v2.0.0
[U] アンバーの王『オベロン』/Oberon, King of Amber (Multi 'p;')
=== Num:1379 Lev:100 Rar:1 Spd:+35 Hp:16000 Ac:185 Exp:200000
オベロンは、全てのアンバーの王子の父または祖父であり、その力はいまだ衰えを見せない。彼は混沌の勢力に決戦を挑むべく並行世界を渡って軍を進めた。
混沌の軍勢と秩序の軍勢が激突したのは、不幸なことに幻想郷の地下深くであった。
「オベロン、アンバーの君主。あの緑と金の服装で、目の前に立っている。背が高く、肩幅が広く、胸が厚い。白髪のいくらか混じった黒い顎ひげ。
髪の毛は相変わらず。緑の石のはまった金の指輪、金色の剣。」(ロジャー・ゼラズニイ、岡部宏之訳「アンバーの九王子」早川書房、p.181)
彼は通常地下 100 階で出現し、信じ難いほど素早く動いている。
この秩序の勢力に属するアンバーの王族の神格を倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約6666666.67 ポイントの経験となる。
彼は力強い。彼は炎とスパークに包まれている。彼は矢の呪文を跳ね返す。
彼はロケットを発射することがある。
彼は極めて的確に魔法を使うことができ、地獄球、ウォーター・ボール、閃光の嵐、純ログルス、破滅の手、光の剣、脳攻撃、死の言霊、魔力の矢、
プラズマ・ボルト、極寒の矢、目くらまし、魔力消去、テレポート、テレポートバック、テレポートアウェイ、[[モンスター]]複数召喚、救援召喚、
天使一体召喚、古代ドラゴン召喚、アンバーの王族召喚、雷の嵐、炎の嵐、氷の嵐、原子分解、破邪の光球、空間歪曲の球、聖なる矢、巨大レーザー、
ホーリーファイア、竜巻、*破壊*、視界外隣接テレポートの呪文を唱えることがある(確率:1/2)。
彼はダンジョンを照らし、ドアを開け、ドアを打ち破り、弱い[[モンスター]]を押しのけることができる。
彼は素早く体力を回復する。
彼は稲妻と炎と冷気と毒と地獄とカオスと破邪と時空攻撃の耐性を持っている。
彼は恐怖を感じないし、混乱しないし、眠らされないし、テレポートされない。
彼は侵入者をかなり警戒しており、 1000 フィート先から侵入者に気付くことがある。
彼は 18 個までの特別なアイテムを持っていることがある。
彼は 15d15 のダメージで斬って劣化させ、 15d15 のダメージで斬って浄化し、 10d10 のダメージで殴って充填魔力を吸収し、 15d15 のダメージで触って魔力を奪う。
この[[モンスター]]はダンジョンの主である。
雑感
幻想蛮怒立ち上げに当たり、本編ラスボスが『太歳星君』に交代となった。
それに伴い、こちらは『太歳星君』撃破後に鉄獄のダンジョンの主として出現するようになった。
HPが20000→16000、撃破時の血の呪い発動が確定→1/2と少し弱体化し、確定ドロップ(ダンジョンの主撃破報酬)で★真世界アンバーの金の冠を落とすようになった。
血の呪いを最後まで食らわない進行も可能になったので、実力者ほど恩恵が大きな変更と言えるかもしれない。
以下は、勝手版時代の雑感そのまま。
本作の準ラスボス。難易度Hardでもこいつを倒せばとりあえず引退できる。
本家と比較するとHPが倍近くに増量されているほか、*破壊*や隣接テレポートといったボスユニーク特有の呪文を使い、
更に属性が秩序・神格へと変わっているため、本家で通用していた対アンバー用の武器は使いにくくなっている。
多彩な魔法を高確率で使うのは相変わらずで、近接職にとっても遠距離職にとっても厄介な行動を取ってくる。
それでも一部のクラスでは安定して戦える関係上、あまりバランスは崩れていないのかもしれないが。
本家で重要度の低かった閃光耐性と、本作で追加された破邪耐性、ロケットも備えているため破片耐性も必須。
勝手版では深層のアンバーが強化されており、これらを狩っておくことで事故の可能性を減らすことも大事。
地形破壊の魔法もあるので、穴熊は召喚対策にならない。召喚されたら抹殺するか、距離を取って適宜*破壊*。
サーペントの予行演習のつもりで戦うことが大事である。
最終更新:2022年08月27日 22:36