して「サプボ」と呼ばれている。厳密には凛、智絵里、小梅、輝子もこれに該当するのだが、CMあってのボイス実装だった時期の出来事だったため、この枠で語られる事はまずない。

*6 これについてはデレステやメディアミックスなどで改善されている。特にアニメ『シンデレラガールズ劇場 Extra Stage』で4話ごとにEDでソロ曲が追加されていった事は大きく、2021年2月に公開された雫の楽曲「Milky Mode」にて、第4回総選挙までに声が付いたアイドル全員にソロ曲が与えられた。

*7 「たけだらりさたご」と読む。

*8 こうした点は先述の3人にも見受けられており、ただでさえ幅が広がっている既存のアイドルとの出番の差を埋める目的があったと思われる(それでも彼女達より活躍が目立たないアイドルは多いので人気を踏まえても批判は仕方がないかもしれないが……)。

*9 日本語がまだまだ片言でポルトガル語話せればなおよしなナターリアがマシな方であり、言動全てが炎上材料のため、リアルに精神耐性が求められる(りあむ)、台詞が全てひらがなになるレベルの激烈幼い口調+演技の際はガチになる(こずえ)、そもそも無口すぎて無言での感情表現が求められる(雪美)といった具合。無事に決まって何よりである。

*10 公式の課金イベントで、公式に課金する(=運営に入る)はずのお金を他所に流すのだから、当然と言えば当然である。

*11 立花理香氏がオリックスの若月健矢選手と、佳村はるか氏が西武の野田昇吾選手と。一部のPは当然のように両選手を応援し始めた事を書き添えておく。

*12 ここまで見てきたように「ボイス実装直後の総選挙は順位を落としやすい」と言う流れがある中での16位は、文香に続く歴代2位となる。

*13 2位から順に文香、志希、奈緒、楓さんがランクインしている。

*14 なお、これを持って2014年5月以降に新規登場したアイドル全員にボイスが実装される事となった。

*15 あかりも圏内経験はなかったが、そんな物が問題にもならないレベルでネットミームが蔓延していた為、最早当然のように本命視されるレベルであった。

*16 出口調査が集計しているのはあくまで「投票ツイート数」であり、1票の投票ツイートも6万票の投票ツイートも1ツイートとして集計される。そのため、結果と大きな差異が出る事になった。極論を言えばTwitterだけの、それも熱心なPのデータしか得られないという見方も。

*17 こうした新規層や「担当の成績にこだわりがなく誰に投票するかを迷っている、またはその年の有力候補に入れたがっている層」からの投票の事は「浮動票」とも呼ばれている。昔から存在していたが、今回はあかりのブームによって劇的に増えていたと言えるだろう。

*18 何位まで発表するかという仕様について一切言及されていなかったため、この点がどうなるかは注目されていた。

*19 前述の通り、前年の「金銭を用いた外部への宣伝依頼」は、今回明確な禁止事項に加えられている。

*20 ここまでも触れたように、総選挙であれば「圏内入りした翌年で上位入賞」「圏外から一発で上位、あるいはそれに迫るほどまで上昇」といったケースが複数あった。

*21 声が付いた翌年の総選挙で前年度と比べて順位を上げた例は今回の2人が初。とはいえ、VIAというイベントの特性上、これまでの総選挙との同一視は出来ないが。

*22 「直前に公開されたアプリ『ウマ娘プリティーダービー』の大人気により、アクティブユーザーが減少していたのでは」という意見もある。言うなれば前年の真逆である。

*23 実際、「ブルーナポレオン」の声つき4人はデレステで新曲を伴ったユニット単位のイベントがとっくに行われている。

*24 総選挙(VIA)では、光、雪美、つかさがデレステにて先行してボイスが追加されている。