アッシリア捕囚後の年表

ナフタリ族ラグエルの子ラファエルの子ガバエルの子アドエルの子ハナニエルの子トビエルの子トビト

さて、わたしは気づかなかったが、雀が何羽かすぐ上の塀にいた。雀は温かい糞をわたしの両眼に落とし、それがもとで、目に白い膜ができてしまった。そこで 治してもらおうと何人かの医者のところへ出かけて行ったが、医者たちが目薬を塗れば塗るほど、目はその白い膜のために見えなくなり、ついに失明してしまった。四年間失明の状態が続いた。
トビト記14:1-2
こうしてトビトは賛美の祈りを終えた。彼は百十二歳で安らかに息を引き取り、ニネベで手厚く葬られた。目が見えなくなったのは六十二歳のときだったが
トビトは紀元前743年頃生まれ、紀元前631年頃死んだ。
紀元前681年頃、トビトは失明し、紀元前677年頃に治るまで続いた。


トビトの子トビア

トビト記14:14-15
トビアは百十七歳の天寿を全うした。彼は死を迎える前に、ニネベの町の滅亡を見聞きしたのである。
トビアは紀元前727年-722年頃に生まれ、紀元前610年-605年頃に死んだ。
紀元前612年にアッシリアの首都ニネベが陥落した。
最終更新:2017年04月02日 07:15