【ろっくまんいれぶん うんめいのはぐるま】
ジャンル | アクション | ![]() ![]() ![]() |
対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション4 Xbox One Windows 7~10 |
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発売・開発元 | カプコン | |
発売日 |
【Win】2018年10月3日 【Switch/PS4/One】2018年10月4日 |
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価格 |
パッケージ版 【Switch/PS4】4,990円 ダウンロード版 【Switch/PS4/Win】4,620円 【One】4,680円 コレクターズ・パッケージ 【Switch】7,990円 【PS4】6,990円(全て税抜) |
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レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
シリーズ30周年記念作品 ファミコンスタイルから脱却 数より長さで勝負 グラフィックもキャストも思い切り一新した新世代感 |
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ロックマンシリーズ |
『ロックマン』シリーズのナンバリング第11作目にしてシリーズ30周年記念作品。
『9』『10』と8bit風の作品が続いたが、今作では『ロックマン ロックマン』以来となる3Dによる最新グラフィックとなっている。
『ロックマンダッシュ3』『メガマンユニバース(仮)』の無念の開発中止以降コンシューマでは長らく白紙状態が続いていた『ロックマン』シリーズだったが、ここにきてようやく再始動。
『ロックマンX アニバーサリー コレクション』とのセット版も発売された。
悪の科学者Dr.ワイリーが禁断の研究を完成させ、再び平和なロボット社会に襲い掛かる!
彼が完成させたのは「ダブルギアシステム」。
ロボットの能力を飛躍的にアップさせる装置だが、あまりの高性能ゆえの危険性から研究は凍結され、
ライト博士とワイリーの対立の発端となった因縁のあるシステムでもあった。
ライト博士は事態に対抗するため、かつてワイリーが作り上げた「ダブルギアシステム」の試作機をロックマンに組み込む決断をする。
果たしてロックマンはDr.ワイリーの野望を食い止める事が出来るのだろうか!?
(公式サイトより引用)
基本アクション
ダブルギアシステム
強化パーツシステム
難易度選択
その他
+ | 本作のボスと特殊武器 |
新システムを取り入れつつ、高難易度ながら絶妙に調整されたゲームバランスと久々の最新グラフィックで手堅く纏まっている。
幅広い難易度選択や救済要素による初心者への配慮、快適性の増したシステム面など過去作から改良された部分も多く、30周年記念作に相応しい良作と言えよう。
*1 アイテムの出現率をアップするパーツを装備すれば出現するようになる。
*2 ただし、最初からではなくステージは全て解放済みの状態のまま。
*3 ただし、大まかなボスの強弱についての評価はある程度固まっている。特に強いと言われるのがトーチマンやブラストマン、逆にツンドラマンは最弱候補と言われている。
*4 ただし、『Xシリーズ』とは効果が異なるものもある。
*5 厳密にはイレギュラーが発生する原因は不明で、より人間的な思考が可能なのはエックスのみ、ゼロを除くレプリロイドはエックスの劣化コピーに過ぎないという点に留意。
*6 冗談抜きに開始10秒以内で撃破可能。
*7 簡単に言えば、武器チェンジによって動力から発生するエネルギーの変化により、プリズム状の体表コーティング素子の屈折率も変化して違う色に見える……とのこと。空の色の変化に例えられることもあった
*8 例外的にパイルマンステージ等に存在するリフトからはノックバックで落下する場合もある。加えてステージ後半では広い奈落の上を敵弾を狭いリフトでよけながら越えるシチュエーションもあり、特殊武器を使わない場合かなりの難所となっている
*9 単純に「小細工なし」という条件なら『8』以来。
*10 例を挙げればブルースや『1』のライトナンバーズ、共同制作ではあるが『3』の8ボスとガンマなど。イエローデビルはライト製の形状記憶粘土をDr.ワイリーが流用して作られた。