妖精 とは、空想の種族、及びそれを元にしたキャラクター。
妖精 |
||
他言語 |
Fairy (英語) | |
---|---|---|
ふりがな |
ようせい | |
初登場 |
【ゼルダの伝説】 |
主に西洋の神話・伝説・童話に登場する羽の生えた小さな生き物。
【チョウ】を擬人化させたような外見をしている事が多い。
【人間】の前に様々な役割で現れ、神の使いとして活動する者、いたずらをする者等、その役割は多岐にわたる。
ゲーム作品においては、戦闘力は低いが様々な方法で支援するキャラクターとして描かれる事が多い。
人間より小さく描かれる場合、【ナビィ】のようなナビゲーターを担当している事もよくある。
特定の敵を倒した時にランダムで出現。取るとハートを3個回復。
フィールドマップの特定の位置の泉には固定で存在し、近付くとハートを全回復してくれる。また、赤バブルの呪いも解呪してくれる。
フィールドマップを歩いているとランダムで赤いシンボルが出現し、エンカウントすると妖精が登場、接触するとライフを全回復。
一部の神殿の中には固定で配置されており、接触するとライフを全回復。
【リンク】自身が妖精に変身するFAIRYの魔法もある。
フィールドマップの姿は日本国外版では妖精のシンボルに変更されている。
特定の敵を倒した時にランダムで出現。取るとハートを7個回復する。
一部の洞窟やダンジョン内には固定で出現するポイントがある。(攻略本の名称だと、「妖精の泉」。)
本作では虫取りアミで取得する事でビンに入れる事ができる。ビンに入れていると、ハートが0になった時、自動で妖精がハートを回復して去り、ゲームオーバーを回避できる。この時の回復量は普通に使用する場合より、ハート5個と低くなる。
特定の中ボスを倒した時や、特定の木に体当たりをすると出現。取るとライフを6個分回復。
本作では主に中ボスを倒した時くらいしか見かけないので、よく見かけた前作とはうってかわって影が薄い。
原作と同様の他、他作品と同じように「妖精のビン」に入れることが可能になった。入手時やビンからの解放時にリンクのライフゲージが7個分回復する。
ただし本作では「ヒミツのクスリ」との兼ね合いか、ライフ0になった時の自動回復効果はなくなっている。
本作では光る球体に羽が生えたエネルギー生命体のような姿で描かれている。
以降のシリーズでもこの姿で登場する事がある。
触れた時の効果は『神々のトライフォース』と同様だが、今作のみビンに入れてから使うと(手動・自動問わず)ハートを全回復する効果になるのでかなり強力。
このせいで赤いクスリの価値が無くなった。
プレイヤーをサポートする妖精として【ナビィ】も登場している。
「妖精珠」というアイテムもある。
プレイヤーをサポートする妖精としては【チャット】と、その弟である【トレイル】?も登場する。
いつもの妖精は触れるかビン使用時にリンクのライフゲージを10個分回復させる。
触れるとリンクのライフゲージが6個分回復する。
「4つの剣」側では触れるとリンク1人のライフゲージが全回復する。
本作では羽の生えた小人の姿に戻っている。ビン詰めすれば持ち運べるが、不貞腐れた表情でビンに両手を当てておりどこか生々しい。
触れるかビン使用時にリンクのライフゲージが10個分回復する。
「ナビトラッカーズ」モードに登場する。
話しかけるとボーナスアイテムのカギ/望遠鏡/トライフォースのいずれかが入手できる。
ハートが0の時の自動回復するハートの数がかなり減少した(4個分)。
触れるかビン使用時にリンクのライフゲージが8個分回復する。酸素ゲージが尽きた場合は妖精で復活できずゲームオーバーになる。
触れるかビン使用時にリンクのライフゲージが6個分回復する。水中でやられた場合は酸素ゲージも全回復させる。
触れるかビン使用時にリンクのライフゲージが5個分回復する。
魔境のコース攻略時に3体が与えられる。勇者のライフゲージが0になった時や、ステージをスキップした時に消費される。
妖精がいない時にやられたり、とくべつ任務でのミッションを失敗すると、ゲームオーバーになったりとくべつ任務失敗になる。コースクリア時には残った数に応じて1体につき30ルピーに換算される。
大妖精の泉周辺に登場。今回は【ムシ】と同じように素手で捕まえる。持っているとハートが0の時に自動的に復活するのはいつも通り。回復量はハート5個分。ゲームバランス調整のためか3匹以上手持ちにいると出て来なくなるが、手に持った状態だとリポップする抜け道があるので少しだけ多く持つ事もできる。
料理にも使用可能。これは妖精を食べているのではなく、妖精が料理を手伝ってくれるという設定。本作のリンクだと食べかねないのだが
大妖精の泉の真下に位置する洞窟や空に登場。基本的に『ブレス オブ ザ ワイルド』と同じ。
触れると【ゼルダ】のライフゲージが3個分回復する。空っぽの妖精のビンがあった場合はその中に入る。ゼルダのライフゲージが0になった時に、妖精のビンの中に妖精が入っていると復活できる(『ゼルダの伝説 夢をみる島(Switch)』とは逆に手動使用は出来ない)。
爆弾を作って落としてくれるキャラクター。そのまんま「妖精」と説明書に表記されている。
爆弾を生み出し【キノピオ】をサポートする。
【ワンダ】とは何の関係もないただの妖精なのだが、発売日が近かった関係からか【スーパーマリオくん】や【スーパーマリオ(本山版)】ではワンダに置き換えられていた。
「ようせい」表記。ようせいの国というキノコ王国と異なる世界に住む住民として登場。
この種族の姫である【ようせい姫】達が【クッパ】にさらわれてしまう。
一般のようせいは一部のコースやミステリーハウスに登場。双眼鏡を持っている者もいて、遠くを見せてくれる。
また、本作での【Mii】(のゴースト)もようせいになっている。
登場キャラクターの大半が、妖精の国「ポップルス」に住む妖精たち。
タマゴグループに「ようせい」グループが存在し、【ポケットモンスター X・Y】から「フェアリータイプ」が追加されている。
また、【ピッピ】/【ピクシー】/【ブルー(ポケモン)】/【グランブル】の分類は「ようせいポケモン」である。
登場キャラクターは皆、絵本の世界に住む妖精。
ナビゲーションキャラの【ナーム】が妖精であるほか、物語後半は彼女の故郷でもある「妖精国」が舞台となり、妖精族の王【ジンローダ】や前王【フィンローダ】など妖精族の面々が登場。