【れっきんぐくるー】
ジャンル | アクションパズル | ![]() ![]() |
対応機種 |
ファミリーコンピュータ ファミリーコンピュータ ディスクシステム |
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発売元 | 任天堂 | |
開発元 | インテリジェントシステムズ | |
発売日 |
【FC】1985年6月18日 【FCD】1989年2月3日 |
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定価 |
【FC】5,500円(税別) 【FCD】500円(税別) |
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プレイ人数 | 1~2人(交互プレイ) | |
セーブデータ |
【FC】なし 【FCD】4ステージ(磁気ディスク) |
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レーティング |
CERO:A(全年齢対象) ※GBA版ファミコンミニより付加 |
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周辺機器 | 【FC】ファミリーベーシック+データレコーダ対応 | |
配信 |
バーチャルコンソール 【Wii】2008年2月5日/500Wiiポイント(税5%込) 【3DS】2012年9月19日/500円(税5%込) 【WiiU】2013年6月19日/500円(税5%込) |
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備考 |
デザインモードのセーブにファミリーベーシック+専用データレコーダ必須 FCD版は書き換え専用 GBA『ファミコンミニシリーズ』第二弾(2004年5月21日発売) |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
マリオブラザーズがビルの解体屋に 当時も今も異色のパズルゲーム |
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マリオシリーズ・関連作品リンク |
固定画面方式による面クリア型アクションパズルゲーム。
ビルの解体屋・レッキングクルーとなったマリオ(ルイージ)を操作し、モンスターの巣窟と化したビルを解体する。
本作のマリオに与えられたハンマーは物体を破壊する以外の用途は存在せず、今日のマリオでおなじみの「ジャンプやハンマーで敵を殴るなどと言ったアクションすら仕掛けなしでは出来ない」という、特異な仕様になっている。
元はVS.システムで稼動していた『VS.レッキングクルー』がオリジナルであり、最も知られているファミコン版はゲームシステムに変更を加えたアレンジ移植作に当たる。
本稿では主に、ファミコン移植版について説明する。
+ | 破壊対象・壊すと得点になる |
+ | 破壊対象でない仕掛け |
+ | 妨害者達 |
マリオ作品の中でも知名度が低いが、現代でも通用するボリュームとゲーム性がある。
敵キャラクターを回避しつつの忙しないプレイを要求されるため、アクション系のパズルが合わない人には合わないかもしれないが、ゆったりした動きと大幅に制限されたアクションとは裏腹に壁を壊す爽快感はバッチリという、ファミコンマリオの傑作の1つである。
+ | 参考動画※ACアーカイブス版 |