ヨセフとアセナテ

エジプトで宰相にまで出世したヨセフがエジプト人の貴婦人アセナテと結婚する(創世記41:45)ことを題材とした小説である。
アセナテはユダヤ教に改宗して、子供も出産する。その後、ファラオの長子に誘拐されそうになるが、ヨセフの兄弟たちに助けられる。アセナテは彼らがその長子に報復するのを押しとどめて、ファラオをさえ平伏させるという物語である。
最終更新:2017年09月10日 10:30