坂田　ネムノ

ver2.0.2

概要

• ユニーククラス(一覧)
• 種族：妖怪
• 職業：浮世の関を超える山姥(Nemuno)

あなたは妖怪の山で独自の生活を営む山姥です。自らの縄張りを荒らす者には容
赦をしません。ダンジョンの中で誰もいない部屋を自分の縄張りにすることがで
き、そこで敵を迎え撃つときにこそあなたの力は最も発揮されます。縄張りから
出ているときのあなたはそれほど強いわけではないので、敵地に攻め込まざるを
得ない状況への対処は苦手です。

職業特技

各数値はLv50時のもの

Lv	技名	消費	関連	威力 (魅力50時)
	詳細
7	食料生成	5(MP)	器用さ	食料を生成
	食料を調達する。
15	聖域作成Ⅰ	30+2*(level-15)(HP)	魅力
	誰もいない部屋を「縄張り」にする。縄張りの中では能力が大幅に上昇し、恐怖耐性、麻痺耐性、急回復を得る。 また縄張りに入ってきたモンスターを常に感知する。 縄張りから離れている間に他のモンスターが縄張りに入ると縄張りを奪われることがある。
20	囚われの秋雨	30(MP)	賢さ	損傷:40+1d40(50+1d50)
	縄張りの中全てに低威力の遅鈍属性攻撃を行う
25	山姥の包丁研ぎ	25(MP)	腕力	期間:16+1d16
	装備中の武器に一時的に「切れ味」を付加する。すでに切れ味のある武器は「*切れ味*」になる。 刃のある武器を装備していないと使えない。装備を変更すると効果が消える。
30	聖域作成Ⅱ	30(MP)	魅力
	足元に守りのルーンを設置する。
35	刃こぼれするまで切り刻め	35+(level-15)(HP)	魅力
	(v2.0.2追加)隣接したモンスター一体に通常の倍の回数の攻撃を行う。ただし攻撃後に武器が劣化する。刃のある武器を装備していないと使用できない。
37	呪われた柴榑雨	47+(level-37)(MP)	賢さ	損傷:350(450)
	縄張りの中全てに強力な水属性攻撃を行う。
40	窮僻の山姥	30(MP)	知能
	縄張りの中で敵が使う召喚魔法を高確率で阻害する。縄張りから出るか縄張りが効力を失うと効果が切れる。
43	マウンテンマーダー	60(MP)	腕力
	周囲の広範囲のモンスターに対して無差別攻撃を行う。対象との距離によって攻撃回数が増減する。 縄張り内にいるとき攻撃回数がさらに増える。この攻撃ではオーラダメージを受けない。

特技補足・雑感

聖域作成Ⅰ

「縄張り」内ではネムノは以下のようにパワーアップする。

• 全能力値+2 (レベル30以上では+3)
• 最大HP +(level+5)*2
• 恐怖耐性
• 麻痺知らず
• 急速回復
• AC +25+(level/2)
• 命中 +4+(level/3)
• ダメージ +4+(level/4)
• 攻撃回数 +(level/20)
• 加速 +2+(level/15)

ネムノが縄張り外にいるとき、縄張りにモンスターが侵入すると、 自レベル < (1d(敵レベル) + 1d20)　の時に縄張りは消滅する。

窮僻の山姥

1d(敵レベル) < 自レベル　の時、召喚阻害成功。

マウンテンマーダー

攻撃回数は 現攻撃回数*3/(距離+1)。「縄張り」内だと 現攻撃回数*4/(距離+1)。

耐性など

妖怪の特性

 破邪弱点+33%

に加え、

• 恐怖耐性(25)
• 水耐性(35)

その他

• 古い城での報酬は★金太郎の鉞

攻撃回数

num	wgt	mul
4	80	4

基礎スペック

腕力	知能	賢さ	器用	耐久	魅力	解除	魔道	魔防	隠密	探索	打撃	射撃	HD	MP	経験	スコア
2	0	-1	1	2	-1	17(10)	15(11)	27(10)	2(0)	36(10)	60(16)	43(18)	14	C	+55%	80%

魔法領域適性

• 魔法使用不可

技能適性

格闘	盾	騎乗	二刀	投擲
C	D	E	D	C

短剣	長剣	刀	鈍器	棒	斧	槍	長柄	弓	機械弓	銃
B	C	B	B	B	A	D	D	D	D	E

雑感

特技で「縄張り」化した部屋の中にいると打撃その他の能力が強化されるという一風変わった性質を持つキャラ。
縄張りボーナスが付くとなかなかの強さになる。特に中盤のランダムクエストなどは色々とステータスが足りていない時期なので縄張りによる強化分がかなり頼もしい。
敵のいる部屋は縄張りにできないので固定クエストではなかなか活用しづらい。
縄張りがない場合も一時的な切れ味付与や結界のルーンなどそれなりに戦える手段は持っているし、素の打撃力もそこそこなので無茶しなければ何とかなる。

古い城報酬の武器がX妖なので太歳星君については楽勝だろう。
サーペントとの戦いでは長期戦になることから必然的に破壊を何度も使用することになるためフロアの部屋を残しづらく、縄張りを作りにくい。理想的なフロアの選定を粘るか、HPが少々心もとないが結界のみで戦っていくか。混沌の領域での戦いを安定させるにはそれなりに慎重な立ち回りが必要になりそうだ。