機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
FCD | メトロイド | シリーズ第1作。荒削りだがすでにコンセプトは確立。 | なし | |
GBA | ファミコンミニ メトロイド | ファミコン生誕20周年記念としての復刻シリーズの一作。 | ||
メトロイド ゼロミッション |
『スーパー』『フュージョン』のシステムをベースにアレンジした初代のリメイク作。 難易度的にも手頃で、シリーズ入門にオススメ。 |
良 | ||
GB | メトロイドII RETURN OF SAMUS | ハード性能こそ劣るものの、後の『メトロイド』シリーズの基礎となった作品。 | 良 | |
3DS | メトロイド サムスリターンズ |
26年の時を経て生まれ変わった『II』のリメイク。 『メトロイド』シリーズでも随一のハイペースな高難易度作品。 |
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SFC | スーパーメトロイド | 大幅なボリュームアップを果たした名作。シリーズは一旦、完結を迎える。 | 良 | |
GBA | メトロイド フュージョン |
『スーパー』以来9年ぶりに帰ってきた2Dメトロイド。 ストーリー性を重視した展開、そして恐怖の象徴「SA-X」が特徴。 |
なし | |
Wii | METROID Other M |
任天堂 × Team NINJAのタッグで描かれるサムスの心情。 「最新技術で作られたファミコンゲーム」を謳った、演出重視の異色作。 |
なし | |
Switch | メトロイド ドレッド | ※2022年1月8日以降記事作成可能。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
本編 | ||||
GC/Wii | メトロイドプライム |
「ファーストパーソンアドベンチャー」として新生したメトロイド。 複雑な操作性による歯ごたえは健在。 |
良 | |
メトロイドプライム2 ダークエコーズ |
シリーズ中でも異彩を放つ、光と闇2つの次元に引き裂かれた惑星が舞台。 主にビームアモの取り回しの悪さが惜しい。 |
なし | ||
Wii | メトロイドプライム3 コラプション |
プライムシリーズ最終章。 Wiiリモコンを最大限に生かした操作もあり、難易度の間口を広げている。 |
良 | |
Wii | Metroid Prime: Trilogy |
日本未発売。『プライム』シリーズ3作をセットに。 日本では過去作は『Wiiであそぶセレクション』として個別販売されている。 |
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外伝・その他 | ||||
DS | メトロイドプライム ピンボール | 『プライム』の世界観を基にしたピンボールゲーム。 | ||
メトロイドプライム ハンターズ | シリーズ初の対戦型シューティングゲーム。1人用モードの練りこみ不足が残念。 | なし | ||
3DS | メトロイドプライム フェデレーションフォース | シリーズの脇役である「銀河連邦軍」を主役に据えた、デフォルメ頭身で描かれる異色作。 | なし | |
メトロイドプライム ブラストボール | DL専売。『フェデレーションフォース』に収録されているミニゲームを無料版として配信。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
SFC | スーパーマリオRPG | サムスがゲスト出演。 | 良 |
星のカービィ3 | サムス、メトロイドがゲスト出演。 | 良 | |
3DS | DEAD OR ALIVE Dimensions | 『Other M』とのコラボで、サムス、リドリーがゲスト出演。 | 良 |
モンスターハンター4G | 期間限定でコラボクエストを配信。 | 賛否両論 | |
WiiU | BAYONETTA 2? | コラボでサムスのコスチュームが登場。 | 良 |
零 ~濡鴉ノ巫女~ | 海外版のみ国内版から一部衣装を差し替える形でサムスのコスチュームが存在する。 | 良 | |
Switch | ジャンプロープ チャレンジ | DL専売。無料配信。アップデートでサムスのコスチュームが登場。 | なし |
ペーパーマリオ オリガミキング | アイテム「宇宙戦士のかぶりもの」としてサムスのかぶりものが登場。 | なし | |
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ | シリーズよりキャラクターが出演。 | ||
ワリオシリーズ | 『メイド イン ワリオシリーズ』のナインボルトのミニゲームの1つに『メトロイド』がある。 | ||
オムニバスソフト | |||
Switch | ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online? | DL専売。『メトロイド』『メトロイド 決戦!リドリーバージョン』『メトロイド サムス・アラン最終形態』を収録。 | 良 |
スーパーファミコン Nintendo Switch Online? | DL専売。『スーパーメトロイド』を収録。 | 良 |
任天堂が開発・発売しているアクションゲームシリーズ。
それまでのアクションゲームは『スーパーマリオブラザーズ』のようにひたすら一方向に進み、主人公のパワーアップも一段階・もしくは一時的なものというゲームが多かった。
そんな中、ディスクシステムで発売された初代『メトロイド』は迷宮のようなダンジョンを探索し、どんどん主人公をアイテムで強くしていく面白さから注目を集め、主人公サムス・アランの意外な正体も話題になった。
とりわけ完結作として銘打たれSFCで発売された『スーパーメトロイド』はその高いクオリティからSFC最高のゲームと称えられることも多く、以降のアクションゲームに与えた影響は極めて大きい。
「2D探索アクション」という形態の草分けであり、このジャンルは、後々ほぼ同一のシステムを経験値などのRPG要素と組み合わせた『悪魔城ドラキュラシリーズ』と合わせて、「メトロイドヴァニア」と呼ばれるようになった(*1)。
『スーパー』の後しばらくシリーズ展開は休止されていたが、『スマブラ』出演を期に広い世代に知名度がアップしたことで新たに新作が出る運びとなり、2Dアクションの『フュージョン』と新機軸であるFPSの『プライム』が発売されその後も2010年発売の『Other M』発売まではしばらく商品展開が続いた。
『Other M』発売後は再びシリーズ展開が一旦落ち着いたが近年は再動の兆しがあり、2021年10月8日には19年ぶりの2D完全新作作品『メトロイド ドレッド』が発売された他、派生作の続編である『プライム4』も開発中となっている。
同社の『ゼルダの伝説』共々海外人気が高い作品で、国内版『II』のCMではわざわざ「アメリカで人気抜群」と紹介されたり、
以降の日本のCMはシンプルにゲームのプレイ映像をまとめた物が多い中、海外版CMは着ぐるみ特撮やCGを駆使したもはや映画のような代物もあったりする。
世界観
時系列
メトロイド
サムス・アラン